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犬山城 (01/22)
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竪穴住居、完成! [2010年09月30日(Thu)]
水中文化遺産とは関係ない話題で,恐縮ですが、
私が教えにいっている高校の授業で生徒12名とともに、
今月初旬から授業時間ごとにつくっていた竪穴住居が、昨日完成しました。


今週末(10/2・3)の文化祭で公開します。
学校は、神奈川県立大師高校(川崎市川崎区)です。

これは、私が担当している「考古学入門」という2・3年生の選択授業で取り組んでいたものです。
授業では、座学だけではなく、実際に「モノ」(遺物)に触れ、「モノ」(道具など)づくりをとおして、その「モノ」自体や「モノ」をつくった・使った人びとの生活を考えてみる、ということもおこなっています。
今年度もこれまでに、勾玉づくり、土器づくり、石器づくりなどをおこないました。

その中でも竪穴住居は,最大の「モノ」づくりです。
竪穴住居づくりは、今年で3年目となりました。

夏休み前から竪穴住居の勉強、設計を初め、
今月の初旬から校内の片隅で作成に取り組んできました。
9月にはいってからは、雨の日が多く、結局正味5時間しか作業に費やせませんでした。
(これは、これまででもっとも少ないものです)
しかし、生徒が真剣に取り組んでくれたこともあり、
どうにか、文化祭までに仕上げることができました



今回つくった竪穴住居は、縄文時代のものをモデルにした、
実際の約半分の大きさのも
です。
竪穴の直径は2m、床面からの高さは1.8mあります。
中に入ると、見た目よりは広く、3名くらいは入ることができます。
(ただし,立ってですが)

作業は、現場の草刈り、整地からはじめ、
すべて手作業でおこないました。
スコップで竪穴を掘ったのち、柱や垂木を立ち上げ、屋根を葺きました。
使用した木材は、廃材を利用し、
屋根には入手の関係から稲ワラを使用しました。

本物と比べると、見劣りがするものですが、
何より生徒が共同作業でつくった竪穴住居ですので、
ぜひ、ご覧ください。


学校へのアクセス等については、
学校のホームページでご確認ください。
http://www.daishi-ih.pen-kanagawa.ed.jp/annaitop.html






Posted by T.Hayashibara at 22:41 | 近況 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「関東・東北会員連絡会,2010年度第3回会合 兼日本財団助成事業・事業会議」を開催しました [2010年09月26日(Sun)]
昨日(25日)に、関東・東北会員連絡会,2010年度第3回会合 兼日本財団助成事業・事業会議を開催しました

開催にあたっては、今回も「海の文化遺産総合調査プロジェクト」の水中文化遺産委員会委員でもある
東京海洋大学・岩淵聡文先生のご協力をいただきまして、
東京海洋大学・越中島キャンパスのセミナー室をお借りしました。

おかげさまで、今回も多くの会員の参加があり、
盛会で終えることができました。



今回は、前半に今年度事業における各海域の調査状況およびARIUA主催事業の報告
および、関東・東北会員連絡会員が主体となっておこなっている太平洋沿岸域調査の報告をおこないました。

後半には、連絡会として初めてのこころみとして、
外部の講師を招いての講演会を開催しました。

関東域では、調査例の限られる海底調査のひとつの神津島沖海底遺跡(東京都神津島村)に携わられた
山本典幸さんをお招きし、
「近世幕末期における神津島沖海底遺跡ー文献記録と考古学的な視点の協調からみた製品の生産・流通ー」
というテーマでご講演していただきました。

山本さんのご講演内容は、
現在の水中文化遺産・水中考古学を取り巻く環境を再確認し、
現在進行中のプロジェクトの目指す方向性についても、,
非常に示唆的な内容であったと感じました。

これまでの内輪での議論とは違って、
私たちの取り組みの「大きさ」を皆に認識してもらえたことをはじめてとして、
いろいろな意味で刺激になったことと思います。


山本さん、ありがとうございました。

次回は、11月に開催を予定しています。

「海揚がりの肥前陶磁」展 [2010年09月21日(Tue)]
有田町歴史民俗資料館(長崎市有田町)で、
10月1日(金)から
「海揚がりの肥前陶磁−海に残された有田焼−」展が開催されます。

全国の海揚がり肥前陶磁が展示されます。

お近くにお出での際には、ぜひご覧になってください。
会期中の11月20日(土)・21日(日)には、
夜間開館され、紅葉ライトアップが見られるそうです。

11月30日(火)まで。
観覧料無料、会期中無休。

アジア水中考古学研究所共催の展覧会です。

資料館のアクセス等は、
有田町のホームページでご確認ください。
http://www.town.arita.lg.jp/index2.php?q=177

Posted by T.Hayashibara at 23:45 | 展覧会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(1)
日比野克彦さんのアートプロジェクト「瀬戸内海底探査美術館」 [2010年09月20日(Mon)]
現在、香川県で開催されている「瀬戸内国際芸術祭」に参加されているアーティストの日比野克彦さんが、
「瀬戸内海底探査美術館」というプロジェクトを企画しています

その一環として、今月の26日(日)に豊島(てしま.小豆郡土庄町)で、
「水中考古学」をテーマとしたミニシンポジウムとワークショップが開催されます
http://hibino.cc/diary/archive/2010-09/
このシンポジウムには、ARIUAの野上副理事長と水中考古学研究所の吉崎伸さんが参加します
「瀬戸内海底探査美術館」は、「水中」「海底」に注目した長期計画のアートプロジェクトだそうで、
ほかにも水中考古学に関するイベントも計画されているそうです。

また、10月30日〜12月13日までの会期で東京で開催する
日比野克彦 個展「ひとはなぜ絵を描くのか」
では、トークイベントも計画されており、
そのなかで「水中」「海底」をテーマにしたものも予定されているそうです。
(こちらの詳細は,近日中に発表されるとのことです)

いずれも一般向けのイベントですが、
面白そうな内容のようです。
Posted by T.Hayashibara at 17:16 | イベント | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「須賀次郎さん」のインタビュー記事 [2010年09月19日(Sun)]
今月(10月)号の『月刊ダイバー』(ダイバー株式会社刊行)に須賀次郎さんのインタビュー記事が掲載されています

須賀さんの名前は、ダイビングをされているかたならご存じのかたも多いと思います。

日本のダイビングの黎明期の昭和30年代から、
その普及と安全性の向上に貢献してきたこの分野での日本の重鎮です。

その須賀氏が今年、「安全性を高めるダイビング基準を作る」ために
「日本水中科学協会(JAUS)」
を立ち上げられました。

この協会では、とくにこれまで基準やマニュアルが無かった調査・ボランティア活動をするダイバーのための基準・マニュアルをつくり、
日本でのサイエンスダイビングの環境づくりをおこなう
、とのことです。

私たちもこれまでに、調査に際しての基準やマニュアルづくりを検討したことがありましたが、
未だに実現にはいたっていません。

須賀氏の目指すことは、私たちの活動とも関係してくることなので、
大いに注目したいと思います。


日本水中科学協会」は日本財団の助成を受けて設立されたものです。
今年4月の日本財団の助成団体交流会で、須賀氏から声をかけられました。
「お手伝いできことがあるかもしれない」と。
私は、須賀氏とお会いするのは初めてだったこともあり、
声をかけてくれたかたが、
あの須賀次郎氏だとは、すぐにはわからずに話をしていました。
失礼いたしました。
立ち話でしたが、非常に勢力的な印象をうけました。
お年は70歳を越えているそうです。


日本水中科学協会主催の
「スクーバ活動基準とマニュアル策定シンポジウム」
が、12月12日(日)に東京の船の科学館で開催されます。
詳細は、NPO法人日本水中科学協会のホームページをご覧ください。
http://www.jaus.jp/
『第2回日韓共同水中考古学研究会』のようす(後半) [2010年09月17日(Fri)]
日本財団助成事業・2010年度「海の文化遺産総合調査プロジェクト」調査報告会
第4回『水中文化遺産と考古学』シンポジウム
第2回日韓共同水中考古学研究会
後半(午後)のようすです。

午後は、4本の発表です。

最初は,韓国側・金炳菫さん(国立海洋文化財研究所)
「水中発掘の高麗船舶の構造と時代区分」です。
韓国でこれまでに水中あるいは海辺で発掘調査された7隻の高麗船舶について
その船体構造および年代、編年について発表されました。
日本では検討できる資料がない分野ですので、
発掘船体から導き出される情報およびその分析成果について興味深く聞きました。

             発表する金炳菫さん

続いて、日本側・田中克子さん(ARIUA会員・福岡市教育委員会)
「長崎県五島列島小値賀における日宋交易に関する一考察−前方湾海底遺跡調査の成果より−」です。
ここ数年、ARIUAが主体となって発掘をともなう調査をおこなってきた
小値賀島・前方湾海底遺跡の調査成果のうち、
出土貿易陶磁器からみた交易活動の可能性について報告されました。

              発表する田中さん

次は、韓国側・魯京正さん(国立海洋文化財研究所)
「忠南泰安郡馬島の沖における水中発掘調査の概要」です。
高麗・朝鮮時代に海上交通の要所であり、難所であった忠清南道泰安郡近興面泰安馬島の周辺海域での調査の概要・成果について報告されました。
日本の多く海域と同様に視界の悪いなかでの船体・積荷・船具の調査のようすを写真やテレビ映像で紹介していただきました。

            発表する魯さん

最後は,韓国側・金尹姫さん(韓国文物研究院)
「海底遺跡出土高麗青磁の現況と特徴」です。
韓国の海底遺跡から出土した高麗青磁の現状や特徴について説明され、
高麗青磁研究における有効性・重要性を報告されました。

           発表する金尹姫さん

以上、当日のようすでした。
皆さん、お疲れさまでした。
Posted by T.Hayashibara at 22:33 | セミナー | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
『第2回日韓共同水中考古学研究会』のようす(前半) [2010年09月15日(Wed)]
12日(日)に、おこなわれました
日本財団助成事業・2010年度「海の文化遺産総合調査プロジェクト」調査報告会
第4回『水中文化遺産と考古学』シンポジウム
第2回日韓共同水中考古学研究会
のようすをご報告します。

林田理事長の挨拶のあと、午前中は3本の発表がありました。

最初は、日本側、高野晋司さん(ARIUA理事・長崎県教育委員会)による
「蒙古襲来を掘る」です。
日本国内でもっとも長く調査がおこなわれ、成果もあげている
鎌倉時代の元寇終焉の地である長崎県・鷹島海底遺跡(松浦市)の調査についての発表です。
教科書にも取り上げられている絵巻『蒙古襲来絵詞』に描かれた合戦のようすが、
調査により明らかにされてきたようすを多くの写真を用いて報告されました。

             発表をする高野さん

続いては、韓国側、兪さん(ウリ文化財研究員)による
「韓国における水中考古学の現況」です。
韓国における水中文化財調査関連法規とその運用状況,
韓国水中考古学の調査成果(歴史と調査例)についての発表です。
韓国における水中文化財調査の実情や
人材育成等の点で日本と同じ悩みをかかえる状況を確認することとなりました。

              発表をする兪さん

最後は、日本側、宮城弘樹さん(ARIUA会員・南西諸島水中文化遺産研究会)による
「南西諸島の水中文化遺産の概要」です。
鹿児島県の島嶼地域と沖縄県における今プロジェクトの調査成果を主に、これまでの水中文化遺産の具体的内容についての発表です。
着実に成果をあげているようすが、多くの写真とともに報告されました。

             発表をする宮城さん

以上が午前中の報告でした。



Posted by T.Hayashibara at 23:51 | セミナー | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
『第2回日韓共同水中考古学研究会』が開催されました [2010年09月14日(Tue)]
12日(日)に、お知らせしていました
日本財団助成事業・2010年度「海の文化遺産総合調査プロジェクト」調査報告会
第4回『水中文化遺産と考古学』シンポジウム
第2回日韓共同水中考古学研究会

が、福岡市で開催されました。

当日は,80名ほどの参加者がありました。
日韓共同研究会ということもあり、韓国側からも多く参加者がありました。


          開会の挨拶をする林田憲三・ARIUA理事長

トラブルもありましたが、全日程を無事に終えることができました。
各パネラーから日韓の水中文化遺産および水中考古学を取り巻く現状を報告していただき、
参加され方々には両国の状況・問題点を知っていただけたのではないかと思います。
いずれにしても、このような民間レベルの学術交流は、
両国の水中考古学の発展のためにも、
続けることに意義があることと思います



          閉会の挨拶をする鄭義道・韓国文物研究院院長

1日をかけておこなった長時間にわたる会でしたが、
パネラーの皆さま、会の運営に携わった皆さま、ご参加された皆さま、ありがとうございました。
そして、お疲れさまでした。

次回は、2年後の2012年に韓国で開催が予定されています。

なお、当日のレジュメ(本文151ページ)は、
1冊・500円(送料別)でご購入できますので、
ARIUAの事務局までお問い合わせください。



                   会場のようす
Posted by T.Hayashibara at 23:53 | セミナー | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第2回日韓共同水中考古学研究会開催のお知らせ [2010年09月12日(Sun)]
ここはご案内枠です。日々のブログはこの下からです。

以下の日程・内容で、第2回日韓共同水中考古学研究会を開催します。

この研究会は、アジア水中考古学研究所と韓国文物研究院及びウリ文化財研究院共催
で、2年ごとに日韓交互で開催するものです。
第1回は2年前の2008年5月に韓国・釜山で開催しました。
今回は第2回目,日本では初めての開催で、
日本財団助成事業「海の文化遺産総合調査プロジェクト」の一環として
第4回『水中文化遺産と考古学』シンポジウムを兼ねて開催します。

日本のみならず,韓国での水中考古学の実情を知ることのできる機会です。
興味がある方は,参加してみてください.

以下,研究会の詳細です.

日本財団助成事業
2010年度「海の文化遺産総合調査プロジェクト」調査報告会

第4回『水中文化遺産と考古学』シンポジウム
第2回日韓共同水中考古学研究会

開催日時: 9月12日(日) 9時〜17時
場   所: 福岡市博物館・講堂

発表者およびタイトル
[日 本]
・田中克子(ARIUA会員・福岡市教育委員会)
 「長崎県五島列島小値賀における日宋交易に関する一考察―前方湾海底遺跡調査の成果より―」
・高野晋司(ARIUA会員・長崎県教育庁学芸文化課)
 「蒙古襲来を掘る」                                   
・宮城弘樹(ARIUA会員・今帰仁村教育委員会埋蔵文化財課)
 「南西諸島の水中文化遺産の概要」

[韓 国]
・金炳菫(国立海洋文化財研究所)
 「水中発掘の高麗船舶の構造と時代区分」
・魯京正(国立海洋文化財研究所)
 「忠南泰安郡馬島の沖における水中発掘調査の概要」
・金尹姫(韓國文物研究院)
 「海底遺跡出土の高麗磁の現況と特徴」
・兪炳琭(ウリ文化財研究院)
 「水中考古学の現況」

連絡先: 特定非営利 アジア水中考古学研究所
      TEL&FAX 092-611-4404
      E-mail kosuwa@h6.dion.ne.jp

※資料は有料(500円程度)となりますが、参加費は無料です。
 事前の申し込みも不要ですので,参加される方は当日直接会場にお越しください。
 なお,ご不明な点等は、アジア水中考古学研究所にお問い合わせください。


 






Posted by T.Hayashibara at 22:56 | セミナー | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
明日は,『第2回 日韓水中考古学研究会』の開催日です [2010年09月11日(Sat)]
明日、9月12日(日)は、

日本財団助成事業・2010年度「海の文化遺産総合調査プロジェクト」調査報告会
第4回『水中文化遺産と考古学』シンポジウム』
第2回日韓共同水中考古学研究会
の開催日です。

日本のみならず韓国での水中文化遺産・水中考古学の現状を知る良い機会です。
内容の濃いレジュメもできあがりました。

福岡市での開催ですが、この分野に興味があり、ご都合のつく方は、
ぜひ、ご参加ください。

明日(12日)、福岡市博物館・講堂で9時からの開催です。
Posted by T.Hayashibara at 14:40 | セミナー | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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