謹賀新年
[2013年01月01日(Tue)]
今年も皆様にとってステキな1年になりますように・・・
fxwill.com
|
謹賀新年
今年も皆様にとってステキな1年になりますように・・・
小さい記者の突撃取材!
かわいい贈り物
勤労感謝の日ということで、隣の島の慶留間小中学校の子ども達から
手作りのカレンダーをいただきました。 学校行事や島のイベントが季節に合わせて写真でみられるようになっていて、 とても心のこもったプレゼントでした。ありがとう(^o^)
阿嘉島の釣り大会
日本財団・視察
7月8日、 日本財団の平尾隆夫氏が研究所の視察に訪れました。
沖縄本島から船に乗り目にした海は平尾氏にとってとても豊かでキレイに映ったはずなのに、実は周りの海は研究所設立当時(約20年以上前)と比べるとサンゴの数や大きさが10分の1程度までに減ってしまい、そこに棲む生き物も減っているとの説明に驚かれていました。 研究所の水槽や堤防から見える移植サンゴが入ったかごを吊るしているいかだなどを見ながら日本財団助成事業での今までの成果と今後の展開についての説明をさせていただきました。 短い時間でしたが、研究所の活動を実際に見ていただけたことはとても有意義だったと思います。 7月19日 追記 日本財団のブログにも掲載されました サンゴの育成からサンゴ礁の復活へ〜沖縄・阿嘉島臨海研究所
4年ぶりの確認、「ホエールウォー」と名付けられたザトウクジラ
この季節になると阿嘉島のある慶良間海域では
ホエールウォッチングが盛んになります。 そこで今回は阿嘉島臨海研究所の 鯨好きのスタッフからの報告です! --------------------------- 2月も半ばを過ぎれば、慶良間海域では至る所でクジラに遭遇します。特に、「メイティングポッド」と呼ばれる雌クジラをめぐる、3頭以上の交尾集団はアクションも激しく、潜水時間も短めなので発見も比較的に容易です。 そんなホエールウォチング最盛期にあって、思いがけない感動の出会いが“みたび”到来しました。そのクジラは船に異常に執着し、一度近付くと中々離れない、推定13m以上の大きな雌クジラでした(雌雄は腹部形状が異なる)。 後から知った事なのですが、この雌クジラは4年前にも、複数のウォチング船に次々と接近して離れなかったそうです。その後、座間味島の子供たちがこの雌クジラのテールの写真を見て、「ホエールウォー」と名付けました。著者は、今期、2月の6、7、9日と立続けに接近遭遇し驚いています(いずれも異なる個体のクジラと同伴)。特に9日は、20分間も著者の小船の周りを旋回したり、船底を横切りながら、こちらの様子をうかがっている様でした。そして一緒居た、おそらく雄クジラと思われる個体は、そんな雌クジラの態度に業を煮したのか、小船の近くの海面から激しい息づかいで飛び出し、ブリーチングやヘッドスラップと呼ばれる大技を、繰り返し、見せてくれました。 ↑ ブリーチング & ↓ヘッドスラップ いやいや、仮に一緒にいたクジラが雄ならば、腹を立てた相手は雌クジラではなく、彼女を虜にした著者の乗っていた小船なのかも知れません。 (all photos by T.Kamibayashi)
酷暑お見舞い申し上げます
番組のお知らせ
阿嘉島の自然
梅雨が明けた阿嘉島では、夏らしい強い日差しが降り注いでいます。
今回はまだまだ自然を身近に感じることが多い阿嘉島を少し紹介しましょう。 6月26日に日本各地で観測された部分月食は阿嘉島でも見ることができました。 この日は5月に続いてサンゴの産卵が観測される数日前の満月。 毎晩産卵調査に出かけていた研究員も海から眺めていたことでしょう。 夜が明けると昼間の日差しは朝から強そうです。 海で作業をしているとだんだん雲が増えてきました。 南国特有のスコールです。虹まで見えるなら突然の雨も悪くないのかもしれません。 こちらは研究所の裏山に餌を食べに来たケラマジマです。角が生えているので雄でしょうか。 カメラを向けても平気な顔をして食べ続けています。 海の中だけでは収まらない阿嘉島の自然。いつまでも残していきたい風景がたくさんあります。
3月5日はサンゴの日
| 次へ
|