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静岡県掛川市大東の活動(2)育苗 [2014年09月09日(Tue)]
「ドングリの鉢上げ」
〜 千浜小学校の児童71名の手で2,400ポットが完成 〜


掛川市では、平成25年度に「海を守る植樹教育事業」を導入し、市内の3小学校(千浜小・第二小・横須賀小)で“ドングリを拾って育てて植樹する「命の森づくり」”に取り組んでいます。各小学校では昨年10月から11月にかけて、育苗活動の第1回目として「ドングリ拾いと蒔き付け」を実施しました。

昨年蒔き付けたドングリは、今春、無事発芽し順調に成長。今年6月に育苗活動の第2回目となる“ドングリの鉢上げ”が3小学校で次々と実施されましたので、ご紹介しましょう。exclamation

今回は掛川市立千浜小学校です。千浜小学校では、6月13日(金)に同校の4・5年生の児童71名が参加して“ドングリの鉢上げ”が行われました。るんるん

運営スタッフは、8年前から掛川市の森林再生活動「山と海をつなぐ森づくり」を行っているNPO法人時ノ森クラブ(B&G植樹リーダー資格取得者を含む)のほか、7年前から環境貢献活動に取り組んでいる横浜ゴム(株)の新城工場業務課「千年の杜プロジェクト」担当者など、計11名。

早めに小学校に集合したスタッフは、鉢上げに使う用土や5p〜10pほどに成長したコナラとウバメガシの苗をトレーから取り出し、班別に作業が行えるよう6箇所に小分けするなどの準備を行いました。るんるん

この後、小学校4・5年生71名が集合、教頭先生の号令で授業を開始。はじめに掛川市の浅井教育長が挨拶し、B&G植樹リーダーで、NPO法人 時ノ寿の森クラブの松浦 理事長が“海を守る植樹事業の意味や大切さなど”を説明。続いて横浜ゴムの内藤さんから“ポットへの植え替え”のやり方を教えてもらった後、作業に取り掛かりました。るんるん

子供たちは、6班に分かれて、スタッフが用意してくれた作業場所に移動。スタッフに見守られながら、ポットに土を入れ、苗を1本ずつ丁寧に植え付けていきました。植え替え作業は単純ですが、指導者のアドバイスを聞きながら、一度も手を休めることなく作業に熱中し、45分間の授業で約2,400本の苗をポットに植え替えることができました。るんるんわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)

千浜小学校の皆さん、強い日差しが照りつける中ご苦労様でした。exclamation×2
ポット苗がこれからも元気に成長して、植樹ができるようになるまで、みんなで大切に育ててくださいね。
るんるんぴかぴか(新しい)

植樹@.jpg

特別講師としてお招きした、愛知県にある横浜ゴム株式会社新城工場の業務課千年の杜PJマイスターの内藤 勝さんが、
“ポットへの植え替え作業の手順”を分かりやすく説明してくれましたるんるん


植樹A.jpg

6班に分かれて、苗を一本一本、丁寧にポットへ植え替えました
みんな、一度も手を休めずに夢中で作業をしましたるんるん

植樹B.jpg

ひとつひとつ心を込めて植え替えたので苗への愛着もひとしおです
これからも元気よく育ちますように!るんるん

植樹C.jpg

全部で2,400個のポット苗ができました。来年の植樹まで大きくなぁれ!!るんるん


[参加者の感想]
➤教頭先生:子供たちは、普段から花壇づくりや作物の栽培をしているので、土を触るのは慣れています
➤児童
・ドングリの殻がついている苗を見て、ドングリから樹がなるのがよくわかった
・ドングリでも(樹になり)津波から身を守るために役立つとわかった


[運営スタッフの感想]
➤B&G植樹リーダー・NPO法人時ノ寿の森クラブ杉浦 清司氏
作業を通して、子供たちとこの事業についてのコミュニケーションできていることが良い。 何回も話をすることで、事業のことが浸透してきていると思われる。先生方の取り組み方も前向きで素晴らしく、 私も今まで以上に関心を持って取り組んでいる。
また、マスコミ取材があり新聞に何度も掲載されたこともあって、関係者のみならず、周囲 の人からも「素敵な取り組みをしてるね!」などとの嬉しい言葉が掛けられ励み になっている。今回も3紙(毎日新聞・静岡新聞・中日新聞)から取材があった。


➤その他運営関係者
今回参加した児童は昨年度担当した学年と異なるため、ドングリから樹ができるイメージが持ちにくいように思われたが、子供たちは成長した苗の根や芽にドングリの殻がついていたことに驚きながら、樹になっていくイメージもしっかり持てたようだった。学校の取り組みで花壇や畑仕事を行っていることもあって、子供たちの作業もかなり手際よく行えていた。また、スタッフによる事前準備をはじめ、6班に分けてそれぞれに指導員を配置。指導員一人ひとりが子供たちに声掛けをするなどの工夫をすることで、授業の時間(45分)という限られた時間の中で効率よく行うことができたと思う。