本校のキャッチフレーズにしている「夢の実現支援」
この「夢」については、奇しくも私がこの4月から本校に赴任することが決まって本校の教育目標を見て嬉しくなった目標でもありました。
というのは、学校経営の根幹部分の考えとして、「子供たちの夢の実現」を最重点経営指標に位置付けていることと、本校の教育目標「大きな夢をもち〜」がぴったり一致したからです。
さて、ここでいう「夢」についてはいろいろな捉え方があることでしょう。
私は、この「夢」について、
○ 将来したい仕事・職業
○ 将来こんな大人になりたい
この二つを、自分の未来像として、「夢」と位置付けています。
「○○になって○○をしたい」そんなことが生きる目標となって、困難に出会っても、その壁を乗り越えていく力を子供たちに付けさせたいと思いますし、また、そんな「夢」があれば、困難に立ち向かう気力・意欲ももてると思っています。
「どんな仕事、どんな大人」そんな未来像を各学年の子供たちの発達の段階に応じてもつことが、生きる力を支えるものとなると思います。
先日15日(月)の全校朝会では、このような思いをもって、
子供たちに「夢をもちましょう。」「将来つきたい職業や仕事を見つけましょう。」
「こんな大人になりたいという未来像をもちましょう」と話しました。
そして、その夢実現のための具体的な取り組みの目標を決めて、困難にぶつかっても、壁を乗り越え一歩前進できるよう努力しましょう。と話したところでした。
ご家庭でも、子供たちの発達の段階に応じて、将来の夢について語ってみてください。
「これからの自分像 未来の自分の姿を思い描き
それを自分の夢として 困難に立ち向かう そんな青葉っ子を支援していきたい
ここ青葉の 青空に 青葉の子らの未来を願う」