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VOL.8 中島恵子さん [2010年07月31日(土)]
親も子も楽しめる人生を!




VOL.8 中島恵子さん



今回のオヤコノミカタは、こども音楽センターを主宰されている音楽療法士(ミュージックセラピスト)の中島恵子さんを紹介します。


●こども音楽センターってどんなところ?

 「楽器は技術だけではありません。大切なのは音や音楽を感じること、リズムにのれること。そのためには音を通して感じる体や心を育てていかないといけません。ここでは音楽をしながら子どもの生活や成長の様子をみていきます。」と中島さん。
対象は、3か月から。主に音楽コースとセラピーコースがあり、障害あるなし関係なく受け入れています。ここでは、普通の音楽教室などで耳にする暗譜する苦労などはほとんどないそうです。まず耳で、そして体で音楽を獲得していくからだそうです。

●こども音楽センターを開設したきっかけは?

 「大学で音楽を専攻しているころから、音楽の力について考えていました。同時に現在の音楽教育は苦労が多すぎるのではないかと思っていました。」と中島さん。
卒業後、「音楽療法」を学ぶためにドイツのミュンヘン小児センターに留学したとき、ドイツの人々の音楽との関わり方が日本と全く違うことに驚かされたそう。日本人にはみられないノリの良さ。ドイツでは生活の中に音楽がとけ込んでいる。
当時、東京でも主流でなかった「音楽療法」。活動の拠点を地元山口市にと、1987年に同センターを開設されました。

●活動をされていて思うことは?

 「日々こどもから学んでいます。中でも障害児は基本の基。障害児に受け入れられたとき、こういう教え方だったら健常のこどもたちにも通ずるということがよく分かります。
音楽はいろいろな文化や言語を超えて、インターナショナル以上の言葉となります。障害あるなしにかかわらず、音楽の基本は人にあるからです。」
毎年12月に開催しているコンサートでは、障害児の刻むリズムに合わせて、センターに通う子どもにピアノの演奏をするようにお願いしたところ、その演奏は、音楽で自然に息を合わせた、まさにジャズのセッションを思わせるようなものだったそうです。

●中島さんにとって音楽とは?

 「子どもの生活には音楽が生きる力になります。幼児期(3歳まで)に音を感覚で学ぶことにより、自分自身の心と体のリズムやテンポが分かり、4歳からは自分のバリエーションを広げていきます。幼児期にいい音を感じていれば、それは大人になってもその音に反応します。バリエーションは多ければ多いほど、大人になってあらゆる状況に対応できます。幼児期にたくさんの音と出会っておくことは、一生の宝になりますよ。」

●子育て中のママやパパへメッセージをお願いします。

「パパやママのたくさんの豊かな想いを、いっぱい豊かに伝えてください。そして、親も子も楽しめる人生を仲間と共に歩みましょう。」



○中島さんのプロフィール○


1958年山口市生まれ。国立音楽大学音楽教育学科卒業後、ミュンヘン小児センターに留学、ミュージックセラピストのゲルトルート・オルフ氏に師事。1987年、山口市矢原にこども音楽センターを開設。同センター主任ミュージックセラピスト。日本音楽療法学会認定音楽療法士評議委員。


○取材をしてみて○


笑顔が素敵で、気さくな雰囲気の中島さん。その気さくさの中にこども達の将来を願う力強いエネルギーを感じました。話していくうちに中島さんの音の世界に引き込まれ、音がどんなに自分の生活の中で重要な役割を果たしているか考えさせられました。今回中島さんに出会えたことは、私にとってとてもラッキーでした。ありがとうございました。
Posted by あっとほーむスタッフ at 17:58 | この記事のURL
VOL.7 名尾 房子さん [2010年05月15日(土)]
はじめからがんばりすぎない育児を




VOL.7 名尾房子さん

 6月オープンをめざして開設準備をすすめている平川地区のつどいの広場(名称未定)。今回のオヤコノミカタはその中心となって活動している平川地区母子保健推進員の名尾(なお)房子(ふさこ)さんをご紹介します。

●母推さんになったきっかけは?

母推になってもう11年目になると思います。
 30年勤めた仕事を(姑さんの)介護のために退職して。そんな時に市子連から声がかかりました。大変な時期でしたが、県外に住む娘たちがそれぞれ暮らしている場所で子育てをし、いろんな方にたくさんお世話になっていたので、その恩返しのつもりで引き受けたのです。

●母推の仕事をする上で心がけていることは?
若い頃、自分の実家に帰省すると、母がとにかく私の子どもや子育てを褒めてくれました。それを励みに育児をがんばれた。
 睡眠時間が3時間ぐらいしかとれないくらい育児って本当に大変よね。その大変さを知っているから、「がんばって」なんて軽い言葉はいえません。“お母さんが子育てをがんばっていることを認める”声かけを大切にしています。
 私は忘れていたのだけど、先日遊びに来た娘の友達から、『おばちゃんに、“あんたいい子に育ててるじゃない”って子育てを褒められたことが今でも支えになってる』と言われました。身内じゃなくて、ほどよい距離感の他人に言われるからこそ励みになるのだと思うのです。 

●育児中のお母さんたちにメッセージを
 今おかれている子育ての環境からは逃げられません。だって「子どもに選ばれた」のだから。大変でしょうが、今しかない子育ての時間を大切に楽しんでほしいです。

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平川地区のつどいの広場は、5月いっぱい地域の人から募集して愛称を決め、古民家を借りて週3回開館する予定です。6月のオープンに乞うご期待♪

◇名尾さんのプロフィール◇

 兼業農家に嫁ぎ、自らも外で仕事をしながら2人の娘を育てあげた。今では7人のお孫さんがいる。11年前から平川地区の母子保健推進員として活動。ホームヘルパーの資格を持ち、押し花教室の先生でもあるという多才でアクティブな女性。


◇取材後記◇

 義父母さんとの同居、10年にも渡った介護生活、断片的な話を聞くだけでもどれだけの苦労をされたか想像にかたくありません。しかしそれを感じさせないほど明るい名尾さん。
 子どもさんが小さい頃からお友達がたくさん出入りするおうちだったそうで、子どもさんが独立された後もお子さんのお友達が子連れで遊びにくるそう。
名尾さんのような、ほめ上手の母推さんがたくさんいたら、日本から少子化なんてなくなってしまうんじゃないかしら(笑)。




Posted by みか at 20:30 | この記事のURL
VOL.6 中村信子さん [2010年03月23日(火)]
笑顔と感謝があふれだす!
〜命をかけて伝統継承していきます〜


VOL.6 中村信子さん

今回のオヤコノミカタは、湯田保育園のふれあい保育「ひだまり」で、お世話になったこともある親子も多いのではないでしょうか、「むかしなつかしお手玉会」代表の中村信子さんです。

○お手玉との思い出とお手玉会を発足したきっかけは?
中村さん:小3の時、3個でするお手玉をおばあちゃんに教えてもらったが、なかなかできなかったんです。ある日、熱でうなされていたのにお布団の上で挑戦したら見事成功!!そのことがとてもうれしくて、今でもよく覚えています。
 その後、保育士になってもわらべ歌をうたいつつ、粘度、おやつ、どんぐりなどの身近な物をお手玉の替わりにしていたら、子ども達が大喜び☆自然とお手玉を保育に取り入れるようになりました。
 会を発足したきっかけは、神戸で開催された「全国お手玉会」に参加したしたが、山口県からの参加者が自分だけだったことから、「自分が伝統を継承していかなければならない!」と使命感を持ったことからです。

○現在どのような活動を?
中村さん:県児童センターで毎月第2土曜日13時〜14時まで「お手玉であそぼう」を開催しています。お手玉を使って、昔懐かしい手遊びをしたり、わらべ歌を歌ったり、踊ったりします。その他に、各地の保育園に出向きお手玉を取り入れた保育を先生方に伝えたり、講演会などもひらいています。

○いつも元気で、笑顔あふれる中村さんのパワーの源は何ですか?

中村さん:こうやってお手玉や腹話術(お手玉会でも時々、お人形のひろちゃんが登場しますよ。)など人を笑顔にさせることをしていると、自然と元気になる。そして、常に新しい事にチャレンジし、笑いを忘れず楽しむことが大切だと思います。笑えば笑うほどに、幸せホルモンがでるそうですよ!

○子育て中のパパやママへメッセージ
中村さん:子ども達は、パパやママを選んで産まれてきました。親からもらったその手でしっかり抱きしめてね。そして、いつも感謝の気持ちを忘れず「ありがとう」と声に出してください。

----------------○中村さんのプロフィール○-----------------

シスターになると決めていたが、素敵な出会いがあり、結婚、
3児の母、そしておばあちゃんに。元湯田保育園の保育士で、
ふれあい保育「ひだまり」ではたくさんの親子達を支援。
現在、むかしなつかしお手玉会の代表で、伝統継承に命をかけている。


-----------------○取材をしてみて○-------------------------

4年前に娘のふれあい保育でお世話になったのですが、その時もそして今も変らない笑顔。一人一人を大切にし、元気にしてくれる方です。
お手玉会に行くと、手書きのお便りをいただけるのですが、わらべ歌、手遊びや心がほっこりする詩が紹介されています。ぜひお手玉会に参加して、お便りを読んでみてくださいね。今の悩みも吹き飛び、きっと笑顔になれるはず。(2010/03/13 つう)
Posted by つう at 15:49 | この記事のURL
VOL.5 白木美和さん [2010年01月27日(水)]
これからは『つながり』の時代。つながることで世界は広がる。



vol.5 白木美和さん


今回のオヤコノミカタは、『すろーふーどらいふ和』の代表であり、ロハス講座の講師などいろんな顔をもつ白木美和さんです。

●すろーふーどらいふ和の名前の由来を教えてください。
白木さん:スローフードとスローライフの造語なんです。あえてひらがなにしたのは、日本古来の自然に寄り添う生活を大事にしたいという思いから。「和」は“なごむ”の意を持つこの漢字が好きで、気持ちのゆとりを感じるよう“のどか”と読むようにしました。

●活動のきっかけは?
白木さん:仕事をしていた時は『食』を大事にしていませんでした。台所仕事も苦手で・・・。
子供が小さい頃私が病気をしたことで健康について考えるように。まずは『家庭の食』をなんとかしたいと、主婦3人で会を立ち上げ、平成14年からクッキング教室を中心に活動をはじめたんです。

●現在はどんな活動を?

白木さん:2か月に1回機関紙『すろーふーどらいふ和 山口ネット』で環境や食についての情報を発信したり、3年前に始めた“スロースマイルプロジェクト”では、里山に暮らす方々の生活に触れ交流をはかるさまざまな体験企画などを行っています。
6年前から幼児・小学生を対象にした楽童くらぶも企画しています。
あと、手作りのスキンケアグッズづくりや、保存食(味噌・梅・柚子)づくりもやっています。味噌は原料まで地元産にこだわろうと、知り合いの農家の方にお願いして県内産米と塩で塩きり麹を作りました。4月にはそれを使った味噌を樽出しするので味比べが楽しみです。

●子育て中のパパママへのメッセージ

白木さん:里山を訪ねる中で日本の自然のすばらしさを実感しました。そこでの暮らしにも。
日本で生まれた私たちはお金に頼らなくても自然の恵みと人のつながりで生きてゆける環境があると気づきました。
子供が小さい頃子育てサークルの運営や、友人同士近所で子供の預けあいをしたりしたつながりが今も続いて私を支えてくれています。
皆さんも出会いを大事に、子育てを楽しんでくださいね。

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◇白木さんのプロフィール◇

YAB山口朝日放送のアナウンサーとして活躍後、出産を機に退職。
築60年の古民家でご主人と2人の娘さん、ヤギのワーチャとスローフード・スローライフを実践しつつ、「すろーふーどらいふ和」の代表として環境や食に関する活動をすすめている。


◇取材後記◇

スローフード・スローライフと言うだけなら簡単ですが、それを有言実行している白木さん。実生活に裏打ちされた広い見識をお持ちで、それを押し付けるでもなくさらっとおだやかな口調で語られるとストンと心に入ってくるんです♪子どもが集まるといえば、たくさん野菜を持ってきてくれる近所の方もいらっしゃるそう。それは白木さんの人柄が人を呼び寄せるからに他なりません。取材の際にご馳走になった桜茶と雑穀ぜんざいのおいしかったこと!またお邪魔させてくださ〜い。



Posted by みか at 16:15 | この記事のURL
Vol.4 久保田美代さん [2009年11月10日(火)]
温かさが温かさを呼ぶヒト




                   VOL.4 久保田美代さん



今回のオヤコノミカタは、NPO法人あっと代表でもあり、12月5日に開かれる地域子育て支援拠点研修事業山口開催の実行委員長を務めている久保田美代さんです。


○ 実行委員長を務めている地域子育て支援拠点研修事業山口開催とはどのようなものなのでしょうか?

久保田さん

この研修事業は、地域の子育て支援拠点の質の向上やネットワーク形成を目的に、2005年より全国各地で開催されています。そこで今年度はNPO法人あっとが、行政と有識者の皆さんと一体となって実行委員会を形成し、地域子育て支援のこれからを支え、育てる役割を果たしていきたいと考え、山口県での開催をNPO法人あっとが開催事務局として協力する形で引き受けました。12月5日(土)の開催に向け現在準備を進めています。詳しくはこちら

○ 久保田さんが、この支援の世界へ入ったきっかけを教えてください。

久保田さん

10数年前、「てくてく」という育児サークルに入っていました。その時に、子どもたちがつどえる場所を作る(現在のほっとさろん西門前てとてと)から、お手伝いしてくれる人を募集!とメールが入り、「やってみたい!!」と手を挙げたのきっかけです。その時はピンときて、迷わず手を挙げました!
それからは大きな渦の中に巻き込まれ(笑)
ずっとずっと渦の中でまわされていたと思っていたけど、気づくと渦をまわしている立場になっていたようで・・・流れに逆らわずそのままきただけですよ。


○ 現在はNPO法人あっとの代表としても活躍されていますが、あっとの活動について教えてください。 

久保田さん

平成18年の3月からスタートしたNPO法人あっとですが、目指すビジョンは「子育て中の家族とそれをとりまく地域の人々に対して、子育て支援を中心とした活動を行い、子育てから始めるコミュニティの創造に寄与すること」です。
そのための、15年より子育ての現場を知るひろばてとてとの運営をしています。
また、サロン・サークルの情報を整理したままっぷるを19年度に作成し、21年度には、幼稚園・保育園ナビのなびっちゃおも発刊しました。
そして、私達が熱望していた行政と民間の枠を超えた、山口の子育て親子の知りたい情報が一目で探せるサイト「やまぐち子育て公益ポータルサイト あっとほーむ」(このサイトです!)も開設することが出来ました。
また今年度は、前出の地域子育て支援拠点研修事業として子育て支援者の研修とネットワークの場づくりが実現しそうです。





久保田さんのプロフィール

現在、NPO法人あっと代表、地域子育て支援拠点研修事業山口開催実行委員長、ほっとさろん西門前てとてとスタッフ、3人(高一、中二、小四)のお子さんのお母さんでもあります。


取材してみて・・・



話をしながらも笑いが絶えず、また緊張感もほぐしてくれるゆったりとした空気をもっている久保田さん。たくさんの顔をもっている多忙な久保田さんはどうやって気持ちの切り替えをしているのか気になり、現在の気持ちの割合を円グラフにさせてもらいました。



家族の支えや仲間の支えでこれらをやりこなすことができるのよ。と謙遜しているけど、
きっとそれはその温かい人柄ゆえなんだろうな、と感じました。

久保田さんはてとてとのスタッフもしているので、てとてとでも会うことができますよ。


( 2009.11 取材ちか )
Posted by ちか at 10:36 | この記事のURL
VOL.3 古谷慶大郎さん [2009年09月13日(日)]
学生ボランティアから支援者へ
〜今度はボクが誰かを支えたい〜


VOL.3 古谷慶大郎さん


 今回のオヤコノミカタは、大学で育児支援などを行う大学生ボランティアサーク「BEING FREEDOM」代表の古谷慶大郎さんです。


○BEING FREEDOMを立ち上げたきっかけは?

古谷さん:自分が中学の頃不登校で、先生や周りの人たちの助けのおかげで立ち直ったという経験があり、家庭内だけで孤立するのではく、外からの手、地域の手が必要な今、学生も地域ニーズに応えたい!という想いのもと立ち上げました。
 また大学1年生のときにボランティアの授業で訪れた、ほっとさろん西門前てとてとの影響もあります。子育て中のスタッフ、利用者のお母さん達ががんばってる姿を見ると、何かしたい、学生ももっと関わっていいのではないかと思いました。


○どのような活動をされていますか?
古谷さん:不登校・発達障害の勉強をしたり、実際に子ども達と関わる活動をしています。託児やイベントのお手伝い、育児サロンなどに行き、小さな子どもと遊んだり、お母さんたちの話を聞いています。
また昨年2月にあった子どもの生活リズム向上全国フォーラムやまぐち大会で実行委員を務め、そこで披露された「早寝・早起き・朝ご飯の歌」を作詞作曲しました。


○育児支援などのボランティア活動をしてみて、何か感じたこと、変わったことなどありますか?
古谷さん:子ども達と遊んでいると癒され、お母さん達と話をしているととても勉強になります。地域で子育て、教育をしていくことが必要だと感じます。多くの学生に強制ではなく、もっと自分の意思でボランティア活動をしてもらいたい。
また実際いつか自分が父親になったら、奥さんに負担をかけず、自分の子どもにずっと関心をむけていたいです。


○古谷さんのコレカラは?
古谷さん:子どもとずっとかかわっていけたらいいなと思っています。そして、すべての家庭に育児支援は必要だと思うので、学生ボランティア活動の輪をもっと広げ、より充実していきたいです。

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☆古谷さんのプロフィール☆
山口大学教育学部4年生、将来先生を目指す。
大学生ボランティアサークル「BEING FREEDOM」代表。
子どもの生活リズム向上全国フォーラム やまぐち大会実行委員
ほっとさろん西門前てとてとに3年前訪れたのがきっかけで、
育児、不登校、発達障害支援などのボランティア活動をはじめる。

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☆取材してみて☆
子ども好きで、真面目で、何事にも一生懸命な古谷さん。
取材中には、我が娘が膝の上に座ったり、遊んでもらったりと
子どもに慕われ、その姿を見ていると、あったかい気持ちになりました。
子育て家族の応援団長的な存在になるのでは?と期待しています☆
(2009/08/28 つう)



Posted by つう at 12:04 | この記事のURL
VOL.2 杉田 則夫 さん [2009年07月07日(火)]
「何事も楽しむ!」そんな前向きな姿勢が
育児を楽しく、人生を楽しくする




                       VOL.2 杉田 則夫 さん

今回の「オヤコノミカタ」は杉田則夫さん。現在、オヤージュの代表としてお父さんの育児支援に奮闘しています。

オヤージュとは・・・

山口市が平成20年度から実施している”お父さんパワーアップ講座事業”から誕生したお父さんによるお父さんのための育児支援グループ。毎月1回第4日曜日に、お父さんと子どものためのひろば「パパノワ」を開いています。
詳しくはブログをご覧ください。





Q.平成18年11月から育児休業を取得し9か月育児に専念した杉田さんですが、育児休業を取得しようと思ったきっかけは?


杉田さん:下の子どもが7ヶ月頃から患っていた耳の病気をきっかけに、今は保育園に預けるより自分たちが家で見たほうが子の体のためにいいのではないかと考える。。。でもその時、家内はこれ以上仕事を休めない状況。そうなると自分しかいないのか・・・といろいろ悩む。
忙しいときに仕事を休むのはみんなに申し訳ない。でもこの子には自分が必要なんだ!と決意して休みを申し出る。いろいろ不安はあったけど、子どもが2歳になるまでの9か月、家内からバトンを受けて今度は自分が子育てに専念。
おかげさまで、子どもは順調に回復。仕事の方は、みんながフォローしてくれた(今でもほんとに感謝してます)。




Q.育児休業をとってから、何か変化はありましたか?


杉田さん:育休前から、もともと共働きだったので、家事は分担してやっていた。でも正直どこかで「男のおれがなんでここまで?」と引っかかるものがあった。
けど、自分が子育てに正面からかかわるようになって、それが、引っかかりなくできるようになった。自分も家のことをしよう。子どもを見ようって素直に思えるようになったんです。
そして、育児は一人ではできないことにも気づきました。
周りの人の温かい声かけ、温かい目、子ども以外の話し相手と出会えたときどれだけ嬉しかったことか・・・


Q.そんな日々を経て、今オヤージュ代表としてパパの子育て支援に関わっている杉田さんですが、今後のパパ育児支援についてお聞かせください。

杉田さん:最近のお父さんはとても家庭的だと思うし、休日には街で子どもの手を引いて買物に来ているお父さんをたくさん見かけます。でも、いざ子どもと向き合って遊ぼうと思っても、何をしてよいのか分からなかったり、遊びかたが分からなかったり、子育てに関しては空回りした状況が多いんです。しかも、お母さんのように気軽に子どものことについて話せる‘‘パパ友‘‘もいません。ある意味孤独です。父親だって、子どもが喜ぶ顔を見たいし、子どもと思いっきり遊べる場所がほしい。子どものことを何でも話せる友達がいたらどんなに子育ても楽しくなることか。子育てをしている自分の存在を認めてもらう場所が必要だと思います。
現在オヤージュで運営している月1回のお父さんと子のためのひろば「パパノワ」で、お父さんが生き生きとして育児をしている姿や、それを楽しそうって感じてくれる父親が増えると嬉しいですね。この「パパノワ」が、子育てを「楽しい」と感じられるきっかけづくりの場になればと思っています。




杉田さんのプロフィール

市役所勤務、8歳の男の子・3歳の女の子を持つ父。
現在、オヤージュ代表・小学校PTA副会長・ボーイスカウト山口第3団指導者・パパママ学級講師など多方面で活躍中。




取材してみて・・・

育児休業中に得たたくさんの経験を、仕事や私生活にしっかりリンクさせ今の原動力に変えていっている杉田さん。
「楽しむ!」パワーは今後連鎖反応を起こすに違いないと感じました。私もそのパワーを感じ、何事にも前向きに楽しまなくちゃって思いました。
パパとママの何事にも前向きに取り組む姿勢は、子どもにもいい刺激になり、さらには子育てしやすい社会に繋がる第1歩だと感じました。                                2009.6.16 ちか


Posted by ちか at 18:26 | この記事のURL
vol.1 佐藤光恵さん [2009年05月04日(月)]
完璧な子育てなどどこにもありません。
子育ては 『みんな違ってみんないい』 です。



vol.1 佐藤光恵(さとうみつえ)さん


●子育て支援を始めたきっかけは?
佐藤さん:私の子育てが一番大変な時代には子どもが生まれてからずっと地域の方々や母推さん(母子推進員)たちが子育てを見守り支援してくれました。そのご縁で今度は母推さんの地域活動のお手伝いをすることになり「母と子の触れ合い遊び」を担当するように。


●現在はどんな活動を?
佐藤さん:カナダ生まれの親教育プログラムNobody’s perfect program(NP講座)を実施しています。参加者自身が主役のプログラムで、自分に合った子育ての仕方を見つけることができ、自己肯定力が高まります。子育てを支えあう仲間作りや、自分を再発見して、持っている可能性に気が付く方もいらっしゃいます。昨年度からお父さん応援プログラムも実施しています。仕事と家庭のバランスの中での父親としての役割を考えるためのきっかけを共有体験したパパたちが子育てについて語り合ったり、グループワークで子育てのスキルを提供し合える斬新なスポットもできました。また、認定保育心理士として、特別な保育ニーズを持つお子さんや親の困り感に寄り添い、こどもの発達にとって必要な体験を必要なバランスで提供する支援を中心とした保育のコーディネートをしています。


●支援するうえで気をつけていることは?
佐藤さん:親にとって本当に必要な支援は何か、求められている支援のどの部分をちゃ☆ちゃ☆ちゃという広場が担えるのかを常に考えるようにしています。また、支援の場が安心、安全で信頼されたいごこちのいいセカンドハウス(=もうひとつの家)のような空間になるための場作りを心掛けています。そして、親の気持ちに寄り添い、親の気持ちを受け止め、親子関係を見守り支える姿勢を持つようにしています。


●子育て中のパパママへのメッセージ
佐藤さん:どうか独りで悩まないで、抱え込まないで、ドアを開けて飛び出してみてください。子育てを支えあえる仲間がそこにはいます。子育てが楽しくなるような仕掛けをいっぱい作って私たちも両手を広げて待っていますよ。


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佐藤さんプロフィール
保育士や幼稚園教諭を経て結婚を機に専業主婦に。下の子が小学校2年生の時に再び保育現場に復帰。現在は“子育て支援交流広場「ちゃ☆ちゃ☆ちゃ」代表”と“山口大学附属幼稚園の非常勤講師”、2つの肩書きで精力的に活動中。中2(女の子)と高1(男の子)の子をもつ肝っ玉母さんでもある。


取材してみて
明るく豪快な印象の佐藤さん。でもその実繊細で思いやりに満ち溢れたとても素敵な女性でした。話すだけで元気になれる人間サプリメントのような人(笑)。佐藤先生に会いに、みなさんもちゃ☆ちゃ☆ちゃへ足を運んでみてくださいね。(mika)
Posted by あっとほーむ at 09:53 | この記事のURL