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【JALSAみやぎ発信】ALS青春記!?『ちっちゃな幸せ、み〜つけた!!』
このブログは、毎日のほんのささいな出来事からALSを取り巻く諸問題まで、その時々のテーマに添って話させていただきながら、日本ALS協会宮城県支部(JALSAみやぎ)の活動とALSという難病を、より多くの皆様に知っていただくために、会員や支援をしてくださる皆様、そしてALSという存在に耳を傾けてくださる皆様との交流の場として、気軽に情報の共有や意見交換ができるよう開設されました。
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日本ALS協会宮城県支部主催「ALS研修会アルバム」[2015年03月27日(Fri)]

いや〜

皆さ〜ん

大変お待たせいたしておりましたもうやだ〜(悲しい顔)


やっとやっとの


〜ALS研修会アルバム〜

のご紹介で〜すカラオケ


えっえぇ〜耳

も〜う 待ちくたびれちゃったわよぉ〜失恋

って……


ウッヒャ〜がく〜(落胆した顔)

ごめんね・ごめんねぇ〜もうやだ〜(悲しい顔)


では 失礼おばいたしまして

さっそく はじめさせていただきま〜す演劇



レディースアンドジェントルマン〜♪

大変長らくお待たせいたしました♪♪


イッツ ショータイムexclamation×2

はじまるよぉ〜わーい(嬉しい顔)


はい 拍手・拍手〜るんるん


パチパチパチパチむかっ(怒り)


カシャッカメラ
研修会1.png

まずは

日本ALS協会宮城県支部より

皆さんにごあいさつを……


カシャッカメラ
研修会8.png

カシャッカメラ
研修会21.png

皆さん

こんにちはわーい(嬉しい顔)


本日は

ALS研修会

にご参加いただき有難うございます


カシャッカメラ
研修会52.png

ほら 見て・見て目

スッゴイ数の皆さんが集まってくれたでしょ

嬉しいですよねぇ〜わーい(嬉しい顔)



えぇ〜

今回の研修会では


なるほど!?

そうだったのか!?

ALS!!

〜患者さんから教えてもらおう〜


と言うことで

患者さんからお話を聞いたり

実際に身体に接してみたりすることで

ALSへの理解を深めていただければと思っています


カシャッカメラ
研修会5.png

どうか最後までよろしくお願いしますね


1時間目時計

さぁ〜

呼吸リハビリテーション

の勉強をしていきましょう


そんな中でも今回は……

※呼吸器のしくみ、これだけは知っておこう

※呼吸リハ、まずその前に


と言うお話をしていきますね


カシャッカメラ
研修会7.png

やっぱり

ALS患者さんの介護を行っていくためには

呼吸器のことを知っておくことが必要ですものね

まずは

しくみをもう一度確認しておきましょうね



2時間目時計

さぁ〜

その人らしい吸引

について勉強してみましょう


そんな中でも今回は……

※ALSの患者さんの吸引方法

※在宅での実際の吸引(ビデオ)


と言うお話していきますね


カシャッカメラ
研修会6.png

ねっ 皆さん

吸引に対する要求は

ALS患者さん一人一人で違いますでしょ

そこでまずは

しっかり吸引の基本を覚えておきましょうね



3時間目時計

さぁ〜

呼吸理学療法手技と実際

について勉強していきましょう


そんな中でも今回は……

※呼吸筋のリラクゼーション

※呼吸介助

※カフアシスト


と言うお話していきますね


カシャッカメラ
研修会4.png

ALS患者さんにとって

呼吸を楽にして整えてあげる手技とは……

基本をしっかり学びましょうね

皆さ〜ん

頑張ってぇ〜手(チョキ)



4時間目時計

さぁ〜

生活とコミュニケーション

について勉強していきましょう


ここでは……

実際にALS患者さんから

※自分がコミュニケーション
 を取る人に求めること


と言うテーマでお話をしていただきます


カシャッカメラ
研修会2.png

まずは……

日本ALS協会宮城県支部会長

長尾さんと奥様

そして付添いの方々からお話しを伺いましょう


づきましては


カシャッカメラ
研修会3.png

恥ずかしながら

わたくしの出番でございます


いや〜

緊張・緊張・大緊張ふらふら

うまくお話しできるか心配ですどんっ(衝撃)


えぇ〜

パソコンが動かないexclamation&question

ウヒョーexclamation×2

大パニックexclamation×2



実は……

我が相棒であるパソコンが

ご機嫌斜めでございましてね


ねぇ〜え

皆さんには

御見苦しいところをお見せしちゃってねぇ〜

大変ご迷惑をおかけしちゃいましたね

ショボンバッド(下向き矢印)


この場をお借りして

話が尻切れトンボで終わってしまったこと

改めてお詫びしますね

ごめんなさい



それからもうひとつ

このお時間の中で

※文字盤実践

カシャッカメラ
研修会36.png


※くち文字実践

と言うお時間を設けていたのですが

時間が押してしまって……


そこで……

文字盤実践の参考資料として

こちらをご覧になってみてくださいね


透明文字盤の使い方

http://www.byouin.metro.tokyo.jp/tmnh/institutions/group-c/pdf/toumei.pdf#search


また

くち文字実践に関しては

改めて

わたしのくち文字伝達法

として紹介させていただきたいと思います

それまでしばらくお待ちくださいねわーい(嬉しい顔)



さぁ〜て

昼食をはさみまして

いよいよ

5時間目時計

実際にやってみよう

と言うことで……

実技研修のはじまり・はじまり



実技研修1

※車椅子からベッドへの移乗とポジショニング

ここでは

車椅子からベッドへの移乗の仕方と

ポジショニングの取り方

について

実際にALS患者さんに見せていただきます


まずは……


長尾さんの場合を見て見ましょうね

カシャッカメラ
研修会38.png

ここでは

わかりやすくするために

コマ撮り風にしてみました


カシャッカメラ
研修会39.png
研修会40.png

ねっ 皆さん

車椅子から移乗する様子が

よくわかりますでしょ



長尾さんの場合の移乗の際の特徴は……

ご覧になっておわかりの様に身体の下にひく移

乗用のタオルケット(白)を大きめのものを使っ

て身体をすっぽりと包みこむようにしています



これは上手に移乗させるためにはとても大切な

ことで 患者さんの身体への負担を軽減するだ

けではなく 介護者が身体を持ち上げるために

必要な持ち手としても活用できるので大変効率

の良い方法なんですよね


実はですね……

車椅子からベッドへの移乗って

介護者にとっても重労働なんですよね

くれぐれも

腰を痛めないように気を付けましょうね



そして

ポジショニングでは……

両足を曲げて両脇からの枕と足先にクッション

そして手はお腹の上に……


これが いまの長尾さんの

ベストポジショニング

なんですね


では


わたしの場合は……

見て・見て

カシャッカメラ
研修会15.png

こちらも

ちょっとコマ撮り風にして見ました


カシャッカメラ
研修会13.png
研修会14.png

ねっexclamation×2

こんな感じ……

手の位置 足の置き方 枕やクッションの添え方

長尾さんとも違いますでしょ


これを見ると

ホント ALS患者さん1人1人の

ポジショニングの形があるんだなぁ〜

って思えますよね



ではここで

良い機会なので

わたしの場合の

車椅子からベッドへの移乗とポジショニング

について簡単に説明させていただきますね



移乗する準備をしましょう

1)まず車椅子からベッドに移乗しやすいように
 ベッドの高さを車椅子に乗った患者さんの身
 体の高さより平行かそれよりも低くセッティ
 ングしておきます

2)車椅子をベッドに寄せて呼吸器を先に移動させ
 両手をお腹の上にたら頭 腰 足と持ち上げて
 移乗させる準備をします(3人の介護者の位置は
 写真のとおりです)


 注)呼吸器を移動させる時は気切部に負担がか
   からないようにするのと同時に 回路から
   水滴が逆流しないよう回路の水滴を払い
   回路が気切部より高くならないように注意
   しておきます

 注)車椅子からベッドへ無理なく移乗させるコ
   ツは枕や身体の下にひいた移乗用のタオル
   ケットを使って包み込むようにして 頭や
   身体を安定させ運び安くすることです



車椅子からベッドへ移乗してみよう

3)移乗するために回路を一旦カニューレから外し
 3人でタイミングを合わせて一気に身体を持ち
 上げてベッドの端に1度移乗させ 回路をカニ
 ューレに戻しします
 
4)そして身体をベット中央まで移動させるために
 回路を一旦カニューレから外し 3人でタイミ
 ングを合わせ一気に中央へと移動させ 回路を
 カニューレに戻します


 注)ベッド中央までの移動は 介護者の負担を
   軽減するためにもできるだけ2回に分けて
   行うことをお勧めします



タオルケットや衣類を整えましょう

5)2人で身体の下にひいたタオルケットを利用し
 て ベッドに対しての身体の位置を調節します


6)左側の介護者が 肩に負担をかけないように患
 者さんの左腕を30度ぐらいに開き 右手をお腹
 の上にのせたら身体をゆっくり引き寄せ90度
 の左側臥位にします
 そしてタオルケットのしわや衣類のしわを直し
 てもらったら 身体をゆっくり元へと戻します


 注)2人で側臥位をおこなう時は 必ず呼吸器
   側の介護者が回路周りに注意を払い 回路
   に余裕を持たせたり 回路に手を添えるな
   どして気切部に負担をかけないようにしま
   しょう


7)今度は右側の介護者が 患者さんの右腕を30度
 ぐらいに開き 左手をお腹の上にのせたら 身
 体をゆっくり引き寄せ45度ぐらいの右側臥位に
 します
 そしてタオルケットのしわや衣類のしわを直し
 てもらったら 身体をゆっくり元へと戻します



私のベストポジショニング

8)いまのわたしのポジショニングとしては 耐圧
 分散のために両腕と両手の下に低反発のクッシ
 ョン 足には股関節が開き気味になってきたの
 で 三角クッションをひざ裏あたりに入れて対
 処しています



皆さんもご存じのように

ALSの進行はとどまることを知りません

実は……

わたしのポジショニングも

只今 現在進行形

ってなわけでしてね


いや〜

ホントにポジショニングって難しいですよね


ではそこで……

ポジショニングに関しての参考資料

をご紹介しておきますね


第11回介護Webゼミ|ポジショニングの意義
... - わくわく直観堂


www.waku2chokkan.com/hpgen/HPB/entries/101.html


寝姿勢別に見る、問題点を解決するポジショ
ニング | 株式会社ケープ ...


www.cape.co.jp/interview/interview9b.html


そしてもうひとつ

ここでちょっと【豆知識】

皆さんは

自分の 頭 腕 足の重さって

どれくらいか考えたことはありますか



あららぁ〜がく〜(落胆した顔)

また太っちゃったみたいもうやだ〜(悲しい顔)

な〜んてね

体重計とにらめっこ……


まぁ〜

よくある光景ではあるのですが……

頭 腕 足の重さまではねぇ〜


そうですよねぇ〜


ではこれを機に是非……


と言うことで……

わたしも調べてみました


すると……


『総体重に対する身体各部位の体重に対する比率』

というデータが載っておりまして


それによりますと……

頭7%
胴体43%
上肢1本6.5%
(上腕 前腕 掌と指は順に3.5%2.3%0.8%)
下肢1本18.5%
(大腿 下腿 足首先も順に11.6%5.3%1.8%)


となるそうで……


ちなみに


その値を参考にして50kgの人に換算すると……

頭=3.5kg
胴体=21.5kg
腕1本=3.25kg
足1本=9.25kg


なんて数字に……

確かに個人差が相当ありそうですが

こうして改めて数字にしてみると

こんなに重たいんだぁ〜がく〜(落胆した顔)

なんて思いますでしょ


そこで……

参考にしてもらいたい資料が

こちら……


第4回介護Webゼミ|背抜き・尻抜き・かかと
抜き ポジショニング ...


www.waku2chokkan.com/hpgen/HPB/entries/53.html

これは背抜きについてて詳しく説明してくれている

資料です

寝たきりになっしまうALS患者にとって 背抜きは

耐圧分散の意味を含めて手軽に行ってもらえる手技

の一つとなります

是非 参考にしてみてくださいね


さぁ〜


実技研修2

※1人で側臥位にしてみよう

です


側臥位にすることは

ALS患者さんの介護ではよく使われますよね

では……

わたしの場合をご紹介しますね


カシャッカメラ
研修会16.png

今回は呼吸器設置側への左側臥位の場合です


1)身体を動かす時は 必ず事前に呼吸器の回路の
 水滴を払い 気切部に流れ込まないようにして
 おきましょう
 
2)左側臥位しやすくするために 患者さんの両手
 をお腹の上にのせたら 両手でふともももから
 ふくらはぎを抱え込むように軽く持ちあげて
 下半身をベッドの中心より右に移動させます

3)続けて 気切部に負担をかけないように回路を
 一旦外し 両手で枕からお尻を抱え込むように
 軽く持ち上げて 上半身をベッドの中心より右
 に移動させたら 回路をカニューレに戻します

4)首や気切部の負担を軽減するために 頭を軽く
 持ち上げ枕を左にずらしたら 頭をおろし 軽
 く左に傾けます


5)肩に負担をかけないために 左腕を30度ぐら
 いに開き 右手をお腹の上にのせたら右肩と軽
 く曲げた右ひざ裏に手を添えて 身体をゆっく
 り引き寄せていき 完全に90度の側臥位にし
 ます


 注)人口呼吸器をつけた患者さんを介護者が1
   人で安全に側臥位させ作業するためには
   患者さんの顔の表情を伺いながら身体を十
   分に引き寄せていき 介護者の身体に密着
   させ支えることで安定感を保たせることが
   重要です

 注)呼吸器設置側に側臥位をするときは 回路
   や持続吸引の管などが身体の下敷きになり
   折れ曲がらないように回路周りに注意を払
   いましょう


7)作業が終わったら タオルケットのしわと衣類
 のしわを整え 右肩と右太ももに手を添えなが
 ら身体をゆっくり元へと戻していき 体勢を整
 えます



次は……

実技研修3

※1人で体位交換をして見よう

で〜す

これは褥瘡防止や排痰を促がすために行います


わたしの場合は……

体位交換している時間は左右20分程度

体調に合わせて クッションを使い角度を替えていきます


カシャッカメラ
研修会17.png

今回は左への体位交換です

では……

1)身体を動かす時は 必ず事前に呼吸器の回路の
 水滴を払い気切部に流れ込まないようにしてお
 きましょう

2)左腕を30度ぐらい開き 右手はお腹の上にの
 せ 左側臥位する準備をします

3)右肩から右腰の下にひいてあるタオルケット
 を引っ張り上げて体を浮かせ 三角クッショ
 ンを入れ 身体を傾けていきます

4)三角クッションの下に2段目 3段目のクッシ
 ョンを1段ずつ入れ傾斜角度をつけていきま
 す

5)顔の角度に注意をしながら 枕の端や右ひざ
 裏 右腕の下などにクッションを入れたり
 ベッドを適度にギャッチアップしたりして
 一番良い体勢が保てるように調整をします


 注)体位交換中は 常に患者さんの表情の変
   化に注意を払い 状況に応じて吸引や即
   時中断の対応をしていきましょう


6)終了時間が来て クッションをすべて取り
 除き ゆっくり身体を元へと戻どしたら 一
 旦体勢を整えて吸引をします



さて今回は……

実技研修4

※2人で体位交換をして見よう

についてもご紹介しておきますね


わたしの場合は……

時間は10分から15分程度

効果は抜群ですが負荷が大きいので

無理せず行うようしましょうね



では……

カシャッカメラ
研修会18.png
研修会19.png

説明上介護者の表記は

呼吸器設置ベッド左側⇒介護者A
ベッド右側⇒介護者B

とします



1)身体を動かす時は 必ず事前に呼吸器の回路の
 水滴を払い 気切部に流れ込まないようにして
 おきましょう

2)右側臥位しやすくするために 患者さんの両手
 をお腹の上にのせ 2人で同時に下半身をベッ
 ドの中央より左に移動させます


 注)介護者Aは左側から 両手で太ももからひ
   ざ裏を抱え込むように軽く持ち上げて 2
   人で同時に下半身をベッドの中央より左へ
   移動させます

 注)介護者Bは右側から 両手でお尻からふく
   らはぎを抱え込むように軽く持ち上げて
   2人で同時に下半身をベッドの中央より左
   に移動させます

 
3)続けて 患者さんの両手をお腹の上にのせ
 2人で同時に上半身をベッドの中央より左に移
 動させます


 注)介護者Aは左側から 回路を一旦カニュー
   レから外し 両手で肩からお尻を抱え込む
   ように軽く持ち上げて 2人で同時に上半
   身をベッドの中央より左に移動させたら
   回路をカニューレに戻します

 注)介護者Bは右側から 両手で枕から腰を抱
   え込むように軽く持ち上げて 2人で同時
   に上半身をベッドの中央より左に移動させ
   ます


4)首や気切部の負担を軽減するために 枕を右に
 ずらし 頭を軽く右に傾けます


 注)介護者Aは左側から 右側臥位した時に枕
   から顔がはみ出さないように 枕を右にず
   らして調整します

 注)介護者Bは右側から 頭を軽く持ち上げて
   介護者Aに枕を右にずらして調整してもら
   ったら 頭をおろして軽く右に傾けます


5)肩に負担をかけないために 患者さんの右腕を
 30度ぐらいに開き 左手をお腹の上にのせま
 す


 注)介護者Aは左側から 右側臥位に備えて回
   路が引っ張られないように余裕を持たせて
   おきます(イメージは 回路を大きく
   「し」の字を描くように 左ひじのあたり
   でカーブして左胸の上をはうようにしてカ
   ニューレへ)

 注)介護者Bは右側から 患者さんの右腕を
   30度ぐらいに開き 左手をお腹の上にの
   せます


6)続けて 2人でゆっくり右側臥位にしていきます

 注)介護者Aは左側から 回路を一旦カニュー
   レから外し 患者さんの背中とお尻に手を
   添えて 身体をゆっくり右側に起こしてい
   き 完全に90度になったら動かないように
   支えておきます

 注)介護者Bは右側から 患者さんの表情を伺
   いながら左肩と軽く曲げた左ひざ裏に手を
   添えて 身体をゆっくり引き寄せていき
   完全に90度になったら回路をカニューレに
   戻します


7)90度の側臥位で起こる身体への負荷をやわらげ
 身体を安定さるために 腰抜きや肩抜きをした
 り 枕やクッションを使って安定させたりして
 患者さんにとって一番良い体勢に調整していき
 ます


 注)介護者Aは左側から 患者さんの腰を手前
   に引いて腰抜きをし身体のバランスを整え
   
   @枕やクッションを背中にあてて身体を支
    え安定させます
   A後頭部側から枕の下にクッションを差し
    込み 頭を安定させます
   B左ひざ裏に枕を差し込み 身体のバラン
    スを整えます
   
   をおこない患者さんにとって一番良い体勢
   に調整していきます


 注)介護者Bは右側から 同じく身体への負荷
   をやわらげるために

   @右肩を手前に引いて肩抜きをし 負荷を
    分散させます
   A顔の向きを微調整して 首や気切部への
    負担を軽減させます
   Bベッドを適度にギャッチアップして 安
    定した体勢が保てるようにします

   をおこないます


8)体勢が整ったら 胸郭を広げ肺の動きをよくす
 るために回路を左腕の下をくぐらせて 左腕を
 動かしやすくします


 注)介護者Aは左側から 介護者Bが回路を左腕
   の下を通すために回路を外したら 左腕を持
   ちあげて手助けします

 注)介護者Bは右側から 回路を一旦カニュー
   レから外し 左腕の下をくぐらせカニュー
   レに戻したら 回路が引っ張られないよう
   にひもと洗濯ばさみを使って 左胸から吊
   り下げるように固定します


9)2人で 患者さんの体調の変化に注意しながら 
 左腕を動かしたり 胸や背中をさすったりして
 排痰を促がしていきます 


注)介護者Aは左側から 排痰を促がすために胸
  や背中をさすり 痰の状態に応じて吸引をお
  こなっていきます

注)介護者Bは右側から 患者さんの体調の変化
  に注意しながら 肺の動きを良くするために
  左腕を軽く上下・左右に動かします
 

10)終了時間が来て 回路を左腕の上を通るよう
  に直したら 身体を補助していた枕やクッシ
  ョンをすべて取り除いていき 身体をゆっく
  り元へと戻していきます


 注)介護者Aは左側から
   
   @介護者Bが回路を左腕の上を通るように
    直すのを手助けします
   A身体を補助していた枕やクッションをす
    べて取り除きます
   B介護者Bが回路を一旦カニューレから外
    したら 身体をゆっくり元へと戻してい
    きます

   をおこないます


 注)介護者Bは右側から

   @回路を一旦カニューレから外します
   A回路を左腕の上を通るように直したら
    回路をカニューレに戻します
   B回路を一旦カニューレから外します
   C身体をゆっくり元へと戻したら 回路
    をカニューレに戻します

   をおこないます


11)一旦体勢を整えて吸引をおこないます

 注)介護者Aは左側から 一旦2人で体勢を
   整えたら 吸引をしていきます

 注)介護者Bは右側から 一旦2人で体勢を
   整えたら 吸引の補助をしていきます



いや〜

わかりやすく説明するって

本当に難しいですね


あくまでもわたしのやり方ですが

良かったら参考にしてみてくださいねサーチ(調べる)


さぁ〜

いよいよ


実技研修5

※ストレッチをやってみよう

で〜す


ここからは皆さんで 実際にやってみましょう

と言うことで……


まずは


肩甲骨から腕にかけてをストレッチ……

カシャッカメラ
研修会32.png

そうですね

肩甲骨に指を添えて

指先をゆっくりと立てていき

肩甲骨全体をほぐしていく感じで……


カシャッカメラ
研修会31.png

力加減はどうですか……

カシャッカメラ
研修会33.png

やっぱり硬いですねぇ〜

痛くないですか……


カシャッカメラ
研修会41.png

ねっexclamation

こんな感じで……


カシャッカメラ
研修会26.png

そうそう

こうするといいわよ……


カシャッカメラ
研修会53.png

そうですね

しびれがある場合なども

腕から肘のあたりを

伸ばしながらもみほぐして……



次は……

足と腰のストレッチをしてみましょう

まずは……


足の屈伸から……

カシャッカメラ
研修会51.png

足の屈伸は

かかととひざ裏に手を添えて

かかとをゆっくりと前に押し出す感じで……


カシャッカメラ
研修会23.png

そうそう

ゆっくりと……


カシャッカメラ
研修会24.png

そうですね

ここにこうして手を添えて……


カシャッカメラ
研修会28.png

そうそう

いいですねぇ〜


カシャッカメラ
研修会55.png

今度は

曲げた足を上に持ちあげて

ゆっくりと伸ばしてあげましょう……


カシャッカメラ
研修会44.png

このように

押し出し足を上へ持ちあげて

ゆっくりと伸ばしてあげると

収縮してしまった足裏の筋肉を

伸ばすことができますからね


カシャッカメラ
研修会22.png

痛くないですか……

カシャッカメラ
研修会25.png

ひざを中心に軽くひねりを入れて

横の動きも忘れずに……



次は……

腰を伸ばしてあげましょう

カシャッカメラ
研修会43.png

まずはこのようにして

右足で足を支えて手は腰に

ゆっくりと……

腰を持ちあげてあげて……


カシャッカメラ
研修会29.png

どうですか……

痛くないですか……



指と足先ももみほぐしてあげましょう

カシャッカメラ
研修会42.png

ねっexclamation

手足は良くしびれやむくみがおこりますからね

こまめにもみほぐしてあげましょうね



実技研修6

※呼吸リハをやってみよう


ここでは

ALSの患者さんの身体を どのようにしてあげれ

ば可能な限り呼吸機能を維持し 楽に生活できる

かを勉強しましょう


カシャッカメラ
研修会9.png

カシャッカメラ
研修会10.png

カシャッカメラ
研修会11.png

ねっ 見て・見て目

皆さんの姿

ほらっexclamation×2

真剣さが伝わって来るでしょハートたち(複数ハート)


カシャッカメラ
研修会12.png

ねっexclamation×2

皆さんのリハビリしている姿

素敵でしょ手(チョキ)



※吸引実技

今回は希望された皆さんには

実際に吸引もやっていただきました


その時の様子もご覧くださいね


カシャッカメラ
研修会48.png
カシャッカメラ
研修会27.png
カシャッカメラ
研修会30.png
カシャッカメラ
研修会34.png

吸引は ALS患者さんにとって

なくてはならないものです

基本をしっかり覚えて

たくさんの経験をしてくださいね



実技研修7

※車椅子に触れてみよう

ここでは

ALS患者さんが使用する車椅子について

お話して見たいと思います


カシャッカメラ
研修会49.png
カシャッカメラ
研修会50.png

実は……

まだまだ 車椅子については

知っていただきたいことがありまして

これについては

また日を改めましてご紹介

またまたお時間をくださいませネ



本日のおまけコーナー

※手作りのリメイク作品

のご紹介で〜す

カシャッカメラ
研修会20.png

実はこれ

妻の手作り作品でしてね

しかもすべてが手縫いでございまして……


@は 三角枕です

これは精製水の空き箱を三角形になるように対角
線上に切り 三角形の先端があたっても痛くなら
ないように いらなくなった低反発マットで覆い
それを上から布で包みました

ひざ裏に入れて足先が伸びきらないようにしたり
体位交換の時の補助枕に使っています


Aも いらなくなった低反発マットを切っ
て作った 体位交換やポジショニングで使う手作
りクッションです

大きさも様々なでいろんな部位に使えますよ


ねぇ〜

ポジショニング用のクッションって

高〜いですものね


カシャッカメラ
研修会37.png

こちらは……

わたしのお出かけ着で できるだけ着せやすく
そして着る側が手や腕に負担がかからぬよう
リメイクしたものです

いまわたしが日常で着る 肌着やパジャマの上
下 そしてお出かけ着のほとんどが このよう
なリメイク着になっています

材料は 100均で揃うホックやマジックテー
プ そして古着の切れ端だけ


ちょっと簡単にご説明を

右の写真は完成品です
はさみでA⇒@⇒Bの順で切り開いたのが 左
の写真です
作り方は 切り開いた部分の切り口をほつれな
いようにほせい(バイアスは古着の切れ端を使
用)して ホックを等間隔に縫い付けていけば
出来上がり


えっexclamation&question

着ごごちですか

それはもう

バッチグ〜〜exclamation×2


良かったら是非お試しを……



さて

研修会に参加してくださった皆さん

本当にお疲れ様でした

そして

ALSを学んでくださり

本当に有難うございました


今回のALS研修会の開催は

わたしたち日本ALS協会宮城県支部にとっても

待ちに待った

第1回目の記念すべき研修会でもありまして

「今後のALSの介護のありかた」

を共に考え 共に共有していくためにも 重要な

役割を果たしてくれる場となったと確信しており

ます


そして

今後も研修会をおこなっていくことで ALS

のことを理解してくださった皆さんがより多

くの患者さんに寄り添い共に歩み続けていた

だけることを切に願ってやみません


それではまたお会いしましょうわーい(嬉しい顔)



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