電撃文庫から麒麟は一途に恋をする7巻(最終巻)が12月10日に発売されます。
電撃文庫&hp 麒麟は一途に恋をする7巻紹介
7巻発売のお知らせと共にこの作者志村一矢さんが書かれた前作
月と貴女に花束をの紹介を今日はしたいと思います。
『月と貴女に花束を』を始めて手に取ったのは中学校2年生の時です。
何気なくタイトルにひかれて買った本ですが、今では人生を共にしてきた
自分にとってのバイブル的存在になった大切な一冊です。
『月と貴女に花束を』を私が好きな理由のひとつに主人公の誠実さがあります。
中学生だった頃の私にとってこの物語に登場する主人公のまっすぐな生き方は衝撃でした。
今では彼の背中を目標に生きているといっても過言ではありません。
小説のキャラクターを目標にしているなんて変わった奴だなと思う人も多いでしょう(笑
それでも、私はこの月森冬馬というキャラクターの人生観にひかれるものがあるのです。
物語紹介:
舞台は日本、獣医を目指す大学生、月森冬馬は身体に変わった特徴をもっていた。
自らの体を狼に変えることのできる一族、人狼族。冬馬の体に流れる血には
一族で一人。そして一族で最強の力を持つ黄金狼の血が流れていた。
「一族の血を絶やしてはならない。」冬馬の父は同じ一族で黄金狼の血を
伝えやすい白狼の女性 深雪を冬馬と結婚させようとする。
しかし、冬馬は一族の力を決して使おうとしなかった。
その理由は幼い頃、強すぎる力の暴走で母を失ったことにある。
深雪と過ごしていく中、冬馬は深雪が自分にとって大切な存在であるということに
気づき始める。
そんな二人の前に冬馬の命を狙う者達が現れた。
大切な家族、深雪達を守るために黄金狼の力を使い戦う冬馬の体に
ある日異変がおこる。極度の戦いにより体全体に病巣ができ、
医者からの余命宣告をうける。
未来のない自分では深雪を幸せにすることはできない。深雪の元を去ろうとする
冬馬であったが、深雪は冬馬と共に過ごすことを選択した
残された命を深雪や大切な人達のために使うことを一人決心した冬馬は
一人戦うことを決心する。
この作品のテーマ:
自分にとって大切な人とは誰なのか。そして自分は何をすべきなのか
人生というものは長いようで実は短いものだと私は思います。
そしてその人生においてもっとも大事なこととは、自分が自らの生涯をもって
何をしてきたかだと私は考えます。
私は『月と貴女に花束を』を読んで家族の大切さ、友人達の大切さを学びました。
その人達に果たして自分は何ができるのか。そして人生を通して何をやっていけるのか
時間というものはあっというまに過ぎていってしまうものです。
自らの人生に悔いの残らないように自分にまっすぐで生きていきたいと感じた作品でした。
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明治大学 商学部 成田 雄一郎
〜アニメや玩具で心を豊かに育てるプロジェクト〜
bouquetsforthemoonandyou@hotmail.com
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大切なのは「その本が面白いか」ではなく、
「その本に共感できるか」ということなんですよね。
貴方のお陰で長らく忘れていた事を思い出せました。
風評にめげず、死村志村氏の著書を買い続ける貴方は
立派に「まっすぐ歩いている」と思いますよ。
これからも頑張ってくださいね。