福岡県大任町の活動(2) 「育苗」“どんぐりのまきつけ” [2015年01月12日(Mon)]
大任町で11月19日(木)、地元の今任小学校3年生の児童35名による「どんぐりのまきつけ」が行われました。 今年から「B&G植樹教育事業」に取り組んでいる大任町では、11月7日(金)・11日(火)の2日間、同小学校の2・3年生を対象に「どんぐり拾い」を実施(12月16日付ブログに掲載)。今回の活動は、その時拾った“どんぐり”の蒔き付けを行ったものです。 子供たちは、まず最初に、B&G植樹リーダーの佐々木 一成さんから“どんぐりの蒔き付け”の手順等について説明を聞いた後、グループ別、さらに班別に作業を分担して“蒔き付け”を行いました。 蒔き付け用のトレイへ培養土を入れる班、虫の喰っていないどんぐりを選別する班など、班ごとの作業を行いながら、みんなでドングリを蒔き付けました。最後にモミガラを敷いてマルチングをして終了です。 ひとつのグループを2つの班に分けて作業してもらいました こちらの班ではどんぐりの選別をしています 培養土をいれたトレイに、一つずつドングリを並べて蒔き付けました 並べ方にもグループごとに個性が出ていました どんぐりを蒔き付けた後に、土をかぶせます みんなで5つのトレイにドングリを蒔き付けました 手前が生徒で、奥は右からB&G植樹リーダーの佐々木 一成さん、渡辺指導員、清藤指導員、担任の先生です 【運営者の感想等】 ほとんどの子供たちが楽しそうに作業してくれたので良かった。また、土の入れ方やどんぐりの並べ方など、子どもによっていろいろなやり方をしていたので、見ていたこちらも楽しかった。あまり面白くなさそうな子が若干いたことが残念だった。 |