【報告】11/7(水)連続セミナー第1回:あなたの「寄付」を超える『???(何か)』を考える3日間 [2012年11月07日(Wed)]
こんにちは。あいちコミュニティ財団設立準備会事務局の鈴木です。
今夜から岡山、和歌山、茨城から毎月ゲストをお呼びして、寄付を超える何かを考える…連続セミナー:あなたの「寄付」を超える『???(何か)』を考える3日間がはじまりました。本セミナーは、名古屋市主催、コミュニティ・ユース・バンクmomo運営で開催されました。会場には、17名の方が参加してくださいました! その先頭をきっていただいたのは、 石原達也(いしはら・たつや)さん 一般財団法人みんなでつくる財団岡山 理事 テーマ:「みんなでつくる財団おかやま」のチャレンジです。 プレゼンテーションの内容は、こちらからご覧いただけます。 「寄付」に関して、これまでどんな取り組みを重ねてきて、その中で何を大切にしてきたか?を石原さんにお話いただきました。 9月28日に設立登記をしたばかりの、みんなでつくる財団おかやまのスタートダッシュは、皆が目を見張るダッシュっぷりでした。その仕掛けをいくつか紹介します。 まずは・・・ ・ホームページ http://www.npokayama.org/mintuku/ ・ツイッター https://twitter.com/mintuku_okayama ・フェイスブック http://www.facebook.com/mintuku.okayama ・おかやまの社会課題とその解決に取り組むNPOが一度にわかるサイト http://okayama-share.jp/ これだけでも、その情報量とクオリティに驚かれたのでは? そこに石原さんたちの仕掛けがたくさん詰まっていました。 ・主語は「みんな」と表現し、言い続ける。 ・「困った!」も「こうしよう!」もシェア。 →主体者意識を持つようになる。 ・みんなと一緒につくる状況づくりとしてSNSを活用。 ・フェイスブックで日々の動き、ツイッターで情報拡散。 ・マスメディア、主に地元紙の掲載を重ねる。 →活動を目にする機会を増やす。 ・情報は一気に公開せず順番に見せる。 →地域のことを深く知ることができる。 ・みんなでつくる財団岡山設立の呼びかけは、地域のこれからを担 う県内各地に暮らし様々な職業に就く20代〜30代の若者約100人 ・その100人にみんなでつくる財団岡山で実現したいことをそれぞれ の言葉で毎日メッセージをもらい、呼びかけ人を中心に地域毎の巻 き込みを図る。 その後のワールド・カフェでは、「寄付に関する思い出話は?」「どうしたら寄付しやすいか?」を話し合い、みなさんの気づきや学びを共有しました。 ・人とのかかわり、つながりが寄付を広げるためには必要 ・人は心が動いた時に寄付をする ・気持ちいい関係が、気持ちいい寄付のはじまり またアンケートの一つには、熱い熱い感想もいただきました! ・寄付だけでなく、自分が何かをしようと思う時ってやっぱり気持ちが大切なんだよなと思いました。そしてその気持ちや想いは、人に伝えればつながっていくんだなと実感できました。 次回(12/18(火))は和歌山よりゲスト。 一般財団法人わかやま地元力応援基金 有井安仁(ありい・やすひと)さん。 本セミナーのお申込はこちらからどうぞ! お問い合わせ等はコミュニティ・ユース・バンクmomoまでご連絡ください。 |