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『宗像教授異考録』 [2010年06月28日(Mon)]
琵琶湖・葛籠尾崎湖底遺跡が、
星野之宣の民俗学、古代史を主なテーマとしている漫画
「宗像教授異考録」(ビックコミック.小学館)
で取り上げられています


内容はフィクションですが、
「湖成鉄」という題名で、
『ビックコミック』の2009年6月25日号・7月10日号・7月25日号に、
3回連載
で掲載されいます。

葛籠尾崎湖底遺跡から引き揚げられた土器の湖底での遺存状態や資料館での展示のようすが、
写実的(写真からのスケッチ)に描かれています。

単行本(『ビッグ・コミックス・スペシャル』)にも収録されるようです。

本物の水中遺跡がこのように漫画のテーマとして取り上げられるのは、
珍しいことです
。(初めて....?)
興味がある方は、読んでみてください。
Posted by T.Hayashibara at 23:46 | 本のこと | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
葛籠尾崎湖底遺跡資料館 [2010年06月27日(Sun)]
以前、このブログで紹介した
琵琶湖北部の湖底に存在する葛籠尾崎湖底遺跡(つづらおざきこていせき)から引き揚げられた遺物の大半は、
散逸することもなく、葛籠尾崎湖底遺跡資料館に収蔵されています

資料館は、遺跡西方の湖岸部に位置する尾上(おのえ)の尾上公民館内にあります。
昨年の4月29日に展示スペースを広くして、リニューアルオープンしています。
今年の1月1日には、それまで管理運営をしていた湖北町が、
長浜市へ編入合併したために、現在は長浜市が管理運営をしています。



資料館には、これまで引き揚げられた土器類や湖底での検出状況の写真とともに、
遺跡周辺の湖底地形を視覚的に見ることができるジオラマも展示されています。

また、遺跡の研究と保存および水中考古学の周知に尽力した
地元出身の考古学者・小江慶雄氏に関する資料も展示されています。

このほか、関連資料として尾上浜遺跡から出土した縄文時代後〜晩期の丸木舟(全長5.5m)も展示されています。

葛籠尾崎湖底遺跡は、日本の水中考古学を語る上で重要な遺跡のひとつです
機会があれば、ぜひ訪れてみてください。

■所在地
 滋賀県長浜市湖北町尾上153-2
■開館時間
 午前9時30分〜午後5時
■休館日
 火曜日(火曜日が祝祭日に当たる場合はその翌日休館)
 年末年始(12月28日〜1月4日)
 その他、展示替えなどで臨時休館することがあります。
■入館料
 個人:200円 団体:(20人以上150円)
 中学生以下は無料
■ホームページ
 http://www.eonet.ne.jp/~biwako/index.html
Posted by T.Hayashibara at 23:51 | 博物館 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
文教大学湘南キャンパスでの講義 [2010年06月24日(Thu)]
今日、文教大学湘南キャンパス(神奈川県茅ヶ崎市)で水中文化遺産に関する講義をしてきました。

対象は国際学部の学生で、講義は国際法の授業の一環としておこなったものです。

担当の先生から、UNESCO水中文化遺産保護条約との関連で、
水中文化遺産について学生相手に話しをしてくれないか,
との依頼があった経緯で講義をすることとなったものです。

「茅ヶ崎と水中文化遺産」というテーマで、
水中文化遺産のこと
水中考古学のこと
茅ヶ崎の地形のこと
茅ヶ崎の遺跡・水中文化遺産のこと
水中文化遺産の周知・保護・活用のこと
などの話しをしてきました。

考古学や文化財の専攻生ではありませんが、
皆、興味を持ってくれたのか、最後まで真剣に聞いてくれました
受講生は、60名ほどでした。

この講義を契機に水中文化遺産水中考古学にたいして
少しでも興味をもってくれれば、うれしいですね。
「咸臨丸」太平洋横断のこぼれ話 [2010年06月19日(Sat)]
今年は、江戸幕府が日米修好通商条約の批准書交換のために派遣した遣米使節団が太平洋を渡った1860(万延元年)からちょうど150年です。

それを記念したイベントが日米でおこなわれいます。

この遣米使節団には、ご存知のように勝海舟や福沢諭吉らを乗せた咸臨丸も随行し、
幕府の船としてはじめて太平洋を横断しています。


         伝『1860年 桑港碇泊中の咸臨丸』(Wikipediaより)

咸臨丸の乗員らは現地の人々との交流も行っていますが、
そのなかで、将棋も指しているそうです。

そのようすは、1860年6月16日付けのニューヨークタイムズが発行した新聞記事で紹介されています。
日本将棋連盟によると、
「おそらく海外で初めて指された将棋であろうと思われ」るそうです
http://www.shogi.or.jp/topics/2010/06/post-300.html

さまざまな公式行儀をこなすなか、日本文化の紹介もしていたのですね。
丸木舟で韓国から島根を渡る計画 [2010年06月15日(Tue)]
手作りの丸木舟で韓国から島根までの約340キロを渡る計画を松江市の元教諭ら20人の有志が進めている
という記事が、6月12日付けの毎日新聞・大阪版夕刊に掲載されていました。
(ARIUA会員の方から情報をいただきました)
http://mainichi.jp/kansai/news/20100612ddf041010016000c.html

製鉄や織物の技術が伝わったとされる古代日本海航路を実際にたどってみようという試み
だそうです。

丸木舟はほぼ完成しているようで、来年の夏に韓国・慶尚南道・浦項(ポパン)市から出雲市までを数日かけて航海するそうです。

漕ぎ手は、日韓両国で募集するそうです。

この丸木舟ですが、
長さ9.7m、直径80cmの7人乗りの大きなもので、帆も取り付けられるそうです。
樹齢約300年、高さ30m、直径3mのモミの巨木を使用したそうです。

高知県土佐清水市で調査をおこないました [2010年06月14日(Mon)]
6月11日(金)〜6月13日(日)の3日間の日程で、
高知県土佐清水市の竜串で、
潜水による確認調査をおこないました

調査は、昨年9月に実施した現地調査時に、
この海域に角柱・円柱状の石材様のものが散在してるという情報を得たことから
その確認のために実施したものです。

地元では、かつてあった神社が地震による地盤沈降により、
水没してしまった跡ではないか
とも言われてもいます。


          調査海域[撮影:山本祐司]

調査の結果、角柱状のものはかなり広範囲に散在してることを確認し、
そのなかには、石を切り出す際にクサビを打ち込んだ跡としての矢穴(やあな)が確認できるものがあること、
石材に他所から持ち込まなくてはならない花崗岩があることなど、
それらが何らかの石材である可能性が高いことが確認できました。


       海底に散在する石材群[撮影:山本祐司]

残念ながら、石材群を評価するためのヒントともなる円柱状のものは、
台風等の影響で海底に埋もれてしまったのか、確認することはできませんでした。
また、石材以外の遺物はまったく確認することはできませんでした。


         矢穴が残る石材[撮影:山本祐司]

矢穴の形状などから江戸時代後期以降の地覆石(じふくいし)とも考えられますが、
この石材群が何なのか、
なぜ,海底にあるのか、
などについては、現段階では特定できていません。

このように、不確定要素はあるものの、石材群の存在を確認できたことは、
大きな成果
で、今後、調査成果の精査や文献資料の吟味を通して、
今回の成果を評価したいと考えています。

調査はもとより、情報収集で、
竜串ダイビングセンターには、大変にお世話になりました。
ありがとうございました。







福岡県芦屋・岡垣沖の探査をおこないました [2010年06月09日(Wed)]
5月29日〜6月1日の4日間の日程で、
福岡県の芦屋・岡垣沖(芦屋町〜岡垣町)
サイドスキャンソナーによる探査調査をおこないました。


                  調査海域

この海域では海底から陶磁器も引き揚げられていますし、
付近の海岸でも大量に陶磁器を採集することができます

これらの多量の陶磁器の由来のひとつとして、
海難事故で沈んだ船の積荷の可能性があります。
その痕跡を探すのが,今回の調査の目的です。


         サイドスキャンソナー(黄色い棒状のもの)

今は,データーの解析をしています。
詳細についてはまた後日、報告したいと思います。


          探査の映像データー
中山千夏さんのインタビュー記事 [2010年06月08日(Tue)]
6月5日(土)の読売新聞・夕刊に、
2月の東京シンポジウムで,特別講演をお願いした中山千夏さんのインタビュー記事が掲載されました。

中山さんは,ダイバーであり,ARIUAの会員でもあります

記事では、水中考古学の面白さをダイバーの目線で語られています。
ARIUAのことにも触れられています

ぜひ、読んでみてください。


話しは,まったく変わりますが、
今日、Appleから新しいiPhone、「iPhone4」発売がリリースされました。
進歩しています。
国内販売は、24日からだそうです。

iPhoneユーザーとしては、ぜひ、手に入れたいですね。
平成22年度・東京海洋大学 公開講座 「文化遺産の眠る海:歴史を変える水中考古学」 [2010年06月05日(Sat)]
平成22年度・東京海洋大学 公開講座 「文化遺産の眠る海:歴史を変える水中考古学」
が開催されます。

5日間の講義(1日1講義)と体験航海からなる6日間の講座です。
講座では、「私達の周りにもある水中文化遺産なども紹介しながら、日本における水中考古学の動き、世界における潮流、最先端の水中探査技術などを中心に、水中考古学の基礎をわかりやすく解説します」(東京海洋大学H.P.より)
ARIUAからも、林田理事長と林原理事が講師として参加をします。

会   場:東京海洋大学・越中島キャンパス
実施期間: 2010年7月5日(月)〜10日(土)
         [講義:7月5日〜9日 18:30〜20:00]
         [体験航海:7月10日 9:30〜15:00]
募集人員: 40名(事前申し込みが必要)
募集期間: 2010年6月14日(月)〜25日(金)
受講料金: 7,500円

詳細は、東京海洋大学のH.P.で、ご確認ください。
http://www.kaiyodai.ac.jp/research/22432.html


この東京海洋大学・越中島キャンパスですが、明日までの予定で、
学園祭「海王祭」が開催されています。



調査・研究船「やよい」による東京湾クルージングやカッター試乗会など、
海洋大学ならでは催し物もあります。
ここのところずっと閉館していた大学関連の海事史資料を展示している百周年記念資料館も開館します。
http://www.e.kaiyodai.ac.jp/facilities/hyaku/index.htm

今日、プロジェクトの関係でキャンパスへ行ったですが、
多くの方が来校されていました。
とくに、お子さん連れの方や年配の方が目立ち、他大学の学園祭とは趣が少し違った感じでした。

Posted by T.Hayashibara at 21:36 | セミナー | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「伊豆七島圖繪展」 [2010年06月03日(Thu)]
現在、東京都立中央図書館で開催されている
「伊豆七島圖繪展 写生図で見る江戸・天保期の伊豆諸島」
をご紹介します。

東京都立中央図書館・近藤記念海事財団文庫所蔵資料の
忠実な複製17葉が展示されています。

日   時: 2010年5月22日(土)〜6月27日(日)
        (6月7日〜16日までは特別整理のために休館)
開場時間: 10時〜17時30分
会   場: 東京都立中央図書館・4階企画展示室
http://www.library.metro.tokyo.jp/info/archive/document.php?g=event&id=72


東京都立中央図書館掲示ポスター(「伊豆七島図絵」東京都立図書館特別文庫室所蔵)


絵は、渡辺崋山を師とする長谷川晋吉(はせがわしんきち)が
天保9(1838)年伊豆諸島代官の諸島巡見に随行して描いた写生図です。

当時の伊豆七島のようすが、力強く,生々しいタッチで描かれています。
現在のようすと変わっているとこと.変わっていないところ等
くべてみるのも面白いかもしれません。

ところで,皆さんは「伊豆七島」をあげることができますか?
Posted by T.Hayashibara at 22:40 | 展覧会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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