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T.Hayashibara
魚へんの漢字 (03/27) T.Hayashibara
「海底遺跡 新時代」 (03/27) T.Hayashibara
岩淵聡文著『文化遺産の眠る海 水中考古学入門』 (03/27) T.Hayashibara
公開された「神奈川台場」を見てきました (03/27) T.Hayashibara
東京駅・丸の内駅舎の復原 (03/27) T.Hayashibara
和賀江島と座礁 (03/27)
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犬山城 (01/22)
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中田達也さん講演のVOD視聴 [2016年07月20日(Wed)]
会員の中田達也さん(東京海洋大学大学院准教授)が、
7/14(木)に、多摩発・生涯学習遠隔講座で講演された
「沈没船及びその積荷はどこの国の物かー水中文化遺産保護条約の発想」
が、VOD視聴できます(約60分)。

講座は、NPO法人生涯学習全国ネットワークと
公益財団法人東京東京市町村自治調査会多摩交流センターの共催で、
多摩交流センター(東京都府中市)開催されたものです。

→ トップページ下方の ”VOD視聴” ボタンをクリックして、講座を指定すると、視聴できます。
なお、Windows mdia player では視聴できました。

考古学遺物としての沈没船とその積荷の帰属について、
および水中文化遺産保護条約での考え方について、
分かりやすく解説されています。

水中文化遺産およびその法的保護の理解のため、ぜひ視聴してください。
Posted by T.Hayashibara at 12:44 | セミナー | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
『月刊文化財』最新号(7月号・634号)・「特集 水中遺跡の保護」 [2016年07月19日(Tue)]
『月刊文化財』最新号(7月号・634号)は,
「特集 水中遺跡の保護」として,水中文化遺産が取り上げられています.


“月刊文化財201607-水中遺跡の保護.pdf”のプレビュー.jpg

日本の水中遺跡保護のあり方についての指針をしめすことを目的に,
2013(平成25)年度に文化庁が立ち上げた「水中遺跡調査検討委員会」(2017年度に最終報告)の『中間まとめ』が公表されたことを受け,
その周知のための特集です.

文化庁の水中遺跡(水中文化遺産)にたいする考え方,
およびこれまでの委員会(10回開催)で調査・検討されたこと,
について,委員や関係者(行政担当をふくむ)がまとめています.

3月に公表された『日本における水中遺跡保護の在り方について』(中間まとめ)の本文全文も掲載されています.

国内行政にける水中遺跡(水中文化遺産)の取り扱いの現状(調査・保存・活用等)について,
知ることができる特集ですので,
多くの方に読んで,現状を知っていただきたいと思っています.


水中遺跡の保護-3.jpg
「3万年前航海 徹底再現プロジェクト」実験航海始まる [2016年07月18日(Mon)]
このブログでも取り上げた人類の台湾から沖縄に渡った航海を再現する,
国立科学博物館の「3万年前航海 徹底再現プロジェクト」,始まりました.

悪海況で出航が遅れていましたが,昨日午前7時前に2隻の草舟が,
与那国島・カタブル浜を出航しました.

今年は,与那国島から西表島間の約75kmの実験航海.

予想以上の潮の流れやうねりで,苦労されたようで,夜間航海は危険なため中断されました.
やはり,この航海の最大の敵は,自然です.

今朝は,午前7時前に中断地点(西表島沖合約10km)から航海が再会されたとのことです.
順調にいけば,正午すぎに到着予定地の西表島・シラス浜に到着予定とのことです.

とりあえずは事故なく,無事に到着してほしいですね.

プロジェクトのようすについては,
Facebook
 https://www.facebook.com/koukaiproject/
朝日新聞の特設サイト
 http://www.asahi.com/special/timeline/201607-3mannen/
で確認できます.

追記   13:40
2隻の草船は,11時に西表島に到着したとのことです.

事故もなく到着でき,関係者の皆さんも安堵したこと思います.

振り返りはこれからでしょうが,
課題はいろいろとありそうです.
石井 忠『ビーチコーミングをはじめよう 〈海辺の漂着物さがし〉』 [2016年07月17日(Sun)]
本の紹介です.

石井 忠 『ビーチコーミングをはじめよう 〈海辺の漂着物さがし〉』
図書出版木星舎 2013年8月刊行


著者の石井忠さんは,元古賀市歴史博物館館長で,
2001年「漂着物学会」を立ち上げた方です.

紹介する本は,石井さんの漂着物との出会い,
漂着物の内容・種類や場所による特徴・違いをわかりやすく説明されています.

一見すると絵本のような体裁で,
石井さん自らが描かれたものをふくむ絵や写真を多く使って,平易な文章で書かれていますので,
こどもから大人までが理解できる内容となっています.
ただし,単なる「モノ拾い」としてのビーチコーミングにとどまらず,
「モノ」(漂着物)から見えてくる歴史的背景にも言及するなど,
歴史研究者としての視点も加えて,ビーチコーミングの楽しさにも言及されているなど,
歴史を勉強している学生や研究者が読んでも納得できる内容です.

漂着物に関心がある方はもとより,この夏,海に行かれる方も事前に読んでいかれると,
海岸での楽しみも増えるかもしれません.
漂着物(モノ)から歴史をかいま見ることができる,ということも理解できる内容の良本です.

ご一読をお勧めします.
FullSizeRender.jpg
Posted by T.Hayashibara at 14:44 | 本のこと | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)