88,000人が東京湾の祭典を満喫 〜東京湾大感謝祭2015開催!!〜 [2015年10月28日(Wed)]
88,000人が東京湾の祭典を満喫 〜東京湾大感謝祭2015開催!!〜
B&G財団 広報課 海を学び、感じ、味わう2日間鈴木 慶 2015年10月24日(土)25日(日)、神奈川県横浜市の「横浜赤レンガ倉庫」において、「東京湾大感謝祭2015」が開催されました。 同イベントは、東京湾周辺の都市に住む市民や企業、団体、国や自治体がともに海の再生を考え、そのために行動するきっかけを提供する場として2013年秋に初めて開催。3回目を迎えた今年は市民や企業、団体、国、自治体の関係者など88,000人が参加しました。 B&G財団は、イベントの協力団体として両日ともに運営側として参加。当財団職員が紙芝居を作成し、「海を楽しむためのチョットした知識」をテーマに15分間の講演を行いました。 水辺の安全について説明する当財団事業部の桐ヶ谷(左)と中村(右) |
多彩なステージプログラム
会場のステージでは、栃木県佐野市の「さのまる」、埼玉県深谷市の「ふっかちゃん」など自治体のゆるキャラや、企業のマスコットキャラクターによるダンス、横浜海洋少年団の手旗信号など、多彩なプログラムが催され、多くの来場者の足を止めました。 なお、両日正午には、横浜港に停泊している船とともに「海への感謝」の気持ちを込めた一斉汽笛を実施。「3…2…1…ボォーッ!!」と、カウントダウン後の大きな汽笛とともに、その場に居る全員が笛を吹き、海への感謝を表しました。 「ボォーッ!」という汽笛と同時に、ホーンを吹く田久保実行委員長 「かわいい!!」ゆるキャラの登場に、来場者の皆さんは必死にシャッターを押しています 50を超えるブースが出展!! 周辺海上においては、プレジャーボートやヨット、クルーズ船の乗船体験会やハゼ釣りなどの体験型イベントを実施。広場では、東京湾の生き物や江戸前フード&マルシェ、水素で走る「究極のエコカー・みらい」、海をキレイにする技術などを紹介する50を超えるブースが企業や団体により出展され、子供から大人まで「海のお祭り」を満喫しました。 当日の出展についてはコチラ⇒http://tbsaisei.com/fes/category/booth/akarenga/ 広場は50を超えるブースで埋め尽くされました 浴衣を着た女の子が金魚すくいを楽しんでいます。 まさに「お祭り」のようでした 来年も海を遊び尽くそう 海には、見る・食べる・泳ぐなど、多様な楽しみ方があります。「東京湾大感謝祭」では、そのような楽しみ方ができるイベントを毎年多数用意しています。皆さんがより深く海に関心を持ってくださるよう、B&G財団もイベントを盛り上げていきたいと思います。 来年の「東京湾大感謝祭2016」は、2016年10月21日(金)から23日(日)の3日間、同会場において開催予定です。皆様のご来場を心よりお待ちしております。 また来年、横浜赤レンガ倉庫でお会いしましょう |