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犬山城 (01/22)
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水中考古学関連番組が放映されます [2012年05月08日(Tue)]
今週末に、水中考古学に関するテレビ番組が放映されます。

海に沈んだタイムカプセル
         水中考古学の世界

BSフジ 『ガリレオX』
本放送:5月13日(日)朝 9:30〜10:00
再放送:5月20日(日)朝 9:30〜10:00

http://web-wac.co.jp/program/

アジア水中考古学研究所の活動とともに日本の水中考古学の現状について、紹介されます。
最新の調査・研究映像そして、ARIUAのメンバーも出演します。

ぜひ、ご覧ください。

なお、翌週の同時刻に再放送があります。
桐朋学園・薄暮講座 [2011年11月23日(Wed)]
今月の11日に、東京の調布市にある桐朋学園で開催されている薄暮講座という集まりで、
水中遺跡や水中考古学の話をしてきました。

この薄暮講座、学園を退職された先生・卒業生・お子さんが学園生である(あった)親御さんなどの集まりである薄暮会が毎月開催している講座です。
会員は男性のみだそうです。(女人禁制?)

ただし、硬い会ではなく、会員の趣味や得意分野を披露する場で、
年数回は、専門家を招いて、その筋の奥深い話を聞くこともあるとのことです。

そして、この会のもうひとつの特徴は、
お酒を飲みながら進行されること。
話を聞いている会員はもとより、講師もです。

テーブルの上には、お酒とつまみが置かれ、
本当は、おじさんたちが、酒を飲む理由づけをするための会なのかもしれません。

和気あいあいな雰囲気の会でした。

しかし,私が話を始めると、皆真剣に聞いていらっしゃいました。
もちろん、手にはグラスや猪口を持ちながら

ですので、こちらも力が入り、予定の時間を過ぎ、
1時間半もしゃべってしまいました。

質問の時間でも、多くの疑問をぶつけてくれました。
皆さん博学ですので、的を得た質問ばかりです。

このような場で、話すのは初めてでしたが、
水中遺跡や水中考古学の本当の姿の紹介を通じて
これまでの理解とは違う、正しい理解をしていだけたのではないかと思っています。

それにしても素敵な集まりでした。
おいしいお酒を飲ませていただきました。


会を主宰されている佐藤先生をはじめ、関係者方々、
お招きいただきまして、ありがとうございました。
そして、長時間つたない話を最後まで聞いていただいた参加者の皆さま、
お疲れさまでした。
『歴史地理教育』7月号 [2011年07月07日(Thu)]
歴史教育の研究誌『歴史地理教育』7月号(歴史教育者協議会)に、
「進展する水中考古学」という特集が組まれています。

日本と世界の「水中考古学」の現状と課題について、
考古学研究、法律、高校教育、それぞれの立場から、
最新の資料をもちいて紹介しています。

わかりやすい内容ですので、この分野に興味がある方はぜひ一読ください。

『歴史地理教育』7月号の内容(目次)については、
http://www.jca.apc.org/rekkyo/html/rekitiri_a.html
をご参照ください。

なお,本誌の購入については、
Amazonあるいは、
歴史教育者協議会へお問い合わせください。
http://www.jca.apc.org/rekkyo/
本日発売の『月刊ダイバー』 [2011年01月08日(Sat)]
今日発売の『月刊ダイバー』2月号に、
昨年の11月に東京でおこなわれた日比野克彦さんと林原とのトークイベントのようすが掲載されています
http://diver-web.jp/category/monthly/

当日のようすが、よくわかるようにまとめられています。
合わせて、水中文化遺産・水中考古学のQ&Aも掲載されています

今回の企画(記事)がダイバーに水中文化遺産や水中考古学を
より知ってもらえるこっかけになれば、幸いです。


この分野に興味がある方は、ぜひ,ご覧ください。
中山千夏さんのコラム [2010年04月07日(Wed)]
東京シンポジムでご講演いただいた
中山千夏さんが,伊豆新聞で連載をしているコラム「ただいま雑記」で、
東京シンポジウムのようすや水中考古学の現状そしてARIUAについて、書かれています

(3月110日および17日付け)

このうように,多くの方が読まれるもので、
水中文化遺産や水中考古学、そしてARIUAを取り上げていただくことは、
知ってもらうという面では、効果があると思います。
ありがとうございました。

なお、このコラムについては、
伊豆新聞社と中山さんの許可をいただき、
ARIUAホームページの会員ページで閲覧できるようにしました

申し訳ありませんが、会員限定のページなので、会員以外の方は、ご覧になれません

なお、東京近郊の図書館を調べましたが、
伊豆以外では、国会図書館でしか、閲覧できないようです。
朝日新聞で「水中考古学」の記事 [2009年04月08日(Wed)]
4月6日付け朝日新聞・朝刊(東京版)に「水中考古学」関連する記事が掲載されていました。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200904060064.html

「水中考古学 広がる」 という見出しとともに、
写真入りの比較的大きな、目を引く記事です。

東京版での「水中考古学」に関連する記事は、珍しいのですね。

内容は,水中遺跡の特性やその調査の実例紹介、
東京海洋大学で今年度から開講された国内で初の「海洋考古学」のカリキュラムの紹介、 
UNESCO水中文化遺産保護条約と日本とのかかわりと問題点、
など、日本の「水中考古学」の現状について、わかりやすく解説しています。

このような記事が掲載されることは,
多くの方々に「水中考古学」や「水中文化遺産」を
正確な情報から知ってもらうこと
ともなります。

その点からも,多くの方々に読んでいただきたい記事です。

「日本海域水中考古学会」設立 [2009年02月03日(Tue)]
昨年の11月1日に、「日本海域の水中考古学を推進する母体としての学会」として日本海域水中考古学会(The Society of Japan Sea Underwater Archaeology)が設立されました。
事務局はweb上に置かれており、会長はARIUAの「水中文化遺産データベース作成」事業で、アドバイザーをお願いしている金沢大学の佐々木達夫先生です。

日本海に限定した水中考古学会の設立は、はじめてのことと思います。
すでに、月1〜2回のペースで研究会や見学会の開催などの活動をしています。
会員も徐々に増えているいるようですので、これからが楽しみな会です。

このような地域に根ざした会が設立され、活動・情報発信してゆくことは、「水中考古学」全体にとってもプラスなことです。

各地の研究者にとっても、刺激になりますね。
私が住んでいる太平洋側にも大きな刺激になります。

興味がある方は、H.P.(http://www42.atwiki.jp/sjua/pages/28.html)をご覧ください。
水中考古学 [2007年09月30日(Sun)]
 水中考古学は、「常時、水面下にある遺跡」を調査対象とする考古学の一分野です。

 調査や研究方法は、陸上の一般的な考古学とはかわりはありません
 あくまで、研究対象が「水中」にあるという環境が違うのみです。
 もちろん、「水中」という特殊な環境のもとでの調査・研究ですので、現地調査や出土遺物の処理などには、陸上とは異なる特別な配慮が必要となりますが.

 また、水中考古学も陸上の考古学と同様に研究対象によって、さまざまな分野があります。
 研究対象としては、沈没船、船の積荷、港、地形の変化で水中に沈んでしまった遺跡など。
 環境としては、海、川、湖・沼など。

 この点も陸上の考古学と同じです。
 今夏におこなった海底遺跡見学会も陸上では遺跡や調査内容を多くのひとに知ってもらうために、当たり前のようにおこなわれていることです

 水中考古学というと、何か特別な学門というように思われがちですが、「水中」という特別な環境下でおこなわれるのみで、あくまで考古学の一分野なのです。

 水中考古学の歴史や研究方法については、当研究所のHPに詳しく紹介していますので、興味があるかたは、一度見てください。
「水中考古学」を学ぶには? [2007年09月28日(Fri)]
水中考古学を勉強したいのですが、どうすればいいのですか?
というような質問を受けることがあります。

この質問の返答には、少し困ってしまいます
というのは、現在、日本国内には「水中考古学」を専門に勉強できるカリキュラムをもっている大学はなく、公的な専門の機関もないからです。
国内には専門に学ぶことができる機関はないのです。

実際、当研究所の会員でも、大学で考古学を専攻し、現在専門職員としてさまざまな機関に所属している者は多くいますが、そのなかでも「水中考古学」を専門に勉強してきた会員はごくわずかです。

若い会員のなかには、日本の大学で「考古学」を学び、現在、アメリカやオーストラリアの大学で「水中考古学」を学んでいる者もいます

ただし、水中考古学は、あくまでも「考古学」の専門分野のひとつなので、「水中考古学」を学ぶにしても「考古学」をしっかりと学ぶことは必須です
「考古学」は国内の多くの大学で学ぶことができます。
ですから、研究過程で対象を「水中」へ発展させていくことが現状では最善の方法でしょう。

また、「考古学」を学んだのち、専門のカリキュラムのある外国の大学へ留学するのもひとつの方法です。

いずれにしても、現在の日本国内では「水中考古学」の専門知識を学び、生かすことのできる受け皿(フィールドや機関)がきわめて少ないあるいはないといってもいいような現状が大きな問題です。

この学問の将来を考えると、かなりお寒い話です。
この点は「考古学」全体にいえることですが(とくに受け入れる機関)...

そのためにも普及・啓発にがんばらないといけないですね。