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道内初めての形で、公害防止協定 [2012年03月10日(Sat)]
■公害防止協定:アイヌ協会支部、藻別川支流の産廃処分場巡り業者と 立ち入り調査も /北海道

ソース:毎日新聞 毎日jp

 紋別市の藻別川支流に建設中の産廃最終処分場を巡り、道公害審査会に調停を申請していた北海道アイヌ協会紋別支部の畠山敏支部長(70)は9日、建設している「リテック」(同市渚滑町、佐藤伸也社長)と公害防止協定を締結したと発表した。支部側の市川守弘弁護士によると、アイヌと企業の公害防止協定は道内で初めてだという。(つづき)

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 市川弁護士は「アイヌには古くからサケを捕っていた権利(先住権)がある。協定は事実上先住権を認め、意義は大きい」と指摘しているようです。「当たり前のようで実は初めてのことであった。」というのは、自分が想像している以上に多いものです。新聞からだけでは読み取れないことも沢山あるだろうとは思いますが、とにかく協定が結ばれたということですから、今後は処理場の調査などが協定通りに行われ、川がきれいな状態を保ち続けられるようにと祈るばかりです。
ピリカレラホテル [2012年03月08日(Thu)]
【白老】ピリカレラホテル4月27日開業(2012年 2/18)

ソース:苫小牧民報社 WEBみんぽう

 道内でセルフガソリンスタンドなどを展開するコニサーオイル(本社札幌市、西崎清社長)は16日までに、白老町日の出町に建設する高級温泉宿泊施設の概要を示した。名称は「ピリカレラホテル」。白老の「温泉と食」をコンセプトに、天然温泉付きの客室や白老牛のフルコース料理などを集客の目玉にする計画で、4月27日のオープンを目指す。(つづき)
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 アイヌ刺しゅうのタペストリーや、iPadなども全室に配置するそうです。夕食に白老牛のステーキも食べられるとか!これはちょっと気になりますね〜。北海道の魅力を一気に満喫できそうですね。4月27日のオープンを心待ちにしておきましょうるんるんいい気分(温泉)
「アイヌ逓送人」イコロで再演へ [2012年01月24日(Tue)]
■「アイヌ逓送人」イコロで再演へ

ソース:北海道新聞 どうしんウェブ

【釧路】大正時代に郵便物の輸送中に殉職したアイヌ民族の吉良平治郎を描いた市民劇「アイヌ逓送人 吉良平治郎」が5月6日、阿寒湖温泉の阿寒湖アイヌシアター「イコロ」で3年半ぶりに復活する。15日には釧路市寿生活館で初稽古が行われた。(田子由紀)

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 この市民劇は、アマチュア劇団「釧路演劇集団」が中心となって2006年に釧路市で初演されました。2008年11月の札幌公演(9回目)で一区切りがつけられていたそうですが、4月29日、イコロの正式オープンに合わせた記念行事として、上演が決まったということです。
 
 稽古は毎週日曜日に行う予定で、市民参加の出演者を募集しているそうです: お問い合わせ黒電話中山代表 0154-23-6551

 松本成美さんが、このことについて詳しく述べたものがあります。PDFでご覧になれます。 こちらです→松本成美 (2006) 『アイヌ逓送人吉良平次郎と山本多助』(PDF)

「知里幸恵が歩いた道のり」講演会 [2012年01月17日(Tue)]
■知里との関わり、京助の孫語る 旭川(01/17 10:00)

ソース:北海道新聞 どうしんウェブ

【旭川】「アイヌ神謡集」の著者知里幸恵(1903〜22年)の没後90年にちなんだ講演会「知里幸恵が歩いた道のり」が15日、旭川市の市民生活館で開かれ、知里とゆかりの深かったアイヌ語研究者金田一京助の孫で、杏林大外国語学部教授の金田一秀穂さんらが知里との関わりについて語った。・・・

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 現在の旭川市北門中学校にある知里の文学碑。その建立の中心となった荒井和子さんとの対談だったようですね。荒井さんは元小学校教諭。私も、旭川で毎年行われている知里幸恵生誕祭で、荒井さんのご講演を聞かせて頂いたことがあります。またいつかお話を聞きにお伺いしたいものです。

今回が「知里幸恵を歩く会」の最後の催しだったそうですが、まさにそれを飾るに相応しいキャストですね。きっと楽しい会だったであろうと想像します。参加できた方が羨ましい!
「アイヌ神謡集」英語版完成 [2011年11月19日(Sat)]
■ 登別出身の知里幸恵が著した「アイヌ神謡集」英語版完成
【2011年11月17日(木)朝刊】

ソース:室蘭民報ニュース

 登別出身の知里幸恵(1903〜22年)が民族の手で初めて著した「アイヌ神謡集」の英語版が刊行された。米国・ベイツ大学のサラ・ストロング教授が約8年がかりで執筆、A5判320ページに及ぶ大作に仕上げた。関係者は「幸恵の功績がまた世界に広まる」と期待している。

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久しぶりにニュースから記事を書きます。

ハワイ大学出版局から出たのだそうで、アイヌ神謡集の英文訳のほか、幸恵と知里家を含めた歴史、アイヌ民族の世界観を詳しく紹介。全6章の構成ということです。英語でどのように表現されているのか、またどのように説明が書かれているのかなど、気になりますね・・・。興味のある方は、登別の銀のしずく記念館までお問い合わせください笑顔

道新に紹介して頂きました! [2011年09月07日(Wed)]
2011年9月6日北海道新聞の朝刊で、私達の『アイヌ語別海地方資料集成』が紹介されました!

以下、同新聞社に感謝を込めつつ、その記事を掲載します。
尚、この版権は北海道新聞にあります。


■旭川アイヌ語研究会 加賀家文書の物語刊行

 【別海】旭川アイヌ語研究会(長田祐季代表)が、別海町郷土資料館が所蔵する加賀家文書(かがけもんじょ)のアイヌ語のアイヌ語交じりの物語を日本語に訳し、文書中のアイヌ語を巻末に小辞典にまとめて「アイヌ語別海地方資料集成」として刊行した。北大大学院の佐藤知己教授(言語学)は「別海地方のアイヌ語は近代の記録が無く、貴重な資料になる」と評価している。

 加賀家文書は、秋田出身で江戸末期に野付半島などでアイヌ語通訳をした加賀伝蔵が残した。今回、研究会が取り上げたのは、義経伝説を元にした「蝦夷風俗図絵蝦夷語解説」。蝦夷地やそこに住む人々に対する義経の感想を、弁慶がアイヌ語に訳してアイヌ民族に伝えるなどの内容。郷土史研究家の秋葉実さん=オホーツク管内遠軽町=が以前、古文書の崩れた文字を活字に直していた。

 同研究会はそれを元にアイヌ語部分を訳し、日本語部分は現代語にした。

 さらに同文書のアイヌ語736語を抜き出して辞書化した。

 同研究会は、学生時代、アイヌ語を勉強した道教育大学旭川校の卒業生で結成。訳を担った深澤美香さん(25)=札幌市=は「道東のアイヌ語研究が進んでいないと聞き、資料化を思い立った。今回は加賀家文書のごく一部なので、続編の刊行も考えたい。別海方言の特徴解明につながればうれしい」と話す。

 同資料館の石渡一人(いしわたかずひと)学芸員は「アイヌ語は地方ごとに方言があるが、根室や別海の言葉で辞書を作る取り組みは行われてこなかった」と感謝している。

 小樽地図研究会(平山裕人会長)が250部発行した。A4判98ページで1部千円。

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 この記事による反響が、我々の予想を超えてしまい、小樽地図研究会の在庫がなくなる可能性が出てきました。私たちアイヌ語研究会の方でも残部がありますが、その一部を明日にでもサッポロ堂書店へ持っていきたいと思っています。

 今後も努力を惜しまず、続編の刊行に向けて頑張っていきたいと思っていますので、どうぞ宜しくお願い致します。本当に有難うございました。
金のしずくのあの方が・・・ [2011年06月12日(Sun)]
■知里幸恵、教科書に復活(05/27 15:00)

ソース:北海道新聞 どうしんウェブ

 【登別】教科書出版の教育出版(東京)が、来年度から使われる中学1年の国語の教科書に、登別出身で「アイヌ神謡集」の著者知里幸恵(1903〜22年)の伝記を、11年ぶりに復活させる。地元からは「幸恵の生涯を全国に発信できる」と喜びの声が上がっている。

つづきはこちら

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 嬉しいニュースですね。知里幸恵さんのことは、このブログでも度々紹介させて頂いておりますが、登別はもちろん、旭川にもゆかりのある方です。毎年6月8日には旭川の北門中学校にて知里幸恵生誕祭も行われています。今年は足を運ぶことができず残念でした。

 教科書で興味を持った子どもたちが、北海道に来て深く学んでもらえたらいいなと思います。私達もそれをサポートできるように、遊べるイベントを継続的に行えるようにしていきたいものです。まずは今年もアイヌ語カルタ大会ですよね。夏には第二回の実施に向けて活動を始めたいと思います。ありききあんろ音符
タイから北海道へ [2011年05月25日(Wed)]
■タイから観光視察団が新千歳空港に到着(2011年 5/23)

ソース:苫小牧民報社 WEBみんぽう

 東日本大震災と福島第1原発事故の風評被害で激減したタイ王国から観光客回復を図ろうと、同国のマスコミや旅行業者の視察ツアーが21日、新千歳空港に到着した。

→つづきはこちら←

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 札幌のNPO法人健康保養ネットワークが企画したもので、空港では、同ネットワークのほか、アイヌ民族博物館(白老町)や登別江戸時代村(登別市)、びらとり温泉(平取町)など観光関係者が、アイヌの民族衣装や忍者姿で歓迎したそうですよ。

 震災の影響で、北海道への旅行を控える海外の旅行者達も多くいるようですね。修学旅行先を道内に変更した道内中学校も少なくないようで、それによって道内の中で博物館等への訪問客が増えていることはとても嬉しく思いますが、海外の方々にも是非見て頂きたいですよね。タイからより多くの観光客が訪れることを願います。
アイヌシアターの名称募集 [2011年05月17日(Tue)]
おはようございます太陽

 今日は天気が変わりやすい一日のようですね。傘を忘れずに!私は、昨日、仕事帰りに自転車でちょっと遠くへ買い物に行ったのですが、雨に降られてしまいました。

 さて、釧路新聞より、「阿寒湖温泉アイヌシアター」の名称を31日まで募集中とのことです。

     詳しくは→釧路新聞ON THE WEB SITE←へ

入選者にはアイヌ古式舞踊年間パスポートが贈呈されるそうですよ!


それでは、今日もアリキキアンロ!音符


コタンノミ [2011年05月08日(Sun)]
おはようございます太陽

 ついに、初めて四時に目覚めました。今だからできるけれど、北海道の冬はこの時間だと寒いし暗いしで、起きるのは辛すぎますね・・・。でも早朝に仕事を終わらせるのは、気持ちがいいです。

 GWも今日が最終日ですね!昨日は、白老のアイヌ民族博物館で、春のコタンノミが行われたそうですね!早すぎたのか、まだネット上にその記事が少ないのが残念。本当は、直接行って見られたら良かったのですけれどね。
NHK ONLINEの記事

 同じく5月には、旭川の嵐山でもカムイノミが行われます。今年も是非、足を運ばせて頂きたいなと思っております。カムイに祈りを捧げた後、皆で食べるご馳走は格段に美味しいんですよね。あら・・・食いしん坊丸出しですね?(笑)

 それでも、カムイノミに参加するようになってから、毎年の節目節目に、山や海の幸に感謝し、自分の先祖に思いを馳せ、こうして幸せに暮らしていられることにも有難く感じることができるようになりました。それは、私にとってかなりプラスに働いていると思っています。国籍、宗教、民族の違いを超えて、何か心の底から熱いものが伝わってくる儀式だな、と思います。

 それでは、今日もアリキキアンロ!
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