CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 2011年08月 | Main | 2011年10月»
<< 2011年09月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新記事
カテゴリアーカイブ
最新コメント
T.Hayashibara
魚へんの漢字 (03/27) T.Hayashibara
「海底遺跡 新時代」 (03/27) T.Hayashibara
岩淵聡文著『文化遺産の眠る海 水中考古学入門』 (03/27) T.Hayashibara
公開された「神奈川台場」を見てきました (03/27) T.Hayashibara
東京駅・丸の内駅舎の復原 (03/27) T.Hayashibara
和賀江島と座礁 (03/27)
「海底遺跡 新時代」 (09/06) 山本
魚へんの漢字 (08/05) 斎藤 敏行
和賀江島と座礁 (07/29) 安田冨郎
東京駅・丸の内駅舎の復原 (07/08)
最新トラックバック
犬山城 (01/22)
http://blog.canpan.info/ariua/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/ariua/index2_0.xml
久米島での海底遺跡見学のようすが新聞報道されました [2011年09月29日(Thu)]
9月10日(土)の沖縄県久米島沖で開催された海底遺跡見学会のようすが、
琉球新報・9月23日付の紙面で紹介されました。


紹介した紙面は、琉球新報の許可を得て掲載したものです。
無断転載は禁止します。
飛び出せ!科学くん 「157年前!駿河湾に沈んだ“幕末の黒船”大探索スペシャル!」 [2011年09月11日(Sun)]
昨日,TBSテレビ「飛び出せ!科学くん」で、
「157年前!駿河湾に沈んだ“幕末の黒船”大探索スペシャル!」
という番組が放映されました。

皆さんは、観られましたでしょうか?

昨年の同番組内で、
駿河湾の深海1,400mの海底で、偶然に撮影された船体様の物体が、
その検出地区付近で幕末に沈没したとされるロシア軍艦・ディアナ号の可能性があるのではないか、とのことから、
あらためて調査をし、今回の番組になったことです。

調査には、深海ということもあり、
JAMSTEC(海洋研究開発機構)の深海探査艇・ハイパードルフィンが使用されていました。

結果としては、船体へ再びアクセスすることはできなかったこともあり
映像に映し出された船体様のものの「正体」を明らかにはできず
番組は、ディアナ号の謎解きというかたちをとり、
船の紹介や歴史的背景をメインに構成されていました。

幕末の日本史に足跡を残したディアナ号が駿河湾に沈んでいるということを
多くの方に知ってもらうには、良い機会であったと思います。

ただし、船に積んでいたかもしれない「お宝」に興味が当てられるなど、
これまでの同種の番組と同様に、
あくまでもバラエティの域はでない内容に終始しており、
水中遺跡(遺跡としての沈没船)や水中考古学や船体引揚げにかかわる法律的な問題には、触れられることはありませんでした。

やはり、沈没船調査の番組となると、今回のような内容になってしまうのですね。

せっかくでしたので、番組の趣旨もあるでしょうが、
発見から1年近くあり、あれだけの機器を使っての調査でしたので、
少し切り口を変えて、水中遺跡や水中考古学をうまく紹介してくれたら、
良かったのですが。
残念ですね。

皆さんはどう思われましたか?

ところで出演者のひとりに、南伊豆沖の沈船・ニール号の調査番組に出演していた
眞鍋かをりさんがいました。
経験者?として何か発言をするかと思って観ていましたが、
彼女はほとんど発言をしていませんでしたね。

また、すぐ後の番組「世界ふしぎ発見!」では、
トルコのウルブルン沈没船海底ミュージアムが映像とともに紹介されていました。
沖縄で海底遺跡見学会とシンポジウムを開催します [2011年09月10日(Sat)]
ここはご案内枠です。日々のブログはこの下からです。

今秋、沖縄で、
「海の文化遺産総合調査プロジェクト」(日本財団助成事業)関連の
水中文化遺産見学会とシンポジウムを開催しますので、
お知らせいたします。

なお,水中文化遺産見学会は、実施地の久米島の方のみが対象となる催しです。

水中文化遺産見学会
日 時:  9月10日(土)[予備日:17日(土)] 12:30〜17:30
場 所:  久米島・東奥武島沖海底遺跡ほか
対 象:  久米島在住の一般・高校生
見学方法:シュノーケル見学,グラスボード見学
定 員:  シュノーケル,グラスボード見学,各20名
参加費: 無料
 ※事前申し込み必要



沖縄シンポジウム
「海に沈んだ歴史のカケラ〜南西諸島の水中文化遺産の世界〜」

日 時: 10月8日(土) 13:00〜17:00
会 場: 沖縄県立博物館・美術館 博物館講座室
参加費: 無料(事前の申し込みは必要ありません.当日,会場にお越しください)

内 容
[基調講演] 
 林田憲三(ARIUA理事長) 「水中文化遺産の魅力」
 片桐千亜紀(ARIUA) 「南西諸島の文化遺産について」

[研究報告]
 渡辺芳郎(鹿児島大学) 「海岸採集遺物から見た陶磁器の流通」
 渡辺美季(神奈川大学) 「(仮題)文献からみた船舶座礁の記録と対応」
  ※ほか2題予定

[シンポジウム]
 「南西諸島文化遺産の世界」



 見学会・シンポジウムともにご不明の点は、ARIUA事務局へお尋ねください。
釧路沖で洋式帆船?の錨発見 [2011年09月09日(Fri)]
9月9日付け北海道新聞・朝刊に、
洋式帆船のものと考えられる錨が、
「3年前 釧路沖の海底で発見」
されていたとの記事が掲載されています。

長さ約2.6m,先端の爪幅約1.5m、重さ約200kgの古いタイプの鉄製ストックアンカー
とのことです。
丸木製の「ストック」部分も残っているそうです。

漁師さんがシシャモ漁の網に引っかかったものを引揚げたそうです。

古いタイプのストックアンカーであることは間違えありませんが、
錨だけなので、時期の特定はできていません
周辺海域での洋式帆船の座礁や沈没の記録もないとのことです。

錨については,ストックアンカーをふくめて、
考古学的な研究は、ほとんどなされていません。

今回のプロジェクトで、各地でこの手のストックアンカーや
和船の四爪錨を多く確認しています。
ただし、錨個々の年代については、特定できるものはほとんどありません。

そのためか、この種の錨の多くは、
港の片隅、博物館の庭先、神社の境内などに置かれているなど、
文化財として十分な扱いを受けていません

今回の一連の調査で、このことを痛感しました。
若い会員のなかには、この種の錨に興味をもち、研究をはじめているものもいます。
やっと考古学の俎上に載ったようです。
成果が楽しみです。

なお,新聞記事の錨も引き取り手がなく、港の外に置かれているとのことです。
北海道で調査をおこないました [2011年09月06日(Tue)]
9月3日(土)〜6日(火)に北海道で調査をおこないました。
北海道での調査は、3回目となります。

今回は、北斗市沖での潜水調査を予定していたのですが、
台風の影響で、天候・海況とも悪く、おこなうことができませんでした。

このため、調査内容を変更して陸上での踏査をおこなってきました。

1回目の道南調査で踏査できなかった地区
と未調査の函館〜長万部の沿岸を踏査しました。

調査では、新たな情報も得ることができ、
現地調査の重要性を再認識しました。

       森桟橋跡(森町.1873年完成)

天気の悪い中、調査に参加された会員の方々、お疲れさまでした。
調査にご協力をいただきました現地の方々、ありがとうございました。