地域映画『商店街な人』のご紹介 [2011年09月07日(Wed)]
こんにちは、agreen事務局です。
今日は地域映画「商店街な人」 古きよき時代の地域コミュニティの復興と銭湯浴場内で 映画上映と物産交流のご紹介です。 (転載) 特定非営利活動法人ワップフィルム(所在地:東京都大田区 理事長 高橋和勧、神奈川県藤沢市在住)は、地域映画「商店街な人」上映イベントを9月27日、はすぬま温泉(所在地 東京都大田区 店主近藤和幸氏)にて行う。江戸文化より、銭湯は生活の一部であり、上下の別なく、裸の付き合いができる庶民のいこいの場だった。情報交換、物々交換するなど地域交流の場。映画と銭湯のつながりも深く、昭和30年代には銭湯の脱衣所に映画のポスターが貼られ、番台で割引券などを配布されていた。はすぬま温泉のある蒲田地区は松竹映画の発祥の地でもある。それらを新しい形で再現しようとするのが、今回の上映イベント。浴場内での背景画を利用した映画上映は前代見門の挑戦。 上映前から大田区の姉妹都市である秋田県美郷町やこの映画事業に後援をしている地方観光都市(神奈川県横須賀市、、愛媛県松山市)等の特産品紹介、子どものためのコーナーなどを設け、映画上映後にライブトークを行う。銭湯で映画を見た記憶が子どもたちの潜在脳に残り、古き良き地域文化が次世代に受け継がれることが狙い。銭湯内でのつながりが、地域コミュニティに波及し更に特産品交換を通して地方都市連携のきっかけとしていきたい考え。 ■イベント詳細 日時: 2011年9月27日(火) 19時〜 (特産品紹介は16時から開始) 場所: 大田区はすぬま温泉(大田区西蒲田6-16-11 03-3734-0081 ) 内容: 1、映画上映&ライブトーク(男湯) 銭湯から次世代へ 親から子へ繋ぐ、古き良き文化と共通体験 2、特産品紹介(女湯) 3、子どもコーナー(女湯) 地域の人による折り紙教室など 参加費:500円(小学生以下無料) ※小学生以下の子ども先着30名に仁手古六郷サイダープレゼント ■ワップフィルムの目指す 地域映画(リージョンフィルム) 映画制作は多様な人々が関わる「ものづくり」の作業であり、地域映画はその製作過程で地域を軸に、歴史文化、埋もれている地域資源(人材含む)を掘り起こすことである。映像をアーカイブし保存する。 地域の課題を盛り込むことによって地域を考えるきっかけをつくる。 ■ワップフィルム 上映イベントのこだわり 単に映画を上映するのでなく、地域特性の掘り起こしや課題の解決、及び活性化のため、テーマを設定しモデレーターを招き、参加者を巻き込んだライブトークを実施。市民が一体となり映画を通した、地域コミュニティの再興を目指す。 ■今後の活動 地域の方々と共にリージョンフィルム(地域映画)を作り上げることを目的として「リージョンフィルムディレクタープロジェクト」を展開。歴史や文化、自然との共生などの地域資源を、そこに住む人と共に探しだし、脚本・撮影・演出などを担う人材育成を行う。大田区を舞台にしたリージョンフィルム第2弾の撮影に入る(24年度)。また、商店街の空き店舗を活用し「映像を通した地域交流、情報発信、地方連携の拠点」である「映画物産館」(仮称)を計画し、各地の地域映画を収集、特産品の直販にもつなげる。市民主体の新しいまちづくりを具現化していく。 【お問合せ事務局/担当:菊地】 TEL:03-3573-5692 携帯:090-1509-4112 FAX:03-3571-7663 E-メール:wup.film@gmail.com ウェブサイト: http://wupfilm.jimdo.com/ (転送終わり) なかなか面白そうです! 管理人も参加してみたいと思います。 |
Posted by
agreen
at 11:35