みなさん、こんにちは〜。
です。
明日は成人の日ですが、宮崎市内では今日が成人式という地域が多かったようです。
新成人のみなさま、成人おめでとうございます
本日、当館では現在開催中の「
長くつ下のピッピの世界展」にちなみ、
「
切り紙でつくる雪の結晶モビール」
というワークショップを行いました。
ピッピの生みの親、アストリッド・リンドグレーンは
スウェーデンの児童文学作家
です。
スウェーデンを含む北欧は冬の日照時間が短く、
冬至の頃にもなると15時頃には日が沈んでしまいます
そうすると、自然に家の中で過ごす時間が長くなるので
少しでも快適に過ごせるように、インテリアや照明の
文化が発達したそうです。
インテリアのひとつとして、モビールも有名です。
なかでもヒンメリといって藁に糸を通して
天上に吊るして楽しむ
装飾品が有名で、
別名、「光のモビール
」と呼ばれています。
今回は、月桃紙という紙を編み込んで雪のモビールを作りました。
月桃紙は繊維が多く、少し扱いにコツがいるのですが
室内に溶け込む優しい風合いがモビールにピッタリ!
参加されたみなさん、講師の金丸氏にアドバイスを
いただきながら頑張って制作されていました。
早速、お部屋に飾って楽しんでくださいね〜(*'▽')
日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念
長くつ下のピッピの世界展〜リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち〜
会期:12月15日(土)〜1月27日(日)
休館日:12月31日(月)・1月1日(火)・2日(水)
開場時間:10時〜18時(入場は17時半まで)