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魚へんの漢字 (03/27) T.Hayashibara
「海底遺跡 新時代」 (03/27) T.Hayashibara
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東京駅・丸の内駅舎の復原 (03/27) T.Hayashibara
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犬山城 (01/22)
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情報収集の呼びかけをしていただきました [2010年05月29日(Sat)]
関東在住の会員さんがかかわっていらっしゃる
シーカヤッカーのホームページで、
水中文化遺産の情報提供の呼びかけをしていただきました。
http://homepage2.nifty.com/raputar/index.htm

ホームページも興味深い内容です。

ご協力に感謝いたします。
『東京新聞』に「水中文化遺産」関連の記事 [2010年05月24日(Mon)]
『東京新聞』(夕刊)の5月19日付け紙面に、「水中文化遺産」関連の記事が掲載されました

立正大学の坂詰秀一先生(名誉教授)が月1回、連載している
「展望 歴史考古学」に掲載されたものです。

記事は、「水中文化遺産」・「水中考古学」の研究学史・現状を紹介いただいたもので、
多くの方に両者を取り巻く環境を知っていただけたのではないかと思います。
また、アジア水中考古学研究所の活動もご紹介いただきました
励みになります。

先生は、2月に東京で開催したシンポジウムへも参加されました。

皆さん、ぜひ読んでみてください。
日本考古学協会所蔵図書の寄贈について [2010年05月23日(Sun)]
昨日の第76回日本考古学協会の総会で、
協会所蔵図書の寄贈先が決まったとの報告がありました。

この件については,協会が収集してきた(寄贈された)
遺跡発掘調査報告書をはじめとした考古学関係図書、約8万冊
について、
活用の現状や収蔵場所の問題等から、
その取り扱いについて、2006年から検討されてきました。

協会としては、一定の条件を付して、公的機関に一括寄贈することで、
寄贈先を公募するという方針案を提示し、
会員に意見を募り、
それをもとに、2008年には「寄贈先募集要項」(案)を公表、
2009年の総会で承認され、
要綱制定ののち、公募
をした
という経緯があります。

そして、昨日の総会で寄贈先決定の報告がありました。

寄贈先は、イギリスのセインズベリー日本芸術研究所 とのことでした。

国内ではなく、何でイギリス?
びっくりでした。
私自身、この件については、所蔵先が他所に移るとしても国内であると、
てっきり決めつけていましたので.......

イギリスに移ってしまったら、どのように利用するのか?
それでいいの?
腑に落ちない点が、次々と.

会場でも賛否の意見(否定的な意見が大半でしたが)、
協会側への説明要求の意見が次々と、
承諾できない、決定までの手続きが不透明だ
等の意見が、かなり強い口調でだされていました。

協会側によると、公募の結果、手を上げたのが
セインズベリー日本芸術研究所のみであったとのことで、
国内からはなかった
とのことでした。

セインズベリー日本芸術研究所では,寄贈された図書について、
デジタル化をおこない、日本をふくめた世界の研究者の利用に答えるとのことでした。
また、今後、協会に寄贈された図書については、
セインズベリー日本芸術研究所に転送するとのことです。

確かに、協会側は寄贈先が外国になる可能性がでてきた時点で、
周知をして、あらためて意見を求めてもも良かったとも思いますが、
それよりも、国内でひとつの機関も手を挙げなかった
ということのほうが、大きな問題ではないかと思います


8万冊という量は、所蔵スペースや整理を考えたばあい、
確かに、現状の国内の公的機関の置かれた状況では躊躇するかもしれない。
ただ、結果としてひとつの機関も手を挙げなかったということにたいしては、
寂しく感じます。
(報告書以外の論文集などの図書のみであったら、受け入れるとの提案をした機関はあったようですが)

近年では、大学や公的な図書館(とくに都道府県立のもの)でも
発掘調査報告書は、寄贈を受け付けないところもあると聞いています。
(理由としては、刊行冊数の多さも影響しているのでしょう)

開発工事等にともなう記録保存が前提の事前調査が大半である現状を考えると、
遺跡の内容を検証するのは、出土遺物・調査時の記録と発掘調査報告書しかないわけですから、
報告書のあつかいがゾンザイになっていることにたいしては、
今一度、作る側、受け入れる側のそれぞれが、考える必要があるないでしょうか?

今回の件は,このような国内での状況を写した事例と言えるのかもしれません。
週末のイベント [2010年05月21日(Fri)]
今週の土・日に開催される2つのイベントについて、お知らせします。

ひとつ目は、
日本考古学協会・第76回(2010年度)総会です。
今年は、国士舘大学・世田谷キャンパスで開催されます。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaa2/index.htm

1日目(22日)には、総会・公開講演会、
2日目(23日)には、研究発表会・図書交換会
が予定されています。
とくに、2日目の研究発表会では、全国の最新の調査成果報告がなされ
普段手に入れることが難しい調査報告書などの冊子の販売もあります。

総会以外は、どなたでも参加できますので、
興味があるかたは、参加してみてください。


もうひとつは、
竹芝桟橋・竹芝旅客ターミナル(東京港区)で開催される
東京愛らんどフェア『島じまん2010』 です。

このイベントは、東京都の有人の島(伊豆諸島・小笠原諸島)の食・芸能などを紹介し、
島をより知ってもらうことを目的に1988年から2年ごとに開催されれてきたものです。
今年で10回目の開催となるそうです。
それぞれ「島じまん」が一堂に会します。
http://www.islands-net.metro.tokyo.jp/event/2010-1.html

今年度は、ARIUAではこれら島々の調査をおこないます。
東京都の島を知る良い機会と思いますので、
これも興味がある方は、参加してみてください。

ところで、ひとの住んでいる東京都の島をすべてあげることはできますか?

紹介した2つのイベントは、見事に開催日・時間がバッティングしています。
ただし、少し離れてはいますが、どちらも都内開催ですので、
両方に参加することも可能ですね。
チャレンジしてみてください。



Posted by T.Hayashibara at 21:11 | イベント | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
豪族の送霊船を描いた円筒埴輪が出土 [2010年05月19日(Wed)]
京都府精華町の鞍岡(くらおか)山3号墳(直径約40メートルの円墳、4世紀末〜5世紀初め)で、
権威の象徴とされる武器「桙(ほこ)」を立てた「送霊船」が描かれた円筒埴輪(えんとうはにわ)が見つかったそうです。
(産経新聞 5月19日付け.
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100519-00000602-san-soci)

武具と船を表現した円筒埴輪は、全国で2例目。被葬者の魂を船によって来世へ運ぶという、古代人の死生観を具体的に示す資料として注目される」資料です。

船は、前後に波よけ板が描かれた準構造船です。

古代の準構造船については、日本ではこれまでに完全な状態での出土はありませんが、
大阪府久宝寺南遺跡、
滋賀県彦根市松原内湖遺跡・近江八幡市出町遺跡・米原町入江内湖遺跡
など船体の一部が出土しており、
今回報道された資料のように、埴輪・木製品や壁画・銅鐸などに描かれた絵にその姿を見ることができます。

これらの出土資料をもとに、復元された準構造船もあります。
兵庫県立考古博物館なにわの海の時空館などで、見ることができます。
和賀江島・近況 [2010年05月18日(Tue)]
先日のブログでお知らせした神奈川県鎌倉市の和賀江島へ日曜日(16日)に行かれた方から報告をいただきましたので、お知らせします。
(情報提供:はせがわさん)

16日は、午前11時くらいから潮が引き始め,昼過ぎには和賀江島が大きく姿を見せたそうです。
暖かく、天気が良かったこともあり、多くのひとが和賀江島に上陸していたそうです。
毎年、この季節に見ることのできる光景です。

ゴミを拾うボランティアのひと、石をひっくり返して磯モノを採っているひとなどなど。



和賀江島をかたち作る丸い石の間には、
陶器や瓦の破片が見られ
繋船に使われた柱状の石も複数確認できたそうです。



島の中心が盛り上がるように石がつまれている状況など、
昨年と大きな変化はないようです。

ただし、このように上陸して、そこを直に歩き回り、
その構成石をひっくり返すことのできる
このような国史跡は、ほかにはありませんね。

それにしても、上陸していた人たちのうち、どのくらいの方が
現存日本最古の築港跡としての国史跡ということを理解しているのでしょうか?


はせがわさん、ご報告ありがとうございました。



2010年度・第1回関東・東北会員連絡会を開催しました [2010年05月17日(Mon)]
今日(16日)の午後、東京海洋大学で今年度第1回目の関東・東北会員連絡会を開催し、
日曜日の午後であったにもかかわらず、これまででもっとも多い23名の参加がありました。

日本財団の事業担当の樋口さんにも、休日にもかかわらず参加していただきました。
ありがとうございました。

今回は、日本財団事業の事業会議を兼ねて、
前半では、今年度から始まる東日本太平洋沿岸域調査の内容説明・意見交換をおこない、
後半は、水中文化遺産や水中考古学への理解を深めるための勉強会をおこないました。

東日本太平洋沿岸域の調査は、
関東・東北在住の会員の方々が主体となっておこなうこともあり、
皆さん、熱心に耳を傾けていました。

参加された皆さん、お疲れさまでした。

調査は、これから本格的に始まります。
皆さんよろしくお願いいたします。

「海の文化遺産総合調査プロジェクト」 [2010年05月15日(Sat)]
ARIUAのホームページ(http://www.ariua.org/)の「プロジェクト」では、
プロジェクトの概要と昨年度の各海域での調査の内容を確認できます。

また,ARIUAがこれまでに携わってきた調査についても,
その概要を記していますので、
ぜひ,ご覧になってください。
「遣唐使船」復活 [2010年05月12日(Wed)]
5月8日付けの朝日新聞に、
「遣唐使船」復活、上海万博へ出航 当時のルートたどる
という記事が掲載されていました。
http://www.asahi.com/national/update/0508/OSK201005080090.html

平城遷都1300年祭にちなみ、
遣唐使船が復元され

現在開催中の上海万博会場へ向け、
8日に大阪港を出港したそうです。
(到着は6月12日の予定)

この事業は、財団法人角川文化振興財団
「遣唐使船再現プロジェクト」として行なわれたものです。
http://www.kentoushisen.com/

復元された遣唐使船は、
木造で、全長32.5m、幅9.6m
竹で編んだ帆2本5mの櫂(かい)20本を備えており、
「最新の学説にもとづいて現代によみが」えったものだそうです。

限られた資料での復元は、大変だったことでしょう。
どのような資料を使ったのでしょうか?
その点にも興味があります。

ちなみに、ディーゼルエンジンを搭載しており、
自走もできるそうです。

日本に戻ってきたら、ぜひ見に行きたいですね。

小値賀島・前方湾海底遺跡見学会の動画 [2010年05月09日(Sun)]
2007年8月に実施した長崎県・五島列島の
小値賀島・前方湾海底遺跡見学会のようすを収めた動画
当研究所のホームページで公開しました

この見学会は,「海底遺跡ミュージアム構想」として、
当研究所が日本財団の助成事業として実施したもので、
海底遺跡を対象とした見学会としては、
国内では初めての試み
です。

海底遺跡および見学会のようすを観ることができますので、
ぜひご覧ください。

ホームページのトップページ「最新情報」からお入りください
http://www.ariua.org/
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