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道新に紹介して頂きました! [2011年09月07日(Wed)]
2011年9月6日北海道新聞の朝刊で、私達の『アイヌ語別海地方資料集成』が紹介されました!

以下、同新聞社に感謝を込めつつ、その記事を掲載します。
尚、この版権は北海道新聞にあります。


■旭川アイヌ語研究会 加賀家文書の物語刊行

 【別海】旭川アイヌ語研究会(長田祐季代表)が、別海町郷土資料館が所蔵する加賀家文書(かがけもんじょ)のアイヌ語のアイヌ語交じりの物語を日本語に訳し、文書中のアイヌ語を巻末に小辞典にまとめて「アイヌ語別海地方資料集成」として刊行した。北大大学院の佐藤知己教授(言語学)は「別海地方のアイヌ語は近代の記録が無く、貴重な資料になる」と評価している。

 加賀家文書は、秋田出身で江戸末期に野付半島などでアイヌ語通訳をした加賀伝蔵が残した。今回、研究会が取り上げたのは、義経伝説を元にした「蝦夷風俗図絵蝦夷語解説」。蝦夷地やそこに住む人々に対する義経の感想を、弁慶がアイヌ語に訳してアイヌ民族に伝えるなどの内容。郷土史研究家の秋葉実さん=オホーツク管内遠軽町=が以前、古文書の崩れた文字を活字に直していた。

 同研究会はそれを元にアイヌ語部分を訳し、日本語部分は現代語にした。

 さらに同文書のアイヌ語736語を抜き出して辞書化した。

 同研究会は、学生時代、アイヌ語を勉強した道教育大学旭川校の卒業生で結成。訳を担った深澤美香さん(25)=札幌市=は「道東のアイヌ語研究が進んでいないと聞き、資料化を思い立った。今回は加賀家文書のごく一部なので、続編の刊行も考えたい。別海方言の特徴解明につながればうれしい」と話す。

 同資料館の石渡一人(いしわたかずひと)学芸員は「アイヌ語は地方ごとに方言があるが、根室や別海の言葉で辞書を作る取り組みは行われてこなかった」と感謝している。

 小樽地図研究会(平山裕人会長)が250部発行した。A4判98ページで1部千円。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 この記事による反響が、我々の予想を超えてしまい、小樽地図研究会の在庫がなくなる可能性が出てきました。私たちアイヌ語研究会の方でも残部がありますが、その一部を明日にでもサッポロ堂書店へ持っていきたいと思っています。

 今後も努力を惜しまず、続編の刊行に向けて頑張っていきたいと思っていますので、どうぞ宜しくお願い致します。本当に有難うございました。
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コメント
ありがとうございます。旭川アイヌ語研究会は今後も地道に活動を続けて参ります。応援よろしくお願いします!笑顔
Posted by: mika  at 2011年09月14日(Wed) 19:01

よかったですね。笑顔
今度、新聞読んでみます。(Iw)
Posted by: ごんぎつね  at 2011年09月07日(Wed) 22:30

新聞みましたよ。
嬉しいですね。
Posted by: フーテンの両さん  at 2011年09月07日(Wed) 22:08