滋賀県・塩津港遺跡 [2008年11月12日(水)]
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昨日、滋賀県西浅井町の塩津港遺跡から、平安時代後期(12世紀)に作られたとみられる木造神像5体が出土したという新聞報道がありました(滋賀県文化財保護協会調査)。
神像の出土は、国内2例目ですが、複数の出土例は初めてで、他に祭祀関係遺物も出土していることから、800年前の信仰の姿を今に伝える「貴重な発見」です。 塩津港遺跡(しおつこういせき)は、琵琶湖は最奥(北)部の湖岸にある遺跡で、畿内と北陸を結ぶ重要な物流拠点として港は、湖北三湊としても知られていた塩津港推定地と考えられている遺跡です。 遺跡のある塩津は、古くから、敦賀と琵琶湖を結ぶ「塩津街道」の基点として栄え、北陸から京阪へ運ばれる物資の多くは、塩津港(湊)から湖上経由で運ばれていたそうです. その繁栄を物語るように、湖岸には須恵器、土師器、輸入陶磁器、国産陶磁器等の破片が大量に散布しているとのことです。 ![]() 遺跡の詳細は,「滋賀県文化財学習シート・遺跡編」(http://www.pref.shiga.jp/edu/content/10_cultural_assets/gakushu2/data/2225/index.html)に書かれていますの、興味がある方は見てください。 なお、遺跡の現地説明会が15日午後1時半からおこなわれるそうです。 |





