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本の紹介:『邪馬台国をとらえなおす』 [2012年06月07日(Thu)]
今日は、本の紹介です。

大塚初重『邪馬台国をとらえなおす』
  (講談社現代新書 2154)講談社 2012年4月刊行


日本古代史の謎、として関心の高い「邪馬台国」について、
日本考古学の重鎮である大塚初重先生が、
考古学の視点から「邪馬台国」問題を再検討・再整理しています。

最新の考古学成果を紹介し、検討を加えています。
また、先生ご自身のフィールドである「東国」からの視点でも「邪馬台国」を見なおしています。

『魏志倭人伝』全文についても、
考古学成果から、読み解いています。

「考古学で邪馬台国を解くということは、発掘によって出てきた「モノ」で「魏志倭人伝」の謎を解くことである」
「その真実の一端を考古学の視点から浮かびあがらせようとするものである」

「箸墓古墳を完全に卑弥呼の墓であると考古学的に立証することは不可能である」
「箸墓は卑弥呼の墓にほぼまちがえないといえるためには、より考古学的な確立の高い情報を得得るしかないであろう」

という一文からも伺えるように、
全文にわたって、考古学研究者としての考え方が貫かれています。
しかも、わかりやすい内容です。

「邪馬台国」を知る、ための良書です.
一読をお勧めします。
Posted by T.Hayashibara at 23:52 | 本のこと | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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