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緑豊かな森に育ってほしい 未来につなぐ森づくり〜胎内市植樹祭〜 [2015年10月29日(Thu)]
2015年10月25日(日)、新潟県胎内市が主催する「B&G海を守る植樹教育事業 胎内市植樹祭」が、新潟県少年自然の家にて開催されました。
当日は、スポーツ少年団、緑の少年団等の地元の子供達や保護者を含め約100人が植樹祭に参加し、その土地本来の種であるふるさとの木18種類352本を植えました。また、子供達が自分宛に書いたメッセージや写真が入ったタイムカプセルを植樹地に埋めました。10年後の2025年掘り出す予定です。

IMG_8772.JPG
地元の子供達や保護者の皆さん、約100人が集まって植樹を行いました


自然の復活を目指す胎内市

胎内市は、胎内川河口を中心に長い海岸線を有しており、かつては白砂青松と呼ばれた砂丘と松林が広がっていましたが、現在、松林は松くい虫被害に蝕まれ、以前の美しい自然環境が損なわれつつあります。そのため、松くい虫被害の終息化に向けて様々な対策を手掛けており、松枯れが治まっている地区では松や常緑広葉樹の植栽を進めています。

今回の植樹もこうした取り組みの一環であり、海外線に近い新潟県少年自然の家の敷地内を植樹地に選んで行いました。この周辺には、国の重要文化財である三重塔などが置かれた乙宝寺があり、多くの人が足を運ぶところでもあるため、植樹した苗が美しい森に成長することを願います。

023.JPG
胎内市の松林


自然の恩恵を受けている私たち

日本は周りが海に囲まれた海洋国家であると同時に、国土の70%が森林である森林国でもあります。胎内市も山、川、海に囲まれており、「どっこん水」と呼ばれる豊富な湧水がある自然豊かなところです。
このような自然の恵みを育んでくれる森には、
@ 二酸化炭素を吸い取って地球の温暖化を防ぐ
A 森林土壌の保水力により雨水をゆっくり流すことで、川の水量を安定させ、氾濫を防ぐ
B 森の木が根をはることで、地盤が崩れて土砂が流れるのを防ぐ
C 大雨による洪水や台風などの災害から人間や動物たちの命を守る
など他にも様々な役割があります。
今回の植樹祭の開会式では、胎内市の吉田和夫市長をはじめ多くの方が自然の大切さについて語ってくださいました。

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吉田市長
自然には重要な役割があります。
今回の植樹祭を通して生きていく心を養ってほしい


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富樫一成 新潟県議会議員
水道水を飲める国は、日本を含め13か国しかない。
きれいな水を得るには、森が存在していることが重要です


自然を後世に残すためには、子供達が学ぶこと

B&G海を守る植樹教育事業は、未来を担う子供達に自然の役割、すばらしさを教え、そのうえで自然を守り、共に生きていく心を育むための体験型の環境学習です。
植樹の前に、新潟県少年自然の家にて(公財)地球環境戦略研究機関 国際生態学センターの林寿則先生が木を育てることの大切さや植樹の方法などについて講義を行い、子供達が自然を守り育てることの大切さを学びました。




IMG_8693.JPG
林先生
松ばかりあると森が全滅しやすい。
いろいろな種類の木々があると強い森になる


その後、子供達は植樹場所に行き、植樹作業を行いました。外の気温が約13℃で風も吹いており、非常に寒い環境でしたが、子供達が寒さに負けず率先して作業に励んでくれたため、予定時間より早く完了することができました。

IMG_8744.JPG
苗木の水付け
空気泡がなくなるまで水につけます


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苗木の植え付け
ポットの1.5倍くらいの穴を掘ります


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ワラをかぶせる
両手いっぱいにワラを持って運びます


作業完了後は、タイムカプセルに入れるメッセージを書くために新潟県少年自然の家に戻りました。これから先、子供達にはふるさとの木が森に成長する姿を見て、日本の森のすばらしさを実感してほしいと思います。



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10年後掘り起こすとき、子供達が植えた木がどんな森になっているか楽しみです


【参加者の感想】
・講義を聞いて、自然の大切さがわかった
・植樹が自然を守ることに繋がることがわかった
・植樹をして、楽しかったです


取材:B&G財団広報課 山口 優(自治体派遣研修生)
タグ:植樹祭
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