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犬山城 (01/22)
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アジア水中考古学研究所では、随時会員を募集しております。
入会をご希望の方は、研究所のH.P.よりお問い合わせください。


《情報提供のお願い》
 水中文化遺産、特に沈没船や沈没した人工遺物は、底引き漁や潜水漁などの漁業、仕事や趣味でのダイビングなど、水中考古学とは違う活動中に偶然に発見された例が多いのです。
 もし、海から遺物が引き上げられたり、海底で遺物を発見したり、あるいは海岸に遺物が漂着したという情報がありましたら、当研究所までご一報ください。
今週末は大潮 [2011年06月13日(Mon)]
今週末は大潮です。
関東周辺では昼ごろ大きく潮が引きます

潮が引くと,普段見ることのできない海底が目の前にあらわれ
実際に歩いて観察することができます。

相模湾では、5月の大潮時ほどではないですが、
鎌倉市の材木座海岸沖にある
鎌倉時代の築港跡・和賀江島(わかえじま)にも上陸できるのではないかと思います。


また、逗子海岸沖に建てられている徳富蘇峰の「不如帰碑」(ほととぎすひ)にも歩いてわたれると思います。
この「不如帰碑」は、海底から引揚げられた複数の江戸城用の石垣用材でつくられています。
石を切り出したときの「矢穴」も観察できます。


これら普段は近づくことのできない史跡を間近に見るチャンスでもありますので、
天気が気になりますが、訪れてみてはいかがでしょうか。

また、普段見ることのできない「海底」もみられます
新発見もあるかもしれません。
2011年度第2回日本財団助成事業(太平洋海域)推進会議が開催されました [2011年06月12日(Sun)]
昨日(6月11日)に、
2011年度第2回日本財団助成事業(太平洋海域)推進会議が、
東京海洋大学・越中島キャンパスで開催されました。


今年度開催する企画展、シンポジウムおよび報告関係についての話し合いがされました。
活発な意見交換がなされ、事業にたいする皆さんの関心の高さが伝わってきました。

雨が降り,風が強く吹く荒天のなか、
参加された皆さん、お疲れさまでした。

昨日の読売新聞の記事 [2011年06月09日(Thu)]
昨日(6月8日)の読売新聞・朝刊に、
昨年度、小田原市石橋で実施した江戸時代の石丁場関連遺跡を対象とした潜水調査に関連する記事が掲載されていました。

石丁場関連遺跡は,記事にも書かれているように、
水中での考古学的成果が、陸上の成果とリンクできる好事例です。
水中考古学をアピールするためにも良い機会・フィールドでもあります。

その意味でも記事として水中での成果を紹介してもらうことは、
水中考古学が単に沈没船の考古学ではない
(普通の)考古学の一分野であることを知ってもらうにも意味のあることと思います。

皆さん、ぜひ読んでみてください。

また、11日から江戸東京博物館で始まる
発掘された日本列島2011」では、
瀬戸内海から玄界灘に点在する大坂城関連の石丁場跡に関する展示があるそうです。
GLOBE「文化財は誰のものか」」 [2011年06月08日(Wed)]
6月5日付け朝日新聞・日曜版「GLOBE」に、
「文化財は誰のものか」と題した
略奪文化財の返還について興味深い特集記事が掲載されています。
http://globe.asahi.com/

略奪文化財とは
その多くは植民地時代に現地から本国に運ばれた文化財のことです。

今でも植民地時代に勢力を拡大した欧米の国々の博物館や美術館では、
多くの略奪文化財を見ることができます。
日本にもあります。

その多くは、博物館・美術館の展示の目玉となり、
それを見るために多く来館者が訪れています。

近年、その略奪文化財をめぐる国際問題が表面化しています。
現地への返還要求が各地で起こっているのです。

ただし、確固たる国際ルールもなく、当事国間での交渉に委ねられるいるというのが現実です。

記事では、各国での現状や問題点について触れています。
旧本国側と現地国側、双方に言い分があります。

いろいろと考えさせられる記事です。

皆さんはいかが思われるでしょうか?
ぜひ、読んで、考えてみてください。
水浸かり被害を受けた品々の 応急処置方法 [2011年06月02日(Thu)]
文化財保存支援機構のblogに、
http://blog.canpan.info/jcpnpo/
東日本大震災の関連記事として、
大切な思い出の品々を守る 〜水災害後の応急処置〜 と題した
水に浸かってしまった
紙媒体、写真、絵画、布・皮類、金属品やコンピュータ−メディア等の
応急処置方法や処置に際しての注意点が
誰でもできる方法で、わかりやすく紹介されています。

あくまでも応急処置方法の紹介で、
本格的な処置は専門家の対応が必要ですが、
水浸かり被害を受けた品々を
復元させる一次工程として、さまざまな場面で応用できそうです。

興味がある方は、ぜひみてください。
日本考古学協会第77回総会の図書交換会に参加してきました [2011年05月29日(Sun)]
今日(29日)、日本考古学協会第77回総会の図書交換会に参加してきました。
激しい雨が降る中にもかかわらず、
多くの方に、研究所のブースにきてきいただきました。

会員の方にも手伝ってもらい,無事に終了しました。
皆さん,ありがとうございました。

お手伝いいただいた方々、お疲れさまでした。
2011年度第2回日本財団助成事業推進全体会議が開催されました [2011年05月22日(Sun)]
本年度2回目の日本財団助成事業推進全体会議が、
21(土)・22日(日)の2日間にわたり,福岡市で開催されました。

3カ年事業のまとめとなる
・水中文化遺産データーベース
・水中文化遺産地図
・水中文化遺産調査報告書
の刊行・公開

沖縄での
・海底遺跡見学会
・シンポジウム
開催

東京での
・企画展
・シンポジウム
開催

という今年度の柱となる事業の検討がなされました。

沖縄・東京での事業については、
日程・詳細が決定次第,お知らせします。

2011年度第1回ARIUA関東・東北会員連絡会 兼 日本財団助成事業(太平洋沿岸海域調査)推進会議が開催されました [2011年05月16日(Mon)]
昨日(15日)、東京海洋大学越中島キャンパスで、
今年度度第1回ARIUA関東・東北会員連絡会 兼 日本財団助成事業(太平洋沿岸海域調査)推進会議が開催されました。

九州から理事長と理事2名にも参加して、
今年度事業の説明・内容確認およびそれらにたいする意見交換をしました。

後半には、外部講師をお招きして講演会もおこいました。

参加された皆さま、お疲れさまでした。


縄文海進 [2011年05月15日(Sun)]
昨日(14日)の朝日新聞・朝刊・BE土曜版に、
縄文海進」についの記事がありました。

皆さんは、「縄文海進」をご存知でしょうか?
縄文海進」は今から約7,000年前の縄文時代前期に、
海水面が上昇したため、現在の内陸部まで海が入りこんでいたという現象です。
当時の海水面は、今より3〜5m高かったと考えられています。

この現象は、当時のゴミ捨て場であった貝塚(海で採れる貝殻が捨てられています)が、
かなりの内陸部でみつかっている
こからも証明されています。

一般的には温暖化により、陸にある氷がとけて海水面が上昇した結果と説明されています。
ところが、それほど単純な現象ではなく、さまざまな要因により起こった現象です。

そのことについて、記事はわかりやすく説明しています。
興味がある方は、読んでみてください。

もう一つ、少し前の記事となりましたが、
同じ朝日新聞の日曜版GLOBEには、
日本人の起源」という特集が組まれていました。

人類の発展過程、日本人起源についての取材記事が掲載されています。
人類の発展・日本人の起源について、最新成果が反映されている興味深い記事です。
GJOBEホームページ(http://globe.asahi.com/feature/110501/index.html)からも読めますので、これも興味がある方は、ぜひ。

このなかでも取り上げられている、昨年調査された沖縄県石垣島の
白保竿根田原洞穴(しらほさおねたばるどうけつ)から検出された約2万年前の旧石器時代人骨については、
先日、ご紹介した日本考古学協会総会で29日(日)に発表があります。
日本考古学協会第77回総会が開催されます [2011年05月09日(Mon)]
今月28日(土)・29日(日)
日本考古学協会第77回総会が國學院大学渋谷キャンパス(東京都渋谷区東4-10-28)で開催されます。

総会では、公開講演会・セッション・研究発表会・図書交換会が公開されます。
場所やプログラム等の詳細については、日本考古学協会のホームページでご確認ください。
http://archaeology.jp/index.htm

総会のプログラムへは、参加費無料(レジュメは有料)でどなたでも参加できます
日本国内の研究者が一堂に会し、
国内および日本の研究者がかかわった外国の最新の調査成果や研究成果が公開されます。

日本考古学界最大のイベントですので、
興味のある方は、ぜひ参加してみてください。

なお、29日の図書交換会では、
全国から持ち寄られた最新の発掘調査報告書や研究誌がみられ、購入することもできます。

図書交換会へは、アジア水中考古学研究所も参加します
神奈川県のブースでの参加となりますので、ご参加される方はぜひお立ちよりください。


Posted by T.Hayashibara at 23:49 | イベント | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)