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«2017年度・第2回アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)を開催しました | Main | 『水中遺跡保護の在り方について』(報告)[水中遺跡調査検討委員会・文化庁] が公表されました»
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石垣島での「海底遺跡ミュージム構想」プロジェクト [2017年12月23日(Sat)]
一昨日(12月21日)の朝日新聞・朝刊に,
東海大学が中心になり行ってきた「海底遺跡ミュージアム構想」プロジェクトを紹介する記事が掲載されました.
https://www.asahi.com/articles/DA3S13283024.html

「海底遺跡ミュージアム構想」は,海中に残された遺跡(水中文化遺産)を多様な方法でみてもらうという試みです.
これまでに,ARIUAも長崎県小値賀島と沖縄県久米島で実施をしました.

今回紹介されたプロジェクトは,東海大学海洋学部が中心となったさまざまな分野の研究集が集った学際的研究グループが,
水中文化遺産の保護・活用を主眼に,地元の行政やダイビング関係者との協同で実施してきたものです.
取り組みは一過性のものではなく,継続的実施を視野に,
ここ数年実験を繰り返してきたものです.

このような取り組みは,水中文化遺産の保護・活用はもとより,実施することでその周知にも大きな意味を持ちます.
周知なくしては,保護・活用もありませんので.

今後の継続的な実施には,多くの課題はありますが,
学際的な研究グループが地元とともに継続的な取り組みがなされたきたことには,
研究グループの皆さんの熱意が伝えわってきます.
「海底遺跡ミュージアム構想」実現のモデルケースとして注目したいと思います.

この取り組みについては,水中文化遺産関連情報とともに
東海大学の海洋考古学プロジェクトのホームページ
「東海大学 海洋考古学&水中考古学プロジェクト」
でも紹介されていますので,合わせてご覧ください.
https://www.marinearchaeology.jp/

なお,プロジェクトのようすは,
26日(火)にNHK「おはよう日本」(7:00-8:00)でも紹介される予定とのことです.
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