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別海地方のアイヌ語! [2011年08月03日(Wed)]

 旭川アイヌ語研究会のメンバーらの新刊が、小樽教育地図研究会から発行されました!現在購入は不可ですが、興味のある個人・団体は、上記フォームメーラーよりお問い合わせ願います。




  『アイヌ語別海地方資料集成 〜蝦夷風俗図絵蝦夷語解説2 現代日本語訳〜』

発行日:    2011年7月31日
発行・印刷: 小樽教育地図研究会
頁数:      98ページ

内容:
 
 本書は、小樽地図研究会の助成のもと、北海道別海町郷土資料館付属施設、加賀家文書館にて所蔵されている『加賀家文書』の膨大な資料の中の1つである『蝦夷風俗図絵蝦夷語解説2』の本文に現代語訳と注を付し、より多くの方々が活用しやすいような形に資料を整備することを目的としている。

 『加賀家文書』とは、江戸時代末期、秋田県の八森町から代々にわたって蝦夷地の根室場所請負人の用人として働いていた加賀家の人々が、今の別海町を含む当時の根室場所、そして蝦夷地の様子を記録し、残していた資料である。アイヌ語の資料が多数存在する白老や静内地方に比べると資料が少ない別海地方にとっては、当時の様子、当時のアイヌ語を知る上で手助けとなる大変貴重な資料なのである。この『加賀家文書』の殆どは、別海町の野付半島などでアイヌ語の通辞(通訳)として働いていた加賀家の3代目にあたる加賀家伝蔵が書き残したと言われている。

 本資料は全65ページから成る資料であり、この資料の詳しい歴史的背景については分からないが、内容から考える限り、当時アイヌの方々の中で語り継がれていた物語を記録したものだと思われる。物語の中には、アイヌの方々からオキクルミと呼ばれる「源義経」やその側近として仕えていた「弁慶」が登場し、彼らとアイヌの方々との関わりが描かれている。

 この『蝦夷風俗図絵蝦夷語解説2』は、これまで『加賀家文書』の解読を行ってきた秋葉實氏によってすでに原典の解読が行われていたため、本編ではそれを再度見直して編集を行い、日本語には現代語訳、アイヌ語には和訳、そして注を付す作業を行った。付録(辞書編)には、本文に出てきたアイヌ語、それに『北方史史料集成 第2巻 加賀家文書』の中の「蝦夷語和解」の語彙、さらに『蝦夷物語』本文の語彙を加え、『加賀家文書アイヌ語小辞典を掲載した。最後に、付録(歴史編)では小樽市立北手宮小学校、平山裕人先生に「前近代・メナシアイヌ史概観」、そして「アイヌの義経伝承」について執筆して頂いた。 

(本書「まえがき」より一部抜粋)




〈本編〉


〈辞書編〉

〈歴史編〉
サッポロ堂書店へ!! [2011年04月03日(Sun)]

『アイヌ語旭川方言和愛辞典草案』 初版第2刷 が刊行されました!

 北海道教育大学旭川校の学生(当時)で約2年程かけて作成しました。日本語から引くアイヌ語の辞典です。
 初版第1刷は、編者らが想像していた以上に反響があったようです。それでも、まだ欲しいと言ってくださる方がいらっしゃることを知り、第2刷を刊行することにしました。内容は第1刷と全く変わっておりません。今後、単語数を増やす等、益々より利便性のある辞典を作成して参りたいと思っております。

 〜序文 〔この辞典の特徴〕 より〜
 本和愛辞典はアイヌ語の学習を目的とし、広く活用することが出来るように、旭川方言の入手

 困難な資料から時間の許す限り多くの例文を拾い集め、見出し語数やそれに対応する例文の充実を第一に考慮して編まれている。見出し語は約2200余語を採録しており、相当数の語に、その語がどのような要素と共起するのかを記載し、更に〔語法〕や〔文化〕の項を設け、文法的事項や文化的背景を詳説している。
 また、数々の口承文芸や砂沢クラ媼の自叙伝から語彙や例文を引用することで、文語体はもちろん、口語体も学習できるように編集されている。

 発行:旭川アイヌ語研究会
 発行日:2010年3月18日(初版第一刷)
 ページ数:178ページ

収録語彙:約2200語
                   〈中身イメージ〉


購入ご希望の方は、

サッポロ堂書店へ!!

→サッポロ堂書店HP←
〒060-0809
北海道札幌市北区北9条西4丁目
TEL (011)746-2940
FAX (011)746-2942



アイヌ語学習教材 [2010年09月22日(Wed)]
シネプ トゥプ レプ!〜小・中学校アイヌ語学習教材〜




北海道教育大学旭川校(当時)の学生によって作成しました。

アイヌ語旭川方言の小・中学生向け学習教材です。遊び編には、「アイヌ語カルタ」の他にも

「アイヌ語すごろく」や「アイヌ語じゃんけんシート」など七つの遊びが盛り込まれています。

※販売はしていません。




〜「はじめに」 より〜

本書は「第一部:教科書編」、「第二部:遊び編」の二部で構成される。まず、第一部は、11課

(「あいさつ」「別れ」のページを除く)から成り、《省略》 各課では冒頭の漫画で基本的ば文

を学び、その後の文法説明や練習問題でさらに内容を深めることが可能になっている。第二

部では、アイヌ語を使った遊びをレベル別に紹介している。《省略》また、「遊び」に必要なカー

ドやシートは付録として巻末に載せているため、簡単に準備ができるようになっている。」



執筆・編集:アイヌ語教材研究会

発行日:2010年8月2日

発行・印刷:小樽教育地図研究会

ページ数:第一部 98ページ、第二部 67ページ


〈中身イメージ〉

アイヌ語カルタ [2010年09月22日(Wed)]
『アイヌ語カルタ』


アイヌ語カルタ大会で使用するカルタの一部を紹介します。

こちらは、アイヌ語サークル「A.I.U.」 で作成したカルタを書籍にしたものです。

拡大コピーして、切り取って使用します。


 
                        〈取り札のイメージ〉


〈読み札のイメージ〉
         
 ※カルタは全て旭川方言です。

 ※読み札のアイヌ語はアルファベットとカタカナの両方で表記しています。

 ※販売はしていません。