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海洋センターを地域コミュニティの拠点に!:B&G職員リレートーク〜事業部 特別事業推進課 木村 康幸 [2015年05月19日(Tue)]
kimura.jpg
海洋センターを地域コミュニティの拠点に!
            事業部 特別事業推進課 木村 康幸


みなさん、こんにちは。特別事業推進課の木村です。
このゴールデンウィークに愛媛県松山市に帰省した際、私は高知県の入野松原まで足を延ばしてサーフィンを楽しみました。就職してからは関東周辺の海も訪れていますが、慣れ親しんだ高知の波はやっぱりいいですね! 太平洋のうねりもダイナミックに感じます。ただ、気候も暖かくて浜にいるときは一足先に夏を感じましたが、海に入るとまだまだ水温は低く、2時間も経つと体が震えてしまいました。

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久しぶりに楽しんだ故郷の海は格別! でも、まだ水温は高くありませんでした



実家のある松山市から入野松原までは車で約3時間かかります。冷たい海に入ってとても疲れた私は、浜に上がると、「近くで一休みしたいな」、「軽く昼寝をしたいな」などと考えましたが、なかなか手軽に利用できる施設が近くになく、結局、車内で仮眠してから帰りました。

そこで、ふと頭をよぎったのが、今年の4月から私が配属された新規の部署、特別事業推進課が推進することになった、「コミュニティ機能付加改修支援」という仕事のことでした。

この事業は、海洋センターを「スポーツ振興・健康増進の拠点」のみならず、「活力ある地域づくりの拠点」に活用していくために企画されたもので、ロビーなどに子育て中の親が気軽に集えるサロンコーナーを設置したり、高齢者が休憩できる和室コーナーを作ったりしながら地域コミュニティを広げていくアイディアに対して、財団が支援を行っていくものです。

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ゲームを楽しむため海洋センターに集まった地域の子供や大人のみなさん。
ロビーの一角から交流の輪が広がっていきます


冷たい海でサーフィンを楽しんだ私は、みんなが気軽に利用できる休憩場所があればいいなと思いましたが、みなさんもいろいろな角度から海洋センターの活用を考えてみてはいかがでしょうか。地域に暮らす方々の要望を反映しながら、住民同士のコミュニティの輪を一緒に広げていきしょう。
 
現在、「コミュニティ機能付加改修支援」として、海洋センター施設内の増築や改修、備品等の購入に対して100万円を上限とした助成申請を受けており(募集締め切り:6月12日必着)、従来の修繕助成制度のような「海洋センター評価」は関係ありません。B&G指導員が常駐していれば、どんな海洋センターでも申請することができますので、いろいろなアイディアを奮ってご応募ください!

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海洋センターを核に「活力ある地域づくりの拠点」をめざす「地域コミュニティの再生に関するモデル事業」も今年度からスタート。5月8日には事業を受諾した北海道の積丹町と九州の湯前町を財団に招いて調印式を行いました
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