台風9号の爪痕 [2007年10月31日(水)]
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9月に関東に上陸した台風9号の被害により一時通行止めになっていた西湘バイパスは、現在、一部区間で対面通行となっていますが、暫定開通しています。
その台風9号によって削られた二宮町の海岸で、古い地層が露出して、そこからカニ・ゴカイ類の巣穴の化石がみつかっています。 化石がみつかった地層は、30〜40万年前の浅い海にあった砂がかたまったものだそうです。 周辺地形の成り立ちを考えるうえで、大変貴重な資料です。 国道を壊すほどの大きな被害をもたらした台風が、普段はみることができない地層を露出させたのです。 意外なところで、意外な影響もあったのですね。 現在、この化石をふくんだ地層は、一部が研究・保存用にはぎ取られ、平塚市博物館で保管しています。 将来は、展示・公開するそうです。 |




