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南部市民活動サポートセンターについて(固定記事)[3000年01月01日(Wed)]
南部市民活動サポートセンターは、秋田県によって設置され、秋田県南地域の市民活動をサポートしています。秋田県内には県北、中央、県南の3か所に県営の市民活動サポートセンターがありますが、県南地区を秋田県南NPOセンターが委託を受けて運営しています。

・南部市民活動サポートセンターは秋田県南部男女共同参画センター内に併設されており、市民活動に関するあらゆる相談に対応しています。

・南部市民活動サポートセンターでは、 秋田県南地区の ボランティア・市民活動情報誌『ハンサン』の編集を行っています。

南部市民活動サポートセンター
〒013-0046 横手市神明町1-9(秋田県南部男女共同参画センター内)
  TEL 0182-33-7002 
【開館時間】 午前9時から午後5時まで
【休館日】  木曜日、日曜日、休日及び年末年始(12月29日から翌年の1月3日)


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あきた十文字映画祭実行委員会[2024年03月04日(Mon)]
横手市十文字町で開催される「あきた十文字映画祭」は、映画をスクリーンで見る機会の創出と映画を通した交流を図ることを目的に、1991年から地元の映画愛好家でつくる実行委員会主催によって開催されています。当初は有志数人による手作りの映画祭でしたが、現在はその精神を受け継ぎながら、映画の選定や協賛の依頼、印刷物の作成等を地元の実行委員が行っています。今では全国各地の映画ファンが訪れる映画祭に成長し、毎年2月に若手監督の作品や邦画の話題作等を中心とした上映会が行われています。

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第31回開催時の様子

また、当日は映画関係者等との交流もあり、招待ゲストとの交渉も実行委員が熱意をもって行っています。「ゲストの方へはリラックスして楽しんでもらえるような対応を心掛けている。関係者の間では、作品に対する理解や居心地の良さが伝わっており、十文字映画祭に参加したいと言ってくれる方も多く、このつながりは大事にしていきたい」と実行委員会事務局の吉村美貴子さん。普段顔を合わせられない映画関係者同士の交流の場にもなっていると言います。

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第31回ゲストとスタッフ

2020年と2021年は長年会場として使用していた市内の十文字文化センターが閉館したことや、コロナ禍への考慮で開催を休止しましたが、2023年には新たに十文字地区交流センターを会場として映画祭を再開しました。会場の変更により収容数や上映環境は変わりましたが、遮光のための暗幕の工夫等が行われ、ボランティアスタッフを含む約50人が当日の設営等の運営に当たりました。31回目となる2024年は2月3日、4日の二日間開催され、延べ700人の来場者がありました。「県内外の遠方各地から毎年訪れてくださるファンや、面白かったので来年もまた見に来たいという地元の方の為にも、生誕の地十文字での上映をこれからも続けていきたい」と吉村さんは言います。

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第31回「せかいのおきく」上映時のゲストトーク

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十文字文化センターで開催した頃の看板

(お問合せ先)
あきた十文字映画祭実行委員会事務局
電話:080-8182-3501
Posted by 南部市民活動サポートセンター at 10:31 | 団体情報(ボランティア・NPO等) | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ウェブ報告システムセミナーのお知ら[2024年02月28日(Wed)]
【ウェブ報告システムセミナーのお知らせ】
NPO法人の事業報告書の提出・法人設立の認証申請等が自宅や事務所からオンラインで行えます。

説明会を3月25日(月)13:30〜15:00に行いますのでご希望の方は南部市民活動サポートセンター又は最寄りの北部・中央の各サポセンにお申し込みください。オンライン参加も可能です。
詳細はチラシをご覧ください。

参加申込はこちら↓↓↓のフォームからも可能です。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdU21hnAvg5leDrlQKNlEMqy3iNrXD41-nxONpPvwmEyymGtw/viewform?usp=send_form

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Posted by 南部市民活動サポートセンター at 16:45 | サポセンから講座・勉強会等のお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
NPO法人角館里山再生プロジェクト[2023年11月13日(Mon)]
里山は、原生の森と違い人々と深いかかわりの中で維持されてきましたが、時代の流れとともに人が入る機会が少なくなり、それによって歩道が荒れ、熊の心配や、川の水の汚染など、住民にとっての悪影響も見られるようになりました。NPO法人角館里山再生プロジェクトではみちのくの小京都と呼ばれる城下町角館で、森林里山環境保全、里山周遊ルート整備を中心に、地域・都市圏住民との交流や学校教育への貢献活動を行っています。

森林里山環境保全、里山周遊ルート整備の様子(令和2年).jpg

今年度は「県民参加の森づくり事業」を活用し、9月12日に大曲支援学校せんぼく校中学部の生徒達と、大塚山・七面山で里山森林学習として里山整備活動を行いました。この活動も、3年目となり、生徒達も里山活動に関わっている人を知り、一緒に活動を行う中で里山環境保全への興味が広がってきたと言います。

大曲支援学校の生徒達との里山学習郊外活動(令和2年).jpg
(写真は取材に伺った令和2年開催時)

11月4日には「角館里山フォトロゲイニング2023」を主催し、県内外から21チーム52人が参加しました。フォトロゲイニングとは、地域のPRと融合した全国的に行われているトレッキングスポーツです。東北の太平洋側沿岸地域では大震災の復興も兼ねて早くから開催されてきました。当日配布される地図に示されたチェックポイントを巡り、見本と同じ写真を撮ると得点となり、制限時間内の合計点で順位が決められます。イベントで撮った写真はSNSにアップされることも多く、観光地としての宣伝効果もあります。ちょうど開催時は紅葉真っ盛りの時期で、参加された方々は城下町角館の魅力を堪能されていました。

紅葉も見頃な中で行われたフォトロゲイニング.JPG

入賞された参加者からは「自分の足で歩いてみて見たことのないきれいな景色が地元にたくさんあることに気づいた。あらためて良い地域だと思った」というコメントがあり、里山の魅力は関わった人たちの心にしっかりと届けられていました。

フォトロゲイニングに参加された皆さん .JPG
Posted by 南部市民活動サポートセンター at 11:56 | 団体情報(ボランティア・NPO等) | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ヨコウン(株)本社であきたスギッチファンド寄付金贈呈式が行われました[2023年11月09日(Thu)]
ヨコウン株式会社からあきたスギッチファンドに50万円の寄付があり、11月8日にヨコウン株式会社本社に於いて寄付金の贈呈式が行われました。

同社では未来を担う子供たちの豊かな学びと成長と幸福を支援することを目的として2023年4月に「YOKOUN 地域未来応援基金」を設立しています。塩田充弘社長は「地域の団体や企業などが連携して、地域のためにお金が有効に供給される仕組みを強化していければと思う」とコメントされました。また、同社では現在も多くのSDGsに対する取り組みを継続して行っており、今後も地域社会に貢献していきたいとのことでした。

ヨコウン株式会社 WEBサイト
https://www.yokoun.co.jp/index.htm

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今回の寄付金は「ヨコウン つながる次世代ファンド」として10月に審査会を行い 
・羽後の嫁どり実行委員会(羽後町)
  伝統行事をみらいに繋いでいくプロジェクト
・おむすびHouse(男鹿市)
  男鹿でご縁を結ぶ『おむすびマーケット』〜フリーマルシェ〜
の運営資金に充てられることが決まっています。

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認定特定非営利活動法人「あきたスギッチファンド」は、平成21年県内のNPO、行政、企業が参加して設立したNPO法人です。当秋田県南NPOセンターもその設立に関わり、現理事長は当法人の飼田理事長です。
県内には、福祉、子育て、環境保全、まちづくりなど地域課題解決のために活動する様々な団体がありますが、このような団体の活動は常に資金不足という課題を抱えています。
あきたスギッチファンドでは、県民、企業、行政など社会全体から寄付や資金を集めて、地域課題の解決のために活動するNPOやボランティア団体を支援しています。引き続きあきたスギッチファンドおよび、県内の市民活動団体へのご支援をよろしくお願い申しあげます。

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Posted by 南部市民活動サポートセンター at 10:24 | サポセンニュース | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
あきたSDGsフォーラム2023が開催されます[2023年10月20日(Fri)]

秋田県は、持続可能な地域社会の実現を図るため、SDGsの本質的な意味を学ぶとともに、企業や個人など、それぞれの立場でできることを考えるきっかけとなるフォーラムを開催します。

□日時:令和5年11月7日(火)
    13:30〜14:50 パネルディスカッション
    15:00〜15:30 パートナー交流会

□会場:ANAクラウンプラザホテル

□美の国あきたネットURL

会場参加のお申込み 

オンライン参加のお申込み

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Posted by 南部市民活動サポートセンター at 13:32 | サポセンニュース | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
令和5年「秋田県豪雨災害支援」募金のお願い[2023年09月27日(Wed)]
あきたスギッチファンドでは秋田県内で発生した豪雨災害支援を目的とした募金を開始します。

この度の大雨により秋田県内では9037棟(9/26現在)が被害を受けました。被災された方にとっては今後の生活再建が喫緊の課題となっております。
募金については、あきたスギッチファンドの助成事業として「被災された方々の支援活動」に活用させていただいます。

◆募金の手続き◆
名義:特定非営利活動法人あきたスギッチファンド
@秋田銀行本店 普通 0478831
A北都銀行 普通 6342828
B秋田信用金庫本店 普通 3027202

※振込用紙があきたスギッチファンドのホームページにございます。
ダウンロードしてご使用ください。
https://sugicchifund.akitaps.jp/202307_kifu/

センターにも振込用紙を設置しました。
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住家被害内訳(9月26日現在)
県北地区   99棟
中央地区 8829棟 
県南地区  109棟
Posted by 南部市民活動サポートセンター at 20:08 | サポセンニュース | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第12期 田辺三菱製薬 手のひらパートナープログラム[2023年09月27日(Wed)]

公益社団法人日本フィランソロピー協会様より、助成プログラムについてのご案内です。



以下メールからの引用です。



◆第12期 田辺三菱製薬 手のひらパートナープログラム

難病患者の「生活の質(QOL)向上」のために難病患者団体、支援団体が

実施する活動への助成金プログラムです。


・募集期間:2023101日(日)〜1115日(水)

・助成対象団体:難病患者さんの「生活の質(QOL)向上」に向けた活動を実施する難病患者団体、

   家族会およびその連合組織、NPO等非営利団体

・助成対象期間:202441日から2025331日までに実施される活動

・助成金額:助成総額 1,000万円、1件の助成金額上限は100万円

・オンライン説明会(要事前申込)

  20231010日(火)18:0019:00

  20231102日(木)12:0013:00

・詳細:https://www.philanthropy.or.jp/tenohira/


【事務局】

 田辺三菱製薬 手のひらパートナープログラム 事務局(担当:宮本 栄)

 〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル244

 公益社団法人日本フィランソロピー協会内

 TEL03-5205-7580 FAX03-5205-7585

 Emailtenohira@philanthropy.or.jp

Posted by 南部市民活動サポートセンター at 16:39 | 補助金・助成金情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
市民の運転によるバス「たざわおたのしみバス」NPO法人ガンバってらよ田沢[2023年09月20日(Wed)]
NPO法人ガンバってらよ田沢は令和5年7月に設立された新しいNPO法人です。7月末で廃止となった路線バスの鎧畑線を引き継ぐ形で8月1日から仙北市田沢地区(人口486人233世帯)で住民バス「たざわおたのしみバス」を運行しています。行きと帰り11便の運行となり、片道約13kmで所要時間は約40分、地域住民以外の方も乗車が可能です。開始月の8月には延べ204人の利用がありました。

片道13qで11便の運行です.JPG

おたのしみバスへの乗車は、乗車前日の午後4時までに氏名と乗りたい便などを田沢交流センターに電話で伝えて事前予約します。地域に詳しい職員が対応しており、名前を聞いただけでどこの誰かだいたいわかると言います。時間外の問合せはNPO法人が所有する携帯電話で会員が対応しています。市の条例に沿った大人200円、小中学生100円という料金で、休日は日曜・祝日です。車両は現在、運転手を含み8人乗りの会員所有のもので対応していますが、11月までには市役所所有の10人乗り(運転手含む)の車両を使用できる見込みです。

運行路線図.jpg

理事長の伊藤さんは元仙北市の職員で、現役時代から旧田沢村の結束力のある地域性を活かせないか考え、構想から1年半をかけて今回のバスの運行にこぎつけました。運行は市からの委託を受けて行っており、講習を受けた会員4人が交代で運転を担当しています。市との委託契約のために4月から南部市民活動サポートセンターの支援を受け、7月中に無事法人登記を完了することができました。市からの委託料は主に人件費に充てられます。

名称は「たざわおたのしみバス」.JPG

地域からは、「路線バスが無くなったけど自宅前から乗れるバスの運行は助かる」「いずれ運転免許を返納するときが来るかもしれないのでありがたい」という声が多く聞かれ、今後も通院、買い物、通学などのニーズに合わせて時刻などを使い勝手の良い形に見直していきたいと伊藤理事長。仙北市内で住民主体のバスが走るのは今回が初めてとなり、これをきっかけに地域がどう変わっていくのか楽しみです。

8月1日の出発式の様子.jpg


秋田県市民活動情報ネットにも掲載されています。
https://www.akita-kenmin.jp/katudou/20230909.html
Posted by 南部市民活動サポートセンター at 13:52 | 団体情報(ボランティア・NPO等) | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
秋田県豪雨被害への支援情報[2023年09月06日(Wed)]
秋田県南NPOセンターでは、先の大雨被害への支援として、支援団体向けの情報をまとめをホームページで発信しております。(随時更新中)

--- 令和5年7月秋田県豪雨被害への支援情報 ---
Posted by 南部市民活動サポートセンター at 09:30 | サポセンニュース | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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