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魚へんの漢字 (03/27) T.Hayashibara
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東京駅・丸の内駅舎の復原 (03/27) T.Hayashibara
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犬山城 (01/22)
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今年もありがとうございました [2009年12月31日(Thu)]
今年も少しの時間を残すのみとなりました。
皆さんの今年はいかがでしたでしょうか?

ARUIAは、今年、日本財団の助成をうけた事業、「海の文化遺産総合調査プロジェクト」に携わり、忙しい一年でした。
この事業を通して、水中文化遺産や水中考古学をより多くのかたに知ってもらうことが、
できたのではないかと、思っています。

ただし、周知度はまだまだです。
もっと多くのかたに、知ってもらうために、活動しなければなりません。

来年は、今年以上に周知に努力しますので、
皆さん、よろしくお願いいたします。

その一環として、2月に東京でシンポジウムを開催します。
多くのかたの、ご参加をお待ちしています。
こちらもよろしくお願いいたします。

皆さま、くれぐれもご自愛のうえ、
良いお年をお迎えください。
ドン・ロドリゴ『日本見聞録』 [2009年12月29日(Tue)]
このブログでも何回か紹介していますが、
千葉県御宿町沖にスペイン・マニラガリオン船の「サン・フランシスコ号」
座礁・沈没してから今年がちょうど400年になります。

この事件は、日本とスペイン、メキシコの交流の始まりの契機ともなり、
今年は御宿町でも記念の行事が開催されました。

そのサン・フランシスコ号に乗船していた
前フィリピン臨時総督のドン・ロドリゴが、
日本滞在中に見聞きしたことを書き記したものが、
『日本見聞録』として残されています。

この資料は、サン・フランシスコ号の座礁・沈没の顛末を知るのみならず
江戸時代初期日本の状況(政治・外交や文化)
当時のヨーロッパ人の日本にたいする考え方を知る上でも貴重な資料です。

とくに、日本との通商やキリスト教布教の可能性を記した件には、
興味深いもの
があります。

この『日本見聞録』については、これまでに研究者向けの訳書が出版されていますが、
今年、意訳というかたちで、一般の方にも読みやすいものが出版されましたので、
紹介します。

安藤操 『ドン・ロドリゴの日本見聞録』 たにぐち出版 2009年10月刊行 定価:1,890円

『日本見聞録』のほかに、巻末には時代背景の解説や
「サン・フランシスコ号の遺品」と考えられているものについても紹介しています。

わかりやすい表現で書かれています。
興味がある方は、ご一読ください。

このほか、現在入手できる『日本見聞録』の訳書も紹介しておきます。

大垣貴志郎 訳・注 『日本見聞記 ロドリゴ・デ・ビベロ 1609年』 たばこと塩の博物館 1993年12月刊行 定価:1,800円

村上直次郎 訳・注 『ドン・ロドリゴ日本見聞録/ビスカイノ金銀島探検報告』(異国叢書11・改訂復刻版.オンデマンド版) 雄松堂出版 2005年5月刊行 定価:13,650円


Posted by T.Hayashibara at 11:05 | 本のこと | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
金沢大学で研究交流講演会と公開講座が開催されます [2009年12月26日(Sat)]
来年の1月に金沢大学主催の研究交流会と公開講座が開催されますのでお知らせいたします.

金沢大学・台湾大學 研究交流講演会
主 催:金沢大学大学院人間社会環境研究科・考古学研究室
日 時:1 月 7 日(木) 13:00 〜16:30
場 所:金沢大学 中央図書館 AV 室
受講料:無料
内 容
1.謝 明良 ( 国立台湾大學考古学教授 ) 「葉文皿について - 台湾高雄県左營清代鳳山県旧城聚落遺跡出土の青花 葉文皿を中心として -」
2.坂井 隆(国立台湾大學考古学教授) 「世界文化遺産の 問題点 - 東南アジアを中心に -」
3.STOLYAROVA Nina (金沢大学大 学院人間社会環境研究科客員研究員・元タシケント国 立総合大学考古学教授)、SMAGULOV Erubulat(カザフスタン国立考古学研究所・サウラン市遺跡発掘調査隊 長) “New Investigation and discoveries at Sauran city in South Kazakhstan”
4.田辺勝美(中央大学教授・元金沢大学考古学教授) 「アフガニスタン北部出土の二仏並存図について」
5.高浜 秀(金沢大学考古学教授) 「中央ユーラシアの 複合弓について」
6.佐々木花江(金沢大学埋蔵文化財調査センター准教授) 「世界遺産候補カタール国ズバラ遺跡の現状」
7.佐々木達夫(金沢大学考古学教授) 「アフガニスタン の世界遺産バーミヤーンの現状」


公開講座「日本海の海上交通史と水中考古学 」
主 催:金沢大学地域連携推進センター
日 時:1 月 30 日(土) 10:30 〜 16:00
場 所:サテライト・プラザ(金沢市西町 TEL.076-232-5343)
定 員:30 名(申込期限 1/15)
受講料:1,350 円(高校生以下 900 円)
内 容
1.佐々木達夫(金沢大学歴史言語文化学系)) 「考古学から日本海に沈む歴史を探る」
2.田嶋正和(加賀市歴史文化課)) 「橋立・塩屋・瀬越と北前船の里資料館」
3.垣内光次郎(石川県埋蔵文化財センター) 「内灘砂丘に埋もれた海岸の遺跡と日本海交易」
4.佐々木花江(金沢大学埋蔵文化財調査センター) 「海底から引き揚げられた陶磁器と金沢の城下町 発掘品」
5.小川光彦(日本海域水中考古学会) 「沈没船と積み荷の海底調査風景」


いずれも詳細につきましては,
金沢大学大学院人間社会環境研究科・考古学研究室
  kanazawa-u_koukogaku@live.jp
にお問い合わせください.
Posted by T.Hayashibara at 23:56 | セミナー | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「理事会/日本財団助成事業会議」が開催されました [2009年12月20日(Sun)]
昨日(12月19日)に福岡市内で、
研究所理事会と、それに引き続き本年度日本財団助成事業「海の文化遺産総合調査プロジェクト」検討会議が開かれました。

理事会では、今年度後半期の活動・予定事業の報告、来年度予定事業(調査・交流事業)などの報告・審議がなされました。

助成事業検討会議では、今年度後半期の事業活動報告・予定事業報告等がなされました。
このうち今年度予定事業では、
来年2月に東京で開催されるシンポジウムの開催内容の確認をしました。

シンポジウムの詳細につきましては、近日中に告知させていただきます。

「ぶらタモリ」 [2009年12月18日(Fri)]
毎週木曜日の22時からNHK総合で放映されている「ぶらタモリ」をご存知でしょうか?

タレントのタモリが、毎回、彼の視線・興味の赴くままに、東京近郊の街を歩く、ゆる〜い番組です。
女性アナウンサーと、その街に詳しい方(さまざまな専門家)と3人で歩くのが基本です。
とにかく歩きます。
そして、寄り道をします。

私自身、何度も歩いたおぼえのある場所であっても、
「こんな地形だったんだ」とか、「こんなところもあるのんだ」という新発見をしてしまいます。

ここ3回のテーマは、
台地」・「品川」・「横浜」です。
台地」では、東京都心部の台地のキワ(がけ際)を歩き、がけ際に残る遺跡の紹介もしていました。
(この回には、明治大学の石川先生も一緒に歩かれていました)
品川」では、旧海岸線の説明をし、川を船で下り(歩いていませんが)、海にでて、今も残る台場の石垣に海側からのアプローチもしていました。
横浜」では、象の鼻を起点に、地下に残る遺跡(産業遺産)の紹介横浜の埋め立ての歴史なども説明していました。

東京近郊の地形や文化遺産・町並みの変遷を知ることができる番組です。

ちなみに,再放送は翌週木曜日の16時からされています。

ただし、この番組はNHK制作なのですが、
たぶんに以前紹介した「タモリ倶楽部」の拡大版のような感じがします。
(それほどおちゃらけてはいませんが)
このように感じるのは、私だけでしょうか?



文化審議会が登録有形文化財135件を答申 [2009年12月12日(Sat)]
文化財審議会により、歴史的建造物135件を新たに登録有形文化財とするようにとの答申がなされました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000091-mai-soci

水中文化遺産関連のものとしては、
三重県鳥羽市の「菅島(すがしま)灯台」が
対象となっています。

菅島灯台」は、1873(明治6)年に建てられた
国内に現存する最古のレンガ造り灯台です。
今なお、現役として使用されています。


                             「Wikipedia」より
「ANJIN〜イングリッシュサムライ」 [2009年12月11日(Fri)]
昨日、天王洲の銀河劇場に、
舞台「ANJIN〜イングリッシュサムライ」を見に行ってきました。

市村政親、オーウェン・ティール,藤原竜也ら出演の3時間ほどの舞台です。
初日でした。

内容は、皆さんもご存知のように、
1600年4月、豊後(大分県臼杵市)に漂着したオランダ商船(帆船)・リーフデ号の乗組員のひとりであった
イギリス人、ウイリアム・アダムスが、
徳川家康と出会い、重用され、
三浦按針と改名し「青い目の侍」として
時代に翻弄されてゆく様を描いたものです。

主演のひとりである藤原竜也が言っているように、
大河ドラマとして1年かけて描くような内容を
3時間あまりに凝縮
をしたものです。

ですので、話の展開が早く(早すぎる?)、暗転も多い。
場所の設定は、臼杵・大坂・江戸・関ヶ原・三浦・平戸などなど....
背景も、旧教国と新教国の対立、秀吉死後の日本国内の主権争い、家康と秀忠の関係などなど....
しかも、日本語・英語・スペイン語が入り乱れる....

とにかく盛りだくさんで疲れました
(実際,長時間の舞台でしたので、お尻も痛くなりましたが)

時代背景や人間関係を理解していないと
何がなんだかわからなくなるのではないでしょうか。
実際に舞台終了時には、多くのひとが
「ぽか〜ん」としているように見え、
一間あって、拍手が起こりました。

このような、舞台でしたからでしょうか、
会場のロビーには、
ウイリアム・アダムス(三浦按針)とその時代背景を記した資料が多く展示されていました。

そのひとつに、アダムスが1604年に、
徳川家康の命により、伊豆の伊東で建造した
日本最初の洋式帆船「サン・ヴェナ・ベンツーラ号」の模型も展示されていました。
(いつもは伊東市長室に置かれてるものだそうです)



この「サン・ヴェナ・ベンツーラ号」は、
1609年に千葉県御宿沖に座礁・沈没した「サン・フランシスコ号」に乗船していたドン・ロドリゴ臨時総督が、
1610年に家康から提供を受け、ガレオン船としてメキシコ・アカプルコへ出港した船でもあります
坂本龍馬の「いろは丸」 訂正 [2009年12月07日(Mon)]
11月18日付けの
「坂本龍馬の「いろは丸」」の記事中の

調査の概要(4次調査)リーフレットのダウンロード先(財団法人京都市埋蔵文化財研究所・京都市考古資料館)のアドレスが間違っていました

正しくは、
http://www.kyoto-arc.or.jp/
です。

誌名は『リーフレット京都』No.216(2006年12月)で、
トップページの新着情報から入れます。

訂正するとともに、お詫びいたします。
Posted by T.Hayashibara at 01:34 | 沈没船 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第4回 関東・東北会員連絡会が開催されました [2009年12月06日(Sun)]
昨日(12月5日)に、第4回のARIUA関東・東北会員連絡会が開催されました。
場所は、これまでと同じく東京海洋大学・越中島キャンパスです。

今回は、年末の忙しい最中で、しかも雨天だったにもかかわらず、
多くの会員のかたに参加いただきました

会議では、今年度下半期のこれまで活動報告および今後の予定と、
調査・事例報告(2本)がなされました。
意見交換では、活発な質疑応答もなされました。



この回は、ARIUAの活動水中文化遺産・水中考古学をより多くの会員に、
正しく知ってもらうために、今年の1月に立ち上げたARIUAの支部会(地域団体)的なものです。

立ち上げからちょうど1年を迎えますが、
これまで、内外の多くの方々のご理解・ご協力をいただき、
運営することができています。

来年もより良い会を目指しますので、
よろしくお願いいたします。

今回、参加された皆さま、ありがとうございました。