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渡塾卒業生が語る「奨学金制度の魅力」part2 [2017年08月02日(Wed)]
奨学金インタビュー (池田達拓)
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ひとり親で育ったお兄さんがやってるっていう面白さ

職員(以下、職):渡塾との出会いは何やったん?

大学生(以下、大):そうですね〜。渡塾との出会いは、うちの母と渡さんが出会ったところから。「これから塾を立ち上げるんですよ」っていう話になって「ちょっとうちの不登校の子を見てもらえませんかね」って言う流れ。母に紹介されて「ちょっと石川遼くんに似てる人が塾立ち上げるんだけどどう?」って言われて、行くことにしました。はい。

職:なんで行くことにしたん??

大:一つは、ひとり親の支援とか、あと不登校の支援とかをやってるってふうに言っていて。がっちがちな塾と比べて、自分みたいに成績悪い人でも行けるのかな〜ってゆう、硬い塾と違った行きやすさと、ひとり親で育った阪大生のお兄さんがやってるってゆう面白さがいいなと思って。後もう一つは、そのとき2年生だったんだけど2年生の中間テストちょっと勉強頑張ってみたのね。後ろの席の女子に「俺頭いいからさ、今回勉強頑張ったから点数お前よりいいわ!!」みたいな感じで言ってて「ばーかばーか」とか言ってたんだけど、いざ返ってきたらそこまで伸びてなくてめっちゃショックやって・・・。そういう時期も重なってこれは塾に行くしかないと思ってたっていうのもあった。

職:当時の池田少年はさ、どんな感じの子やったん?

大:とりあえず勉強は出来なかったよね。それはあんまり楽しくはなかったよね。うん。面白くはなかった。

職:勉強したいって言う気持ちはあったん?

大:ん〜どうだろな〜。まあでも自分で中間テスト頑張ってみたからできるようになりたいってゆう気持ちはあったね。うん。あったあった。けど一人でやっても伸びなかったしどうしようもないかな〜みたいな感じもあった。

奨学金をもらうことで、親の負担が減る

職:厳しい戦いを挑んでたんやな笑。なんで奨学金を申請したん?

大:奨学金は一つは、家計的な問題があって。例えば、うちの家系もかつかつだと、親からお金を出してもらうわけだけど「ちゃんと勉強してるの」とかそういうプレッシャーがすごいわけで。勉強ってさ、経済的にも心にも多少のゆとりがないと集中できないからそういう意味ですごいやりづらさっていうのがあって。奨学金をもらうことによって母の負担を減らして、つまり自分の勉強もより集中できるかな〜というところが大きかったですね。

職:お金の面とか親に気遣ったりする?

大:いやーやっぱねー結構あるね。こっちも気にするし向こうもさ。お金を出してる以上親って成果を期待するわけじゃん。まあうちはだいぶましな方だったと思うんだけど。普通見返りを期待するからお金を出すわけで。それって子どもにかなりプレッシャーになると思うんだよね。

職:達拓がさ、奨学金もらってからその余裕の部分はちょっとは変わったりした?

大:いやーだいぶ変わったぶっちゃけ。うちの母親の方がだいぶ変わった。うん。すっげー楽になったって言ってた。

職:おかーちゃん自身が楽になったって言ってたんや。

大:そうそうそう。いまだに言ってるしね。

職:確かにそう言ってくれてたらこっちもちょっと気楽になるよな。

大:そうそうそう。余裕がね、どうしてもなくなってきちゃうとね、勉強できないよね。集中できないよね。そういうのはある絶対。

誰かが出してくれたお金だからこそ頑張らなきゃ

職:そこの心の余裕ができて、実際ちょっと取り組みやすくなったとかある?

大:あったね。おそらくあったと思うわ。それと、逆に人からもらったお金だから、誰かが出してくれたお金だからこそ頑張らなきゃって気も起きてきたし。それはあったね。

職:それはプレッシャーにはならんかったん?

大:なんだろうね。親からとはまた違うんだろうね。親からだと重すぎるというか。なんかやっぱ違うよね。

職:素直に期待という言葉だけは言い表せないものが何かあるんかな?

大:過度なプレッシャーになっちゃうんだよね。親だと。

職:バランスが難しいよな。うまく言い換えたら期待やけど、応えなきゃいけない変なプレッシャーがあるんやろうね。

大:そう、絶対ある。親の期待と、裏切りじゃないけどため息って、表裏一体でしょ。つまり期待に応え続けないとさ、ため息つかれたらすごい絶望感あるからさ。プレッシャーだよね、もうその時点で。

職:その点奨学金って寄付してくれた人たちも期待はかけてくれてるかもしれないけど、結果達拓がちょっとだめだったとしてもそれでため息を見ることはないしね。

大:そうだね。

職員:奨学金をもらったことで実現できたことってどんなこと?

大:ひとつは、授業を一個増やせたので2コマ取ってたのが3コマになって、その3コマ目でついてくれた先生もよくしてくれて頭よくなった。効果めっちゃあったと思います。本当に。

職:だいぶ変わった?2コマより3コマのほうが。

大:そうだね。。具体的に話すと古典がやばいなって気持ちだったんだけど、授業でそこまで手を回せてなかったのはあるから。一つ増えたことによって古典ができるようになって、それで結構苦手を克服していけたので大きかったですね。

職:ちなみにこの先生って誰なん??

大:やまし!(あっとすくーるボランティアOGの山下詩織)

職:やましグッジョブ!達拓ってさ、奨学金合計何コマ分もらってたっけ?

大:3コマ!

職:じゃあ3コマ全部無料になったんか。確かにそれは大きいな。目標の部分はどうだったの?

大:目標はしっかり決まっていたので、まあ奨学金によって目標が変わったとかはないんだけど。

職:目標って何やったん?

大:早稲田大学を目指していた。落ちたけどね。(※結果彼は同志社大学に進学)

それぞれの子どもにはそれぞれの選択肢があるべきだと思う

職:奨学金制度があることでひとり親家庭の子どもにどんな意味をもつと思う?

大:これはちょっとかっこいいことを言わしてもらうと、勉強する機会を与えられると思います。例えば授業についていけないとかね。そのために塾に行きたい勉強したい気持ちがあるんだけどそれが叶わない人がいたとすると。そこで閉ざされてしまう道も現実的に社会にはあるわけでそれをなんとかしなきゃと思う。それぞれの子どもにはそれぞれの選択肢があるべきだと思う。この奨学金はその手助けをしてくれるというか、なくてはならないチャンスを与えるものだと思う。絶対必要です。

職:奨学金もらって助かったな、よかったなって思うことってどんなこと?

大:勉強ってやっぱしんどいしさ、やめたい時もあるしぶっちゃけ。でもそれをひとつ乗り切って成果を出すことができたのはかなり奨学金のおかげだと思う。この奨学金のおかげでさらなる教育を受ける機会をもらったわけで、それのおかげで大学も合格できたしそれは確実に奨学金のおかげですね。

職:じゃあ最後に寄付者の方へ寄付のお願いのメッセージをお願いします。

大:この奨学金というのは、教育を受ける機会に恵まれない可能性のある子どもに教育の機会を与えることができる、凄く価値のある大切なお金だと思います。この奨学金によって救われる子どもが絶対にいると思うので、是非ともご協力をよろしくお願いします。

あっとすくーるの奨学金への寄付のお申し込みはこちら http://bit.ly/2uLl0T5
Posted by 渡 剛 at 19:44
【7月25日は高槻市第四中学校で講演をしました】 [2017年07月27日(Thu)]
 一昨日7月25日は、高槻市立第四中学校区での各連携の報告会にて、代表渡が講演をさせていただきました。この第四中学校区は、非常に魅力的な取り組みをされていて、この報告会には、保幼小中高校の先生方や地域にある青少年交流センターの方が集まって、それぞれの連携や取り組んでいる状況を報告し合うという会でした。
 まずは、富田小学校の校長先生の挨拶で始まり、各部会の報告が続きました。どのお話も、非常に興味深いお話や、共感できるお話ばかりで、この地域にいる子どもたちのことを思っていることがとても伝わってきました。
 そんな熱い話に続いて、代表渡が「どんな家庭に生まれても〜ひとり親家庭の子どもを支える学習支援〜」という題で講演をさせていただきました。今回の講演では、私たちの取り組みについての紹介。どういったところを大事に活動しているかを話させていただきました。
 講演後の質疑応答では、数多くの先生方から「話に出ていた不登校の子への対応をもう少し教えてほしい」「学校にこうなってほしいといったことはありますか?」といったご質問やご感想をいただき、少し踏み込んだお話をさせていただきました。
 講演の後に各校長先生方と少しお話させていただくお時間を頂けたのですが、そこでも先生方の「今、目の前にいる子ども達のために!」という思いがひしひしと伝わってきて、とても勇気づけられました。渡塾高槻校とも非常に近い校区なので、一緒に子ども達をサポートしていけるよう、精進しようと思います(小倉)

寄付 24000円 ありがとうございました!! 
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Posted by 小倉弘太 at 21:22
渡塾卒業生が語る「奨学金制度の魅力」 [2017年07月27日(Thu)]
中学2年から塾に通ってくれていて、今年の4月からは大学生として講師を務めてくれている男の子に奨学金制度についてインタビューをしました!ぜひご覧ください!

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同じ境遇の人がいて、居心地がよかった

職員(以下、職):渡塾との出会いは?

本人(以下、本):渡塾との出会いは、中学2年生の時にまず母親に渡塾の存在を聞かされて。
『こうゆう子達が集まってる塾があるみたいやで』って。でもその時自分は勉強意欲もなかったし『今はええわ』って流してた。
中2の最後あたりに後輩に『こんな塾ありますよ』みたいな言われて、母親も前言ってたなって覚えてたからその二つが重なって、行ってみようかなって思って。
体験に来てみたらひとり親ってゆう境遇が同じ子や、講師の人にも境遇が同じ方がいて、他の塾と比べて環境が良かった気がして。同じ境遇の人たちが集まってるから過ごしやすいなって思って通い始めてっていうのが出会いですね。

講師(以下、講):同じ境遇の人がいるってやっぱ心地いい?なんか居心地良かった?

本:そうですね。やっぱ塾とかって普通の塾に行ってて一人親の子って基本いないから。
なんてゆうか、普通の塾に通ってる子たちはお金の事とかそこまで深くは気にしていないし。
なんか塾ってゆうものに対しての価値観が違うって気がしてて。
ここの人は価値観も一緒やし、渡塾の存在に頼ってきてるっていうかそんな人たちが多いからやっぱりそういうのも過ごしてて感じる。やっぱり居心地いいなって。

講:なんか価値観が違うって話あったやんか。価値観の違いって例えばお金とか?

本:そうですね。やっぱりお金ですね。

講:渡塾を始め知った時はひとり親って安いんやって結構自分の中では大きかった?

本:うん。デカかったですね。

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目標の大学に受かるために申請した奨学金

職:なんで奨学金申請したん?

本:えっと高一の夏っていう結構早い段階から行きたい大学が決まって。
それでその大学目指そうと思っても学力が足りなかったんで学力アップのためにやっぱり授業を増やしたいなって思って。でも授業増やしたら授業料とか増えるし。なので、奨学金を申請しました。

講:授業が増えたら成績上がるって実感は申請する前からあったん?

本:やっぱり中学で劇的に変わったのを自分が一番体感しているんで。この塾やったら成績変わるって自分もわかっているんで、やっぱり授業増やしたいなって。

講:奨学金申請するって話があった時の周りの講師はどんな感じやった?応援してくれたりとか。

本:周りの講師は応援してくれましたね。中学から通ってて中学のとき頑張ったなって講師の人たちもみんな思ってくれてたみたいなんで、その姿を覚えてるから『お前やったら奨学金もらえたら頑張るやろうし』って言って応援してくれました。

講:なるほどね。ちょっと話変わるけど、その奨学金を取らなくても自習に来て教えてもらえるやん?何であえて奨学金っていうのを申請して増やしたいって思ったの?

本:部活とかあったから自習もあんまり時間的に難しいかなって思って。それやったらもう強制的に授業とった方が絶対行こうってなるし。部活で疲れて自習行こうって気にならんから。
授業とって授業の時間だけ集中して、まあもしくは授業終わって自習してって。確実に塾に行ける機会を作るには奨学金がありかなって。

講:その授業の良さって他にもあったりする?

本:講師によるんですけど。やっぱりめっちゃいろんなこと話してくれる講師の人がいて。大学の話とかいつ使うん?って思う知識とか。

三人:(笑)

本:いろんな会話できて。塾の居心地の良さっていうのが上がるなって。自習してても勉強しかしないから。でも授業受けることによっていろんな講師の人とも喋るし途中で一緒に受けてる生徒も交えて喋る講師の人といたりしてたんで、そういう講師の人や塾生との輪も広がるし。めっちゃ居心地がよくなっていく。で、また来たいなって思える。塾の存在が大きくなる。

講:授業取ることによって、新しい講師や生徒と出会いがあることで居心地が良くなって、勉強意欲も上がっていく?

本:うんうん。

奨学金のおかげで、自分の力が思ってたより早く伸びた

職:奨学金をもらったことで実現できた事ってある?

本:授業増やして、そこで受験対策とかバチバチにやってくれて、大学に一般で合格しようって思ってたのに公募っていう半年くらい早い段階で合格することができて。それはやっぱり授業増やして講師の人がそのぶん増やした授業の中で真剣に自分も真剣に取り組んで解説もしてもらってっていうのでドンドン自分の力が思ってたよりも早くついてたっていうのがありますね。

講:やっぱり学力面でも授業っていう形態はすごい?自習とは違って。

本:やっぱりそう。自分でやってるだけやったら、数学やったら答え見て『はいはい』って理解してもなんかすぐ忘れて。他の人に教えてもらったらやっぱり頭に残りやすかったので。
一人でやってる時よりも講師の人に解説してもらって、それで頭に残るみたいな。講師の人がたまに自分が知らんやり方とか教えてくれて。その知らんやり方がめちゃめちゃ効率いいやんみたいな。時間めっちゃ短くできるし簡単やしって出会いもあって。
自分一人やったら上がることのない段階に上がれることができるなって思ってます。

講:一人で勉強するとできひん不安感みたいなんがあるけど授業やったら克服できる?

本:そういうのはなくなる。まあ自分の場合は勉強好きやから途中から。勉強意欲はありましたね(笑)

親に気を遣わずに「勉強したい」って言える

職:奨学金制度があることでひとり親家庭の子どもにどんな意味を持つと思う?

本:奨学金があったから自分も授業のコマ増やしたいって親に言えたので。やっぱりお金のことは最初に言ったけど考えるので、誰しもなかなか勉強したくてもお金あれやから気使って親に言えないから授業のコマ数増やせないって子がいると思うんですよ。実際いたので。そういうのがなくなる。やから気遣わなくていい。いい意味で。

講:自分が勉強したいっていうのが出しやすくなる?

本:うん。もちろん家族の人にも負担にならんし。子どもだけじゃなくて親にもすごい有難いことやと思うんで。

講:保護者の方は何か言ってはった?

本:うん。結構授業増やしたんで、普通に考えて金額も変わるんでその分を奨学金でカバーしてもらって。『有難いな』って言ってました。

講:奨学金制度ってさ、作文書いたり面接で自分の将来について考えたり、人に伝えたりする機会がある意味強制的にある訳やんか?それにはどんな意味があったりする?

本:そうやって語った後に奨学金をもらってるんやったらマジで実現したいなって意思が強くなって。勉強意欲も強くなるし。しなあかんみたいな。いい意味で。それでまた勉強やろって思いましたね。あと、せっかく奨学金くれてるからそれに応えたいなって。自分にそんだけの期待ってゆうか、応援してくれてるんでそれに応えたいなって思いました

「お金」ってゆう壁で夢が叶えられないのは違う

職:最後に寄付者の方へ寄付のお願いのメッセージお願いします

本:最近渡塾に来る生徒に自分みたいに明確に大学ここ行きたいって言う子とか目標が決まってる子とかが増えて勉強したいって言う子が増えてるように感じる。年々増えてるなって。
やっぱり授業増やしたいって言ってもお金が・・って自分みたいに考えたりする子もおるし簡単に言えないことやと思うんですよ。「授業増やすことの重さ」みたいな。
お金かかるし深く深く考えてしまってなんか言わんとこってなってると思うんですけど、そういう心配を無くして、せっかく明確な夢あるんやったら叶えて欲しい。
そこでお金ってゆう壁が立ちはだかることによって夢が叶えられへんっていうのは違うと思うから。そういう子たちの夢を叶えるために寄付をお願いします。

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奨学金制度へのご寄付は、こちらから。
http://bit.ly/2uLl0T5
Posted by 渡 剛 at 14:28
うちの大学生は本当に素敵。 [2017年07月20日(Thu)]
今日はちょっとプチ自慢を。

あっとすくーるではみなさまからいただいた寄付を活用した奨学金制度を設けています。
https://atto-school.jimdo.com/%E5%A5%A8%E5%AD%A6%E9%87%91/

みなさまから事前にいただいた寄付を活用するので、どうしても枠に限りがあります。
そして毎回、その枠を上回る応募があります。

100人、200人という応募があるようなら、枠を超えた応募に関しては心苦しくはありますが不採用という形もやむを得ない。
ただ、僕らのようなまだまだ小さな規模で15〜20人くらいの応募なら、せめて一人1コマ分くらいは出してあげたいと思ってしまうわけです。
顔の見えない100人ではなく、顔も見える、日々の様子も見える20人なら、なおさらです。

そこで今回から、申し込み書類の提出を締め切ってからの1ヶ月間、枠を超えた応募分の寄付を集めることにしました。
少なくともすべての子どもに最低1コマは支給できるように。
そして、そのために必要な金額が、40万円。

ここからがタイトルに関わってくる話。
先日、去年までうちで活動していて現在山口の大学院に通ってる子がたまたま事務所に遊びに来ていました。
そして、その日たまたま僕が事務所で上記のような内容の話をしました。

すると帰り際彼が僕にそっと近づいてきて、こう言いました。
「あの話、僕の心動かされました」
そう言って彼が渡してくれたのは1万円。

下宿で自分だってお金があるわけではないだろうに。
大学院の学費だってかかるだろうに。

さらにもう一人、その話を聞いたうちの大学生が

「この間の学園祭で出店したお店で利益が出て、その利益をみんなで割ったお金を今日もらったんです。これ、元々入る予定じゃなかったお金なので、寄付します。」

その子だって母子家庭で、バイトをかけもちしながら生活しているのに。
大学の学費だってもちろんかかるのに。
そう言って彼女が渡してくれた封筒には1,200円が入ってました。

うちの大学生、ほんまに素敵やな〜と改めて思いました。(手前味噌ですいません)

目標金額40万円。
今集まってる金額は11,200円。
残り388,800円。
期限は8月10日まで。

このブログを読んでくださった方、どうかあなたにもお願いをさせてください。
どんな少ない金額でも構いません。寄付という形でご協力いただけないでしょうか?

(ご協力いただける方はこちらからお願いいたします)
http://bit.ly/2uLl0T5

地元九州で被害を受けている方々もいて、そっちもある中でのこういうお願いをすることに葛藤はもちろんあります。
でも、今僕らの目の前にいる子どもたちも困ってます。
自分一人の努力ではどうにもならない壁にぶつかってます。

どうか皆様、ご協力よろしくお願いいたします。
Posted by 渡 剛 at 15:44
餃子には酢コショウ。 [2017年07月14日(Fri)]
昨日は朝から三宮でedgeの過去プレイヤーへのヒアリングからスタート。
うちと同期でedgeのファンドに採択された宿場JAPANの渡邊社長がちょうど関西に来られていたので、無理を言ってお時間を割いていただいた。

お話の中で出た「edgeは時間をかけてプレイヤーを育てる」という言葉にひどく共感。
自分の話をすれば、20歳の自分はひとり親家庭の子どもたちをなんとか支えたいという荒い想いしかなかった。
その自分の想いをビジネスプランに磨き上げ、実際に起業し、様々な困難に直面し心が折れることがありながらも、支え続けてくれたのがedge。

一番しんどかった3年目に能島さんに言われた「諦めなければ失敗はない」という言葉は今でも大事にしている。
そうやって起業家自身をコンペが終わってからも支え続け、成長の機会を与えてくれるのがedgeだと再認識。

夜は関西のNPOの「いつもの」方々と飲み会。
二次会で入った中華料理屋で、edgeのボスから出てきたのが表題の言葉。

「餃子は酢コショウがいい。」

半信半疑ながら食べてみる。
びっくりするほどの美味しさではなく、「うん、まあ、美味しいのは美味しい」くらいのレベル。
とはいえせっかく教えていただいたので、今後しばらく餃子を食べるときは酢コショウでいきます。

明日は昼から子どもたちとBBQ。
うちの元ボランティアたちも駆けつけてくれるらしい。
東京や香川や石川からも来るメンバーもいる。

夏を乗り切る英気を養おうと思う。
Posted by 渡 剛 at 22:20
意外と出来ていない事 [2017年07月09日(Sun)]
 こんにちは、職員の柳田です。
 今日は、office musubimeの河合さんとみのお市民活動センターの須貝さん、松木さんにお越しいただいて、ミーティングを行いました。あっとすくーるがいただいている夢の実支援金のコンサルティング支援の一環です。
 それぞれが日頃抱えている問題意識の共有や、今後どのような話を深めていくかという内容で話を進めていく中で、職員がお互いの思いを共有したり、問題提起をして深めていく時間が日頃不足しているんだと感じました。
 中々職員同士で時間を取れず、僕らが目指している社会を作るためにも思いの擦り合わせをしっかりやっていかないといけないよねという中で、第三者の方に入っていただいてこういう機会を提供していただける事はとても大事なことなのだと思います。何よりこう、目指しているものに向かっている感じが楽しいですね笑
 来週も実施していただけるという事で、楽しみです。この機会を通じて、これやった方がいいよねとなった事は全部やる!くらいの勢いで進めていきたいです。
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Posted by 渡 剛 at 16:39
28歳の誕生日まであと19日。 [2017年06月09日(Fri)]
こんばんは!代表の渡です!

まずは簡単に近況報告を!
昨年度の事業報告や決算、理事会や総会が終わって、年度はじめの山を一つ超えました。
各事業で新しい子どもたちとの出会いがあり、また、新しい大学生も入ってきてくれています。
余談ですが、今年の新歓で9つ年下の女子大生からいじられました。
2年に一度の周期で、僕を初対面からいじってくる女子大生が入ってきます。
これは一体なんのジンクスなんだろう(笑)

子どもたちは中間テストが終わり、その結果が返ってきて少し経ちます。
僕は今日吹田で行っている学習支援の教室に来ているのですが、今日は修学旅行で子どもがほとんどおらず、何と一人しか来ておりません(笑)

とりとめなく近況について書いていますが、新年度が始まって今日までで、僕が現場で子どもを見る中で気になったことについて少し書きます!

中間テストの結果が返ってきて少し経ちますと書きましたが、うちで見てる一人の子どもで、数学の点数が大きく上がった生徒がいました。
これまでの僕らの経験で言えば、1教科でもこうして点数が上がれば「数学、点数上がってん!」とか「英語伸びました」とか子どもたちの中で小さな自信となり、それを積み上げていくというのが「勝利の方程式」でした。

しかし、その勝利の方程式が通じない子どもと出会いました。
点数が上がったのに子どもから出てくる発言はネガティブなものばかり。
「できたこと」よりも「できなかったこと」にしか目がいかず、こちらがポジティブな声をかけても全然響かないんです。

そんな子どもの様子を見たときに、「ああ、どれだけ長い間この子は『引き算の言葉がけ』をされてきたんだろう・・・」と思ったんです。
『引き算の言葉がけ』とは、100点(満点)を基準にして、どれだけできていないかを伝えるような言葉がけのことを指します(山科醍醐こどものひろばの村井さんがよくおっしゃってます)。
一方、0からどれだけ積み上がったかを評価するような言葉がけは『足し算の言葉がけ』と言います。(これも村井さんの受け売りです(笑))

※この子が引き算の言葉がけを受けてきたかどうかというのは、この子がぽろっと口にした「50点以下だったら親から怒られる・・・」という言葉からの推測です。

うちの学習支援に通い始めて努力をして、1教科とはいえテストの点数が伸びたのに、その成功体験は『引き算の言葉がけ』を受けてきた「時間」という壁の前に崩れ去りました。
その子は中3なのですが、この1年という短い時間で『引き算の言葉がけ』によって染み付いてしまった「自分はできない」という感覚を取り除き、進路について考え目標を定め、その実現に向けて頑張るということをやらないといけません。

しかもそれは単に勉強が苦手だというものではなく、点数が伸びたという事実をもってしても簡単には覆せない強敵です。

この子に対して、あっとすくーるはどこまで向き合えるのか。
去年示した「一人一人の子どもに徹底的に向き合う」という僕らの信念が早速試されております。

こんな感じで現場の中で出会った子どもの声や保護者の声を、今年はブログで発信していけたらと思います。

それでは、また来週!
Posted by 渡 剛 at 18:42
職員募集のお知らせ [2017年03月15日(Wed)]
こんにちは!代表の渡です^^

今日は表題の通り求人のご案内です!
以下、2職種での募集を行っております!


1、学力保障・学生サポーター派遣事業のコーディネーター(箕面市からの委託)
あっとすくーるが箕面市より委託を受けて行う学習支援事業のコーディネーターを募集します!

【業務内容】
本事業は、不登校状態にある子どもや生活困窮世帯で暮らす子どもたちへ大学生サポーターを派遣し、その子の状態に応じたサポートを行います。
そのため、<利用開始まで>と<利用開始後>で以下のような業務があります。

<利用開始まで>
・申請書受理
・学校との情報共有の日程調整及び情報共有の実施
・保護者面談の日程調整及び保護者面談の実施
・大学生のマッチング
・保護者及び学校に派遣開始日時の連絡
・派遣開始(最初の数回は同行)

<利用開始後>
・毎回の活動日報のチェック
・毎月の報告資料の作成
・2〜3ヶ月に一度のケース会議への参加 等
※学校等関係期間、保護者、大学生との連絡は随時行います。

【募集人数】
1〜2名

【給与】
月給20万円〜

【勤務日・時間】
基本勤務時間 13:00〜22:00
※担当する子どもの事情やケース会議等の参加のため、朝から出勤になる場合もあります

【手当・待遇】
●休日:土日祝(出勤時は平日に振り替え可能)、お盆、年末年始
●有給休暇あり(年40時間まで時間単位での取得も可能)
●誕生日休暇、夏季休暇あり
●交通費全額支給

【勤務地】
箕面市西小路2-7-22 MKM友ビル301号
(阪急箕面駅より徒歩約10分)


【求める人物像】
・あっとすくーるのミッションに共感していただける方
・子どもの言動に思いを馳せることができる方
・子どもに対しても大学生に対しても対等に接することができる方

【必要な知識・スキル】
・学歴不問
・Word、Excelが一通り操作できる
※同種業務に1年以上従事した経験のある方は、従事した事業名と実施団体、従事期間をお知らせください。

【応募方法】
まずはメールにてお問い合わせください。
info@atto-school.com(担当:小倉)

(お問い合わせ後の流れ)
@履歴書の送付
A書類選考
B面接
C決定




2、バックオフィススタッフ
全職員が現場と事務をかけもちしているあっとすくーるで、初の事務専門のスタッフを募集します!

【業務内容】
経理業務を中心とした各種事務を行っていただきます!
・毎月の給与計算
・経費精算、小口現金管理
・利用者への請求業務
・領収書や請求書の発行
・寄付者の情報管理
・大学生ボランティアの情報管理
・電話対応や来客対応 など

【募集人数】
1名

【給与】
時給1,000円

【勤務日・時間】
週2日〜 1日6時間程度
※勤務曜日、時間は相談に応じます。

【手当・待遇】
●交通費全額支給

【勤務地】
箕面市西小路2-7-22 MKM友ビル301号
(阪急箕面駅より徒歩約10分)

【求める人物像】
・あっとすくーるのミッションに共感していただける方
・子どもに対しても大学生に対しても対等に接することができる方

【必要な知識・スキル】
・学歴不問
・Word、Excelが一通り操作できる
・経理の実務経験が1年以上ある方
※会計ソフト(会計王)が使える方、歓迎
・自分で業務を工夫し効率化していける方
※寄付者管理、大学生ボランティア管理ではクラウド型顧客管理システムSalesforceを使いますので、
 Salesforceを使える方、歓迎

【応募方法】
まずはメールにてお問い合わせください。
info@atto-school.com(担当:小倉)

(お問い合わせ後の流れ)
@履歴書の送付
A書類選考
B面接
C決定

皆様のご応募、お待ちしております!
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Posted by 渡 剛 at 16:14
【イベント案内】法人設立5周年記念シンポジウム [2017年03月07日(Tue)]
こんにちは!代表の渡です。

今日は、3月25日に開催するイベントのご案内です!
おかげさまで、2017年3月30日をもってあっとすくーるは法人設立5周年を迎えます。
この5年という節目を記念して、シンポジウムを行います。

テーマは「どんな家に生まれても、子どもたちが豊かな未来を描ける地域を創る」。
この年度末の忙しい時期にしては、豪華なパネリストを揃えることができたと自画自賛しております(笑)(当日お越しいただくパネリストの方はじめ、ご協力いただいた方には頭があがりません)

あっとすくーるが拠点を構える箕面市からは、倉田哲郎箕面市長にお越しいただきます。
倉田市長には昨年9月に行われた別のイベント(あっとすくーる主催ではありません)にも登壇していただいたのですが、その時には今年度から新設された子どもの貧困対策のセクションについてや、自治体が担わなければならない役割等についてお話をいただきました。
当日もそういった内容を中心にお話いただこうと思っております。

また、あっとすくーるが起業する前からお世話になっているNPO法人ブレーンヒューマニティーの理事長である能島裕介さんにもお越しいただきます。
能島さんは自団体で生活困窮世帯の子どもたちへの学習支援を行う傍ら、被災した子どもたち等へ学校外教育バウチャーを提供するという支援を行う公益社団法人Chance for Childrenの理事をされていたり、尼崎市の参与という役割もお持ちです。
それぞれのお立場での経験や、様々なデータを基に子どもの貧困について語られる能島さんのお話は間違いなく面白いです。

そして、もう一人はNPO法人山科醍醐こどものひろばの理事長の村井琢哉さん。
地域に根付いた形でこどもたちを支援されており、「ひとりぼっちのないまち」を創る活動をされています。
また、公益財団法人あすのばの副代表もされており、全国各地を忙しく飛び回られています。
当日は地域を巻き込んで行っている事業の内容や、今の社会をどう見ているかといったことについてお話いただこうと思っています。

詳しくは下記のチラシをご覧くださいませ!
申し込み方法はチラシに記載しておりますが、WEBからの場合はこちらのリンクからお願いします!
https://ws.formzu.net/fgen/S72422645/


5周年記念シンポチラシ.pdf
Posted by 渡 剛 at 18:27
edge2017ファイナルのお誘い [2017年02月24日(Fri)]
こんばんは!代表の渡です!
実は、昨日までの1週間、視察でイギリスに行っておりました!
今のところ時差ぼけもなく、帰国後すんなり仕事に戻れております。
イギリスの報告はどこかで正式な形で発表できるかと思いますので、乞うご期待ください!


さてさて、あっという間に2月が終わろうとしていますが、3月は3月で面白いイベントが目白押しでございます。
3月25日はあっとすくーるの法人設立5周年記念パーティーがあり、第1部シンポジウム、第2部懇親会という形で予定しております。(こちらの詳細はおいおい)
確実に面白いイベントになりますので、3月25日は箕面にお越しください!

もう一つ、3月4日にedge2017ファイナルが梅田スカイビルにて開催されます!
過去のブログでも散々edgeについては書いてきたので、詳しい紹介は割愛します(笑)

およそ半年間に渡り行われてきたコンペのファイナル(最終審査)というイベントです。
当日の概要は、こちらをご覧ください。
https://www.edgeweb.jp/

どんなお立場の方にも来て欲しいのですが、特に僕が来て欲しいと願う方をいくつか紹介します。


まずはやはり大学生ですね!
自分が大学生の時にプレイヤーで参加したというのが大きいのですが、とにかく「社会を変えたいなんて本気で言ってる大人がおんねや」という衝撃を受けて欲しいなと。
僕が出た2010年に比べたら多少状況は変わってるかもしれませんが、本物に触れる機会ってまだまだ少ないと思うんですよ。

ファイナリストを含め、当日会場にいる人たちみんな「社会をよくしたい」と思ってる方ばかり。
ぜひぜひその空気に触れて、本物の人たちと出会ってほしいなと思います。
このブログを読んでる方は、自分が知ってる大学生に「3/4、梅田であるedge2017ってイベントに行ってこい!」と声をかけてください(笑)


次は、ちょっとマニアックですが中間支援をされてる方々です。
なんでこう思うかというと、自分たちの立ち上げ時に中間支援の団体にめちゃくちゃお世話になったからです。
パイロット的に始めるための場所を貸してもらったりとか、助成金の情報を紹介してもらったりとか、いろんな場で団体について発信する機会をもらったりとか・・・
その時の思いがあるので、ぜひそういう方に来ていただいてファイナリストと出会っていただきたいなと。
個人的に「こういうサポートならできる!」みたいな方も、ぜひお越しください!


もちろん上記以外の方もぜひぜひお越しくださいね^^
年度末のお忙しい時期だと思いますが、よろしくお願いします!
以上、今日のブログでした!
Posted by 渡 剛 at 21:07
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