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「川の日ワークショップ関東大会」に参加 [2017年03月23日(Thu)]
3月18日(土) 成城ホール(世田谷区)で開催された、
第12回「川の日」ワークショップ関東大会 に参加しました。

毎年、全国規模で開催されている「いい川・いい川づくりワークショップ」の
地域ワークショップとなる今大会は、関東地域で川に関係する活動、調査・研究を行う
グループや個人が参加し、それぞれの活動を紹介しあうものです。

●小・中・高・大学生も発表
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「第3回川ごみサミット亀岡保津川会議」開催!  [2017年03月21日(Tue)]
3月4日(土)亀岡市にある京都学園大学亀岡キャンパスにおいて
第3回川ごみサミット亀岡保津川会議が開催されました。
当日は、事例報告、グループ討議、パネルディスカッションが行われ、
川ごみを削減し、人も魚も喜ぶような川づくりを目指した様々な話が展開しました。
荒川クリーンエイド・フォーラムのスタッフは、全国川ごみネットワーク事務局として運営を担いました。
【開催概要】
 ○日  程:2017 年3月4 日(土)
 ○会  場:京都学園大学亀岡キャンパス 光風館会議室
 ○主  催:全国川ごみネットワーク、保津川の魅力でまち興しネットワーク
  共  催:京都学園大学
  協  賛:日本プラスチック工業連盟、一般社団法人プラスチック循環利用協会
  助  成:公益財団法人河川財団 河川基金
 ○参加者数:55 名
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「ゴミ拾い×チームビルディング!」〜荒川クリーンエイドのチームビルディングプログラム体験会を行いました☆ [2017年01月26日(Thu)]
2017年、事務局としての新年最初のクリーンエイドは、チームビルディングの専門会社、(株)チームビルディングジャパン(以下TBJ)の社員の皆さんとの活動。

クリーンエイドとチームビルディングの要素が合わさったプログラムの運営、演習でした。
(※本プログラムはTBJさんと共同で開発したものです。)

○「チームビルディング」とは・・?‐午前中は事務局で講義-

午前中はTBJの代表、河村甚さんより、「チームビルディングとは」という内容で講義を受けました。


「そもそもチームビルディングって?」「プログラム運営での注意点は?」「人が夢中になる条件とは?」「チームビルディングの現状と今後の展望」などなど・・

チームビルディングの“いろは”を学びました。
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続きを読む・・・
「学びのフェス」で荒川のゴミの授業! [2016年03月31日(Thu)]
3月29日(火) 東京の科学技術館で開催された「学びのフェス2016春」
(主催:毎日新聞社、毎日メディアカフェ、毎日小学生新聞)に、荒川クリーンエイド・フォーラムも出展しました。
味の素、太平洋セメント、ライオン、ALSOK、戸田建設、SAPIX小学部、タカラトミーアイビス、楽天など様々な企業が出展して出前授業を繰り広げるこの日のイベントには、親子連れら約2,500名が訪れました。

ACF3_mini.JPG荒川クリーンエイド・フォーラムのブースでは、クイズ「荒川生き物事件簿」と題して、子どもたちに参加してもらいました。
●荒川の
   ゴミクイズに挑戦!
まず、導入で荒川は自然豊かだけどゴミ問題があることを伝えてから、クイズで、どんなゴミが多いかな?、生き物にからみついて困ってしまうゴミは?など考えてもらいました。
ゴミのサンプルを見ながら、ひとつひとつ真剣に答えていきました。






ACF2_mini.JPG●紙芝居「荒川生き物事件簿」で破片ゴミの害を学ぶ答え合わせのひとつとして、「荒川生き物事件簿」の紙芝居を披露しました。
プラスチックの破片ゴミが生き物たちに影響を与えてしまっていることを紙芝居を聞きながら、じっくり理解したようでした。
中には、”食物連鎖しちゃう”と、子どもたちからの発言もあり、こちらが驚いてしまったほどでした。






●川ゴミの問題、どうしたらいいのかな?ACF1_mini.JPG
ブースに来場された子どもたちで「荒川」を知っている子は半分以下でしたが、写真を見ながら、川遊びができることや、カニや魚などの生き物がいることにも興味を示していました。
そして、ゴミがいっぱいの写真には子どもも保護者の方も目を丸くしていました。
さらに、プラスチック破片ゴミの影響を知った後には、「リサイクルする」「水筒を使う」「スーパーの袋はもらわない」「友達に話す」などなど、いろいろな解決方法を発表してくれました。

最後に、学んでくれたお礼に「荒川ゴミ博士認定証」を贈呈。

こういったイベントをきっかけに、川ゴミの現状や、ゴミ削減への関心が広がっていくことを願っています。そして、荒川にもぜひ遊びに来てほしいですね(^^♪ 
☆走った後はゴミ拾い!☆ARAKAWAクリーン10Kに参加しました [2015年01月28日(Wed)]
1/17(土)、2015年初めての事務局が関わるクリーンエイドは、マラソン大会の後にゴミ拾い!ということで、今年も昨年に引き続き、FUJIO PROJECT主催、第4回ARAKAWAクリーン10Kに共催として参加してまいりました\(^o^)/

当日は晴天ながらも強風だったため、ランナーの皆さんにとっては大変なコンディションとなってしまいましたが、それでも多くの皆さまにゴミ拾いを行っていただきました。

●開会式
主催のFUJIO PROJECT代表の宮地藤雄さんの挨拶から始まり、プロの書道家、書き心 春流 破留さんによるパフォーマンスが行われました。
2015arkw10k-0046_original.jpg2015arkw10k-0043_original.jpg
(開会式の様子)
10k151_original.jpg10k019_original.JPG
(パフォーマンスの様子)

●レーススタート!
最初はキッズラン、続いて5kmと10kmのそれぞれを走る大人たちのマラソンがスタートです。
10k159_original.jpg(キッズラン)2015arkw10k-0202_original.jpg(5km、10kmのレース)
レース中は事務局スタッフも仕事そっちのけ?で、ランナーの応援に熱が入りました^^

昨年等団体ともコラボした、グッド・チャリズム宣言プロジェクトの皆さんも今回の大会に参加し、自転車による先導が行われました。
10k020_original.JPG
荒川クリーンエイドだけでなく、荒川にいろんなかたちで関わっている様々な団体が携わっているのも今大会の特徴でもあります。

●レース終了後は荒川クリーンエイド♪
走るだけでなく、使ったフィールドもきれいにしよう!というのが今回のコンセプトです。
ゴールしたランナーさんから順次自由にゴミ袋と、トングを持ってもらい、水際に落ちているゴミを拾っていただきました。
CIMG1027.JPGCIMG1014.JPG
結果、燃やすゴミ9袋、燃やさないゴミ3袋、ペットボトル6袋の合計18袋、粗大ゴミは5個と、走った後のゴミ拾いとは思えないほどの量に!

ゴミ拾い後は紙芝居を聞いていただいたり、フライヤーを配布したりなど川ゴミについて理解を深めていただきました。
DSC01152.JPGCIMG1018.JPGCIMG1030.JPG
(子どもたち同士で紙芝居の読み合いっこ♪ゴミはどうして川にあるといけないかわかったかな?)

●「来たときよりもきれいに」
10k395_original.jpg
今回のクリーンエイドは「使ったところはきれいにしよう!」というのが目的でした。

しかし、自分たちが使ったフィールドに限らず、全く別の荒川の水際にたまっているゴミまで拾ってくださるという、なんとも素晴らしい姿を見せていただきました!

「来たときよりもきれいに」という言葉は小学生ぐらいのときに良く言われていた言葉ですが、今回はまさにそれが「体現されている」と感じました。
before6.JPG(before)after6.JPG(after)

ランナーの皆さま、お疲れさまでした。
そして、ゴミ拾いに協力してくださった皆さま、本当にありがとうございました!

日頃から「来たときよりもきれいに」「使った後よりもきれいに」を意識して過ごしたいですね(^−^)
(藤森)


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★荒川クリーンエイド(ゴミ拾い活動)に参加するには >> http://www.cleanaid.jp/repeat
☆寄付するには >> http://www.cleanaid.jp/acaf/prof/member/kazashite
◆荒川クリーンエイド・フォーラム トップページ >> http://www.cleanaid.jp/
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荒川クリーンエイド、これからの10年 〜荒川クリーンエイド・フォーラム2014連絡会〜 [2014年02月26日(Wed)]
荒川クリーンエイドは、様々な皆様に多くのご協力をいただきながら年々発展し、
20年目を迎えました。
ゴミのない自然豊かな荒川、自然と共生する循環型社会の実現を目指して、
当活動が、これからの10年に果たすべき役割とは、どのようなものでしょうか。
2月7日、活動に関わりの深い3人の方々に話題提供をいただき、会場の皆様とともに考えました。
主な内容をご報告いたします。


テーマ1: 地域での広がり、地域コミュニティの場として
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島村運輸倉庫株式会社、
東京東江戸川ローターアクトクラブ 引間 太一様

■話題提供
地域の問題に気づいてもらう、きっかけ作りをしたい
・島村運輸倉庫では、社員の家族や知人、取引先企業などにも広げ、アットホームな雰囲気で
 荒川クリーンエイドを実施しています。

・東京東江戸川ロータリークラブとしては、2009年10月から区内の小中学校、特別支援学級
 それから、ロータリークラブが提唱する青少年・高校生の社会奉仕クラブ、
 インターアクトクラブというものがあるのですが、
 東京東江戸川ローリークラブの仲間である、愛国学園インターアクトクラブにも声をかけ、
 クラブの奉仕活動として主催し、地域の子どもたちにも参加いただいています。
 今後は、「地域に必要とされる奉仕活動」の一環として、東京東江戸川ローターアクトクラブ(*)
 を中心に取り組んでいこうと考えています。

・河川敷という身近な場所にゴミが落ちていて、自然環境を破壊していることに、
 地域の人が気づくきっかけ作りをしたい
と思っています。
 子どものうちに、ポイ捨てしないことの大切さに気づくことが大事
と考え、
 子どもたちに参加してもらえるよう、今後も呼びかけていきたいです。

・最後に、参加者の感想をご紹介します。
 この大切な自然を未来へと託すには、多くの子どもたちがこの活動に参加し、
 何かを感じてもらいたい。そして、彼らが大人になったとき、その思いを
 自分の子どもたちに伝え、そのまた子どもたちに伝えてもらえるようにしたい。
 私たち大人には、その姿勢を子どもたちに示す責任があると思います。
(以上、抜粋)

(*)ローターアクトクラブとは、18歳から30歳までの青年の集まりで、各クラブごとに
 イベントの企画・運営を行ったり、専門職の方から話を聞いて学び、成長していく組織です。

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■質疑応答・意見交換
質問  中学生の参加がありましたが、どんなことを感じられましたか?
引間様 生き物たちにも目を向け、ゴミが生き物の棲みかになっていることなどにも
     気づいていました。大人と視点が違うと驚きました。

質問  特別支援学級の生徒さんたちと活動されたようですが、苦労された点はありますか?
引間様 特別支援学級の生徒さんたちにはそれぞれ担当の先生が引率し、
     ときにPTAの方も参加して、安全に配慮
してもらっています。
     地域の自然環境に関わるよい機会として、先生方も保護者の方も積極的に
     取り組まれています。

意見  生き物がゴミを棲みかとしているのは、クロベンケイガニと思われますが、
     ヨシ原に穴を掘って生活しているのが本来の姿。
     ゴミがなければ、本来の生活ができることを教えられるとよいですね。
     島村運輸倉庫さんは、ヨシ刈りなどにも取り組まれ、地域をいっしょによくしていこうと、
     大変心強いパートナーと感謝しています。(事務局)

意見  子どもだけでなく多面的に広がるよう考えていかれるとよいのではないでしょうか。
     子どもが参加するとその他の層にも広がりやすいので、そういった意味でも
     子どもの参加は重要ですね。

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テーマ2: 荒川クリーンエイド・フォーラムへの期待と提案
       〜企業・助成団体の立場から〜

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公益財団法人パナソニック教育財団
金村 俊治様

■話題提供
社会的影響力のあるNPOに!
・荒川クリーンエイド・フォーラムさんには、
 @大きな社会的影響力のある存在になってほしい
 Aそのために、組織基盤を強化しませんか、と提案いたします。

・Panasonic NPOサポートファンドは、NGO・NPOの組織基盤の強化を応援する助成プログラムです。
 事業活動そのものではなく、人材育成、財務基盤、マネージメント力といった
 組織基盤の強化に助成することによって、NGO・NPOが社会課題の解決に
 より大きな貢献ができるよう、応援しようというものです。

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・「企業向け人材育成プログラムの開発と営業ツールの整備」というテーマで、
 ACFを3年間応援しました。
 いろいろなNPOが、財源のひとつとして社員向けプログラムを提案していますが、
 多くはあまりうまくいっていません。しかし、ACFは結構うまくいっているようです。

・NPOの財源としては、会費・寄付、助成金、受託事業、自主事業等がありますが、
 外発的な財源である、助成金や受託事業の割合が高すぎるとリスクがある
 と言われています。
 ACFでは、当初、国からの請負業務の割合がとても高かったのですが、
 これが増える見込みは低く、自主事業を増やしていこうと進められ、
 2008年から少しずつ増えています。

・組織基盤強化のポイントとしては、
 @課題を絞り込むこと、
 APlan-Do-Check-Action (PDCA) を繰り返すこと、
 B多様な視点、第三者の客観的な視点を入れる ことが挙げられます。

「世界を変える偉大なNPOの条件」 (アメリカの本)の中で、
 社会に大きな影響を与えるNPOを調査分析しています。
 ACFでは、100%できているとは言えないかもしれませんが、
 どの項目も、ある程度はできているのではないでしょうか。
 ということは・・・大きな社会的影響力のあるNPOになれる、そう期待しています。
 そのためにも、組織基盤強化にさらに注力されてはいかがでしょうか。

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■質疑応答・意見交換
質問  「世界を変える偉大なNPOの条件」に照らし、ACFがどこまで進んでいるか、
     代表、事務局にご感想を伺いたいと思います。(金村様)

事務局 半分まで行っているところと、行っていないところがあります。
     「熱烈な支持者を得る」 が難しいところ。
     1万人の参加をいただいているのは、皆様のおかげと感謝申し上げます。
     今後、「参加」 を超えた 「支持者」 という点で、
     まさにどのステップを上がればよいか、考えている
ところです。
     皆様からご提案もいただきながら、いっしょに考えていきたいと思っております。(伊藤)

代表  定款に書かれた目的は3つ、
     @市民の環境保全意識の高揚、
     A他セクターとのパートナーシップ、
     B河川環境保全・管理への市民参画  です。
     それぞれ少しずつ進んでいますが、あと10年かけてさらに進めたいと思っています。
     国土交通省だけに任せるのではなく、市民が 「自分の川」 として愛し、
     参加していくことが大事
。そういったアピールをさらに進め、
     ファンを増やしていきましょう。(佐藤)

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テーマ3: 川ゴミ問題の根本解決と、全国への広がり
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一般社団法人JEAN代表理事
金子 博様

■話題提供
川ゴミの取り組みを広げる、リーダーシップを!
・川のゴミが海に行っていることは知られつつありますが、大多数の方はご存じない状況です。
 海岸のゴミの7〜8割が川から来ていることがわかっています。

・2006年秋の全国の海岸のゴミの量を、国土交通省等省庁と共同して調べました。
 わかったことは、ゴミはある地域に集中して漂着していることです。
 1割の海岸に全体の7割のゴミが、2割の海岸に全体の8割のゴミが集まっています。
 これが海ゴミ問題の社会化が進まなかった原因と考えられます。

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・東京には、多摩川、荒川という一級河川があり、その対策を講じる国の省庁がある一方で、
 その他の地域では、ゴミの現場だけがある状況です。

・海ゴミの問題について、川でもっと考えてもらえるとよいと思っています。
 昨年「全国川ごみ拾いネットワーク」がスタートしましたが、ACFが中心となって、
 川ゴミの活動が広がっていくことを期待
しています。

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■質疑応答・意見交換
質問  川ゴミの活動は、全国でどの程度広がっているのでしょうか。目立った運動はありますか。
金子様 川の環境保全活動は全国的に広がっていますが、ゴミの活動は一部です。
     九州の緑川などがありますが、河川ゴミの問題は改善が難しく、
     成果が現れにくいのが現状です。

質問  成果が現れにくいとは?
金子様 ひとつには、ゴミの発生原因が多岐にわたっていることです。
     モラルの問題だけではありません。ポイ捨てゴミにならないよう、
     デポジット制度など社会制度として作っていく必要があります。
     そうなると、一段とハードルが高くなります。

質問  日本海側の視察では、ハングル文字のゴミが多く、“被害者意識”が強かったのですが、
     荒川のゴミを見て、レジンペレットがずいぶん落ちていることがわかりました。
     事業者がきちんと管理するよう、業界としても少しずつ改善したいと思っています。
     日本から流れ出ている意識が低いのではないでしょうか。
金子様 ハワイに日本のゴミが漂着している現状など、まだまだ知られていません。
     努力はしているのですが、もっと発信していく必要があるでしょう。

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■3テーマを通した意見交換
質問  引間様より、企業が地域といっしょに取り組まれる事例紹介がありましたが、
     市民団体、企業にとって、いっしょにやりたいという希望はあるのでしょうか。
     また、地域に広げるご苦労やアイデアなどを伺いたいと思います。

引間様 ちらしを作成、HPに掲載するなどして皆さんに発信しています。
     初めての団体・企業さんには、安心してご参加いただけるよう事前に説明しています。
     今後は、例えば、活動の場である荒川流域の小中学校や町会等に参加案内をする
     ことや、少し地域をしぼった形で、このような活動報告会を開催することも
     大切だと思います。
回答   中小企業さんが多い地域なので、難しい面があります。
     自治体と連携して地域にもっとPRしていくことが今後の課題です。
回答  はじめは3人の活動でしたが、徐々に周りの人に伝わり広がりました。
     ブログでの発信、助成金を取ったことも大きかったと思います。
     えどがわエコセンター、東京ボランティア・市民活動センターといった情報拠点に、
     ちらしを置いてもらい、ネットに情報を掲載してもらっています。
     東京ボランティア・市民活動センターを介して、
     企業から多くの問い合わせをいただいています。

質問  企業が地域を巻き込む場合、特に安全面で不安があるのでは?
引間様 救護箱、救護場所、救護スタッフを配置し、怪我等があればすぐ対応、
     必要あらばすぐに病院に連れて行かれる体制を取っています。
     事前に名簿を作成し、保険の対応も。一般参加を募るというより、
     団体を通して地域住民の参加をいただいています。

意見  小さなエリアかもしれませんが、「きれいになってよかった」 と思える活動
     自然にも触れ合え、お金もかからない、とてもいい休日の過ごし方と、
     仲間内で広がっています。
     一回拾うとゴミを捨てたくなくなる、という教育効果も。
     以前は、環境は誰かが作ってくれるものと思っていましたが、この活動に参加して、
     環境を作っているのは自分自身、「拾って捨てなければ、減らせる」と気づきました。
     広げていくことが今後の課題ではないでしょうか。
     「楽しいよ、参加してよかった」と多くの人に語りかけ、
     この活動を真似る団体が増えてくれば、世の中が変わるのではないでしょうか。

事務局 「始まるのは個人から」と改めて実感しました。
     一人ひとりの参加を広げていけば、広がっていくと。
     皆さんの期待や応援に応え、今後もがんばっていきたいと思います。

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ご登壇、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
2/7 荒川クリーンエイド20周年記念会 [2014年02月13日(Thu)]
1994年にスタートした荒川クリーンエイドは、2013年に20周年を迎えました。
20周年を記念し、関係する皆様にお集まりいただき「荒川クリーンエイド20周年記念会」を
2月7日(金)シアター1010(センジュ)にて開催しました。

当日ご来場いただいた約90名の方々は、市民団体、企業、自治体、行政など様々な方々
でしたが、荒川クリーンエイドの20年の歩みをふりかえるとともに、これからの活動の
さらなる発展に向けての話しなど、終始会場は賑わいました。
  クリックで拡大(写真クリックで拡大します)

1)プレセッション〜荒川クリーンエイドの20年〜
 20年前から最近の写真を中心に、荒川クリーンエイドの20年の活動やその成果を
 皆様に映像で紹介しました。
 若かった頃の写真、かつてのゴミの状況、そして成果が見えはじめている活動の様子
 などを懐かしみながら見ました。
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2)来賓挨拶
 ・中央大学理工学部 特任教授 大平一典様
 ・国土交通省荒川下流河川事務所長 波多野真樹様
 荒川クリーンエイドを開始した20年前、当時の荒川下流工事事務所所長であられた
 大平様より、活動を始めた当時から今に続く荒川での活動への思いを。
 現所長の波多野様からは、多くの方に支援いただいている荒川クリーンエイドの奥深さ、
 このつながりや広がりが今後へ進展する願いを込めたお話をいただきました。
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3)永年活動功労団体表彰
 荒川下流河川事務所様より、10年以上にわたり荒川クリーンエイドを実施いただいた
 団体様に表彰いただきました。
 代表として、1994年の開始以来、20年間活動を継続している株式会社ダイエー様に、
 波多野所長より賞状を授与しました。
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4)感謝状贈呈
 荒川クリーンエイドへこれまで継続的に支援いただいきました20団体様に
 感謝の意を込めて、荒川クリーンエイド・フォーラムより感謝状を贈呈しました。
 代表として、2002年より10年以上にわたって協賛いただいている足立成和信用金庫様に、
 当フォーラム佐藤代表理事より賞状を贈呈しました。
  クリックで拡大(写真クリックで拡大します)

5)大感謝状贈呈
 当日のサプライズとして、荒川下流河川事務所様より荒川クリーンエイド・フォーラムに
 対し、荒川の河川美化や環境保全に貢献したことへの「大感謝状」を贈呈いただきました。
 "大感謝"の意を、大変ありがたく頂戴し、スタッフ一同大喜しました。 
  クリックで拡大(写真クリックで拡大します)

6)2分間スピーチ
 荒川クリーンエイド実施団体、自治体、協賛企業、かつての河川事務所ご担当者など
 荒川クリーンエイドでお世話になっている様々な方から、荒川や荒川クリーンエイドに
 関わるお話を頂戴しました。上流は秩父市役所から、河口の葛西海浜公園で活動する
 団体まで多くの方にご登壇いただきました。
  140207kinenkai6.JPG
  スピーチを聞きながらも、会場では、和やかな話の輪がいくつもできていました。
   
荒川クリーンエイドは多くの皆様に支えていただき、皆様と共に20年の活動を継続できて
いることを強く感じ、感謝の思いがいっぱいの20周年記念会となりました。
当日は、大勢の方々にご参加いただきありがとうございました。

今後も、荒川クリーンエイドの活動がさらに充実し、ゴミのない荒川、自然と共生する
循環型の社会をめざして活動を展開してまいりたいと気持ち新たにしました!


2/7 報告・連絡会を開催しました [2014年02月11日(Tue)]
2月7日(金)北千住シアター1010(センジュ)において
荒川クリーンエイド・フォーラムの2013-2014報告・連絡会を開催しました。
荒川クリーンエイドを実施いただいた団体の方や、関係の方々などを中心に約60名の参加を
いただきました。

当フォーラム代表理事佐藤、国土交通省荒川下流河川事務所の波多野所長様のご挨拶に続き、
荒川クリーンエイド2013の報告と、荒川クリーンエイドこれからの10年をテーマに話題提供と意見交換を行いました。
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【第1部】荒川クリーンエイド2013報告会

1)荒川クリーンエイド実施・ゴミ調査結果
事務局より、122会場で1万人以上が参加して実施された荒川クリーンエイド2013の実施や
参加者の概況、回収したゴミの状況などについて報告しました。
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2)2013年功労者賞表彰
荒川クリーンエイド2013で特にご尽力いただいた4団体さんに
功労者賞を贈呈させていただきました。
それぞれの団体様よりクリーンエイド実施の状況などをご紹介いただきました。
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【第2部】荒川クリーンエイド・フォーラム2014連絡会
      〜話題提供と意見交換〜

テーマ1)地域での広がり
        話題提供:引間 太一様【島村運輸倉庫株式会社】
テーマ2)全国への広がりと、ゴミ問題の根本解決
        話題提供:金子 博様 【一般社団法人JEAN 代表理事】
テーマ3)社会課題の解決に向けた、NPOの果たす役割
      −荒川クリーンエイド・フォーラムへの期待と提案−
        話題提供:金村 俊治様【公益財団法人パナソニック教育財団】

140207renraku1.jpg
以上3つのテーマについて、一人ずつ話題提供をいただき、その後、皆様から
意見を伺いました。
20周年を迎えた荒川クリーンエイド・フォーラムは、今後、ゴミ問題の解決を
目指しながら、広がっていくこと。また組織基盤強化をして大きな社会的影響力の
ある存在になることを目指すことなどをご参加いただいた皆さまとともに考えました。
※連絡会「荒川クリーンエイド、これからの10年」の詳細はこちらから

【20周年】 川から地球が見えてくる [2013年11月26日(Tue)]
荒川クリーンエイドの20周年にちなんで、今回は、前代表理事の
故野村圭佑さんが書かれた絵本「川から地球が見えてくる」をご紹介します。
kawakara1 hyoshi.jpg

「荒川から地球が見えてくる」
という言葉を、荒川クリーンエイドのスタッフが使うことがあります。
これは、野村さんが絵本に書かれた考えに基づいています。

川からいったいどんなことが見えてくるのでしょう。
ちょっとのぞいてみましょう。

ここは、北区岩淵水門あたり。
ここから下流は、東京の下町を水害から守るために、
90年ほど前に人間によって作られたんですね。
荒川には、都会とは思えないほど豊かな自然があります。
それはなぜでしょうか、という問いで始まります。
kawakara2 akamon2.jpg
※クリックして大きな絵と解説をどうぞ!

春の荒川は、色とりどりの草花が咲き、
花の蜜や花粉を求めてやってきたチョウやハチなどの昆虫でにぎわっています。
新入社員研修など、最近では、春の荒川でクリーンエイドを開催される
みなさんも増えて来ました。
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ギョギョシ、ギョギョシ!
初夏のヨシ原をわたるさわやかな風に乗って、
ヨシ原で子育てするオオヨシキリの鳴き声が聞こえます。
学校さんなど、夏に活動されるみなさんには、お馴染みの鳥ですね。
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秋風とともに、アキアカネの大群が、産卵のために山から下りてきます。
植物は種をつけて、冬越しを前に子孫を残す用意をしています。
秋のクリーンエイドでは、イガイガのオナモミの実や、
クロベンケイガニが、お子さんに大人気ですね。
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いよいよゴミの問題です。
川の水は、上流からゴミを運んできます。
大雨で水かさが増えたときには、ドラム缶や丸太など大きなゴミがヨシ原をなぎたおし、
そこから小さなゴミが入ってきて、ヨシ原を埋め尽くします
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そこで、ゴミを調べながら拾う、荒川クリーンエイド。
ゴミはどこから来るのか、なぜゴミになるのか、
どうしたらゴミの出ない社会にできるのか、みんなで考えます。
ポリ袋、発泡スチロール、ペットボトル、食品トレイ・・・
プラスチックは、自然の中では分解されず、いつまでも残ってしまいます。
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川をさかのぼると、
荒川の源流部は、自然のままの原生林におおわれています。
荒川源流エコツアーで、神秘的な原生の森を訪れた方もいらっしゃるでしょう。
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しかし、源流の森も荒れています
40〜50年前に植林したスギやヒノキの手入れができないからです。
人が手を加えない原生林と違い、植林した森は手入れをしないと元気に育ちません。
手入れのひとつが間伐です。
エコツアーでは、源流の森の間伐などのボランティアもします。
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下流では、外来種の問題もあります。
もともと荒川にいなかった生き物が勢力をのばして、
もとからそこにいた生き物たちの暮らしに影響を与えています。
外来種は、荒川の自然にどんな影響を与えているのでしょう。
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ゴミとはなんでしょう?
自然界では、生き物の命がつながるとともに、
なにひとつ無駄になることなく、物質が循環しています。
自然界で分解されず、生き物たちの命の循環を断ち切るのがゴミなのです。
荒川のゴミと生き物の関係を追い求めていくと、
地球規模の環境問題にいきつきます。
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ゴミを拾うときに、川の自然にもちょっと目を向けてみませんか
と、野村さんはお誘いしています。
川は、遠い地球のかなたまで思いを馳せることのできる材料でいっぱいです。
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今度、荒川クリーンエイドに参加するときに、
ぜひもう一度、野村さんのこの絵本のことを思い出してみてください。
もっと楽しく、有意義な一日になるかもしれませんよ。(星)

※絵本のご案内はこちらから
【20周年】 ゴミを増やしていると、地球はいつか住めない星になる 〜子ども報告集から〜 [2013年10月29日(Tue)]
荒川クリーンエイドでは、子どもたちの「学び」を大切にしてきました。
1997年から2007年の間、子どもたちの学習の成果をまとめた「荒川クリーンエイド 子ども報告集」を発行していました。
今回は、この子ども報告集から、荒川で子どもたちがどんなことに気づき、学んできたか、ほんの一部ですがご紹介したいと思います。

(画像をクリック、さらにクリックすると大きな画像が見られます)

大人こそなおしてほしい
1997年
「はじめはやだなあと思いました。でも、ゴミをさがしていると、だんだんおもしろくなってきました。」
「ゴミをもちかえれば、いままでとちがう荒川になると思います。」
「大人の人が一番になおしてほしい」
子どもたちの言葉が胸にひびきます。
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子どもたちも、当初から水質調査にも取り組んでいました。
生活排水が川の水を汚していることをちゃんと調べ、
シャンプーの出し過ぎに気をつけたいなど、行動に結びついています。
すごすぎます(^o^)
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荒川をきれいにすることは、心がきれいになること
1999年
この小学校では、全校でクリーンエイドに何年も取り組んでいました。
最近では学年での実施が多いのですが、昔は全校での実施も少なくありませんでした。
PTAも子どもたちの活動を支援され、理想的ですね。
「荒川クリーンエイドをやってきれいにすることは、心がきれいになること」…すばらしい!
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          (足立区立千寿桜小学校)

自然から学ぶこと
2000年
子どもたちの荒川クリーンエイドは、自然観察や、食べることも
いっしょに行われることが多かったようです。
自然にふれあうことで、自然環境を守りたいという意識が育まれるのでしょう。
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2001年
ヨシ笛やヨシズづくりなど、自然遊びも人気です。
ヨシの水質浄化や、自然の素材をうまく利用していた昔の暮しなどの学習につなげられています。
「ヨシズ作りは、最初はすごく難しくてつまんなそうだったけど、
やってみるとすごくおもしろくて、ハマりました」・・・ 等身大の感想がいいですね。
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「ポイ捨てしない」から「減らす」へ
2002年
「一人ひとりがゴミの量を減らし、ムダ使いせず、リサイクルをすることが、
荒川をきれいにし、地球環境をよくするのに大切だと思います。」とは、6年生の言葉。
6年間クリーンエイドを続けると、「ポイ捨てしない」だけでなく、
ここまで子どもたちの意識に落ちるのですね。
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(足立区立千寿桜小学校)

「拾っても拾っても、ゴミは減りませんでした。」
そこで、子どもたちは国土交通省に電話をして、
ゴミを捨てないよう呼びかける手作りの看板を立てました。
そんなふうに、社会への働きかけを実践した子どもたちも。
子どもたちのメッセージが、心無い大人に届きますように。
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          (江戸川区立大杉小学校)

中学生も荒川で学ぶ
2004年
小学校だけでなく、中学校もたくさん参加しました。
この中学校では、荒川河口近くで当時大量に見られた「レジンペレット」という
プラスチックの粒に注目して、調査を続けました。
生物がレジンペレットを餌と間違えて飲み込んでしまうなど、ゴミの害について
とてもわかりやすく伝えています。
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2005年
中学生の心にも多くの変化をもたらしたようです。
「とても拾うのは大変でしたが、拾い終えた後はとてもすがすがしかったです。」
「これからは、ポイ捨てなどする人をなくしたいです。
いろいろなボランティアに参加して、少しずつゴミをなくしたいと思いました。」
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人も生き物も、住めない地球になる前に
2007年
「こんなにもゴミを増やしていると、地球はいつか住めない星になるかもしれないときが来る」
こんな警告を子どもたちが発しています。
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「生き物にとって、荒川はなくてはならない場所だったんだなあと分かりました。」
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子どもたちに、豊かな自然体験と気づきを与えてくれる荒川。
子どもたちが荒川で学ぶ限り、地球の未来は明るいかもしれません。(星)

※一つひとつの作品がすばらしく、すべてご紹介できないのが残念です。
 全編を、2月の20周年記念会で展示したいと思います。
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