海のいきもの&化石展
アスエコ9月展示・イベントのご案内です。
海は、「母なる海」とも呼ばれ、多くの生きものの原点となった場所です。今、地球温暖化など様々な環境問題によって、世界中の海が大変なことになっています。
今回は、海トカゲの仲間であるティロサウルスの巨大な頭骨を中心とした海で暮らしていた生き物の化石や瀬戸内海で見られる魚類のはく製を展示しています。
また、瀬戸内海の概要や里海について学ぶパネル、
山陽女子高等学校が積極的に取り組んでいる海ゴミについてのパネルなどの展示も行っています。
この展示を見て瀬戸内海の素晴らしさを再発見して下さい!
そして、現在の瀬戸内海の問題点についても考えてみてはいかがでしょうか?
展示詳細
・ティロサウルスの頭骨(レプリカ),アンモナイト,オウムガイ,三葉虫などの化石8点
・触れる化石2点(モササウルスの歯,古代のサメ(カルカロクレス)の歯)
・瀬戸内海の魚類はく製(ヒラメ,カレイ,オニオコゼ,シタビラメ,アイナメなど)8点
・瀬戸内海や海ゴミのパネル展示、ティロサウルスぬり絵
展示関連イベント
アスエコカフェ(参加費:無料)
平成25年9月28日(土)15時〜16時
タイトル:瀬戸内海の生き物のお話
講師:坂口 誠(渋川マリン水族館館長)
定員:20名
内容:知っているようで知らない瀬戸内海の生き物について分かりやすくお話しします。
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[日 時] 2013年9月3日(火)〜10月5日(土)
[会 場] 環境学習センター「アスエコ」
岡山市北区下石井2-2-10 TEL:086-224-7272(担当:山田)
10時〜18時
(日曜・祝日休館、9/14,9/21は休館、13時〜14時はお昼休み)
[企画主催] 公益財団法人 岡山県環境保全事業団 環境学習センター「アスエコ」
[展示協力] 林原自然科学博物館,渋川マリン水族館,社団法人瀬戸内海環境保全協会,山陽女子高等学校