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レインボー通信
青森県の知的障害者本人の会「レインボー青森」のブログです。
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知的障害者相談員研修[2014年12月10日(Wed)]
昨年度に引き続き、
県の委託事業として
知的障害者相談員研修を開催しました。


今年度は下記2地区
○津軽地区
 11月19日(水) 
 弘前市社会福祉センター
○県南地区
 11月20日(木)
 十和田市東公民館

各30名ほどの参加者で、
相談員さんのみならず
家族の方、行政関係の方、事業所関係の方など
幅広くご参加いただきました。

講師は両日とも
「権利擁護あおい森ねっと」代表の
三上富士子先生にお願いしました。

「権利擁護あおい森ねっと」さんは
弘前市内を中心に
権利擁護事業を展開されており、
弘前市から委託をうけ
成年後見支援センターも運営されています。

育成会でも
成年後見のことや権利擁護関係のことになると
逐一、大変お世話になっている
頼れる「あおい森ねっと」さんです。

いつも三上先生の講座は人気ですが、
今回も事例を交えて
成年後見制度の仕組みと必要性
また、県内における後見人の現状などを
わかりやすくお話していただきました。

三上先生のお話によると
後見人をつけることは
「経済的虐待」の防止に有効だそうで
本人の財産の権利を守るという意味では
早めに後見手続きを意識していくことは
重要なことだと思いました。
現在は「そんなに預貯金ないよ」という人でも
将来的に遺産相続などの手続きが必要になることも考えられますし。。
特に人口流出が著しい青森県ですから
家族が県外に離れて暮らしている方も
多いのではないでしょうか。
様々な手続きに後見人が活躍する場面もきっと多いと思います。
市区町村長の申し立ても
青森県は全国でも多いほうだそうです。

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三上先生、二日続けて有意義な講義をありがとうございました。










Posted by レインボー青森 at 16:20 | 育成会のこと | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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