• もっと見る

« 2011年03月 | Main | 2011年05月»
npoamistadをフォローしましょう にほんブログ村 その他生活ブログ NPO・NGOへ
にほんブログ村 にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ https://blog.canpan.info/amistad/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/amistad/index2_0.xml
オンライン寄付サイト Give One イマジーン 〜インターネット募金〜
<< 2011年04月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
リンク集
カテゴリアーカイブ
日本からも寄付できます [2011年04月18日(Mon)]



パッカード・ベビー・ホームに行ったとき、日本でした試合のポスターを見せました。

志朗は、年に何度か日本でキックボクシングの試合に出ています。
これは、バンダム級3位戦のときのポスターです。キックボクシングとムエタイは、ルールが違いますが、ムエタイの選手も、日本のキックボクシングの試合に出たりしています。

さて、志朗と孤児院のお付き合いは、まだまだ始ったばかりです。
それでも、何回か通っているうちに、孤児院の人たちとの交流も深まってきました。

最近は、海外旅行にボランティアを体験できるツアーもあるようで、
タイでも、そういうツアーを取り入れている孤児院もあります。

今、日本も大変な時で、国外に目を向けなくても、国内で必要とされていることがたくさんあるでしょう。
今回、5月に行う志朗の試合では、チケットの売り上げは東日本大震災の義援金として、寄付させていただきます。

でも、やはり、タイの孤児院への継続した支援も続けていきます。


日本からも支援することは、できますか?と尋ねられることがあるのですが、
どの孤児院も、寄付金の送り先を公開していますので、日本からも寄付することはできます。
しかし、できれば手渡しするのが一番です。




こんな笑顔の子どもたちと、直接会ってみてください。


にほんブログ村 その他生活ブログ NPO・NGOへ
にほんブログ村
にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
ムエタイの魅力と首相撲 [2011年04月18日(Mon)]



タイにいる少年ムエタイファイターたちは、どのくらいいるでしょうか?
1万人くらいいるのではないかと言われていますが、実際の数はわかりません。

ムエタイは、タイの国技ですが、もっとも身近なギャンブルだという側面もあります。
日本では、ボクシングやキックボクシングを見ながら、公然と賭けるというのはないですが、
タイで行われるムエタイの試合では、賭けるのが当たり前です。
そのせいか、国技でありながら、タイの一般的な家庭の子どもが、スポーツとして、ムエタイを習うというのは、あまり一般的ではありません。

日本でいうところの、礼儀作法を教える一つとして、ブ武道を習うみたいな感覚ではないということですね。

しかし、最近では、海外に行ったタイ人が、逆にムエタイの人気が高いのを見て、自国に戻ったときにムエタイを始めるというケースもあるようです。

残念ながら、ムエタイの国内のステータスは、あまり高いとは言えないでしょう。
それでも、農村地方の少年たちが、ムエタイを始めるのは、やはりファイトマネーの魅力だと思います。


ムエタイは、ボクシングのようにパンチを繰り出し、それに足によるキックがプラスされる競技だと思われがちですが、そうではありません。
両手、両肘、両足、両膝、首など全身を使う競技で、世界最強の格闘技です。
ただ蹴りあげるのではありません。技は芸術的であることも、見どころの一つです。
また、「首相撲」と呼ばれる、上半身を使った力の押し合いも、強い選手の見せどころでしょう。

少年たちは、子どもの頃から、それを体で学んでいくのだと思います。



にほんブログ村 その他生活ブログ NPO・NGOへ
にほんブログ村
にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
雨天の友 パッカードベビーホームにファイトマネーを届けました [2011年04月18日(Mon)]



パッカード・ベビーホームにファイトマネーを寄付しに行きました。

「雨天の友」という言葉をご存じですか?故三木武夫首相が作った言葉だそうですね。

雨という逆境の時、助けてくれる友達のことを指すようです。
雨天=逆境というと、少し語弊がありますね。慈愛の雨という言葉をあるくらいですが。

とにかく、雨降りで傘がなくて困っているときに、そっと傘を差し出してくれるのが本当の友達だということでしょうか。

今回の東日本大震災では、国内だけではなくて、海外からもたくさんの支援をもらっています。どんな国が支援しているかは、外務省のHPに行くと見ることができます。
アメリカのような大国の支援はもちろんのこと、台湾からの巨額な寄付金には、驚きました。

タイでも、こんな子どもたちが寄付活動をしてくれました。

東日本大震災:スラム街の住民も募金 タイの財団が報告会

毎日新聞(4月3日)より

04年のインド洋大津波による孤児への支援活動を行っている「ドゥアン・プラティープ財団」の創設者、プラティープ・ウンソンタム・秦さんが3日、大阪市中央区のドーンセンターで活動報告会を開いた。

 財団では孤児が共同生活する施設を運営。奨学金の支給や孤児らの心のケアにも取り組んでいる。プラティープさんは「心をどう健康に保つかを、支える側が配慮しないといけない。小学生の時期は未来は明るいと示すこと、13歳以上は見守ってくれる大人がそばにいることが大切」と述べ、年齢に応じた対応の必要性を訴えた。

 また、タイでも東日本大震災が大きく報道され、スラム街の住民らとともに募金活動を展開してきたことを紹介。集まった150万円以上の義援金は被災地で活動するボランティア団体などに提供するという。プラティープさんはタイ語で「頑張る」を意味する言葉「スースー」を講演中に何度も繰り返し、「将来は必ず道が開けると信じていきましょう」と呼び掛けた。【安藤龍朗】


財団のホームページにも報告があります。

ドゥアン・プラティーブ財団ホームページより


タイのスラム街の平均収入は、一日数百円です。
その中での集まった募金です。日本のニュースでは、あまり報道されませんが、
これまで、タイのいろいろなところで、日本人によるボランティアや支援があります。
そういう活動を、こういう形でお返ししてくれているのだなと思いました。



にほんブログ村 その他生活ブログ NPO・NGOへ
にほんブログ村
にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
| 次へ