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西伊豆町・田子 [2009年01月06日(火)]
静岡県の伊豆半島の西海岸に位置する西伊豆町に、田子(たご)という港町があります。
かつては、カツオ漁で栄えた港町です。

伊豆半島は、ご存知のようにリアス式の地形が発達しており、その地形による天然の良港が多くあます
田子もそのひとつです。








 上の写真は、田子を空撮したもので「静岡県建設部港湾局漁港整備室のH.P.」から転載したものです。自然の良港といった趣がわかると思います。

この田子は、戦国時代には北条水軍の要港のひとつとされ、江戸時代には大坂−江戸航路の途中の風待ち港としても利用され、栄えていたそうです。
今も残る「あわや」「土佐屋」「尾張屋」という屋号や「田子寿司」という押し寿司・白みその使用という食文化などに、その繁栄を伺うことができます。

このほかに、海底には四爪錨の目撃情報もあります。

また、田子は伊豆半島でも人気のあるダイビングスポットでもあります。
開放されているポイントも多くあります。
私も年に数回は、楽しませてもらっています。
この正月にも潜ってきました。

ただし、これまでに遺物はみたことはありませんし(もちろんダイビングポイントとして開放されているエリアのみですが)、現地サービスのスタッフもみたことはないとのことです。

このような状況ですが、中世〜近世においては、大型船の出入りがあったのでしょうから、海底にその痕跡があったとしても不思議ではありません
一度、情報を整理して、調査潜水をしてみたいですね。