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2018年12月12日

旧佐藤医院の冬

旧佐藤医院 ブログ更新しました。

2018年05月03日

オーバーアチーブ


彼らの活動を見ていると「オーバーアチーブ」という言葉を思い出さずにはいられない。

全く同感の記事を見つけたので紹介しておく。

“人間には「好きにやっていいよ」と言われると「果てしなく手を抜く」アンダーアチーブタイプと、「やりたいことを寝食を忘れてやる」オーバーアチーブタイプに二分される。
このどちらかだけを作り出すということはできない。
そして、ブリリアントな成功を収めた組織というのは、例外なく「『好きにやっていいよ』と言われたので、つい寝食を忘れて働いてしまった人たち」のもたらした利益が、「手を抜いた」人たちのもたらした損失を超えた組織である。
「手を抜く人間」の摘発と処罰に熱中する組織はそれと同時にオーバーアチーブする人間を排除してしまう。”


知恵の蔵運営委員会という組織は、間違いなく「『好きにやっていいよ』と言われたので、つい寝食を忘れて働いてしまった人たち」によって、他とは一線を画すボランティア組織として存続してきた。

知恵の蔵運営委員会の活動のひとつに「市民の森」での野外観察展の開催がある。

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当初、生育する動植物の写真展や、簡単な散策路の案内程度だった野外展は、植物の生育箇所の把握や保護にはじまり、その案内用看板立て、そして安全な散策路の確保のために草刈りはもちろん、ついには足場の整備の階段路の制作へと、どんどん拡大して終わる気配がない。

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「市民の森」は文字通り市の所有物で、管理義務は市にある。知恵の蔵運営委員にそこまで活動する義務はないのだが、気になる箇所があるたびにフットワーク軽く提言・実行する運営委員に、市職員が追随する形で、運営委員の行動を支援している。
「管理」や「規制」によって、オーバーアチーブする人たちを排除しない市の関わり方も評価に値すると同時に、この関係性こそが、市民の力を地域に遺憾なく発揮させる方法であることを、もっともっと多くの人に認識してもらいたい。
この場合、『好きにやっていいよ』というところがミソである。
「好きにやっていい」といいつつ「やらされてる感」が強くなると、人はとたんに必要以上の力を発揮することを止めてしまう。
要は、いかに本人の「つい働き過ぎてしまう」意欲を阻害しないサポートができるかどうか。
「地域力」を謳う行政は、そのことを念頭に置いて関わってくれることを願ってやまない。

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   手作りの杭と板で、足場の悪い急斜面に階段を設置。

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   出来上がった階段を、上から見たところ。要所要所に、排水溝までちゃんと作ってある!

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  ちょっとした階段なら、あっという間!

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一服休憩、ティータイム

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可憐な花々も咲き始めた散策の森

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野外観察展の始まりは、今月5月11日からだそうです。

足場の良くなった「市民の森」 ぜひ足を運んでみて下さい。











2018年03月25日

まちづくり考〜(2012/09/16)再考

あさひのまちをもっと良くしたい。そのために自分は何ができるんだろう?と考えるあなたへ〜

地域をデザインする、という発想
少子高齢化・低迷する経済・過疎化を通り越して限界集落化する離島や中山間地域。
空き家の増加、学校の統廃合、シャッター商店街‥日本の人口は2010年をピークに減少の一途
をたどり、2050年頃には1億人を切ると予測されています。

その社会情勢の真っ只中にある過疎化地域は、衰退していくしか道はないのでしょうか?
確かに人口が減っていけば、活気がなくなっていきます。
雇用が減り、税収が減り、行政サービスが縮小され、老後や生活の不安ばかりが募り「地域活性化」など、絵空事のように感じるかもしれません。

けれど、衰退化していく「今、ここ」を離れてみても、他の場所に「ユートピア」が用意されているとは私には思えません。
例えもし、自分の理想とするような住み心地いい場所があったとしても「羨ましいな」「真似したいな」とは思ったとしても「そこに入れて欲しいな」とは思いません。

そこは、どんなに素敵でも「よその家」であって、「自分の家」ではないからです。
そう、今住んでいるこの場所が、私にとっての「狭いながらも楽しい我が家」なんです。
私は、活気づいて楽しそうに見える「よその街」より、次第に衰退していく「自分のまち」の方を愛しています。
そして愛して、ここで暮らしている以上は、人口が減り続ける中でも、いかに豊かに満足して生活していけるかと、考え、工夫し、変えていきたいと思います。

あさひには、私と同じように思う人は、まだ潜在的にたくさん居るのではないでしょうか。
それらの人たちと、語り合いたい。あさひで生活する上での夢を、願いを語り、理想とする地域を一緒に思い描きた い。
それが地域をデザインする、と言うことです。
そのためには、人と人が繋がる仕組みをつくることです。
そして、何がしたくて、何ができるかを知ることです。

そのために、物理的に人と人とが交流する拠点を作りたくて「旧佐藤医院」の整備を始めました。
“発足から10年が経過した現在「地域の交流の場」としての役割を、充分担えているとは言えないのは残念なことですが”

「あさひ」という地域の中で、人と人、物、情報、機能、知恵、あらゆる資源が相互に結びついて、補完しあって、まち全体が、何だか幸せそうに、活き活きと機能している‥‥そんなまちにしていきたい。

どこかの誰かにやって欲しい、と願うのではなく。
自分たち自身の手で、ここに住む自分たちだからこそ、できるやりかたで。

まずは一緒に、語り合うことから始めませんか?


“2012年、この呼びかけに呼応してくれる仲間づくりは残念ながら上手くいきませんでしたが、時代は確実に変化してきています。今年2018年「朝日地区まちづくり計画市民検討会議」・「商店街の未来を考えるまちづくりワークショップ」等々、まちづくりを一緒に考えようよ〜という機運が高まっていると感じるのは、とても楽しみなことです。”

時代は確実に「そのように」 動いています。
自分が関わろうが関わるまいが、どちらでもいいはずのまちづくりに、なぜ首を突っ込みたがる自分がいるのかを自問自答したときに、腑に落ちる答えをくれた記事です。
「20代からまちづくりに興味を持つ意義/ハンドルを握る準備」

世のため人のためなどと、大義名分は言いません。
自分がそうしたいからだということ。〜つまりは自分でハンドルを握っていたいのですね。

2018年03月24日

めざしていたものへ向かって



大変久しぶりの投稿です。

サボっていたわけではなく、コチラで何かを発信することはもうないだろうな
と、半ば自然消滅して行くつもりだったのが正直なところなのです。じつは。

「あさひ 郷土の資源を活かす会」などと、壮大な名前を付けて始めたわりには
ひとつの通過点のはずの「旧佐藤医院」のことを、結局、整備・管理する以外に
何の発展も展開も実現できずにいる無力感。
何かを発信しようとすれば、愚痴や弱音を吐くこと、過去を振り返っての
感傷ばかりが去来して、そんなものを読んで楽しい人が居るでしょうか。
そう思うと、かえって何も書けなくなってしまっていたのです。

10年という歳月は、状況が変化するには十分な時間です。
一緒に走ってくれていた仲間は、当然のことながら高齢化し
体力的な無理が出てくるのは仕方がないことです。
一人はまちを離れ、一人は他界し…
余人を以て替え難かった仲間の喪失は
活動の終焉を感じるのに十分すぎる変化でした。

一緒に走ってくれる仲間が居ない中での活動の継続に
正直、意味も情熱も感じることは難しくなっていました。

活動の大きな転換点であったNPOれきけんとの出会い。
そして「れき・まち・ひろば in あさひ」の開催から始まり
その後には、飛躍的とも言える、様々な出会いを経験することが出来ました。
その10年間を総括する「ちいきしげん研究座談会」を無事に終了できた時
一つの大任を果たし終えた様な気がしました。

私一人でできることはここまで。
私ひとりではこれ以上は何もできないし、個人の力でやれることはここまで。

幸いにして、拠点としての「旧佐藤医院」は
活用に興味を持ってくれる次の世代が現れてくれています。
私たちの行ってきた活動が、萌芽期・発展期とするならば
萌芽期をしらない次の世代が、新しく転換期を作っていく…
歳月と共に、そのように状況が変化していくのが
自然で当たり前の姿なのだと思います。
とりあえず「あさひには、こんな使えるところがあるよ〜!」という場所をつくり
維持管理していく、という体制を一個、創ることができたことで
一つの区切りを付けてもいいのかな、と思っています。

今後は、旧佐藤医院の独自の展開を利用する立場をとってサポートしながら
このような場所(システム)をもっと地域に創って繋がっていく
という、本来の理想を求めて、次の方向に目を向けていこうと思います。







2016年03月18日

庭木の剪定をしました

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春はもうすぐ

陽気に誘われて

春を迎える準備があちこちで始まっています。

冬のあいだ、雪に閉ざされていた建物は

こうしてみると、あちこちでダメージを受けています。

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誰かが投げ入れたゴミ

これは困ります。やめてほしいですね。

伸び放題の梅の木を

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春の芽吹きの前にさっぱりと散髪を済ませて

本日のお手入れは終了。

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春が待ち遠しくなりました。



posted by tsukada at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2016年02月27日

HP作成しました。



旧佐藤医院のHPを作成しました。

現在の所、冬眠中で何も活動はしていないのですが

よろしかったら当サイトの方にもご訪問下さいませ。

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posted by tsukada at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2015年12月09日

記念スタンプ


今年の「旅カフェ」でご縁をいただいたももも判子堂さんの特製はんこ!

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さらに使いやすいタイプの
持ち手付きの小ぶりのはんこも作っていただきました。

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みごとなつくりに見れば見るほど惚れ惚れ〜ハートたち(複数ハート)

来年は、ご来館の皆さまに記念スタンプとして
活用していただけます。

残念ながら冬期間(11月〜4月)は活動休止中ですが
5月のGW明けには開館していますので
ご来場の祭には、是非記念にスタンプしてみて下さいね。

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posted by tsukada at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2015年11月10日

手すりが付きました!

赤い絨毯 急勾配 手すりなし
足腰に自信のない方にとっては危険な昇降となってしまい
かねてから懸案事項だった階段ですが

この度、オーナーの意向で
階段に手すりを設置していただきました!

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これで来春の開館時からは、皆さまに
より安全に見学していただけるようになります。

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材質も違和感なく、まるで前からそこにあったかと錯覚しそうです♪

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posted by tsukada at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2015年10月31日

今年の活動を終了しました。

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世の中はハッピーハロウィン

しかし、そんな巷の動きとは全くかけ離れた静かな空間の中

どんよりうす暗く、足元から寒さが這い登ってくるような最終日

冬将軍を締め出すように、戸締りが完了。

今期の活動の終了です。

今年もたくさんの方々にご来館いただき

新たな出会いや発見の数々を得ることができました。

振り返るに、課題や反省点も多々ありますが

来期もまた、新鮮な好奇心を忘れることなく

謙虚な軌道修正を怠ることなく

倦まず弛まず(うまずたゆまず)続けていきたいと思っております‥

関わってくださったすべての方々 ありがとうございました。

そしてまた、来期もよろしくお願いいたします。

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posted by tsukada at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録