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犬山城 (01/22)
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GLOBE「文化財は誰のものか」」 [2011年06月08日(Wed)]
6月5日付け朝日新聞・日曜版「GLOBE」に、
「文化財は誰のものか」と題した
略奪文化財の返還について興味深い特集記事が掲載されています。
http://globe.asahi.com/

略奪文化財とは
その多くは植民地時代に現地から本国に運ばれた文化財のことです。

今でも植民地時代に勢力を拡大した欧米の国々の博物館や美術館では、
多くの略奪文化財を見ることができます。
日本にもあります。

その多くは、博物館・美術館の展示の目玉となり、
それを見るために多く来館者が訪れています。

近年、その略奪文化財をめぐる国際問題が表面化しています。
現地への返還要求が各地で起こっているのです。

ただし、確固たる国際ルールもなく、当事国間での交渉に委ねられるいるというのが現実です。

記事では、各国での現状や問題点について触れています。
旧本国側と現地国側、双方に言い分があります。

いろいろと考えさせられる記事です。

皆さんはいかが思われるでしょうか?
ぜひ、読んで、考えてみてください。