• もっと見る
« 鎮魂の鐘 竣工後 | Main | 当法人の歩み・平成27年度 写真編 »
検索
検索語句
<< 2024年04月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新記事
最新コメント
はにゃ
カオルの見晴し台看板設置 (03/11) 長岡秀彦
震災10年・黙祷を捧げよう (03/13) ほなみ
新年のご挨拶 (01/03) 山元・あしたの響き
梅雨の晴れ間に (07/10) サイトウ
梅雨の晴れ間に (07/09)
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

山元・あしたの響きさんの画像
日別アーカイブ
https://blog.canpan.info/asitano-hibiki/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/asitano-hibiki/index2_0.xml
紹介された山の仲間たち [2023年11月03日(Fri)]
2023年11月2日(木) 〜 紹介された山の仲間たち 〜

 ゆうべ郵便受けに入っていた「広報やまもと」を見てびっくり。見慣れた面々がずらりと表紙を飾っていた。みんないい顔だ。早速ご紹介しよう。
2023-11-02 (26).jpg

 こちらはこの写真の紹介記事。遅れて参じた2人も加わったが、ちょっと小さすぎ。「木曜日の会」として紹介されているが、実際にはそんなグループ名はなく、町側で便宜上勝手につけたようだ。以前は仮に「深山を愛する会」と言っていた。代表者は体調不良か、最近はあまり顔を見せない。この写真にもいない。全体ではあと4・5人はいるはず。入会の条件はただ一つ、登山保険に入っていること。仲間入りをお望みなら、木曜日の9時半前に、深山山麓少年の森の駐車場へ行って誰かに声をかければいい。管理されず全く自由。いいですね!
2023-11-02 (27).jpg


桜植樹のご一行 [2023年03月29日(Wed)]
2023年3月29日(水) 〜 さくら植樹のご一行 〜

  大震災後恒例化していた山元町へのサクラ植樹のご一行は、三島緑の会(静岡県三島市)日本砂漠緑化実践協会(東京)の合同チームによる。ここ3年、コロナ禍で中断していたが、大幅な規制緩和を受けて久々の山元町入り。今回は合計27名ほどが、充分に受け入れ態勢の整った山元町花釜区を訪れ、好天のもとに河津桜60本と三島桜20本の植樹奉仕活動にいそしんだ。
 三島緑の会小島善明さんは当NPO法人山元・あしたの響きにとって最大の恩人。深山鎮魂の鐘建立当初の大きなご寄付を始めとして、毎月絶え間ないごご支援を頂戴している。一昨年暮れ設置の「ああ深山の鐘」の歌碑も小島さんのご厚意によることは過日のブログでご報告済みだ。このところ体調を崩され、歩行には杖の助けを借りていらっしゃるが、何といっても久々にお目にかかれる嬉しさは格別。当然、将来の頼みの綱の砂金副理事長への引合わせも忘れる訳にはいかない。
 今回の植樹は元山下駅周辺に新たに整備された町道沿い。予め花釜区の有志により植樹、あるいは植樹の準備がなされていて、ご一行が実際に手を添えるのはその一部にとどまるようだが、我が町の復興を象徴するかのような桜並木の創生へのご尽力に深く感謝申しあげたい。
 植樹を前にして、ご一行は山元町の慰霊碑「大地の塔」において受入れ側の挨拶等に耳を傾けたが、私どもはここで小島さんご夫妻にお目にかかりご挨拶申し上げ、お別れした。
 ここ大地の塔における、総じて40分ほどの間、花釜区の橋副区長が進行役の労を担い、渡辺区長橋元町長の挨拶、最後に語り部としての岩佐孝子さんの話があった。ご一行は今夜は秋保温泉で一泊の予定と伺った。
 進行役として花釜区の橋副区長の挨拶
2023-03-29 (1).JPG橋副区長挨拶ok.jpg

 渡辺区長挨拶
2023-03-29 (3).JPG渡辺区長挨拶ok.jpg

 橋元町長挨拶
2023-03-29 (7).JPG町長挨拶ok.jpg

 語り部の岩佐さん
2023-03-29 (10).JPG岩佐さんの語り部ok.jpg

 耳を傾ける皆さん。中央は小島善明さん
2023-03-29 (6).JPG中央は小島さんok.jpg

 全員による集合写真
2023-03-29 (12).JPGok.jpg

 小島ファミリー4人を囲んで。両サイドは今回の橋渡し役。当方の理事でもある森博子さんと橋忠彦さん
2023-03-29 (14).JPGok.jpg


「秋の深山に登ろう」 [2022年11月04日(Fri)]
  
 「秋の深山に登ろう」の記事が載った
        〜広報やまもと11月号より〜

 去る10月16日(日)に行われた町の行事「秋の深山に登ろう」は好天に恵まれ、町内外から59名の参加者を得て行われたと、本日11/3配布の広報やまもとの記事が伝えている。あいにく当法人からの参加はなかったが、当該記事をご紹介しよう。記事の組み方に工夫があって、今までのこの種の報道で一番の出来映えだと思う。欲を言えば、折角の機会なので、できれば鎮魂の鐘で少時の黙祷ぐらいあってもよかったのにと思う。
2022-11広報やまもと「秋の深山に登ろう」.jpg




イルミネーション・ファンタジー《コダナリエ》 [2017年12月24日(Sun)]
2017年12月22日(金) 〜 2017 コダナリエ 〜

コダナリエ・ロゴ.jpg

場所 山元町 小平農村公園
期間 12/10(日)〜1/13(土)
時間 17:00〜21:00


数年前に始まったこのこだわりのイルミネーション催事・コダナリエ。夜の行事には足が重くてなかなか出向けなかったが、意を決して行ってきた。実行委員の意気込みが感じられる規模と出来ばえだ。コダナリエの歴史や理念について、詳しくはこちらから。

文字通り見事な美しさ。ほうぼうから感嘆の声があがる中、デジカメのISO感度を5000まで上げて手振れに対応、三脚を使わずに撮った映像
2017-12-22 (1)-2.jpg

2017-12-22 (4)-2.jpg

2017-12-22 (5)-2.jpg

2017-12-22 (6)-2.jpg

2017-12-22 (7)-2.jpg

2017-12-22 (9)-2.jpg

2017-12-22 (10)-2.jpg

このご婦人の展示は終了しました。
2017-12-22 (12)-2.jpg

2017-12-22 (13)-2.jpg

2017-12-22 (17)-2.jpg

2017-12-22 (18)-2.jpg

2017-12-22 (24)-2.jpg

2017-12-22 (27)-2.jpg

2017-12-22 (28)-2.jpg

2017-12-22 (29)-2.jpg

2017-12-22 (30)-2.jpg

2017-12-22 (15)-2.jpg

2017-12-22 (19)-2.jpg

会場となる山元町小平農村公園への略図です。
コダナリエ案内図.jpg


この小平農村公園のトイレは、10年も前から、あるご婦人のボランティア活動によって浄められてきましたが、コダナリエ発足の原動力となったお一人と信じています。下の加工写真は、昨年10月につばめの杜中央公園で行われた「街びらき」のアトラクションの一つ、和太鼓集団《風雲乱打舞》のパフォーマンスで、当ブログでもご紹介済みですが、この中でピックアップされた女性がその方。
p-29.jpg

※ 今年のコダナリエは3万人の来訪者を目標としています。記事拡散願います!

12/25(月)河北新報の「声の交差点」に載った後藤征郎さんの投稿記事をどうぞ。
2017-12-25河北新報「声」欄.jpg


ふれあい産業祭 [2017年11月19日(Sun)]
2017年11月19日(日) 〜 山元町・ふれあい産業祭 〜
昨年まで役場敷地内で行われていたこのふれあい産業祭、今年はつばめの杜中央公園での開催となる。セレモニーも終わったころあいを見て、そっと覗いてみた。わんさと立ち並んだブースと会場の様子です。
2017-11-19 (14)-2.jpg
2017-11-19 (17)-2.jpg
2017-11-19 (19)-2.jpg
2017-11-19 (20)-2.jpg
2017-11-19 (22)-2].jpg
2017-11-19 (25)-2.jpg


ステージでは万歩計振り大会という面白いもゲームが行われていれいる。いきいきと司会を務めているのは、元りんごラジオのスタッフ、伊藤若菜ちゃん。山元町のホッキくんを中心に、各地からご当地キャラが集まって賑わいを演出した。
2017-11-19 (5)-3.jpg
2017-11-19 (6)-3.jpg
2017-11-19 (8)3.jpg
2017-11-19 (13)-3.jpg


寒さをこらえてステージを見守る齋藤町長。お役目柄とはいえ、つらいね。
2017-11-19 (11)-2..jpg


亘理署も展示ブースを設けていた。
2017-11-19 (16)-2.jpg


つばめの杜夏祭り [2017年08月21日(Mon)]
2017年8月20日(日)-2- 〜 つばめの杜夏祭り 〜
去年の夏を皮切りに恒例となった新市街地つばめの杜の夏祭り。雨での延期が心配されたが、午後からは、どうやらほんのわずかな霧雨程度で済みそうな気配。午後4時ごろ、決行の花火が揚がった。今年は役員を辞退し、写真撮影もお断りしているので気は楽だが、妻が代わりに役員を引き受けたので、今日は売店に立つようだ。
このブログ用に、祭りの大局図だけでも撮っておこうと考え、夕刻の5時を回ったころで徒歩でつばめの杜大橋に向かう。先刻は、山に電池切れのコンパクトカメラを持って行って失敗したが、今度は別なカメラを準備、手振れを防ぐために、ISO感度を3200まで上げ、補助光も使わずに撮る。賑やかな司会者の声が聞こえる。
2017-08-20 (8)-2.jpg


会場に入るつもりはないが、交差点より一枚撮る。17時33分、いま盆踊りが始まったようだ。
2017-08-20 (12)-2.jpg


「つばめの杜ときわ会」と「つばめの杜保育所幼児」との交流会 [2017年08月04日(Fri)]
2017年7月27日(木) 〜 七夕交流会 〜
 孫がいない、祖父母がいない。そんな所帯が増える中、両者の触れ合いは大いに意義あることかもしれない。この日午前10時から、山元町つばめの杜保育所で行われた「つばめの杜西区ときわ会」と「つばめの杜保育所5歳児」による「七夕交流会」を撮らせてもらった。賑やかなコラージュ写真1枚で、雰囲気だけをお伝えしましょう。歌と踊りとマジックと・・終始笑顔の絶えない交流会でした。
深山頂上から見る保育所とコラージュ-b.jpg


 交流会が終わった正午近く、保育所西側に隣接する「つばめの杜中央公園」では、水遊びに興じる幼児たちの声が弾けていた。
2017-07-27 (255)-b.jpg


慰霊碑建立なる [2017年03月16日(Thu)]
2017年3月12日(日)-2- 大震災慰霊碑
昨日除幕式が行われたばかりの慰霊碑を、深山頂上から撮った。まずはその写真を再掲出してみる。 〜 クリックで大画面 〜
2017-03-12 (9)-2.jpg


下山して早速旧山下駅前の現場へ向かったが、取り急ぎ今朝の河北新報の記事からご紹介します。これをご覧いただけば、後の写真に解説は不要と思うので。
2017-3-12 慰霊碑 河北新報記事.jpg


2017-03-12 (98)-2.jpg

2017-03-12 (99)-2.jpg

2017-03-12 (102)-2.jpg

2017-03-12 (114)-2.jpg

2017-03-12 (113)-2.jpg

2017-03-12 (112)-2.jpg

2017-03-12 (111)-2.jpg

2017-03-12 (110)-2.jpg

2017-03-12 (109)-2.jpg

2017-03-12 (108)-2.jpg

2017-03-12 (107)-2.jpg

2017-03-12 (106)-2」.jpg

2017-03-12 (105)-2.jpg

2017-03-12 (115)-2.jpg

2017-03-12 (117)-2.jpg


悲しみに満ちた視線で慰霊碑の文字を追い、見つけた一行を震える指でなぞる人がいる。カメラを向けることも、言葉をかけることもはばかられる。ただ心から、哀悼の意を表するのみ。

町の事業によるこの慰霊碑に先駆けて、沿岸部には、大小様々の慰霊碑、あるいはモニュメントが建った。同類のモニュメントでも、わが「深山/鎮魂の鐘」は小汗流して小一時間の山の上。だから、これらすべてのモニュメントの位置状況が把握できる。いずれご紹介しようと思う。



坂元駅前にもあった! [2017年01月03日(Tue)]
2017年1月3日(火) 〜 案内板 坂元駅前にもあった 〜
山下駅前の広域案内板については、大晦日にご紹介したばかりですが、本日確認したところ、坂元駅前にも同じものがありました。嬉しい限りです。
2017-01-03 (1)-2.jpg

2017-01-03 (2)-2.jpg

2017-01-03 (3)-2.jpg

2017-01-03 (4)-2.jpg



「鎮魂の鐘」が駅前の案内板に! [2016年12月31日(Sat)]
2016年12月31日(土・大晦日)
去る12月10日に運転再開したJR常磐線の相馬〜浜吉田間。その山下駅前の町内案内図に、実は私ども法人の「深山/鎮魂の鐘」が紹介されていることが分かった。一昨日、横浜から車で孫二人を連れて帰省したのは小生・長岡の長男(一馬)。その一馬が、ぶらりと町内見物に行って写してきた写真で分かった。「知っていると思った」と息子の弁。知らなった・・全然。早速自身で撮影してきたのが以下の写真。町の広域案内の中で3番目に掲示してある。明らかに昨年4月の竣工式の時の写真で、「広報やまもと」の担当者の撮影によるもの。大きな安堵感を覚える。
駅を西口に出てすぐ目の前、郵便ポストと並んで立っているのが「町内広域案内図」と「駅周辺案内図」
駅前案内板 -設置場所-.jpg

駅前案内板 -設置場所2-.jpg

駅前案内板-1-.jpg


鐘を鳴らすために並んでいるのは、素晴らしいハーモニーで竣工式に花を添えてくれた角田市の「コーラスりんどう」のメンバーと思われる。早速ご報告しなきゃ。
駅前案内板 -鎮魂の鐘-.jpg


ここから真西に深山頂上が見えるが、85ミリレンズでは、鎮魂の鐘はほんの一点にしか見えない。駅ホームから見る西側の展望は、電線等の影響も全く受けずに絶好なので、何とか「鎮魂の鐘」にのみ焦点を当てた固定式望遠鏡を設置させてもらい、電車利用客の便に供したい。今後の課題だ。明日元日、初日の出をこの頂上から撮る。ご期待を・・・
  〜 〇印内が「鎮魂の鐘」 〜
駅前から見る鎮魂の鐘.jpg


駅前のスーパーマーケット「フレスコキクチ」南側の壁画とその説明書
壁画-1-.jpg

壁画解説図.jpg



JR常磐線再び -2- [2016年12月20日(Tue)]
2016年12月19日(月)
午後の日差しがいいので、事務局のすぐ近く、つばめの杜西4丁目11番地内から常磐線を撮る。
       〜 新山下駅14:28発 上り列車が、つばめの杜東の住宅地を抜けて南進中 〜
2016-12-19 (8)-2-ブログ用.jpg


          〜 西日を浴びて車体が光る 〜
2016-12-19 (13)-2-ブログ用.jpg

JR常磐線再び [2016年12月20日(Tue)]
2016年12月17日(土)
去る12月10日(土)、JR常磐線の相馬〜浜吉田間が運転再開した。当日撮影の機会を逃してしまって、翌11日に深山登頂でワンショットを狙ったが、あいにく雪模様になって視界不良。諦めて下山。そしてこれは本日12月17日の撮影によるもの。光の状態は良くない。
           〜 新山下駅10:05発の上り列車が動き出したところ 〜
ブログ用2.jpg


          〜 同列車が山元町つばめの杜地区を抜けて田園地帯に入る 〜
ブログ用3.jpg


          〜 山元町高瀬地区を通過中。煙突のある建物は亘理清掃センター 〜
ブログ用4.jpg

山元町新市街地まちびらき  [2016年11月01日(Tue)]
2016年10月23日(日) 新市街地まちびらき/つばめの杜編
 東日本大震災の激甚被災地山元町で、被害を受けた多くの住民が集団移転した「つばめの杜」と「新坂元駅周辺」両地区で、新たな門出を祝う「まちびらき」が行われた。主催は山元町で、運営は産経新聞社による。ここでは《NPO法人山元・あしたの響き》事務局が所属する「つばめの杜」についてのみ写真紹介します。会場となったのは前回ご紹介の夏祭りと同じく「つばめの杜中央公園」。つばめの杜東西両地区で数々のブースやゲームなどを用意、町内外からの多くの来訪者に対応した。
 なお、もう1区画として予定されている新市街地「宮城病院周辺地区」の完成は、遺跡発掘などがあったために遅れてる。 〜 つばめの杜西区における本日の写真担当は長岡でした 〜

               〜 まずは表紙画面から 〜
まちびらき表紙-照明付き.jpg


会場の「つばめの杜中央公園」は画面右側。中央の道路は道なりに真っすぐ登って町役場に至る。
2016-10-23 (1)-2.jpg


公園北側の点描。遠く深山頂上に鎮魂の鐘が辛うじて見える。
2016-10-23 (2)-鎮魂の鐘つき.jpg


セレモニー開始を待つ会場風景
2016-10-23 (29)-2.jpg


周辺模擬店では、町おこし協議会による無料提供のポップコーンの準備が進み(中央に当法人の金子驤鼕ト事)、衣類のバザーではすでに人だかりができている(右端に当法人の大久保勝美新理事)。東区からは芋煮1杯200円のサービスがある。
4枚組-1.jpg


つばめの杜西区(ときわ会)からは、子供たちのゲームとして ’ジャンボだるま落とし‘ ’ストラックアウト’ ’射的’ ’輪投げ’ そして ’エアペンシル’ という迷路が準備され、大いに喜ばれた。
4枚組-2.jpg
2枚組-1.jpg


(左上)11時開会のセレモニーでオープニングを担う山下中学校吹奏楽部が練習中
(右上)’まちづくりに向けた取り組み’ 展示パネル
(左下)のつばめの杜西の坂根守区長(中央)と山元いちご農園の岩佐隆社長(右)。
(右下)久しぶりにお目にかかる、りんごラジオの高橋厚局長
4枚組-3.jpg


いくらか緊張気味な面持ちなのは、来賓を迎える齋藤俊夫町長。右下の写真では、最前列右端につばめの杜東西両地区の庄司・坂根両区長が着座している。 左下のような映像を得るには、お偉いさん方の上手へ回り込むという、かなりの大胆さ(厚かましさ)がいる。小心者の小生の手足は、多分ガタガタ震えていたと思う。
4枚組-3.jpg


最近では模擬店とは言わずブースと呼ばれるようだが、町内外から、遠くは兵庫や山梨、そして茨木からの出店もあって、いずれもかなりの人気があったようだ。
4枚組-4.jpg

4枚組-5.jpg


10時55分、セレモニー開始。山下中学校吹奏楽部の華やかなオープニング演奏に続き1分間の黙祷、会場全体が厳粛な空気に包まれる。齋藤町長と阿部議長の挨拶に次いで、橘慶一郎復興副大臣(挿入写真右)の祝辞等が続く。
4枚組-6.jpg


これからの自分たちの役割や抱負について、山下中学校3年生と山下第二小学校6年生の二人の女子生徒による「誓いの言葉」が力強く発せられ、喝采を浴びた。そしていよいよクスダマ割とテープカットが行われ、会場は大きく盛り上がる。写真左下は会場南側に着座した町職員の面々。
4枚組-7.jpg


ステージ上のアトラクションご紹介の前に、しばら場内のあちらこちらを探ってみます。時間的な推移は無視しています。
会場内スナップ4枚組-1 .jpg

会場内スナップ4枚組-2.jpg

会場内スナップ4枚組-3.jpg


鎮魂の鐘の募金活動にご助力のあった元教育長の横山俊二さんも笑顔を見せてくださった。
4枚組場内スナップ-横山元教育長入り.jpg

4枚組会場内スナップ-1.jpg


山元町の名産北寄貝を模したゆるキャラ ’ホッキーくん’ の着ぐるみがこどもたちに大うけ。
4枚組会場内-ホッキーくん.jpg


北寄貝と米粉ワンタンをベースにした汁物が先着300名限定でふるまわれ、新名物としての愛称募集が行われた。東隣ブースの芋煮の人気と相まって、長い行列をなした。
4枚組会場内-新名物名称募集.jpg


ステージではすでにアトラクションが始まっている。場内ではTBCテレビのインタビューが各所で行われ、小生も受けた。知人複数の話では、小生のインタビュー映像は放映されたそうな。あまりにうわべをなぞっただけの話をしてしまったと反省している。
4枚組会場内-ステージが始まっている.jpg


ステージパフォーマンスが始まる前に、多くの来賓は帰途に就いたので、出演者は大いに落胆したのではないかと思うが、山下中学校のブラスバンドの面々の表情は明るい。
4枚組会場内-帰る来賓と中学生の練習.jpg


そして、力強いティンパニィーの一打で演奏はスタートした。
アトラクション-1.jpg

吹奏楽部を代表して女生徒二人がしっかりと挨拶。総合司会の女性の姿も、きりりとして美しい。
アトラクション-2.jpg
   

続いてオカリナコンサート、そして花釜音頭のご披露。
アトラクション-3オカリナコンサート.jpg

アトラクション-4 花釜音頭.jpg


山下区伝統の ’當護稲荷大神楽’、模造刀とはわかっていても、刀はやっぱり怖い。
アトラクション-5.jpg
アトラクション-5-水もに映るお神楽.jpg


出番を待つ踊り子たち。
アトラクション-6-1出番を待つ踊り子.jpg


やっと巡ってきた出番。山元フラサークルの皆さん。家族の登場を待ちかねるグループも見受けられる。
アトラクション-7-2 フラダンス.jpg


そしてこちらはプロのお出ましか。右の踊り子画像は実際は一人です。
アトラクション-7 フラダンス.jpg


アトラクション-8- フラダンス.jpg


いずれも実に華やかでお色気にあふれている。いい目の保養になりました。
アトラクション-9 フラダンス.jpg


いよいよ今日の出し物の最後を飾る「風雲乱打夢」による和太鼓。催事のあるたびに大人気の山元町のグループだ。2枚目の画像のバックは、リオオリンピックの閉会式の放映画面をカメラに収めておいたもの。こんな、何か激しいものに使ってみたかった。
アトラクション-10 和太鼓 風雲乱打夢.jpg

アトラクション-1 1和太鼓 風雲乱打夢.jpg


いよいよ別れが近づいた。左上は読売新聞の取材に応じる坂根区長。右上はよく似たお二人に並んでもらって撮った写真。帰る人が目立ち、人影まばらになりつつある。
4枚組 終わり近く-1.jpg


後片付けが始まっている。まだ午後3時を少し過ぎたばかりだが、地面に映る影がぐんと伸びて、秋の深まりを告げている。一番下のお別れ画像は、本日会場となった「つばめの杜中央公園」の西南出入り口周辺のフェンス。はめこまれたガラスタイルが、西日を受けて色鮮やかに輝く。
3枚組 終わり.jpg


秋篠宮ご夫妻、わが町にご来駕 [2016年09月12日(Mon)]
2016年9月10日(土) 秋篠宮ご夫妻、つばめの杜へ 
夏の名残の日差しが強い午後遅く、秋篠宮ご夫妻が、わが町の《こどもセンター》と《つばめの杜保育所》にお立ち寄りくださった。報道陣と違って、完全な逆光に位置せざるを得なかった当方のカメラ。大きめの補助光をセットして撮影させていただく。

@ ご到着15時25分ごろ。歓迎集団の後方からカメラを持ち上げ、ファインダーも覗けぬままのめくら撮影だが、辛うじて下車なさる秋篠宮文仁親王のお姿をとらえていた。
1.ご到着.jpg


A 町長の案内で《山元町こどもセンター》へお入りになるご夫妻。ガラス窓越しに、子供たちが日の丸の旗を手に待ち受けている様子が見て取れる。この後当方のカメラは、許される範囲の一番北側へと移動する。シャッターチャンスの一番多い位置と見た。
2.こどもセンターへ.jpg


B 一旦《こどもセンター》よりご退出、北隣の《つばめの杜保育所》へ向かわれる。歩きにくそうに見受けられたのは、スリッパご着用のせいとわかる。紀子様はこちらのカメラにきっちりと視線を合わせてくださった(下の2枚目)。
3.スリッパでご移動.jpg

4.スリッパでご移動.jpg


C 保育所にお入りになる。
5.スリッパでご移動.jpg


D 保育所よりご退出。文仁親王と視線が合う。いささか手ぶれあり。
6.保育所よりご退出.jpg


E こどもセンターで靴に履き替えられ、歓迎の人波へお言葉がけに。
5.歓迎の人波へ.jpg


F それぞれに優しいお言葉がけを・・・
6.語りかけ.jpg

7.それぞれにお言葉を.jpg


G 補助光使用がはばかられるほどぐんと近づいておいでになる。このショットの直後、文仁親王から「ご苦労様です」とお言葉があったから、思わず脱帽、カメラを下してご挨拶申し上げる。お疲れのご様子です。
8.ごく間近に.jpg

9.ごく間近に-2.jpg


H 紀子様もず〜んとお近づきになる。
9.紀子さまも間近に.jpg


I きれいなお姿に気を取られ、カメラはズームインしたままでこんな大失敗を。でもお口元の美しさが強調されているので、失礼を承知の上でお載せします。
10.紀子さまも間近に-大失敗の巻.jpg


J 真後ろで陰り始めた日差しが、紀子様の気品に満ちた美しいお顔を一層ひきたてている。一番緊張した瞬間でした。
11.紀子さまも間近に.jpg


K 16時15分ごろ、お別れです。「ありがとうございました」の大歓声がこだまする中、町長及び議長と最後の挨拶を交わされる秋篠宮ご夫妻。バックの人波は《つばめの杜保育所》から出てお見送りする子供たちと保母さんたち。名残が尽きない。
12.お別れ.jpg


L ご乗車なさるご夫妻。最後まで周囲へのお気遣いを絶やさない。またおいでください。
14.ご乗車.jpg


 明日11日は、仙台市で開かれる「東北子どもまちづくりサミット」にご出席予定のご夫妻です。天皇陛下の生前譲位が取りざたされる昨今だが、特に東日本大震災後の皇室の皆様のご苦労のほどが、身にしみて理解できるひと時でした。どこへ行かれてもあれだけのお気遣い。今日もどれほどお疲れになったことかと思う。

つばめの杜夏祭り [2016年08月31日(Wed)]
2016年8月21日(日) 〜 つばめの杜夏祭り 〜
 当法人事務局の移転先、山元町つばめの杜で、つばめの杜東西地区合同の夏祭りが行われ、来場者予想600名をはるかに超え、1300名の老若男女が訪れ、大いに盛り上がった。会場は《つばめの杜中央公園》。写真は祭りの模様を一枚にまとめたイメージ版。祭りの写真担当は小生長岡。いずれアルバムにして、集会所に展示する予定。
夏祭り ブログ用.jpg
横穴墓から線刻壁画見つかる! [2015年08月06日(Thu)]
exclamation2015年(平成27年)7月25日(土) 山元町合戦原遺跡の横穴墓の玄室壁面に線刻画が見つかり、本日午後1時より町教育委員により説明会が行われた。東日本大震災に伴う災害公営住宅予定地の整備の中で発見された多数の横穴墓の中のひとつだ。全国的にも珍しい古墳時代の線刻画が発見されたとあっては、この機会を逃す手はない。おそらく500人は遥かに超えたであろう全国からの見学者の中に加わり、写真も数枚撮らせてもらった。まずは7月24日の河北新報の記事からご紹介しよう。
河北新報記事.jpg


続いて当日撮った写真の紹介。圧倒的に人気のあった38号墓の模様。
003.JPG

005.JPG

そしてこれが話題の線刻画。見学者一人に与えられた時間はわずか数秒。手振れの無いことを祈るばかり。
006.JPG

数多い横穴墓の並んだ光景。
019.JPG

遺跡の南面に位置するのは宮城病院。
025.JPG
配布された資料から、遺構配置図をスキャンする。
合戦原遺跡資料4.5.jpg

続いてこの横穴墓から発掘された遺物の数々を見る。
040.JPG

037.JPG

製鉄所跡の見学。山元町ではかねてからこの種の遺跡が数多く出ていると聞く。
044.JPG

048.JPG

酷暑の中の汗だくの見学会であった。