去年、メキシコのメキシコシティーを訪れました。
一番印象にのこっているのはソカロ広場ですね。
そこはスペイン人たちが植民地時代につくった巨大な
広場があります。

実はこの広場や周りの建物を作る素材はすぐ近くに
あったアステカ文明の巨大ピラミッドの石なのです。
なんと皮肉な光景に唖然としました。



運がよかったのか、ちょうどその日はたくさんのアステカや
マヤの子孫が広場に集まり、神聖なダンスをしていました。
ピラミッドは壊され、その上に教会を立てたのにも関わらず
彼らにとっては今でもそこは神聖な場所なのです。

なので次のような「勇者のダンス」をそこで毎回踊り続けます。

昨夜００時１０分にＮＨＫで「街歩き『バルパライソ』」という番組を
やっていました。

内容はとてもシンプルで、バルパライソの町を歩きながら、出会った人に
話しかけるものです。そのシンプルさゆえに、すっごく癒されました。
チリは今、ちょうど夏の真っ最中で、人々は良く外にいすを置き、編み物や
コーヒーなどを飲みながら通る人を見たりします。

僕は５年間チリに住んでいましたが、日本に長くいるせいか、そのゆったりさを
忘れていました。番組を見続けていたら、とっても帰りたい気持ちになりました。

世界で一番気に入ってる夜景、バルパライソの港

改めて、人生は何が大事なのかを考えさせられました。
お金のために働く？好きなことを仕事にする？
現代日本では「大金＝幸せ」という概念を強く持ってる人が多いが
チリでは「家族を持つ＝幸せ」という概念が強い。
なので、健康を削ってまでチリ人は働かない、しかし、ちゃんと時間と
約束は守る。

「人生を楽しむ」をモットーにこれからも生きたいね。

みなさんこんにちわ!

もう,チリでの1週間が立ち,

いま現在,ベネッチアにいます!

今日からピースボートでのボランティア

通訳の仕事をはじめます。

数時間後、ベネッチアを発ち、明日モロッコ

につきます。

ピースボートの旅については書くことがたくさん

ありすぎるのでそれはあとにし今はチリでの

1週間についてかきます。

2年半ぶりに家族と友達と再会し,とってもリラックス

したひとときをおくりました。3年前,チリで住んでいた

ころにあたり前だったものが,今はすべて懐かしくときには

おかしかったり,豪華におもえたりしました。

今回,チリにもどって,家族と会ったあと,ひさしぶりに

したいことがありました。

それは家から車で15分のところにある砂丘です。

3回ぐらいしかてっぺんまで登っていなかったのですが

ここからの景色が最高にキレイなのです。

砂丘の土真ん中にいるのに,まわりは真っ青な海。

チリの中で僕一番きにいっている場所です。

景色を満喫した後,サンドボードをするはずだったんだけど

火曜日だったせいか,ボードを貸し出すおじさんがいなかった。

そのかわりにばかなこといっぱいやったので下の

ビデオをぜひ見てください。笑い

論文から生じた疲労を和らげるため、深大寺周辺に行ってきました。
前に一回行ったことがあったのですが駅から30分もかかる。
今回は初めて自転車で行ってみたところ、僕の家からなんと！
10分で行けたのです。今まで損をしたような気分。（−o−；）



それはさておき、まず最初に深大寺の隣にある神代植物公園を散策しました。ちょうどバラがたくさん咲いていていい香りが園を囲んでいた。
その後、深大寺に向かったのだけどたくさんの緑色の旗が目に止まった。



なんだろう。
旗には人の名前とペットの名前が書いてあった。
ここは深大寺動物霊園だったのです。
霊園の中央には細長い塔がありそこでペットたちが祭られている。
名前は万霊塔、そのまわりにはたくさんのお墓があり
一つ一つに温かいメッセージが刻んであった。



ん〜。友達のエルナンのブログに書いてあったとおり、動物をおもちゃの
ように扱う人もいれば、家族の一人として接する人もいる。
僕としてはどちらの線も越えてはいけないのだと思う。
クローンにしてまで生き帰したり、何十万もする服を買ったりするのは
どうかと思います。その半分を海外支援に使えたらいろんなことが出来るのにな。

今回の動物霊園を見てきて人の温かさを感じた。
ここまで動物を愛して、かわいがって、ちゃんと死をも見届ける心に
感動した。
そば饅頭とお茶を飲んで帰りました。まら論文に向き合わないと．．．




このクリスマスは論文とデートかな。苦笑

天気がとっても綺麗だったので友達のエルナンの進めで
江東区清澄二・三丁目にある、清澄庭園に行ってきました！

朝早かったのでひと気も少なくお腹の空いた亀にだけ囲まれていた。
１５０円を払って入ったこの庭園は本当によかった！

「回遊式築山山水庭園」だそうです。
造園手法は江戸時代から続いていて
真ん中にある家は大事な客のみを迎える場所です。

かなり暑かったですがこの風景と動物、植物、虫で
すべてがぶっ飛んで癒しつづけるばかりでした。

気づいたらブログを一週間も最新していませんでした！！！
なので今日はもういちど僕の半分母国であるチリについて話します。

この写真は２００１年に世界文化遺産として新しく登録されたバルパライソの海港都市です。

その登録された場所はというと、この写真の右の家から始まり奥まで続く高場にある地域です。ここに登るには急斜面を歩いていくか、下の写真のエレベーターを使って登ります。



さらに奥へ行くと、ノーベル賞受賞者でもあるパブロ・ネルーダの別荘があります。
チリ人にとってバルパライソとは文化の拠点だと思います。

ぜひチリに来ましたら、寄ってみてください。
ちなみに「バルパライソ」という言葉を直訳すると「天国へ」という意味です。

みなさん、（遅めの）明けましておめでとうございます！
今年も、よろしくお願いいたします。

早速、年が明けたのをきっかけに彼女とジブリ美術館に行ってみました！
先月知ったことなのですが実は三鷹市民は予約なしでも三鷹産業プラザで
スタジオジブリのためのチケットを購入することが出来ました。

子供のころから行きたかった場所にやっと行けたのですっごく嬉しかったです。

井の頭公園の真ん中にあるこの美術館は、来た人みんなを主人公にするのが
モットーだそうです。

美術館の中は宮崎監督のあらゆる映画のセットや事務所を再現したものばかり。
カラクリも沢山あって、子供に戻れたきぶんです。

一番よかったのは毎１５分にジブリ美術館でしか見れない１５分映画がみれたことです。

宮崎監督のアニメが世界中に通用するのは彼の熱い思いがそのまま
絵にして表現されているからなのかな？

行ってみてはどうでしょうか。お勧めします！

今週から冬学期がはじまりました！
もう北海道から戻り、また大学院生の生活に戻った気分です。

実は札幌の最後の行事としてモエレ沼公園に
行ってきました！とってもアーティスト心が沸くところでした。
行政学を学んでいる僕には勉強面でもこのモエレ沼計画には
驚かされました。

125ヘクタールのスペースをこんなに大胆に造形して、しかも一人の建築家に
デザインをすべてまかしたのですからイサムノグチさんの魅力が分かってきました。

しかもノグチさんは日系人なのでちょっと人のことなのに天狗なってしまいます。笑