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【9/6(土)-7(日) 荒川源流エコツアー2014を行いました!(1日目)】 [2014年09月12日(Fri)]
私たちの身近な荒川の源流ってどんなところ?ということで、9/6(土)と9/7(日)の2日間に渡り、荒川の源流のある埼玉県秩父市まで行ってきました。
参加者21名(スタッフ含む)で壮大な秩父の自然を満喫してまいりました!

●エコツアー <<1日目>>
ツアー初日は、薪拾いボランティアからスタート!

森林ボランティアのみなさんと一緒に薪拾いと間伐の実演を行いました。     

作業現場到着後は、はじめに作業概要の説明。
その後早速作業の方に移りました。 
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グループに分かれて作業開始。

事前に森林ボランティアのみなさんが適当な長さに切っていただいた薪を1つ1つ安全に運んでいきます。

当日は晴れ渡る青空!とならず、あいにくの曇り空。。。しかも前日には雨が降っていたので、その影響が心配されましたが、作業中は問題なし!

雨に降られることなく、どんどんと、ただひたすらに薪を運んでいきました。
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その後の休憩の時間で、森林ボランティアの方から間伐を行う意味を教えていただきました。
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作業場所は人工林で、いわゆる人の手を加えた森です。

「木を伐採する」というとちょっと聞こえは悪いのですが、実はこれが最も重要。
もちろん、ただ闇雲に伐るだけではいけません。

木が密集しすぎると隣同士の木で枝がぶつかったり、根っこをうまく伸ばせなくて栄養が行き渡らず成長できなかったりと、色々な問題が起こります。

“どの木を伐れば森として育ってくれるのか”を考えて木を伐採していくのが間伐という作業なのです。

「え?そんなの最初から植えるときに間を空けて、植樹したらいいんじゃないの?」と思ったそこのあなた。

違うんです。

考えてみてください。
木も私たちと同じ“生き物”。

1つとして同じ木は無いのです。

まっすぐに伸びる木もあれば、変に枝分かれをする木もあるし、大きく早く育つ木もあれば、なかなか育たない木もある。

要は成長してみないと森として育ってくれるかも分からないので、多くの木を植える必要があるのです。

そして健康な森になるように間伐などの手入れをしていく。人の手を加えてこそ秩父の豊かな自然が守られるのですね。

さて、休憩を挟んだ第2ラウンドは実際に伐採を体験!ということで、森林ボランティアの方のご指導の下、伐採の作業を行いました。

はじめに森林ボランティア、森づくりの会のベテラン=宮城さんが実演!

伐採のポイントは、
@木の枝がなるべく密集していない場所を選ぶ(倒木の際に途中でほかの木の枝に引っかかってしまうのを避けるため)
Aとにかくノコギリは垂直、水平!力を込めず、刃全体を使う!
です。

(倒れた直後は歓声と拍手が!!)
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ノコギリの扱いがいとも簡単そうに思えた筆者は、内心「なぁんだ、これならいけそうじゃん?」と余裕をこいておりましたが、考えが甘かった。。。

これがほんとに難しい!

特にノコギリの刃の向きと、力加減...作業場が斜面だから余計にやりづらい(汗)

ベテランの方の凄さ、作業の大変さを、文字通り身を以て体験してまいりました。。。
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前半後半合わせてわずか1時間ほどの作業でしたが、汗はだらだら(気温は過ごしやすかったのに...)、お腹はグゥーグゥーで、ほんとにこれを生業としている方々はすごい!と思いました。

林業は大変だけれども、その分奥が深い!

そして、何より、ご指導してくださった現場の方々や他の参加者との交流が楽しい!と思えたボランティア作業でした。
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また機会があればやりたいなぁ、と思いつつ、お腹のドラゴンを泣き止ませるためにお昼ご飯です♪

「食事処 木の子茶屋」さんにて、名物「シカ飯」を実食!
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ご飯の香ばしい香りと、シカ肉の歯ごたえが箸を止めさせてくれません!
あっという間の完食でしたー。

お昼ご飯の後は「意見交換会」。

荒川下流域からのツアー参加者と、今回のツアー全体をお世話いただいたNPO法人もりと水の源流文化塾、森林ボランティア、秩父市の環境部の方々も含めて行いました。

秩父の森林の現状、シカによる食害問題などについての説明と、それに対する意見交換(感想、質疑応答)を行い、理解と解決に向けたアイデアのヒントを出し合いました。
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実際、森林は間伐材の利用をどうするかがポイントで、まきストーブやバイオマスとしてだけでなく、もっと幅広い用途が必要との事でした。
(今後は間伐材を何かに加工していくということが重要となるようですが、加工できる工場が地元に無いなど、まだまだ課題は多いようです。。。)

シカの食害問題は昔からありますが、一番の原因はシカをハント出来る動物(ニホンオオカミ)やハンターがいなくなってしまったこと(ハンターの高齢化や後継者不足など)が問題のようです。
(ニホンオオカミは我々人間のせいで絶滅してしまったので、何とも言いきれない感じです...→ 一部ではニホンオオカミの絶滅は疑問視されていますが、真相は不明です。)

これらの課題解決にはまだまだ時間が掛かりますが、筆者が思うに、森林ボランティアやこのツアーのようなものにまずは参加をして、作業や現状を知ることが大事なのだと思います。
(そのうえで何かをしていくかはまた難しい問題ですが。。。)

そしてシカ飯を食べる!
これが一番ポイントですね(笑)

意見交換会の場はいろいろな方から様々な話を聞けて、交流を深められた、そんな嬉しい場であったので大変良かったです!

その後、移動〜宿泊場での夕食からの懇親会。

懇親会の前にはナイトツアーを実施!(夜になって降り始めた雨のために一時は中止も検討されましたが、の方希望者のみ行いました)

シカを見てみよう!ということで、降りしきる雨の中、車に乗った10名でいざ夜の森に出発!

「光が当たると目が青白く光るからよ、それを探せな!」というツアーコンダクターの山中さんの話で、必死になって夜の森に目を光らせるツアー参加者たち。。。

雰囲気はまさにナイトサファリです。(笑)
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結局、筆者は1回だけ夜の闇に光る青白い(というよりオレンジに近い?)2つの点を見ただけでしたが、前の座席の人は「あそこにもいる!」と何回も、しかも動いている様子を見た模様。

ポジション取りが重要だったかぁ!と後悔しつつ(筆者は遠慮して後部座席でした。。。)、シカにこれだけ必死になるのもなかなか無いなと冷静に分析。(笑)

でも、すごくわくわくして、楽しかった!
参加してよかったです^^

宿に戻ってからは宴会...じゃなくて懇親会に参加。
それぞれの自己紹介やツアーに参加した経緯や環境に対する思い、秩父の歴史、プライベートなことなどなど...ほんとに様々な話題で盛り上がり、秩父の夜は更けていくのでした。。。  (藤森)
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(2日目に続く)


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