日本財団公益コミュニティサイト CANPAN CANPANブログ:公益法人,NPO,CSR,社会貢献活動のための無料ブログ
2012年02月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
哀しみを振り返らずに[2012年02月06日(月)]
先週の土曜日、旭川市内の精神保健福祉士の有志団体と医療ソーシャル
ワーカー協会共催による映画上映会が開催されました。その映画は2008年
イタリアで制作された「人生、ここにあり!」で、イタリア国内の精神科病院
廃絶法施行期を舞台に、行き場を失い、薬漬けにさせられながら(医師から
過剰に薬物を投与されていたという意味です)無気力に毎日を過ごしていた
元患者と、あまりに型破りな熱血活動を疎まれ左遷された1人の労働組合
員が出会い、「仕事」をキーワードにストーリーが展開するコメディ映画です。

これから観てみようと思う方のために、ネタバレする虞のある綴りはしたく
ないのでいつものザックリ解説はあえて控えますが、この映画を観終わった
当方の感想は「好事魔多し」でしょうか。その他、「恋は盲目」「石に立つ矢」
「怪我の功名」といったことわざを連想すると思います。どれも正解でしょう。

この映画がイタリア本国でロングラン上映を達成したというのは、帰宅後に
自宅のネット検索で知ったコトですが、その理由はやはり人間賛歌。どんな
コトがあっても前を向いて生きていく尊さを登場人物が教えてくれるからでは
ないでしょうか。扱っている内容はとても繊細なテーマであり、これをあえて
コメディタッチで撮った監督と、難しい役を演じ切った俳優の演技に心から
拍手を送りたい(実に個性豊かなキャラクターたちが登場します)。

この映画は、実話をもとに製作されたとあります。とはいえ、これがすべて
事実というワケではないでしょう(映画としての脚色は当然あるだろうという
意味で)。この映画を観たコトで、精神障害者の何たるかを理解できたなどと
おこがましい科白を口にするつもりはありません。でも、掛け値なしの賞賛を
送りたい。そう思わせてくれる素晴らしい一作だったというコトだけは自信を
持って断言できます。
                                    byとれっく
再起動の契機として[2012年02月02日(木)]
相変わらず冷え込みが厳しい毎日が続きますが、皆さん体調を崩さず
お過ごしでしょうか。当方はすっかり快癒しましたが、激務の毎日を送り
ながらも、睡眠時間だけはどうにか確保しようと躍起になっております。
というのも、最近どうも眠りにつく時間が遅くなる一方でして、実質4〜
5時間くらいしか眠れていないからです。

20代の頃から寝つきが悪く、逆に昼間が眠いという昼夜逆転の傾向が
あり、その悪いクセが再発しているようです。自転車に乗れないので
肉体的疲労がなく、それでスッキリ眠れないのでしょう。一方、精神的
疲労は蓄積するばかり。せっかくの休日なのに、ウィンタースポーツに
挑戦する気にもなれません。

実は自転車のルームランナーも使っておらず(専用タイヤに履き替える
のが面倒で)、自宅と職場を徒歩で往復するのが唯一の運動です。

自分のペースで好きなときに楽しめるのが単独スポーツの良さですが、
誰かと約束した以上はやらねばならない、という動機づけによって半ば
強制的にカラダを動かせるのが集団スポーツの良さです。といっても、
室内スポーツで多少の心得があるのは中学時代に陸上と掛け持ちを
していた卓球のみ。

勝負にこだわるのではなく、和気あいあいと楽しめる卓球の集まりが
あればぜひとも参加したいものです。

                                  byとれっく
ない袖を振られよ[2012年01月30日(月)]
福祉の仕事をしている上で(相談支援に限った話でなく)、すべての分野
において最もアタマの痛い問題があります。予算の問題です。

かつて、介護保険制度が導入された際には措置から契約へ、行政から
民間へ、そして公費から保険料へ、要は利益を生むビジネスチャンスと
して福祉を考える時代が到来したコトが高らかに宣言されたものでした。
ところが、利益を生むハズの介護保険制度に陰りがみえてきたコトは
周知の事実です。際限なく膨張していく社会保障費をみれば明らかで、
現行制度を維持するためには膨大な国家予算を計上するか、あるいは
保険料を増額する以外にありません。

いちど高齢者福祉の業界を離れてしまった耳にはウラ情報はまったく
入ってきませんが(前職では独自の情報網がありました)、平成24年
4月からの法改正では要介護認定の基準はさらに厳しくなり、保険料の
見直しも間違いなく盛り込まれるコトでしょう。

障害者自立支援法に代わる新法施行に向けた準備ですが、なかなか
進まず、五里霧中の中をさまようような状況ですが、これも予算計上の
困難さに起因するものに相違ありません。介護保険に限った話では
ありませんが、制度上、絶対に儲かるようにはできていないシステムの
中、どうにか赤字を出さない事業運営を強いられるのが福祉業界です。

介護保険法の適用を受けない有料老人ホームのように、ある程度の
お金を支払える富裕層をターゲットにした事業展開が成り立つのは、
残念ながら北海道内でほぼ皆無といえるでしょう(やはりお金が集中
するのは東京・大阪・愛知といった大都市ですので)。

「福祉でカネの話を連呼するな!」と叱られてしまうかも知れませんが、
経済を考えずに絶対に成り立たないのが福祉の現実です。だったら
ボランティア精神でどうにかすべきという心意気も貴重だとは、当方は
考えておりません。なぜなら、然るべき仕事を全うするには、然るべき
報酬を支払うべきと考えるからです。ボランティア精神を全く否定する
ものではありませんが、美辞麗句で安く済ませようという方便に利用
されてはいけないと思うのです。仕事は、報酬が約束されてはじめて
成り立つものです。

社会保障をめぐる国会の顛末は全く読めませんが、福祉に携わる者に
然るべき報酬が用意された新法が施行されるコトを願いたいものです。
当方が知るどこの事業所も、赤字覚悟で事業展開しているのが現実
ですので…。
                                   byとれっくを
キング・オブ・ミステリ[2012年01月26日(木)]
前職にて、大変可愛がっていただいた方の持ち家を間借りして最後の
1年間を過ごしていたのですが、その家はBSアンテナを設置していた
ので、地デジとBSの両方を試聴するコトができました。そのBS放送で、
欠かさず見ていたのが「刑事コロンボ」シリーズでした。

それこそ少年時代から「うちのカミさんがね…」の決めゼリフがあまりにも
有名な、コロンボ警部の顔と名前くらいは知っておりました。古畑任三郎
シリーズも最終回を迎え、「そういや、作風がなんか似てるらしいんだった
よな」とか思いつつ、原作本を一冊読んだのがキッカケで大ファンとなり、
BSが視聴できる環境だった当時、一連の放送を欠かさず視ておりました。

推理小説は時代劇と同じ、とにかく誰かが殺されないコトには話が始ま
らない。時代劇とは違うのは、その殺しには真犯人が誰だか分からない
よう奇想天外なトリックが仕掛けられており、名探偵がそれを解き明かす
まで決して分からないところです(分かる賢明な方もいるでしょうが、当方
が名探偵より先に謎を解いた例はありません)。しかも、たいていの場合、
ストーリーの途中でそれを暗に示唆する描写を織り込んでいる。名探偵が
ナゾを解き明かし、その理由を述べる際にそのタネ明かしが披露される。
それが何とも爽快でした。

ところが、刑事コロンボでは真逆なアプローチで物語が展開する。犯人も
トリックもすべて最初に披露される。ネタが割れている手品を見せられて
いるような話なのですが、コロンボが犯人を冴えない風貌とトボけた会話
で徐々に追い詰めていく場面こそがトリックそのものであるコトに気付く。
そして、実はとんだ食わせモノだったと気付いた時にはもう遅いとばかり、
コロンボが犯人を自白へと追い詰める決定的な証拠を突き付け(時おり、
カマをかけるなど罠を仕掛ける場合もありますが)、犯人が全面降伏した
ところで物語はフィナーレを迎える。最後の会話も実にウィットに富み、
しかも洗練されたやり取り。まさにオトナのためのミステリー。

また、コロンボ警部のキャラクターも斬新なものでした。サッソウとした
容姿端麗な美男子という従来の刑事像ではなく、拳銃嫌いで所持せず
犯人との格闘シーンもなし。そして、とにかく奥さんに頭が上がらない。
しかしながら、怜悧な頭脳と鋭い眼力で本質を見抜き、犯人を油断させ
ながらもジワジワと心理的に追い詰める卓越した話術。ポンコツ外車と
よれよれのレインコートに身を包んだ短躯の名探偵。これまで出会って
きた、どのヒーローとも違う異彩を放つキャラクターでした。

主役を演じたピーター・フォーク氏は帰らぬ人となりましたが、またいつか
あの名作が地上波で再放送されるコトを願って止みません。

                                   byとれっく
スリルと興奮の夜明け[2012年01月23日(月)]
ここ数年の生活ではまずあり得ない話ですが、本の虫として20代を
過ごしていた頃、あまりの面白さについ徹夜で小説を一気読みして
しまうという機会がけっこうありました。それだけ熱中したのなら、
かつて一気読みしてきた小説のタイトルがスラスラ思い出せても良い
ものなのですが、これがまた情けないコトにスンナリ思い出せません。
かなりの数に上るハズなのですが…。

そんな中、すぐに思い出せる印象的な小説があります。それはトマス・
ハリス氏が描いたハンニバル・レクター博士が登場する小説集です。
「レッド・ドラゴン」「羊たちの沈黙」「ハンニバル(上・下)」はレクター博士
シリーズの3部作で、どれも映画化されております。幼少期から若かりし
頃のレクター博士を描いたエピソード・ゼロ的「ハンニバル・ライジング」
もありますが(これも映画化されております)、これはファンサービスと
して後付的な意味合いで描かれた内容です。

最初に読んだ「羊たちの沈黙」は読むには早すぎたせいか、読破する
のに大変な労力を要したものですが、次に読んだ「レッド・ドラゴン」は
訳者が別人だったせいか、レクター博士のセリフ回しに違和感を覚え
ながらも充分に堪能でき、上下巻で発行された「ハンニバル」は速攻で
初版を買い求め、朝方にかけて一気読みしてしまいました。その日が
土曜だったから良かったものの、あれが日曜だったら最悪な1週間の
幕開けとなったでしょう。

別にネタバレだからではなく、公式ブログの場で紹介するにはいささか
不穏当な内容なので、いつものようなザックリした解説も差し控えます。
このレクター博士のあまりに強烈すぎる人物像は気の弱い読者には
トラウマになってしばらく脳裡に焼きついたまま離れないコトでしょう、
としか綴れません。

今でも洋画ジャンルはSFとサスペンスに目がない当方ですが、本当に
その作品の世界観を味わい尽くしたければ、その小説を読むコトにして
います。といっても映画の小説化はあまりオススメできません。「映画化
された原作版」の小説を選ぶとハズレはないと思います。

もっとも、中には「ブレードランナー」のように、P・K・ディック氏の原作を
超えたといっても過言ではない素晴らしい映画もまれにありますが。

                                   byとれっく
全力疾走の果てに[2012年01月20日(金)]
自分の過去を振り返るに、記憶力の絶頂期は15の頃でしたが、
走力の絶頂を極めたのも15の頃でした。気力にいささかの衰え
も覚えるコトはありませんが、体力ではどうしてもあの頃を超える
コトは叶わないようです。

今では自転車を使わずに直接地面を蹴りつける機会はほとんど
ありませんが(寝坊して遅刻しそうになったとき以外では)、中学
3年の陸上大会を最後に、他人と競うコトに対する執着を一切
捨て去ったのがその理由です。つまり、誰かよりも速く走りたいと
いう欲求が失せてしまったのです。

といっても、それなりの記録を出したので納得したというリッパな
理由によるものではありません。とても公にできるレコードなど
持っておりませんし、誰にも勝てないから努力するコトを諦めた
ワケでもありません。中学3年間、グラウンドを何度も周回し、
自己最高のタイムを叩き出し、「もう充分にやり切った!」という
充実感に満たされたコトで、それ以上もう陸上に執着しようとは
思わなくなったのです。本当にスッキリ卒業したという終焉でした。

全力を出し切って限界を超えたその先に見えるモノなど、たかが
知れています。やはり競う相手がいて、そのライバルに勝利して
こそ見えるモノこそ価値あるものでしょう。今でもそう思います。

でも、今から20年以上も前のあの瞬間、あれほど勝利に飢えて
いた自分の胸に去来したのは敗北感でも挫折感でもなく、確かに
充実感そのものでした。その理由を説明することはできませんが、
やるだけのコトをやった、ベストを尽くしたという真実を若き肉体は
ちゃんと知っていたのでしょう。だから当方に無言で語りかけた。

「次に目指すべきものは、他人と競う以外の目的を果たすための
何かだろう。他人より優れた証を求めるために走るのは、今日で
おしまいにしよう。もう充分だ」

以前のブログで、ロードバイクのレースにも出てみたいと綴った
のは、独走だけでは見れない景色を見てみたいと思ったからで、
少しでも上の順位を目指したいという目的ではありません。

誰だって優越感を満喫しながら生きていきたい。そのためには
他人よりも高い位置にランキングしている証を数字で確かめる
のが最も手っ取り速い手段なのは間違いありません。それを
生業として高額な報酬を得ているヒトたちもいます。いわゆる
プロです。一方、今の当方のように、そうした生き方と真逆の
道を選ぶヒトもいるでしょう。

どちらが「正しいか」など、どうでも良い話です。どちらを選べば
「幸せになれるか」、それを見誤らないコトが肝要だと思います。
ヒトの道を外さない限り、どちらを選んでもそのヒトの自由です。
冷えは万病のもと[2012年01月16日(月)]
極寒の日々が続きますが、皆さん体調のほどはいかがでしょうか。
当方はいつものとおり元気…ではなく、週末あたりから風邪をひいて
しまいました。昨日はせっかくの日曜日だったにもかかわらず、床に
臥せっておりました。フシギなものでベッドで横になると自然と眠れ、
でもワケの分からない不愉快な夢に苦しめられ疲れた朝を迎え…。

ちなみにナゼか学生時代の夢、しかもテストが迫りちっとも勉強して
おらず、しかも教科書を忘れ、「これはヤバい!」とうなされる悪夢を
よく見ます。不真面目だった学生時代が祟っているのでしょう。

当方はアタマが弱いがカラダは強く、そうそう風邪などひかないハズ
ですが、やはり日々の業務で無意識のうちにストレスが蓄積している
のでしょうか。何か眠れないな、と就寝時間が遅い夜が続くと要注意。
そのうち意識がボーっとしてきてさまざまな症状が出始めます。そう
なると自己治療に取り組むコトになります。

当方の治療はいたってシンプル。「カラダを温める」、それだけです。
ただし、カラダの内側を温めるコトを意識して行動します。そのために
摂るべき最高の食材はご存知の方も多いと思いますがショウガです。
ショウガには血行を良くして体温を上げる効果や殺菌効果等があり、
安価で絶大な効果を持つ食材だそうです。転職前に図書館で乱読に
耽っていた頃に東洋医学の権威、石原結實先生がお書きになった本の
影響をモロに受けたのがきっかけで、それ以来も石原先生が推奨する
健康づくりをなるべく実践するようにしています。

石原先生の文章は、とても分かりやすく、そして正しい。特に感銘を
受けたのは、ヒトはなぜガンになるのかについての卓抜な推察です。
石原先生によると、ガンになりやすい臓器は冷えの影響を受けやすい
個所であり、逆に心臓のように常に激しく動き、臓器そのものが熱を
発する個所にガンは起こらない。確かにいわれてみればそのとおり、
喉頭ガン・咽頭ガン・食道ガン・肺ガン・子宮ガンはあっても、心臓
ガンなんて話は聞いたコトがない。逆もまた然り、冷えやすい臓器を
冷やさない配慮こそが真の健康づくりの秘訣というのが論旨です。

石原先生の論理は一貫しており、何冊もの書籍を読まずとも肝心な
点を把握できると思います。カラダを冷やす食材と温める食材の紹介、
第二の心臓といわれる下半身の筋肉を鍛える効能と方法、長年の
病苦に悩んでいた患者さんから寄せられた感謝のお便りの数々。
当方にとって、生活習慣病予防に最適なテキストでした。

ちなみにショウガを摂取した直後に体温が上がるという一文を読んで
半信半疑で試してみました。偽薬効果もあったのかも知れませんが、
その前後を体温計で測ってみたところ、0.7℃ほど体温が上昇しており
ました。最近はさすがにしなくなりましたが、毎日のようにショウガを
料理の薬味として使っていた思い出があります。手足がポカポカ、
というかカッカと火照るような感覚になるのは今も昔も変わりません。

昨日は一切の外出を控えておりましたが今日は勤務日だったので、
ノドの痛みをこらえながら職場へ(今朝は特に冷気が堪えました)。
帰りがけに買ったショウガを薬味にした夕食を摂ったので、早めに
寝るコトにしましょう。皆さんもくれぐれも体調を崩さないよう。

                                  byとれっく
原点回帰[2012年01月13日(金)]
当方が14の頃からギターを弾き始めた話は以前のブログで綴り
ましたが、その当時は速弾きこそがギタリストの存在意義でした。
今でも動画サイトを試聴すれば、まだまだ速弾き系ギタリストの
人気は衰えていないようですが、それも時代を超えて支持される
超一流のごく一部だけでして、カルト的人気はさておき試聴回数
がミリオンヒットとなっているのは限られたホンモノのみです。

当方が若かりし頃のロックギターのトレンドは複数の音響装置を
幾重にも使ったサウンドメイクでした。ギターの音を変化させる
機材をエフェクターと呼びますが、ヘタをすれば軽く10台以上の
エフェクターをつなぎ合わせてサウンドメイクするのが、プロでも
当たり前の世界でした。アマチュアの場合でも、廉価版の機材を
つなぎ合わせてライヴに立ったものですが(当方は安く済ませる
ために数機分の機能を持たせたマルチエフェクターを使用して
ステージに立っておりました)、現在でそれをやるギタリストは
まずいません。

アマチュアは条件が違うのですが、少なくともプロのギタリスト
はギター・ケーブル・アンプというシンプルな設定でプレイして
いるようです。特に欧米のロックギタリストは。インタヴューで
聞かれても「フェンダー(あるいはギブソン)とマーシャルだ」
と答えるアーティストの何と多いコトか。ちなみにフェンダーと
ギブソンとは人気を二分するエレキギターの世界的ブランドで、
マーシャルは世界中のステージで最も人気があるアンプです。
ちなみに、日本のスタジオで最も使われているといわれている
のは、ローランド社のジャズコーラスというアンプです。当方が
愛用しているエフェクターもローランド社系列のBOSS製。

もちろんクチではそういいつつ、アルバムでレコーディングする
際は曲によって何らかのエフェクターが使われているのですが、
複数の機材を凝った使い方で駆使するやり方ではないようです。
素材と勢いとウデで勝負、といった手法が現代の主流らしい。

かのU2も、「ディスコティック」を代表するテクノサウンドを極めた
かと思えば、最近は80年代の傑作アルバム「ヨシュア・ツリー」
を思わせる曲をリリースしています。原点回帰は時代の趨勢
なのでしょうか。
                              byとれっく
神様にフェイントをかけろ[2012年01月10日(火)]
要領も悪く天賦の才など微塵もない人間が仕事をどうにかこなすには
不屈の執念しかない、だからそうするしかないのだと考えていたのは、
今にして思えば若かりし頃の幻想でした。あながち間違いではないと
思いますが、今の仕事で息巻いて振る舞うコトの愚を知ったからこそ
思うコトでもあります。

不安と苦悩を抱えて相談に来られる方がリラックスしてお話ができる
状況を生み出すのに不屈の執念は不要。たとえ口にしなくとも、です。

かといって器用なマネなどできる才覚を持ち合わせていないのだから
まずはできるコトから、というワケで、まず「いいヒトのフリ」をしてみる。
柔和な表情・ソフトな口調・丁寧な言葉遣い、これらを厳守する。それが
自身に課した「自分への決めごと」でした。

そんなの当たり前のコトだろう。そういわれても当然のつまらない話と
思われるかも知れません。でも、一般常識として知っている、ではなく、
意識して実践する、というのは全く似て非なる話になります。もちろん、
これは当方のオリジナルではなく、今回のタイトルも含め、引用させて
いただいたネタ元があります。


はみ出し銀行マンこと横田濱夫さんが書いた本『金持ちになれる人・
なれない人』講座の文庫版あとがきに、大変ユニークなくだりがあり
ます。正直なところ、このあとがきを読むためにお金を出しても全然
惜しくないくらい深い含蓄を含んだ名文です。特に、10〜20代の
若い方にこそ読んでもらいたいと思います。

例によってザックリ要約すると、あえて「イイ人のフリ」を演じるべきだ、
なぜなら、そのコトによって得られる効能はお金持ちになれる以上に
計り知れないというものです。そして、お金持ちになる切り札でもある。
その詳細については、ぜひ本を読んでみて下さい。

当方は借金をせずに自らの稼ぎで食っていければそれで充分モトは
取れると考える小市民的な人生観なのですが、ある種の自己欺瞞を
犯してまでイイ人のフリを続けるコトによって得られるものがあるのを
今は知っています。

当方が得られたそのひとつに感情面での安定(あるいは平静さ)が
挙げられます。転職前より明らかにキレなくなりました。加齢による
衰えも多分にあるでしょうが、イイ人のフリによる副次的効果である
と勝手に思っています。そうなると、他者の見る目も変わってきます。
他人は自分を映す鏡だ、といった言い回しがあったかと思いますが、
周りの、自分への距離が徐々に近くなってくるのを感じます。

この勘違いヤローめ、といわれてしまえばそれまでですが、他人に
迷惑をかけなくコトだけは間違いありません。偽善者モード丸出しの
自己欺瞞をこのままかけ続けていこうと思っています。

何より、先輩や同僚たちに恵まれた今の職場でそうしたスタンスを
堅持していくのはそう難しいコトではありませんので。

                                byとれっく
新年を迎えて[2012年01月05日(木)]
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

ニュースによると官公庁は昨日だったようですが、あそーとは本日が
仕事始めとなります。ちなみに、年末年始で積もり積もった公用車の
除雪が最初の業務となりました。マイカーを手放したから、クルマの
除雪と縁が切れたという話にならないのが雪国で暮らす者の宿命。

除雪を終えて事務所へ戻り、最初の回覧としてあそーと宛てに届いた
年賀ハガキの束が回ってきました。意外だと思ったのが、個人からの
年賀状が大変多かったコトです。仕事がらみで書かれたものには違い
ないところでしょうが、感謝の言葉が綴られた一通をいただけるのは
大変ありがたく思います。また、皆さんの期待に応えなければと気を
引き締める上でも大切な一通になりました。

最後に今年の抱負ですが、とりあえずは不定期ながらもブログを綴り
続けるというコトになるでしょうか。管理画面の閲覧数を見ても歴然
ですが、綴ったブログの数と閲覧数は正比例しています(特に、毎日
更新した11月は過去の最高閲覧数の約2倍の閲覧がありました)。

せっかく閲覧したのに更新ナシかよ、というコトがなるべくないように
努力したいと思いますので、今後もよろしくお願い申し上げます。

                                   byとれっく
| 次へ
プロフィール


リンク集
http://blog.canpan.info/assort/index1_0.rdf