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魚へんの漢字 (03/27) T.Hayashibara
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犬山城 (01/22)
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http://blog.canpan.info/ariua/index2_0.xml
アジア水中考古学研究所では、水中考古学を学びたいと考えている会員を募集しています。
入会をご希望の方は、研究所のH.P.よりお問い合わせください。


《情報提供のお願い》
 水中文化遺産、特に沈没船や沈没した人工遺物は、底引き漁や潜水漁などの漁業、仕事や趣味でのダイビングなど、水中考古学とは違う活動中に偶然に発見された例が多いのです。
 もし、海から遺物が引き上げられたり、海底で遺物を発見したり、あるいは海岸に遺物が漂着したという情報がありましたら、当研究所までご一報ください。
横浜市みなと博物館と横浜市立中央図書館での企画展示 [2017年03月23日(Thu)]
横浜市内で開催中の水中文化遺産関連の企画展についてご紹介します.

1.横浜市みなと博物館 
企画展:「海難と救助−信仰からSOSへ−」

会 期: 2月18日(土)−4月16日(日) 
http://www.nippon-maru.or.jp/port-museum/exhibition.html

2.横浜市立中央図書館
企画展:「海図の世界」

会 期: 3月22日(水)−4月16日(日) 
http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/201703/images/phpTZUSzr.pdf

いずれの企画展も水中文化遺産そのものを展示するものではありませんが,
海難と海図はいずれも水中文化遺産と関連深い事案です.
また,海図は海難防止のためにつくられた,という経緯もあります.

水中文化遺産を理解するうえでも見ておきたい展示会です.
Posted by T.Hayashibara at 22:12 | 展覧会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年度・第3回アジア水中考古学研究所東日本会員連絡会が開催されました [2017年03月11日(Sat)]
2016年度・第3回アジア水中考古学研究所東日本会員連絡会が先週末,5日(日)に開催されました.

今回は,メインの報告として今年度に実施した調査報告(初島沖・琵琶期),
講座として海底に残された遺物としての四爪鉄錨の事例報告が,
会員によりなされました.

また情報交換では,先日福岡で開催された「日中韓文化遺産フォーラム」も参加報告,
今年11月に開催が予定されている「第3回アジア太平洋地域水中文化遺産会議(APCONF2017)」の概要説明がなされました.

年度末の開催となりましたが,遠方からの方もふくみ,多くの方に参加いただき,
活発な意見交換および情報の共有がなされました.

報告者ならびに参加者の皆さん,お疲れさまでした.
PICT0005.jpg

PICT0023.jpg
2016年度・第3回 アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)開催のご案内 [2017年03月05日(Sun)]
ここはご案内枠です.日々のブログはこの下からです.

2016年度・第3回 アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)を開催します.

日 時:2017年3月5日(日) 13:30〜16:30
場 所:東京海洋大学・越中島キャンパス 3号館4階会議室(405号室)
    http://www.e.kaiyodai.ac.jp/contact.html
参加費無料

内 容:
 1.水中文化遺産調査報告
  (1)「2016年度初島沖海底遺跡調査報告(朝日新聞文化財団助成事業)」 長井 宣子(ARIUA)
 (2)「2016年度琵琶湖湖底遺跡調査」 中川 永(ARIAU)

 2.水中文化遺産講座
「水中文化遺産と考古学 –海底に残された四爪鉄錨−」  林原 利明(ARIUA)

 3.水中文化遺産情報交換

「水中文化遺産調査報告」では,今年度実施した初島沖海底遺跡(静岡県)と琵琶湖湖底遺跡(滋賀県)の調査について担当した会員により報告をしていただきます.両遺跡ともに,国内では少ない継続調査を実施している事例です.

「水中文化遺産講座」では,具体的な事例をあげて水中文化遺産への理解を深めたいと考えています.
今回は「海底に残された四爪鉄錨」を取り上げます.

このほか,水中文化遺産の情報交換の場も設けます.

 会員以外の方の参加も大歓迎ですので,お知り合いの方への周知もいただけましたら幸いです.
多くの方のご参加をお待ちしております.
なお,会場設定の都合がありますので,ご出席されるばあいは sea.museum@gmail.com (担当:林原)までご連絡をお願いいたします.
ARIUAチラシ-2016-03.pdf
「順風満帆 千石船 和船の構造と技術」神奈川大学日本常民文化研究所主催 [2017年02月24日(Fri)]
先日,このBlogでも紹介をした
現在,神奈川大学日本常民文化研究所が主催し,
神奈川大学・横浜キャンパスで開催中の
展覧会「順風満帆 千石船 和船の構造と技術」を見てきました.

この展覧会は,横浜市歴史博物館と神奈川大学日本常民文化研究所が共同主催で開催している
「和船と海運」の神奈川大学側の展覧会です.
横浜市歴史博物館では,「津々浦々 百千舟 江戸時代横浜の海運」が開催されています.

横浜市歴史博物館の展示がは,海運が主テーマで,文献や絵画資料・写真資料がメインの展示です.

神奈川大学の展示は,神奈川大学日本常民文化研究所の企画展示室展一室で,大きくはありません.
その展示室に,和船および中国船の模型・パネル,和船造船道具(実物資料)および和船と中国船造船技術の違いを理解するための模型・パネル展示がなされています.
部屋の規模にたいして,展示物の量は多い状況です.

また,展示室とは別に同じ校舎の地階に弁才船実物大断面模型も展示されています.

展示物の大半は,神奈川大学日本常民文化研究所所蔵のもです.

小規模な展示ですが,模型とパネル(写真・図)がメインですので,じっくりと見て,理解できる内容です.
なかなか見応えはあります.
和船およびその構造を理解するためには,お勧めの展覧会です.

ただし,平日の9時-17時の開館ですので,見ることができる人は限られるでしょう.
実際,私が訪れた時間帯(午後)も1時間ほどいましたが,私以外には4名の観覧者があったのみでした.
このような状況ですので,じっくり見学することはできましたが,
せっかく和船を理解できる展示ですので,この点は残念です.

私も時間のやり繰りをして,ようやく見ることができました.

なお,図録は両館共通のものがつくられており,横浜市歴史博物館でのみ購入ができます.

FullSizeRender.jpg


【展覧会データ】
横浜市歴史博物館・神奈川大学日本常民文化研究所主催展覧会
「和船と海運」

横浜市歴史博物館会場
「津々浦々 百千舟 −江戸時代横浜の海運−」
会  期:1月28日(土)〜3月20日(月)
開館時間:9:00〜17:00
休 館 日 :毎週月曜日(3/20は開館)
会  場:横浜市歴史博物館 横浜市都筑区中川中央1-18-1
観 覧 料 :有料
http://www.rekihaku.city.yokohama.jp/koudou/see/kikakuten/2016/20170128_wasentosuiun/

神奈川大学会場
「順風満帆千石船−和船の構造と技術−」
会  期:1月30日(月)〜3月17日(金)
開館時間:9:00〜17:00
休 館 日:土日祝,および2月6日(月)〜8日(水)
会  場:神奈川大学横浜キャンパス3号館展示ホール
      横浜市神奈川区六角橋3−27−1
観 覧 料:無料
http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/topics/2017/koplrv00000009je.html
Posted by T.Hayashibara at 23:47 | 展覧会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
横浜市歴史博物館・神奈川大学日本常民文化研究所主催展覧会「和船と海運」 [2017年01月18日(Wed)]
今月の下旬から神奈川県横浜市で開催される江戸時代の海運と船(弁才船)に関する展覧会を紹介します


横浜市歴史博物館・神奈川大学日本常民文化研究所主催展覧会
「和船と海運」
二つの研究機関により2会場で開催されるコラボ展覧会です.
模型や実物資料も展示され,弁才船を理解するうえで興味深い内容です.

横浜市歴史博物館会場
「津々浦々 百千舟 −江戸時代横浜の海運−」
会  期:1月28日(土)〜3月20日(月)
開館時間:9:00〜17:00
休 館 日 :毎週月曜日(3/20は開館)
会  場:横浜市歴史博物館 横浜市都筑区中川中央1-18-1
観 覧 料 :有料
http://www.rekihaku.city.yokohama.jp/koudou/see/kikakuten/2016/20170128_wasentosuiun/

神奈川大学会場
「順風満帆千石船−和船の構造と技術−」
会  期:1月30日(月)〜3月17日(金)
開館時間:9:00〜17:00
休 館 日:土日祝,および2月6日(月)〜8日(水)
会  場:神奈川大学横浜キャンパス3号館展示ホール
      横浜市神奈川区六角橋3−27−1
観 覧 料:無料
http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/topics/2017/koplrv00000009je.html

2会場ともに関連事業も開催されます.
詳細については,両機関のホームページでご確認ください.
Posted by T.Hayashibara at 23:19 | 展覧会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
水中文化遺産関連の情報 [2017年01月14日(Sat)]
展覧会・フォーラム等の水中文化遺産関連の情報をお知らせいたします.

日中韓文化遺産フォーラム「水中文化遺産の保護と活用」
日時:2月12日(日) 10:00〜15:45
場所:九州国立博物館 ミュージアムホール
主催:文化庁・九州国立博物館
入場無料・要事前申込
詳細は,文化庁H.P.でご確認ください.
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/2017010501.html

ロマノフ王朝展−日本人の見たロシア,ロシア人の見た日本−
会期:1月7日(土)〜4月9日(日)
場所:東洋文庫ミュージアム
幕末の資料を多く展示しているようです.
ディアナ号理解のためにも興味深い展示会です.
詳細は,チラシでご確認ください.
http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/romanov.pdf

石展2 かながわの大地が生み出した石材
会期:2月26日(日)まで
場所:神奈川県立生命の星・地球博物館
展示内容をそのまま表したストレートな名称の展示会です.
昨年,神奈川県立博物館で開催された同名の展示館の続編です.
前回の展示が,石と人との関連を主題としてものですが,今回は石そのものの特徴や産出場所に主題をおいたものとなっています.
水中文化遺産とは直接の関係はありませんが,水中に残されることも多い「石」を理解するうえでは興味深い展示会です.
詳細は,博物館のH.P.でご確認ください.
http://nh.kanagawa-museum.jp/exhibition/special/ex139.html

発掘された日本列島2017展
会期:6月〜
場所:江戸東京博物館ほか
特集として,これまで調査された「水中遺跡」から引き揚げられた遺物が展示されるとのことです.
Posted by T.Hayashibara at 06:26 | 展覧会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
国立ハンセン病資料館の調査見学に行って思ったこと [2017年01月06日(Fri)]
昨年の暮れに,国立療養所多磨全生園(東京都東村山市)敷地内で行われている発掘調査を見学してきました.

この調査は,国立ハンセン病資料館が主体となり,多磨全生園の前身の全生病院(ハンセン病療養所)の「患者地区」と「職員地区」とを隔てた堀と土塁(堀の内側に設置)の実態を探るために,11月から実施されたものです.
堀は埋め戻され,土塁も一部が残るのみで,公的な記録が一切なく,関係者の証言や古い写真の一部に状況が見られるのみであることも発掘調査を実施した理由のひとつとのこととです.
DSCN1913.JPG
       調査地区近景(2016年12月)

また,この調査に先立ち2013年には国立療養所栗生楽泉園(群馬県草津町)の「特別病室」(重監房)跡地で,やはり「記録」のない「特別病室」の復元に際して,発掘調査を行ない成果を得ることができたこも今回の調査実施に影響があったとのことです.
(この調査については,第82回(2016年度)日本考古学協会総会で研究発表され,報告書は国立ハンセン病資料館で作成中です.)

今回の調査についての最近の報告では,約200m2の調査地区から幅約4m,深さ約2mの断面逆台形の堀が20mにわたって検出され,詳細不明であった堀の内容が明らかになりました.
見学時には,堀の一部が掘られているのみでしたが,その規模についてはわかる状況でした.
担当者も言っていましたが,まるで中世の城郭に匹敵する規模のものです.
DSCN1909.JPG
      検出された堀(2016年12月)

全生病院は,1909(明治42)年に設立されますが,設立をめぐっては地元からの反対運動があり,誘致したした村長(当時・東村山村)らが襲撃される事件が起こるなど,ハンセン病にたいする偏見や嫌悪感は相当なもので,患者の逃亡のみならず外部からの襲撃に備えるためにつくられたものが今回検出された堀です.

今回の調査は,記録が残せる時代に記録にない・残っていない・残さなかった歴史を可視化したという点に意義があると思います.
言い換えれば,記録に残さない負の遺産を残こさなかった理由とともにその実態を明らかにしたと言うことです.
そして,その方法として考古学が採用され,明らかにできた点も評価できることと思います.

考古学というと,とかく古い時代の人びとの生活を明らかにする学問と思われがちですが,
今回の例のように,まだ関係者がいる現代においても有効な学問なのです.
記録というものは,すべてが残されているものではありません.
当事者に不都合なものは,意識的に残されません.
今回の事例はその一例ですし,戦争関係の当時トップシークレットだったもの・ことも同様です.
それを明らかにできる(可視化)できるのは,モノ(実物資料)であり,それを研究する考古学(だけ)なのです.

その点において,成果もですが,今回の国立ハンセン病資料館の調査は,考古学の可能性を示唆したものと言えると思います.

ただし今回の調査は,行政的周知がなされている遺跡(周知の埋蔵文化財包蔵地)ではありませんので,文化財保護法に則った調査ではないとのことです.
例の文化庁平成10年通知(http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19980929001/t19980929001.html)による近世以後の遺跡軽視(無視)の弊害と言えます.
(この点に関しては,近世以降の水中文化遺産の取り巻く状況と同じです)

ちなみに今回の調査では,療養所関連以外の遺構・遺物は検出されていません.

行政的周知はなされていませんが,遺跡自体はハンセン病患者にたいする差別・隔離の歴史をしめす貴重な近代遺跡であることには変わりません.


この遺跡の見学会が明日(7日)に行われます.
詳細については,国立ハンセン病資料館のホームページでご確認ください.
http://www.hansen-dis.jp/
明けましておめでとうございます [2017年01月05日(Thu)]
少し遅くなってしまいましたが,
新年明けましておめでとうございます.

皆様おすこやかに新春をお迎えのことと存じます.
今年も水中文化遺産の保護・周知および研究に尽力しますので,
よろしくお願いいたします.
講演会「今、ダイバーが一番知りたい事」 [2016年12月01日(Thu)]
平成28年度 海とダイバーのかかわりに関する学習活動の成果公表
「今、ダイバーが一番知りたい事」

三保水中生物研究主催。
12月3日(土) 18:10〜 開催。
会場 : 清水テルサ(静岡県静岡市清水区)

直前のご案内ですが、面白そうな講演会です。
水中文化遺産の話しも聞けます。

http://group-iron.com/detail.php?page_id=1314&page_type=1&offset=0&DNAVI=94526b828bd838988ecd89625d2967ae
Posted by T.Hayashibara at 08:04 | セミナー | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年度・第2回 アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会が開催されました [2016年11月14日(Mon)]
2016年度・第2回 アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会は、昨日、多くの方に参加いただき、盛会で終えることができました。

今回は、「学生による水中文化遺産研究」として、「水中文化遺産」をテーマとした卒論・修論の発表(6件)をしてもらいました。

参加者からは、発表者にたいして、
研究内容や進め方等、多くの助言や意見が述べらました。

発表者には、今後研究を進めるにあたり、
自身の研究を振り返り、課題を整理するうえでも良い機会になったのではないかと、思います。

発表者および参加者の皆さま、お疲れさまでした。

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