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かはくオープンラボ [2010年05月01日(Sat)]
今週の日曜日(4月24日)に、
国立科学博物館(科博)の新宿分館で開かれたオープンラボに行ってきました。



国立科学博物館には、上野にある本館のほかに研究施設を主とした施設が4ヶ所ありますが、
新宿分館はそのひとつです

新宿分館には、動物研究部、地学研究部、人類研究部、理工学研究部があり、
各分野の研究のほか,関連の資料(標本等)が多数収蔵されています。
研究施設ですので、普段は施設の公開はされていませんが、
毎年1回、この季節にオープンラボとして、
施設を公開して、研究の紹介がなされます。

年1回ということもあり、人気のあるイベントです。

貝化石の取出・勾玉作りといった体験イベントや
収蔵庫・研究室の公開やイルカの解剖といった普段は見ることのできない部分を見ることができます。


イルカの解剖会場のようす 多くの人が訪れていました。部屋に入りきれない人ために屋外には、モニターも用意されていました。

当日は、子どもから大人まで、多くの人が訪れていました
学生や研究者も多くいたようです。


珍しい「リュウグウノツカイ」の標本 この標本は触ることができるように展示されていました。

このようなイベントは、展示だけでない、
科博の活動の実態を多くの人に見て、知ってもらうには、
意味のあることだと思います。
多くの人が参加しているという事実は、
このような「博物館の裏側」に興味をもっている人が多いということも物語っていると思います。

私たちが携わっている水中文化遺産にも
このようなイベントを通して水中文化遺産やその研究の実際を知ってもら機会があれば、
より説得力があるのに、と思ったりもしました。
ただし、現在にはこのような研究施設はありません
残念ですが,これが現実ですので、
今は報告会や展示会を通して、訴えていくことに努力するしかありません。

そして、将来的にはこのような研究施設ができるようにしたいですね。

新宿分館の人類研究部の収蔵庫には、
私が学生時代に調査をした江戸時代の墓から出土した人骨(頭蓋)が納められています。
この頭蓋との再会もオープンラボに参加する楽しみのひとつです。



Posted by T.Hayashibara at 17:34 | 博物館 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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