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 地域活動の自立的な発展とそれによる地域活性化を実現するために、
・東海労働金庫
・中日信用金庫
・有限責任事業組合サステナブル経営研究会
・一般社団法人SR連携プラットフォーム     の協力のもと、
 本事業のプロセスと成果を“見える化”する「情報発信」や、「新しい公共」の担い手に足りない経営資源を持ち寄る「場づくり」の実施、協力先・地方自治体との「委員会」の開催等の各事業を通して、「新しい公共」の考え方に基づくコミュニティ活動に地域資源(資金、知恵等)が持ち寄られる仕組みを構築する。

 これが、本プロジェクトのチャレンジです。
しんきん&ろうきんプロボノ

2013年04月03日

【メディア掲載】朝日新聞:「しんきん&ろうきんプロボノプロジェクト」2013年4月3日付夕刊

 こんばんは。コミュニティ・ユース・バンクmomoの鈴木です。

 本日の朝日新聞夕刊に、「しんきん&ろうきんプロボノプロジェクト」を取り上げていただきました。【東海のプロボノ進化中 7面】
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(本文抜粋)
延べ100人知恵絞る
 東海労働金庫(本店・名古屋市中区)の20〜30歳代の職員は昨年9月から今年2月にかけて、NPOバンク「momo」(名古屋市中区)と連携して「プロボノプロジェクト」に取り組んだ。
 勤務終了後、momoの融資先で、在日ブラジル人を支援するNPO法人など5団体を本店に招き、事業拡大や売上げ増について5回話し合った。
 参加した職員は延べ約100人。活動の中心だった総合企画部の南俊博さん(39)は「身近な地域課題に取り組む人々の姿勢に共感できるところが多かった。労働金庫はそもそも働く人々が助け合うためにできた機関。原点に立ち返る機会になった」と話し、新年度も続けたいという。

2013年02月21日

【活動報告】第3回委員会@コミュニティ・ユース・バンクmomo事務所

 こんにちは。東海ろうきんの南です。

 「地域金融機関職員が、地域にできることはもっとある。」資金的支援(融資、寄付、助成金)ももちろん大事ですが、人と人との繋がりや気持ち、志がとかく大切なNPOやソーシャルの世界においては、非資金的支援もとても重要で、この2つが上手く組み合わさることで、新しい公共の担い手であるNPO等が継続して地域課題解決のために活動できると思います。

 一方で、日常の業務を通じてでは気づかなかった地域課題やそこに挑む人たちの存在を知り、実際に関わりを持つことで、当事者意識が芽生え、「人間的に成長する」更には、協同組織金融機関の本質的な役割・責任に気づき、「日常業務においても常に企業理念を投影できるようになる」ひいては、「企業成長にも繋がる」そんな自分勝手なイメージを持ちながら、momoに協力いただきながら、「実験」的に取り組んできたこの『しんきん&ろうきんプロボノプロジェクト』も、とうとう、最後の委員会となりました。

 この間の「実験」を踏まえ、単なる実験にとどめず、地に足ついた息の長い活動にするために、より参加者(参加金融機関)を増やしていくためには、どんなことをしていけばよいか?これが最後の委員会のテーマです。

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 いつにも増して、思いのこもった熱い意見が飛び交いました。それだけ、このプロジェクトが有意義で、今後も継続して取り組んでいくべきだと、皆が認識している証拠だと感じました。だからこそ、意見も厳しく、鋭い。(罵声や怒号ではないのでご安心を〜)
 「参加者を広く集めるという意味で比較的入りやすい入口としてプロボノがあったと思うが、今回のような取り組みの継続だけではもたないのではないか。」「金融機関が自らのビジネスに結びつくとイメージできるような入口も必要ではないか。」etc

 個人的には、アドバイザーとしても尽力いただいた村田さんが「プロボノの取り組みはまだ、『共同学習期』で、『社会実験期』には至っていない。将来、よい果実を栽培し収穫するための土作りの途中。もう少ししっかりと土壌を作らないといけないのでは?」という言葉が印象に残りました。
 急いては事を仕損じる!人も企業も簡単には育たない!地域で地域を育むという文化を醸成するために、じっくりと腰を据えて、地道に、愚直に!これが肝心だと感じました。

2013年02月17日

【活動報告】シンポジウム〜地域金融機関職員が地域にできることはもっとある!〜

 こんにちは、東海ろうきんの杉本です。

 何気にGoogleで「プロボノプロジェクト」と検索してみると、この「しんきん&ろうきんプロボノプロジェクト」が上から二番目と、とても探しやすい位置を陣取っていました。なかなか注目されている取り組みなんだなと、しみじみ…。
 そんな本プロジェクトも全ての場づくりを終え、コアメンバーによるこれまでの活動や問題点の報告に加え、ゲストから今後継続・発展していくためのヒントをいただこうと、シンポジウムが開催されました。
 テーマは、「地域金融機関職員が地域に出来ることはもっとある!」です。当日会場には、各地から金融機関関係者やNPO職員など、総勢49名の方が来場されました。

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 まずは仕掛人であるmomoの木村さんより「しんきん&ろうきんプロボノプロジェクトとは」のオープニングガイダンスから、本プロジェクトが目指すところを説明されました。

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 次に五十川裕記さん(中日信用金庫 業務統括部 次長)、南俊博さん(東海労働金庫 総合企画部 総合企画課 調査役)が本プロジェクトに参加したきっかけ、気づきや学び、今後の課題など、プロボノプロジェクトに参加する当事者としての意見を、お二人とも“個人的な思いとして”語られました。今後の取組の課題として、開始時間が限られて、なかなか遠方からの参加者を募ることが困難であることなどが挙がりました。

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 休憩後、小城武彦さん(丸善CHIホールディングス株式会社 代表取締役社長)から社会起業家たちへの尊敬の念や、大企業の中で従業員が眼の輝きを失ってしまうメカニズム等々…。数々の企業を渡り歩き、再生させてきた小城さんこそ出来るお話が聞けました。企業の行っているCSRには特別の部署が行い、本業とは無縁でであるといったような仕組みが定着していますが、実際には本業も社会の一部でありCSRの一部であるべきだというお話など、「確かに…」といちいち眼からウロコでした。熱い思いが感じられ、とても素敵な方でした。

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 続いては「地域金融機関が地域づくり活動を育むには?」をテーマにしたパネルディスカッションが行われました。
 その中では地域金融機関が顧客とかかわっていくときのつながりに、他の金融機関では出来ないつながりが生まれ、今こそ地域金融機関が原点に立ち返り、地域コミュニティのつながりを深めるべきということや、社会貢献を積極的に行っていくこと自体が企業の差別化に発展していくといったこと等、パネリストの皆さんが交わしていた和やかながらも真剣な語り合いの中に、われわれの「これから」のヒントをたくさん落としていって頂きました。パネルディスカッションの最後には参加者全員が今日の気づきの一言を書き出し、今日一日を振り返りました。

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 シンポジウムの最後には山田功さん(中日信用金庫 理事長)と鈴木久司さん(東海労働金庫 専務理事)より、社会に対して高い感度をもつことの重要性から、地域金融機関として競い合うのではなく、「協同組織」の福祉金融機関として、共に助け合う姿勢が大事であることがお話されました。
 今日のシンポジウムは、様々な組織の人がそれぞれ方向から「地域金融機関」へ向かったお話を聞くことができるとても「プロボノ」的な場でした。これらの刺激を受けて、実際に行動していくのは自分たち地域金融機関職員なんだという使命感も湧いてきました。その先にあるものは正直漠然としていますが、今後も積極的にいろんな組織とかかわっていくことで、少しずつピントを合わせて行きたいと思いました。

2013年02月08日

【活動報告】第4回ワークショップ(まいかプロジェクト)

 こんにちは、東海ろうきんの山本です。

 第4回となったワークショップの報告をいたします。総勢17名、新メンバーの参加もあって、しんきん&ろうきんプロボノプロジェクトの輪が少しずつ広がっていくようでうれしく感じました。

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 今回は、飛騨地域を中心として山村地域の小農家と消費者をつなぐ活動をしている、岐阜県高山市の「まいかプロジェクト」さんの組織課題の相談でした。

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 収穫期間が限られている飛騨地方のおいしい野菜を消費者に届けるために、「まんま農場」で作っている低温スチーミングピューレパックを、それを必要とする人にどうやって届けるのか、1グラム2円という、決して安くない商品の価値を消費者に理解してもらうにはどうすれば・・・など農村地域の活性化や食の安全など実現したいビジョンを多く抱えた団体でした。

 課題が多岐に亘っていることもあって、明確な課題の解決策は見出せませんでしたが、メンバーからは消費者目線の飛騨ブランド浸透へのアイデアが出されていました。
 また、あたらしい市場を作っていくというビジネスインサイトの観点からは、「まいかプロジェクト」さんが行っている「低温スチーミング」や「50℃洗い」講習会を、食の安全や地産地消にこだわっている消費生活協同組合へ展開することなども考えられるのではないでしょうか。

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 ワークショップ開始は18:30で、終了はいつも21:00近くなっています。仕事を終えて、そのまま駆けつけるメンバーも多いことから、ワールドカフェの会議形式で出されるお茶やお菓子を食べながら、ゲストの組織課題について話し合うといった、仕事中とは全く違う非日常的な経験をしています。
 今回「まいかプロジェクト」さんが提供してくださった、低温スチーミングピューレパックを使ったケーキや食パンに付けて食べたカレーピューレなど、沢山の「まんま農場」の食品が、メンバーの空腹を満たし、また、その味を堪能させていただいたのは言うまでもありません。

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 和仁さん、三栖さん、竹内さんありがとうございました。

2013年01月29日

【活動報告】第3回ワークショップ(志民連いちのみや)

 こんにちは。東海ろうきんの犬塚です。

 先日1月23日(水)の東海テレビ「スーパーニュース」内で放送された、NPOバンクの特集の中で、第2回ワークショップの様子も紹介されており、今後更なる広がりが期待される本プロジェクトも今回で4回目の場づくりを迎えました。
 今回は「志民連いちのみや」の星野さんにお越しいただきました。当日は15名のプロボノワーカーが集まりました!

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 冒頭30分程度で星野さんより志民連いちのみやの諸活動の紹介や、今回の本題でもある「一宮ブルワリー(地ビール)」の説明を受けました。
 一宮ブルワリーは日本最小の地ビール工房(総面積は3坪ほど)で醸造されており、現在、ひと月あたり50〜60リットルのおいしい地ビールを作っています。主な販売は同じ建物内の「com-café三八屋」で飲むことができ、それ以外ではイベント出店時に提供しているとのことでした。これをひと月200リットル作り売れるようにしたいがどううすれば良いかというのが今回の課題です。

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 4グループに分かれて様々な意見を出し合いました。自分のグループで出た意見は、「瓶詰めにしてもっと観光地に出してはどうか?」「一宮でしか飲めないということを協調し、プレミアム感を出してはどうか?」といったように広めていく手段を考えました。

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 グループ替えをした後は、いかにしてお店に来てもらうかということに着目して話をしました。その中では、「マイグラスを作ってリピート客を増やす」「マイスター制度を作り興味を深めてもらう」といった意見がでました。

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 今回はお酒の話ということもあり、いつものよりも和やかな雰囲気で意見交換をすることができました。

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 地元の活性化に繋げたいという星野さんの気持ちが説明の中からも十分伝わり、少しでも問題解決の糸口となればと真剣に考えさせられた2時間でした。また、機会があればcom-café三八屋に足を運び、実際の現場を自分の目でも見てみたいと思いました。
 星野さんありがとうございました。