世界自閉症啓発デー 2
[2008年04月02日(水)]
世界自閉症啓発デー(WAAD)の世界でのイベント
国際連合でのWAADの制定を受け、世界各国で、政府と当事者団体などが積極的な啓発活動を行っています。事務総長のメッセージにもあるように、国連が特定の疾患を啓発する日を決議したのはエイズ、糖尿病などで、世界的にそれだけ重要なことであると位置づけられているということです。以下に、各国のイベントをいくつか紹介します。
・イギリスで、Autism Speaks UK ではeBayで3月23日から4月2日まで自閉症に関する本を書く著者を募集するオークションを開催しています。世界自閉症協会の代表であるIsobel Bayonaras氏は第二回WAADである来年4月2日に世界中の自閉症関係の団体の代表者は一堂に会して会議をするべきだと語っています。
・カナダではこの日の活動にかかわっている国営メディアが動いています。連邦政府と地方議会ではカナダの下院と州議会においてパズルのピースの形をしたピン(Autism Speaksのシンボルマークかと思われます)をつけて登院することを奨励しています。Autism Speaks Canadaでは4月中イベントを行います。その中には Toronto Rock Lacrosse Team との啓蒙の夜のイベント、Today's Parent Magazine Movies for Mommiesとの自閉症の人たちに優しい映画の日といったものもあります。
インターネット上ではWAADを記念してjoin the Walk on the Webを開催しています。相互リンクで世界中の活動について紹介していこうというものです。
・オーストラリア(シドニー)政府に対するさらなる自閉症とアスペルガー症候群への支援要求集会
・アルゼンチン (ブエノスアイレス)The Institute of Cognitive and Behavioral Neurology (INECO)がアルゼンチン国内への啓蒙キャンペーンの一環として自閉症啓発デーに関する情報会見を開く。
・バーレーン(Manama) The Bahrain Society for Children with Behavioral and Communication Difficultiesが国内初の自閉症に関する小冊子を刊行する。今月は1ヵ月を通して国内のテレビでも自閉症について紹介する。また4月4日から6日にかけて開催されるF1バーレーングランプリでは自閉症啓蒙ブースを設ける予定。今月は関連組織に所属している親たちが週単位で学校を訪問して啓蒙活動を行う。
・バングラデシュ 大統領と補佐官が自閉症に関するメッセージを大手新聞社に寄せる予定。他の活動は;a.ラウンドテーブルディスカッション。b.映画とドキュメンタリー番組。c.芸術や工芸品展、d.子どもたちの文化プログラム及び集会、コンサート、e.テレビ討論会。
・ボスニアヘルツェゴビナ(サラエボ) The Association of Parents of Children and Persons on the Autism Spectrumが4月2日に専門家、家族、政治家での会議を行い、その後記者会見とより多くの理解と支援を求める街頭活動を行う。
・ブルネイ(国内各地) Society for the Management of Autism Related issues in Training, Education and Resources”がWAAD制定を祝して記念式典を行う。このイベントはブルネイの厚労省も支援している。国内の道路やショッピングモール、7つの丘にコミュニケーションや就労への支援スローガンを掲げて自閉症の理解と啓蒙活動を4月中行っていく。
・中国(南京、北京) 南京脳病院内にある児童精神衛生研究センターを含む5つのプロジェクトチームが家族や当事者とともに記念式典を開催。家族などに自閉症に関する正しい知識を共有する非公式の会なども開く。北京の798工場では北京自閉症の子供たちのためのリハビリテーション協会( barac )がWAAD制定を祝して自閉症の子どもたちの作品展を開催する。4月2日には開会式が行われ、メディアによる取材もある予定。
・ガーナ Autism Awareness Care and Training Centre, Accra, Ghanaは4月2日にラジオと新聞に教育キャンペーンを行うと同時にAACTオープン日には通路などに展示を行ってってWAADを祝う予定。4月27日には家族などと式典を開催する予定。
・香港 香港大学医学部では4月2日に第一回WAAD制定記念講義を行う。テーマは早期発見、早期療育について。自閉症の研究プログラムに参加している子どもたちや家族、通っている学校関係者が招待された。自閉症に関する最新情報などを共有することが目的。2008年4月19日、 2:30から午後5時、 The University of Hong Kong, Wang Gungwu Theatreで自閉症啓発月を記念して「高機能自閉症及びアスペルガー症候群の子どもたちへのメインストリーム教育を促進させる」「10年間以上における香港での統合教育」をテーマにセミナーを開催する。
・インド ・The Autism Awareness Jamboreeは; 1.自閉症に関する支援を求める親と政治家との会談をニューデリーで開催する。同様の会談はムンバイ、カルカッタ、チェンマイ、バンガロールや他の主要都市で開催予定。 2.子どもたちの作品展の開催、3.小児科医、心理学者、作業療法士、特殊教育専門家、音楽療法士、ソーシャルワーカーが参加する、無料診療所による両親向けの無料相談会の開催、4.啓蒙のためのバナー作成、5.マスコミ報道を行っている。Tamilnadu州SalemにあるThe Mind Research Foundationは4月2日に啓蒙プログラムとこの地域の親の会を作るための集会を行う。
・クウェート Kuwait Center for Autismは今年教育相と協力し、ここ数年の成果を発表し、ワークショップや講演を通して啓蒙活動を行う予定。また自閉症者のスポーツについて湾岸諸国と共有し、貢献できるよう活動していく。メディアなどにも協力していく。「世界の特別支援を必要とする子どもたちが一緒に幸せになれるよう一緒にがんばろう」というスローガンを掲げていく。
・ナミビア Autism Namibiaはバイオ燃料で飛ぶ熱気球での飛行を行う予定。参加のためには5ナミビアドル以上の寄付をお願いしている。また他の募金キャンペーンを行っている。このプロジェクトの目的はより多くのナミビア人に注目してもらうことと基金設立です。自閉症スペクトラム障害の人々に教育や支援をできるよう、協力を求めていく。
・ナイジェリア The Defeat Autism In Nigeriaはナイジェリアの自閉症宣言に署名し、ナイジェリア国家主催のワークショップや講演会を行う。大統領夫人が主賓として招かれる。The Defeat Autism In Nigeria は国家プロジェクトとして自閉症支援を行っていく。4月2日のイベントのあと、36州で啓蒙プログラムを開催する予定。ナイジェリアでは2歳の誕生日までに自閉症のスクリーニングを行い、必要な支援を行っていくための資金調達を行う。国家支援センターで無料の支援が受けられることを義務付け、自閉症治療のための医薬品や医療サプリメントなどの関税無料化などを行っていく。向こう10年間ナイジェリアでは自閉症啓発週間を定め、連邦や州がキャンペーンを行う。
・パキスタン パキスタンの自閉症団体では以下のイベントを予定している。1.広報活動:主な日刊紙へ。2.ワークショップ。3.バナー作成。4.ラホールやカラチで親の会の集会。5.小児科医向けの研修プログラムとRamaq Centreの設立
・ポルトガル Sao Miguel and Santa MariaではWAADの啓蒙と自閉症理解のためのパンフレットを配布する。また各機関では自閉症の権利について賛同している。
・カタール カタールのオリンピック委員会は Shafallah Center for Children with Special Needs (Autism Speaksが設立にかかわった機関)で湾岸諸国から集まった12人の自閉症の子どもたちを集めてさまざまなスポーツイベントを行う。ランドマークモールにて自閉症の理解と啓蒙を目的に自閉症の子どもたちの作品展を行う。カタールのドーハにあるshafallahセンターで記念式典を行う。
・南アフリカ共和国 ・The Billionaire& Ballは Ku De Taで西ケープ州自閉症協会の支援の下、チャリティーイベントを開催する。The Key School in JohannesburgはWAAD制定の記念イベントを開催する。このイベントでは前面に「私は自閉症を知っている」、背面に「あなたは?」と書かれたTシャツが着用される。その日はアメリカの協定校と拡大代替コミュニケーションによって会議も開かれることになっている。CNNが取材に訪れる予定。
・アメリカ 国連本部ではカタール政府とWHOとAutism Speakの共同開催でパネルディスカッションが開催される。ここでは自閉症スペクトラムの人たちの作品展も開催される。Autism Speaks’のWAADイベントはニューヨーク証券取引所の9時半の鐘がなったと同時に開始されます。・バーンズ&ノーブル書店では500店舗で今月は自閉症フェアを行う予定。・ニューヨークのマジソンスクエアガーデンではサーカスのパフォーマンスが行われる。感覚過敏の自閉症の子どもたちに配慮した部屋なども用意されている。
The LADDERS program in Boston, MAはジェリー・ニューポート氏の自伝に基づいて製作された映画「モーツァルトとクジラ」の上映会を行い、その後 Margaret Bauman博士、「壁の向こうに」の著者Stephen ShoreとSheldon Wagnerによるパネルディスカッションを行う予定。
全米のシェフたちはWAADに賛同し、4月2日にプロモーションやイベントなどを行う。
サンダンスチャンネルでは4月2日にAutism Every Day という自閉症の家族のドキュメンタリーを放映する予定です。
国際連合でのWAADの制定を受け、世界各国で、政府と当事者団体などが積極的な啓発活動を行っています。事務総長のメッセージにもあるように、国連が特定の疾患を啓発する日を決議したのはエイズ、糖尿病などで、世界的にそれだけ重要なことであると位置づけられているということです。以下に、各国のイベントをいくつか紹介します。
・イギリスで、Autism Speaks UK ではeBayで3月23日から4月2日まで自閉症に関する本を書く著者を募集するオークションを開催しています。世界自閉症協会の代表であるIsobel Bayonaras氏は第二回WAADである来年4月2日に世界中の自閉症関係の団体の代表者は一堂に会して会議をするべきだと語っています。
・カナダではこの日の活動にかかわっている国営メディアが動いています。連邦政府と地方議会ではカナダの下院と州議会においてパズルのピースの形をしたピン(Autism Speaksのシンボルマークかと思われます)をつけて登院することを奨励しています。Autism Speaks Canadaでは4月中イベントを行います。その中には Toronto Rock Lacrosse Team との啓蒙の夜のイベント、Today's Parent Magazine Movies for Mommiesとの自閉症の人たちに優しい映画の日といったものもあります。
インターネット上ではWAADを記念してjoin the Walk on the Webを開催しています。相互リンクで世界中の活動について紹介していこうというものです。
・オーストラリア(シドニー)政府に対するさらなる自閉症とアスペルガー症候群への支援要求集会
・アルゼンチン (ブエノスアイレス)The Institute of Cognitive and Behavioral Neurology (INECO)がアルゼンチン国内への啓蒙キャンペーンの一環として自閉症啓発デーに関する情報会見を開く。
・バーレーン(Manama) The Bahrain Society for Children with Behavioral and Communication Difficultiesが国内初の自閉症に関する小冊子を刊行する。今月は1ヵ月を通して国内のテレビでも自閉症について紹介する。また4月4日から6日にかけて開催されるF1バーレーングランプリでは自閉症啓蒙ブースを設ける予定。今月は関連組織に所属している親たちが週単位で学校を訪問して啓蒙活動を行う。
・バングラデシュ 大統領と補佐官が自閉症に関するメッセージを大手新聞社に寄せる予定。他の活動は;a.ラウンドテーブルディスカッション。b.映画とドキュメンタリー番組。c.芸術や工芸品展、d.子どもたちの文化プログラム及び集会、コンサート、e.テレビ討論会。
・ボスニアヘルツェゴビナ(サラエボ) The Association of Parents of Children and Persons on the Autism Spectrumが4月2日に専門家、家族、政治家での会議を行い、その後記者会見とより多くの理解と支援を求める街頭活動を行う。
・ブルネイ(国内各地) Society for the Management of Autism Related issues in Training, Education and Resources”がWAAD制定を祝して記念式典を行う。このイベントはブルネイの厚労省も支援している。国内の道路やショッピングモール、7つの丘にコミュニケーションや就労への支援スローガンを掲げて自閉症の理解と啓蒙活動を4月中行っていく。
・中国(南京、北京) 南京脳病院内にある児童精神衛生研究センターを含む5つのプロジェクトチームが家族や当事者とともに記念式典を開催。家族などに自閉症に関する正しい知識を共有する非公式の会なども開く。北京の798工場では北京自閉症の子供たちのためのリハビリテーション協会( barac )がWAAD制定を祝して自閉症の子どもたちの作品展を開催する。4月2日には開会式が行われ、メディアによる取材もある予定。
・ガーナ Autism Awareness Care and Training Centre, Accra, Ghanaは4月2日にラジオと新聞に教育キャンペーンを行うと同時にAACTオープン日には通路などに展示を行ってってWAADを祝う予定。4月27日には家族などと式典を開催する予定。
・香港 香港大学医学部では4月2日に第一回WAAD制定記念講義を行う。テーマは早期発見、早期療育について。自閉症の研究プログラムに参加している子どもたちや家族、通っている学校関係者が招待された。自閉症に関する最新情報などを共有することが目的。2008年4月19日、 2:30から午後5時、 The University of Hong Kong, Wang Gungwu Theatreで自閉症啓発月を記念して「高機能自閉症及びアスペルガー症候群の子どもたちへのメインストリーム教育を促進させる」「10年間以上における香港での統合教育」をテーマにセミナーを開催する。
・インド ・The Autism Awareness Jamboreeは; 1.自閉症に関する支援を求める親と政治家との会談をニューデリーで開催する。同様の会談はムンバイ、カルカッタ、チェンマイ、バンガロールや他の主要都市で開催予定。 2.子どもたちの作品展の開催、3.小児科医、心理学者、作業療法士、特殊教育専門家、音楽療法士、ソーシャルワーカーが参加する、無料診療所による両親向けの無料相談会の開催、4.啓蒙のためのバナー作成、5.マスコミ報道を行っている。Tamilnadu州SalemにあるThe Mind Research Foundationは4月2日に啓蒙プログラムとこの地域の親の会を作るための集会を行う。
・クウェート Kuwait Center for Autismは今年教育相と協力し、ここ数年の成果を発表し、ワークショップや講演を通して啓蒙活動を行う予定。また自閉症者のスポーツについて湾岸諸国と共有し、貢献できるよう活動していく。メディアなどにも協力していく。「世界の特別支援を必要とする子どもたちが一緒に幸せになれるよう一緒にがんばろう」というスローガンを掲げていく。
・ナミビア Autism Namibiaはバイオ燃料で飛ぶ熱気球での飛行を行う予定。参加のためには5ナミビアドル以上の寄付をお願いしている。また他の募金キャンペーンを行っている。このプロジェクトの目的はより多くのナミビア人に注目してもらうことと基金設立です。自閉症スペクトラム障害の人々に教育や支援をできるよう、協力を求めていく。
・ナイジェリア The Defeat Autism In Nigeriaはナイジェリアの自閉症宣言に署名し、ナイジェリア国家主催のワークショップや講演会を行う。大統領夫人が主賓として招かれる。The Defeat Autism In Nigeria は国家プロジェクトとして自閉症支援を行っていく。4月2日のイベントのあと、36州で啓蒙プログラムを開催する予定。ナイジェリアでは2歳の誕生日までに自閉症のスクリーニングを行い、必要な支援を行っていくための資金調達を行う。国家支援センターで無料の支援が受けられることを義務付け、自閉症治療のための医薬品や医療サプリメントなどの関税無料化などを行っていく。向こう10年間ナイジェリアでは自閉症啓発週間を定め、連邦や州がキャンペーンを行う。
・パキスタン パキスタンの自閉症団体では以下のイベントを予定している。1.広報活動:主な日刊紙へ。2.ワークショップ。3.バナー作成。4.ラホールやカラチで親の会の集会。5.小児科医向けの研修プログラムとRamaq Centreの設立
・ポルトガル Sao Miguel and Santa MariaではWAADの啓蒙と自閉症理解のためのパンフレットを配布する。また各機関では自閉症の権利について賛同している。
・カタール カタールのオリンピック委員会は Shafallah Center for Children with Special Needs (Autism Speaksが設立にかかわった機関)で湾岸諸国から集まった12人の自閉症の子どもたちを集めてさまざまなスポーツイベントを行う。ランドマークモールにて自閉症の理解と啓蒙を目的に自閉症の子どもたちの作品展を行う。カタールのドーハにあるshafallahセンターで記念式典を行う。
・南アフリカ共和国 ・The Billionaire& Ballは Ku De Taで西ケープ州自閉症協会の支援の下、チャリティーイベントを開催する。The Key School in JohannesburgはWAAD制定の記念イベントを開催する。このイベントでは前面に「私は自閉症を知っている」、背面に「あなたは?」と書かれたTシャツが着用される。その日はアメリカの協定校と拡大代替コミュニケーションによって会議も開かれることになっている。CNNが取材に訪れる予定。
・アメリカ 国連本部ではカタール政府とWHOとAutism Speakの共同開催でパネルディスカッションが開催される。ここでは自閉症スペクトラムの人たちの作品展も開催される。Autism Speaks’のWAADイベントはニューヨーク証券取引所の9時半の鐘がなったと同時に開始されます。・バーンズ&ノーブル書店では500店舗で今月は自閉症フェアを行う予定。・ニューヨークのマジソンスクエアガーデンではサーカスのパフォーマンスが行われる。感覚過敏の自閉症の子どもたちに配慮した部屋なども用意されている。
The LADDERS program in Boston, MAはジェリー・ニューポート氏の自伝に基づいて製作された映画「モーツァルトとクジラ」の上映会を行い、その後 Margaret Bauman博士、「壁の向こうに」の著者Stephen ShoreとSheldon Wagnerによるパネルディスカッションを行う予定。
全米のシェフたちはWAADに賛同し、4月2日にプロモーションやイベントなどを行う。
サンダンスチャンネルでは4月2日にAutism Every Day という自閉症の家族のドキュメンタリーを放映する予定です。




