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ペルーの貧困地区にある保育園 [2011年04月15日(Fri)]




志朗のファイトマネーは、タイだけではなく、ペルーの貧困地区の子どもたちのためにも使われています。

今日紹介するのは、ペルーのプエンテ・ピエドラというところにある保育園です。
ここは、1990年代に、日本の熊本県の人たちによって作られました。


プエンテ・ピエドラというところは、首都リマ市の中心から約30キロくらい離れたところにあります。近代的な建物とスペインの古い伝統を感じるリマと比べると、プエント・ピエドラの風景は、こんなところです。



保育園に通う子どもたちは、大体90人くらいです。
お母さんたちが、仕事をしている間、安全に預けられるはずの保育園ですが、この地区はとても貧しい人たちが暮らしているところで、通ってくる子どもたちの中には、おひるのお弁当がない子どもも珍しくはないのです。

考えてみてください。

みんなが食べている中で、それをただ見ているだけの子どもがいることを。

現在のペルーは、毎年経済成長率が、6〜8%と、南米の中にあって、
好景気に沸いています。
現大統領のアラン・ガルシアは、約束通り、貧困層を33%までに減らしたと言っています。

しかし、ペルーの人口29165000人のうち、約半数は貧困層で、そのうちの20%は、最貧困層だというデータは、今のペルーの実情を表しているかもしれません。

なぜなら、経済が良くなって、その恩恵を享受している人たちがいる半面、経済格差は以前よりも広がりを見せているからです。

砂ぼこりが舞うプエンテ・ピエドラ地区も、リマ郊外のスラム街になっています。



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