15年ぶりの再会 [2006年06月19日(Mon)]
1989年から1993年の4年間、僕はエクアドルのキト日本人学校で日本語を習いました。 そのころ、まだ日本の経済はトントンと舞い上がっていた時期なので南米でも日本の企業が栄えていました。 この学校は日本企業や外務省などの家族の息子たちのための学校でしたので 教育の仕方は日本とまったく一緒でした。むしろ、日本に帰国しても不便なく 勉強についていけるように教育されました。 一学年に4人〜10人の小さな学校でしたがその環境にいれたことをとても感謝しています。 先生方もみんな日本人、生徒も日本人、授業も行事もすべて日本流。ある意味、エクアドルの中に小さい日本があったような感じでした。 みんなの「会いたい」という気持ちが伝わったのか、全国からみんなが 東京に集まりました。しかも15年ぶりの人がほとんど!! その小学校で育った仲間はもうみんな20代になりいろんな職業についていた。 ひとりはマウンテンバイクとスノースクーターの有名な選手(スノスク?は国内一位!) ひとりは世界を飛び回る通訳者、ひとりはあと少しでドクター、ひとりは高級和食レストランの店長、もうひとりは有名IT企業でSEOなどなど。 同級生や先輩後輩、みんながすくすくと自分の道を切り開いて歩んでいるんだということを 感じてとっても嬉しく思った。自分もがんばらなきゃ!とやる気が出た。みんなありがとう。 もう今回はインターネットに感謝します!ここまでみんなが集まれたのもたぶんインターネットを通して連絡が取れたからだと思う。 次の同窓会はいつにしようかな〜 |