哀しみを振り返らずに[2012年02月06日(Mon)]
先週の土曜日、旭川市内の精神保健福祉士の有志団体と医療ソーシャル
ワーカー協会共催による映画上映会が開催されました。その映画は2008年
イタリアで制作された「人生、ここにあり!」で、イタリア国内の精神科病院
廃絶法施行期を舞台に、行き場を失い、薬漬けにさせられながら(医師から
過剰に薬物を投与されていたという意味です)無気力に毎日を過ごしていた
元患者と、あまりに型破りな熱血活動を疎まれ左遷された1人の労働組合
員が出会い、「仕事」をキーワードにストーリーが展開するコメディ映画です。
これから観てみようと思う方のために、ネタバレする虞のある綴りはしたく
ないのでいつものザックリ解説はあえて控えますが、この映画を観終わった
当方の感想は「好事魔多し」でしょうか。その他、「恋は盲目」「石に立つ矢」
「怪我の功名」といったことわざを連想すると思います。どれも正解でしょう。
この映画がイタリア本国でロングラン上映を達成したというのは、帰宅後に
自宅のネット検索で知ったコトですが、その理由はやはり人間賛歌。どんな
コトがあっても前を向いて生きていく尊さを登場人物が教えてくれるからでは
ないでしょうか。扱っている内容はとても繊細なテーマであり、これをあえて
コメディタッチで撮った監督と、難しい役を演じ切った俳優の演技に心から
拍手を送りたい(実に個性豊かなキャラクターたちが登場します)。
この映画は、実話をもとに製作されたとあります。とはいえ、これがすべて
事実というワケではないでしょう(映画としての脚色は当然あるだろうという
意味で)。この映画を観たコトで、精神障害者の何たるかを理解できたなどと
おこがましい科白を口にするつもりはありません。でも、掛け値なしの賞賛を
送りたい。そう思わせてくれる素晴らしい一作だったというコトだけは自信を
持って断言できます。
byとれっく
ワーカー協会共催による映画上映会が開催されました。その映画は2008年
イタリアで制作された「人生、ここにあり!」で、イタリア国内の精神科病院
廃絶法施行期を舞台に、行き場を失い、薬漬けにさせられながら(医師から
過剰に薬物を投与されていたという意味です)無気力に毎日を過ごしていた
元患者と、あまりに型破りな熱血活動を疎まれ左遷された1人の労働組合
員が出会い、「仕事」をキーワードにストーリーが展開するコメディ映画です。
これから観てみようと思う方のために、ネタバレする虞のある綴りはしたく
ないのでいつものザックリ解説はあえて控えますが、この映画を観終わった
当方の感想は「好事魔多し」でしょうか。その他、「恋は盲目」「石に立つ矢」
「怪我の功名」といったことわざを連想すると思います。どれも正解でしょう。
この映画がイタリア本国でロングラン上映を達成したというのは、帰宅後に
自宅のネット検索で知ったコトですが、その理由はやはり人間賛歌。どんな
コトがあっても前を向いて生きていく尊さを登場人物が教えてくれるからでは
ないでしょうか。扱っている内容はとても繊細なテーマであり、これをあえて
コメディタッチで撮った監督と、難しい役を演じ切った俳優の演技に心から
拍手を送りたい(実に個性豊かなキャラクターたちが登場します)。
この映画は、実話をもとに製作されたとあります。とはいえ、これがすべて
事実というワケではないでしょう(映画としての脚色は当然あるだろうという
意味で)。この映画を観たコトで、精神障害者の何たるかを理解できたなどと
おこがましい科白を口にするつもりはありません。でも、掛け値なしの賞賛を
送りたい。そう思わせてくれる素晴らしい一作だったというコトだけは自信を
持って断言できます。
byとれっく



