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犬山城 (01/22)
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早稲田塾「GOOD PROFESSOR」に岩淵聡文先生が紹介されています [2016年03月13日(Sun)]
早稲田塾H.P.の「GOOD PROFESSOR」に,
岩淵聡文・東京海洋大学大学院教授(ARIUA理事)のインタビュー記事が掲載されています.
http://www.wasedajuku.com/channel/good-professor/detail.php?professorid=654

東京海洋大学のこと,水中考古学のこと,水中文化遺産のこと,大学での学び方,などを語られています.
ぜひ,ご覧ください.
小値賀島・前方湾海底遺跡見学会の動画 [2010年05月09日(Sun)]
2007年8月に実施した長崎県・五島列島の
小値賀島・前方湾海底遺跡見学会のようすを収めた動画
当研究所のホームページで公開しました

この見学会は,「海底遺跡ミュージアム構想」として、
当研究所が日本財団の助成事業として実施したもので、
海底遺跡を対象とした見学会としては、
国内では初めての試み
です。

海底遺跡および見学会のようすを観ることができますので、
ぜひご覧ください。

ホームページのトップページ「最新情報」からお入りください
http://www.ariua.org/
海底遺跡見学会の参加者アンケート [2007年10月14日(Sun)]
8月の小値賀での海底遺跡見学会では、参加者された方に見学会についてのアンケートを書いてもらいました

1.見学会の案内通知について
2,海底遺跡のパンフレットについて
3,海底遺跡の現地説明について
4,水中考古学講座とビデオ上映会について
5.海底遺跡の印象について
6.小値賀島の印象について

以上、6項目についてです。

全体には、おおむね好評とのご意見をいただきました。
それとともに、見学会の内容や運営について、賛否両面からの積極的なご意見も多くいただきました

開催した側としても、初めての経験で、手探り状態から始めましたので、直接に参加された方だからわかる、言える内容のご意見をいただけたことは、非常に参考になりまし、いただいたご意見を次の見学会により良いかたちで反映できればと考えています

参加者のみなさんから、さまざまご意見をいただけたことも今回の見学会の大きな成果のひとつです。
海底遺跡ミュージアム構想の候補地 [2007年09月17日(Mon)]
 これまでに、海底遺跡ミュージアム構想の候補地として、今夏に見学会をおこなった長崎県小値賀町前方湾海底遺跡長崎県松浦市鷹島海底遺跡福岡県芦屋町芦屋沖海底遺跡を紹介してきました。
 このほかに、奄美大島や沖縄地方などにも候補地があります。

 しかし、ミュージアム化ということになると、遺跡の範囲・性格を明らかにし、その上で見学地として適しているのか、地元の受け入れ体制は整っているのか、など多くの問題点を解決しなくてはいけません

 この点を解決するためには、調査は不可欠です。
 しかし、調査が十分でない候補地が多いのが現状です。
 また、鷹島海底遺跡のように、長年調査がおこなわれ、範囲や性格も明らかとなっていますが、透明度がきわめて悪いために、見学地に向かないという遺跡もあります。

 もちろん、陸上のばあいでもその立地により、見学地にむかない遺跡はあります。
 海底遺跡のばあいも同じですが、調査されている遺跡が限られているという現状もあります。

 小値賀前方湾海底遺跡のばあいは、小値賀町をはじめとして、関係諸機関の協力が得られ、それにより継続調査がおこなわれ、さらに海の状態も適性であったなど、諸条件がそろったことによって初めて見学会が実施できました

 ミュージアム化するには、当たり前ですが、時間がかかりますし、地道な作業が必要です。
海底遺跡見学会を終えて 2 [2007年09月16日(Sun)]
 今年の小値賀での海底遺跡見学会は、終わりましたが、12月には海外の研究者を招いての国際シンポジウムを計画しています
 現在のところ、日程・内容の詳細は調整中ですが、場所は福岡市内を予定しています。
 今回の見学会の実施・問題点の検討を踏まえて、海底遺跡の史跡化・整備や観光面との連係等の課題を討論できればと考えています。

 また、来年度以降の遺跡見学会の新たな候補地も選定中です。
 そのための海底遺跡データベース化も計画しています。

 具体的に発表できるようになりましたら、ブログで逐次ご報告します。
見学会でのこと 4 [2007年09月14日(Fri)]
 船上や水中で使えるようにと、ユポ紙に印刷した見学会用のパンフレットを作成しました。
 A4版で、表裏両面にカラーで小値賀島の地図や見学予定地の写真・説明を印刷しました。

 ユポ紙は、木材パルプを使わずに、プラスチック等の合成樹脂を原料とした合成紙の一種で、耐水性にすぐれています
 鉛筆やボールペンなどで、書き込みもできます。

 身近なところでは、投票用紙にも使われていますし、調査で使用する水中ノートもこの紙です。

 潜水見学者のみなさんには、水中にもっていってもらいました。
 水中でもパンフレットとして十分機能していました。


 下の写真は、実際に水中で使用したものです。
 折り畳んで使いましたが、使用後も破れや変色等の大きな変化は見られませんでした


 
 今後の見学会でも使ってみたいですね。
見学会でのこと 3 [2007年09月13日(Thu)]
水中スピーカーは、潜水見学者への音声による解説用に使ってみました。
 使用した水中スピーカーは、水中作業やシンクロスイミングなどで指示をしたりするために使うものと同じものです。
 船上から数m水中に入れ、マイクで話すもので、指向性は全方向、数十m先まで音がとどきます。

 当初は、うまく機能するかどうか、懸念されましたが、当日は問題なく使うことができました。
 やはり、実物の前で音声による解説を聞けるのは、説明をする側,受ける側ともに有効な手段でしたね。
 陸上(遺跡見学会の解説や博物館の展示解説など)では、当たり前におこなわれていることなのですが。
 また、少し音楽も流してみたのですが、これもよかったですね。
 ちょうど、スキー場で音楽が流れているのと同じ感じでした。


  この水中スピーカーのテストをおこなったときに面白いことがありました。
 見学会に先立ちおこなわれた調査でのことです。

 テストを担当したのはプロダイバーのMさん。
 調査地区の近くに船外機船をとめて、スピーカーを水中に入れ、最初はテスト原稿を普通に読んでいたのですが、それが終わると仕事内容の指示やスタッフへの呼びかけなどを始めました。
 そこまでは、スタッフも聞き流しながら普通に作業をしていたのですが、次に、いきなり歌を歌い出したのです
 曲は 千の風になって です。
 いきなりでしたので、一同びっくりです。しかも、●●。
 
 皆のレギュレターからは、一斉にブクッと大きな泡が.
 みんなふいてしまったのです。
 作業が一時中断してしまいました。
 お互いに顔を見合わせながら、水面を見上げてしまいました。

 テストは、成功でしたが、あれにはびっくりしました。
 本当によく聞こえました
 
見学会でのこと 2 [2007年09月12日(Wed)]
 水中説明板には、貼れパネ(のり付のスチレンボード)を使用しました。
 そのボード、油性マジックで直接書いたり、透明シートにコピーした図を貼り付けたりしました。色もつけてみました。
 そうして作成した説明板を必要箇所に、テグスでガイドロープに縛り付けたり、ダイビング用の重りに取り付けたりして固定しました。


 見学者には、わかりやすかったと,おおむね好評でした。

 説明板の素材については、何が最適か等について、協議を重ねました。
 結局は、手に入れ安い、扱いやすいなどの理由から貼れパネを採用したのですが、水中では割れてしまうのではないのか、流されやすいのではないのかなど、不安な点も残っていました
 
 しかし、実際に水中で使用してみると、心配したことが嘘のように問題はなく使えました
 取り越し苦労でした。

 ただし、浮力が思っていたよりもあり、水中での取り付けには少し苦労しました。
 作成した説明板には、当初釣り用の鉛の重りをつけたのですが、軽すぎたようで、まず、海底にもっていくことが大変でした。
 私がひとりで、十数枚をもっていったのですが、その浮力のために潜るのが一苦労で、やっとの思いで海底に到着できました。
 また、作業中に手元から離れて水面に浮かせてしまったものも数枚ありました。


 今回は一度のみの使用を想定したために貼れパネを使用しましたが、外国の見学地となっている海底遺跡のばあいは、当たり前ですが、耐久性のある陶板製のものを使用しているようです。
見学会でのこと [2007年09月11日(Tue)]
見学会では、今後のことも考えていろいろな器材を試してみました。
 そのなかの水中電話・水中CCDカメラ・箱メガネは、おもに船上見学者に海底遺跡をみてもららうために用いた器材でした。

 水中電話はダイバーとの連絡、水中CCDカメラはモニタをとおして遺跡のようすをみてもらう、箱メガネは見学者に直接海底遺跡をみてもらすための器材です。

 このうち、水中電話と水中CCDカメラは期待どおりにその性能を発揮してくれましたが、箱メガネは船べりが高かったこともあって使用することができませんでした。
 したがって、見学者のみなさんには海底遺跡を直接に自分の目で見てもらうことはできませんでした

 これは,反省点のひとつです。
 実物を直接見れば、印象もまた違っていたでしょうから。
 この点については、今回の見学会では経費の関係から断念したグラスボトムボートの使用がやはり、必要ではないかと思います。

 グラスボトムボートとは、船底がガラス張りの遊覧船のことです。
 外国の海底遺跡見学では使用されていますし、日本でも潜らないで水中を見せる船として各地で使用されています。

 次回は、ぜひ使用してみたいと思います。
 そうすれば、より多くの見学者を呼べますし、地元のみなさんに見ていただくこともできるでしょうから。
長崎新聞 [2007年09月10日(Mon)]
 以前にも紹介しましたが、今回の見学会のようすは、地元の「長崎新聞」に取り上げていただきました。
 見学会の翌日、8月27日の朝刊です。
 カラー写真とともに、大きな記事です。


 
 日本財団のブログ・マガジンにも取り上げていただきましたが、これらの記事等をみていただき(このブログももちろんですが)、私たちの活動をより多くのひとに知っていただけたら、と思っています。
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