【報告】5/28(月) 第1回市民ファンド設計プロジェクトミーティング [2012年05月28日(Mon)]
こんにちは。
市民ファンド設計プロジェクトの斉藤です。 今日は、市民ファンド設計プロジェクトミーティングの記念すべき第1回目のミーティングを開催しました。 市民ファンドの呼びかけ人と、すでに沖縄で市民ファンドを設立・運営されている、公益財団法人みらいファンド沖縄の平良さんをゲストにお招きし、「どんなファンドを創っていくのか」を話し合いました。 今日は第1回目ということで、まずは自己紹介も兼ねて、「ファンドに対する想い」をそれぞれお話しいただきました。メンバーはこの地域で長年活動をされてきた方たちばかりです。それぞれのご経験からくる、ファンドに対する想いや期待を共有しました。その中で、みなさん共通していたのは、地域の課題を解決するのはやはり地域で、そこに住む1人ひとりがその課題の当事者として関わっていくことが重要な鍵ということ。その課題解決に参加するきっかけとして、市民ファンドへの期待が大きいことがわかりました。 そして、まずは「先人に学ぼう!」ということで、平良さんから沖縄の事例をお聞きしました。平良さんからは、立ち上げの経緯や想い、設立時の設計の仕方、その後の運営など具体例を交えてお話をいただき、メンバー間でも大分イメージが明確になりました。離島の課題をテーマとした「バドミントン基金」の事例など、沖縄ならではのテーマ助成もあり、「愛知らしさ」をどう出していくかは今後の検討事項となりました。 今後もこのようなミーティングを重ね、市民ファンド設立に向けて動いていく予定です。みなさんも応援どうぞよろしくお願いいたします! |